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みずほ銀行カードローンで延滞したらどうなる?延滞のリスクと回避するポイントを解説

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みずほ銀行のカードローンは手軽に申込ができ、急に現金が必要になったときなどに便利に使えるサービスだ。

返済方法には、毎月の自動引き落としやATM、みずほダイレクトでの返済が用意されている。

ただ、返済期日を過ぎたり引き落としできない場合も考えられるだろう。

カードローンの延滞は様々なリスクを伴う。

延滞が生活や将来に及ぼす悪影響についても理解して対策する必要がある。

この記事では、延滞をしてしまうリスクやその原因・延滞を回避する方法・もし延滞してしまったらどうすればよいかを解説していく。

参考にして不利益を被ることがないようにして欲しい。

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目次

みずほ銀行カードローンで延滞したらどうなる?

みずほ銀行カードローンは便利な反面、延滞すればもちろんデメリットがある。

延滞によって、金銭的・心理的に負担を抱えてしまうこともあるだろう。

まずは、延滞した際に起こり得る2つのデメリットを解説するので、参考にしてほしい。

遅延損害金が発生する

支払いの遅延により、遅延損害金が発生する。

遅延損害金とは、返済を滞納した際に生じる損害賠償金のことを指す。

利用しているカードローンの規約で定められた遅延損害金利率が、元金に対して課せられてしまうのだ。

この遅延損害金は遅延が解消するまで支払う必要があり、その利率は商品によって異なるが14.0%〜19.9%と比較的高い。

遅延損害金は毎月の返済額に上乗せされるため、借入れした金額にプラスして延滞金も支払わなければならない。

これは大きな負担に繋がってしまうだろう。

所定の金額を返済するまで借入を停止されることがある

返済が滞った場合、カードローンの利用が停止される可能性がある。

この場合、新たな借入を希望する際には、延滞分の返済が必要となる。

延滞分を支払ってからでないと新規の借入ができないため、追加で借りたい際にスムーズにいかなくなってしまう。

また、延滞をしている・延滞金を支払っていないため新規借入ができない状況は心理的な負担にもなり得るだろう。

みずほ銀行カードローンの返済を延滞してしまった場合のリスク

返済を延滞してしまうと、様々なリスクが発生してしまう。

社会的な信用を失ったり家族に迷惑をかけたりと、社会生活を送るうえで避けたい状況に陥ってしまうこともある。

その中でも、次のような危険には気をつけなくてはならない。

  • 信用情報が傷つく
  • カードローンの利用が家族にバレる危険がある
  • 一括返済を請求される

ここからは、3つのリスクについて詳細に解説するので、しっかり理解して回避できるようにしてほしい。

信用情報に傷がつく

現在、日本には以下の3つの信用情報機関が存在している。

  • 株式会社日本信用情報機構(JICC)
  • 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
  • 全国銀行個人信用情報センター(KSC)

貸金業者は、顧客と契約を結ぶ際に信用情報機関が保有する顧客の信用情報を利用しなければならない。

また、顧客と契約を締結した場合は、顧客の氏名や貸付金額などの信用情報を信用情報機関に提供することが義務付けられている。

つまり、上記のいずれかの信用情報機関に必ずカードローン契約の情報が記録されていることになる。

従って、延滞をするとその事実も記録されてしまうため、信用情報に傷がつくことになってしまう。

詳しくは後に解説するが、信用情報が傷つくとさまざまなデメリットを被ることになるため、避けたい事態である。

また、延滞をすると、その返済が完了してから約5年間ほど情報が保存されてしまうので注意が必要だ。

自宅に督促状が届いてカードローンの利用が家族に知られる危険がある

返済が滞っており、罪悪感で連絡を怠ってしまうと、ハガキや書面で自宅に返済の督促がなされたり電話がかかってくることがある。

家族と一緒に住んでいる場合、案内を読むもしくは電話を取ることでカードローン利用が知られてしまうことも考えられるだろう。

家族に借入を秘密にしているケースでは、大切な家族との間に亀裂が入ってしまうリスクがある。

一括返済を請求されることがある

さらに、返済に関する督促状を無視し続けていると、借入金額の一括返済を求められるという最悪の事態に陥ってしまう。

これは、期限の利益喪失というものになる。

「一定の期限が到来するまで支払いをしなくてもよい」債務者の利益が契約不履行によって失われる法的な事態を指しているのだ。

つまり、連絡を無視するなど返済をする意志がないと判定されると、みずほ銀行側に一括返済を求める権利が発生してしまう。

延滞を重ねている中で一括返済を求められてしまうと、経済状況はより悪化し、生活は立ち行かなくなるだろう。

一括返済を請求されるのは非常に深刻なリスクといえる。

みずほ銀行カードローン返済の延滞により信用情報に傷がつくタイミング

カードローンの場合、これらの機関に信用情報が更新されるのは、最長でも翌日となる。

つまり、ほとんど即座に利用状況が反映されると言える。

つまり、1日でも延滞すればその事実はすぐに信用情報へと記録されるのだ。

一般に、数日の延滞であっても事実は記録されるが、信用情報に事故情報として記載されることはない。

反面、約束の返済期日から一定期間(CICの場合、返済日より61日以上または3ヶ月以上の支払い遅延があるもの、あったもの)を過ぎると事故情報として扱われることになる。

事故情報とは、長期延滞など「経済的に信用できない」と判断されるような情報のことを指している。

この情報が信用情報に登録されると多くのデメリットが発生してしまうため、出来る限り避けるようにしたい。

みずほ銀行カードローン返済の延滞で信用情報に傷がついた場合のデメリット

信用情報に傷がつくと、その後の人生のマイナス要因となり得る。

文字通り、ローンや借入に関する信用を失うのである。

この状態になると、各種ローンやクレジットカード・分割払いなどの審査に落ちやすくなる。

こうなると、後の家計や人生設計にかなりの誤算が生じることにもなりかねない。

以下に、信用情報に傷がついた場合、今後の人生にどのような悪影響を及ぼすかについて詳細に解説していく。

他社カードローンの申込に影響がある

信用情報に傷がついていると、他社のカードローンで新たに借入をするのが難しくなる。

カードローンを利用した時点で、借入金額や返済状況・延滞の記録などが信用情報機関に登録される。

それらの情報はどの金融機関でも照会することが可能だ。

また、前述したとおり新規契約の際には貸し付ける側が必ずその顧客の信用情報を確認する必要がある。

以前の延滞はすぐに把握され、審査に落ちる可能性が高いだろう。

信用情報は3つの信用情報機関の間でも共有されているので、借入を行う会社を変えてもあまり意味がないといえる。

急にお金が入用になった際、手軽に利用できるはずのカードローンの申込を断られてしまうのはデメリットだ。

クレジットカードの申込に影響がある

信用情報に傷があると、分割での支払い・返済能力がないとみなされる。

これによってクレジットカードを新たに作成する際の審査に落ちる可能性が上がってしまう。

「カードローンで滞納しているのであれば、クレジットカードの支払いも延滞するかもしれない」という懸念を与えてしまうのだ。

クレジットカードを作成できないと、現代社会では不便に感じることも多いだろう。

これは大きなデメリットといえる。

携帯電話の分割払いの申込に影響がある

携帯電話の機種代金の分割払いは、本来一括で支払わなければならないものを分割している意味ではローンに近いものだ。

最近では機種代を一括で支払わずに、月々の使用料と合わせて請求される分割払いが主流となっている。

ただ、信用情報に傷があるとこの分割払いが認められないケースがある。

つまり、分割で支払う能力がないとみなされ、携帯電話の機種代金を一括で支払わなければならないのだ。

携帯電話は今や生活必需品だが、その機種代は数万〜十数万円と高価なものが多い。

経済状況によっては、一括払いを困難に感じることもあるだろう。

そのため、急な故障などの際に一括払いしか受け付けてもらえず、不便な思いをするかもしれないデメリットがある。

住宅ローン・マイカーローンなどの申込に影響を与える可能性も

ここまでにも述べてきたが、信用情報に傷があることは、分割での支払いに関する信用を失っている状況だ。

住宅ローンやマイカーローンなどの大規模なローンは、長期にわたる返済が必要だ。

そのため、信用情報に関する調査は非常に厳格になる。

結果として、住宅や車などの高額な買い物のローン審査へ通過する可能性が大幅に低下してしまう。

これらのローンが通らないと、自分だけでなく配偶者や子供、両親など家族の人生設計にも悪影響を与えてしまう可能性もある。

大切な人のライフプランを狂わせてしまう事態は、誰しも避けたいリスクと言える。

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みずほ銀行カードローン返済の延滞によくある原因は?

カードローンの延滞には、さまざまな理由が考えられる。

どのような理由であれ、信用情報に記録されるなどのデメリットがあるため気をつけたいところだ。

ここからは、延滞のよくある理由について述べていく。

主な原因をしっかり把握し、返済前にチェックするなど活用してほしい。

返済日をうっかり忘れてしまった

日々忙しく過ごしていると、毎月の返済日をつい忘れてしまうこともあるだろう。

気づいたら返済日を過ぎていて、知らぬ間に延滞をしてしまっている状況もあり得る。

しかし、忘れていたからといって延滞が許されるわけではないので注意が必要だ。

みずほ銀行の場合、カードローンの返済日は毎月1日、10日、17日のいずれかとなる。

利用中のローンの返済日を確認し、忘れずに返済するようにしよう。

病気やけがで一時的に仕事ができなくなった

何らかの理由で一時的に仕事ができなくなると、カードローンを返済する費用が用意できなくなることもあるだろう。

そのため、やむを得ず延滞してしまうという状況が考えられる。

病気やけがは予測できない出来事なので、急にそのような状況に陥る可能性もあることを借入前に考慮しておこう。

生活費や娯楽費などにお金を使いすぎて返済できなくなった

うっかりお金を使いすぎて、返済するためのお金がなくなってしまったというのも延滞のよくある理由だ。

返済に充てるべき金額を毎月の収入と対比して計算せず、無計画にお金を使っていると、このような状況に陥りやすい。

生活費・娯楽費など毎月の支出を正確に認識し、それにプラスして返済額を常に頭に入れておくようにしたい。

みずほ銀行の延滞リスクを回避するポイントを解説

ここまで、カードローンの延滞リスクについて述べてきた。

延滞にはさまざまなリスクがあり、人生に大きな悪影響があることを理解してもらえたはずだ。

ここからは、延滞という最悪の事態を避けるためのコツを解説していく。

ぜひ参考にして、延滞をしないようにしてほしい。

返済日前に口座の残高を確認する

返済日に十分な金額が口座に残っていないと引き落としがされないため、返済日の前に必ず口座の残高を確認しよう。

返済口座を別の支払いの引き落としにも設定している場合、タイミングによってはその支払いによって残高が減ってしまうことがある。

そのため、返済日前日の昼間などに残高を確認したうえで、足りなかったりぎりぎりの金額だったりした際には入金しておくとよい。

返済用口座に返済額以上の金額を入金しておく

返済用の口座に、月々の返済額以上の金額を常に入れておくのも有効な手段だ。

できれば2~3ヶ月分以上入金しておくと、うっかり返済日を忘れていた際にも安心できる。

さらに、万が一自分の認識より返済額が多かったとしても、多めに入れておけば満額返せる可能性が上がる。

また、何かの事情で一時的に収入が途絶えた場合にも、余裕を持って口座に入金してあれば安心だろう。

計画的に利用し借りすぎに注意する

カードローンは手軽な分、ついつい頼ってしまいやすい。

しかし、自分の収入と日々の支出をしっかり考え、確実に返せる額だけを借りるようにしよう。

むやみに借入限度額まで借りてしまうと、生活の中で予想外の出費があった場合途端に返済計画が破綻する。

こうなると、月々の返済額を返すことが難しくなるだろう。

そのため、「どうせ借りるならちょっと多めに借りておこう」という考え方は危険だ。

なぜカードローンを利用するのか・カードローンで最低いくら借りれば事足りるのかを事前によく考えよう。

その上で、必要な額だけを借入するようにしたい。

以下の記事では、みずほ銀行カードローンの返済情報についてまとめている。

こちらの記事も参考にしよう。

みずほ銀行カードローンの返済について詳しく知りたい方はこちら。

延滞によってみずほ銀行カードローンの利用停止や解約リスクも

カードローンの返済が遅れると、支払うまで新たな借入をすることができなくなる。

また、延滞を解消できても借入の限度額が減額されるおそれもある。

さらに、みずほ銀行の規約によって契約を解消されてしまうこともあり得るのだ。

みずほ銀行側から契約を解除されてしまった場合、再度の契約は難しくなる。

安心してカードローンを利用できる会社の一つであるみずほ銀行が利用できなくなるのは、人生において痛手だろう。

強制的に解約されてしまったという事実も信用情報に記録されるため、前述したように不利な情報が残ってしまうことにもなる。

みずほ銀行カードローン返済の延滞をしてしまった場合の対処法は?

延滞についてのリスクを解説してきたが、すでに延滞してしまっている場合はどうすればよいのだろうか。

延滞してしまっても、すぐに信用情報がブラックになったり、カードローン契約を強制解約されたりするわけではない。

誠実に対応することが大切だ。

ここからは、どうしても返済が間に合わない際にどうすればよいか解説する。

みずほ銀行に電話連絡を入れる

まず、返済期日に間に合わないとわかった時点でみずほ銀行に電話しよう。

みずほ銀行カードローン専用ダイヤル(0120–324–555)に返済が難しい旨を伝え、相談するのがベターだ。

連絡をしても、遅延損害金が免除されたり返済日を延長してもらったりすることは難しいが、返済に関する相談に乗ってもらえるかもしれない。

「〇〇日までに〇〇円なら返済できる」などの返済プランなどを考えて連絡することで、交渉できる可能性もあるだろう。

返済する意思があるという姿勢を見せることで損をすることはない。

真摯に向き合うことが重要だ。

返済できる分は返済する

お金の用意ができたら、すぐに返済用の口座に入金しておこう。

入金をすると、その日の夜間に返済が引き落とされ、延滞が解消される。

数ヶ月分の延滞があっても、準備ができたら1ヶ月分でもいいので必ず返済しよう。

ただし、ATMやみずほダイレクトからの返済は約定返済にならないので、必ず返済用口座に入金しよう。

また、返済額の一部だけの引き落としは行われないため、十分な金額を用意して返済するようにしておこう。

約定返済と任意返済について表にまとめたので参考にしてほしい。

返済方法約定返済任意返済
返金口座×
ATM×
みずほダイレクト×

みずほ銀行カードローンの返済の延滞を防ぎたいなら

本記事では、みずほ銀行カードローンの延滞についてリスクや原因などを解説した。

延滞には多くのリスクや、深刻なデメリットがあることを理解してもらえたのではないだろうか。

延滞を防ぐためには、延滞した際に起こる不利益をしっかり認識し、計画的にカードローンを利用することが重要だ。

自身の経済状況を考え、返済が可能な額を把握したうえで利用すれば、カードローンを利用することは決して悪ではない。

賢く利用し、カードローンと上手に付き合ってほしい。

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