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みずほ銀行カードローンの最低返済額はいくら?返済が苦しいときの対策方法を紹介

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メガバンクであるみずほ銀行のカードローンは、利用者にとって信頼性があり安心して利用できるものとなる。

ただ、返済計画を立てないと返済が困難になる可能性もある。

返済を滞らせずに行うためには、最低返済額を把握することが重要だ。

みずほ銀行の最低返済額はどれくらいになるのだろうか。

この記事ではみずほ銀行の最低返済額とともに、上手に返済するためのポイントを解説する。

契約を検討中の方や返済に悩んでいる方は参考にして欲しい。

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目次

みずほ銀行カードローンの最低返済額はいくら?

カードローンの返済が順調であっても、急な出費や健康問題による収入減少などがあると返済が困難になることがある。

このような場合、毎月返済が可能かどうかは最低返済額に大きく依存する。

みずほ銀行の最低返済額について詳しく確認していこう。

最低返済額とは

そもそもカードローンの最低返済額とは、毎月1回返済しなければならない最低限の金額を意味する。

契約で決められていることから「約定返済額」ともいう。

これはカードローン会社ごとに決められているもので、利用者の利用残高及び返済方式によって金額設定が異なる。

採用されている主な返済方式は、次の4つだ。

  • 残高スライド方式
  • 元利定額方式
  • 残高スライド元利定額方式
  • 元金定額方式

残高スライド方式は、利用残高に応じて月々の返済額が変動する返済方法だ。

一方、元利定額方式では利用残高に関わらず元金・利息を合わせた一定額を返済する。

この2つを組み合わせた残高スライド元利定額方式が採用される場合が多い。

さらに、一定額の元金部分に利息額を上乗せする元金定額方式もある。

各カードローン会社がいずれかの返済方式に基づき、毎月これだけは必ず返済するようにと定めているのが最低返済額である。

毎回の返済額は2,000円から可能

みずほ銀行では、残高スライド方式が採用されている。

つまり、元金に利息を加えた利用残高が多いと、その分最低返済額も増えていく。

その基準となる最低返済額は2,000円である。

この2,000円を基準に、利用残高に応じて加算され変動していく仕組みだ。

利用残高が少ない場合、毎月2,000円の返済が認められるため、返済しやすくなる。

返済が苦しいときでも遅延を避けられる設定と言えるだろう。

利用限度額が200万円以下の場合の最低返済額

みずほ銀行の最低返済額は、利用限度額が200万円を超えるか超えないかによっても異なる。

まず、利用限度額が200万円以下の場合を一覧で見てみよう。

利用残高利用限度額が200万円以下の場合の最低返済額
2,000円以上10万円以下2,000円
10万円以上20万円以下4,000円
20万円以上30万円以下6,000円
30万円以上40万円以下8,000円
40万円以上50万円以下10,000円
50万円以上60万円以下12,000円
60万円以上70万円以下14,000円
70万円以上80万円以下16,000円
80万円以上90万円以下18,000円
90万円以上100万円以下20,000円
100万円以上110万円以下22,000円
110万円以上120万円以下24,000円
120万円以上130万円以下26,000円
130万円以上140万円以下28,000円
140万円以上150万円以下30,000円
150万円以上160万円以下32,000円
160万円以上170万円以下34,000円
170万円以上180万円以下36,000円
180万円以上190万円以下38,000円
190万円以上200万円以下40,000円

利用残高を10万円区切りで分け、2,000円ずつ加算されているのがわかる。

2,000円の返済が認められるのは、10万円以下の借入が対象だ。

利用限度額が200万円の利用者が限度額の限界まで借入した場合は、最低返済額が4万円となる。

借入額に相応して返済額も大きくなるため注意しよう。

利用限度額が200万円以上の場合の最低返済額

みずほ銀行の最大利用限度額は800万円だ。

契約時に定められた利用限度額が200万円から800万円の範囲内である場合、最低返済額は以下のように変動する。

利用残高利用限度額が200万円以上の場合の最低返済額
2,000円以上20万円以下2,000円
20万円以上40万円以下4,000円
40万円以上60万円以下6,000円
60万円以上80万円以下8,000円
80万円以上100万円以下10,000円
100万円以上120万円以下12,000円
120万円以上140万円以下14,000円
140万円以上160万円以下16,000円
160万円以上180万円以下18,000円
180万円以上200万円以下20,000円

この場合は利用残高が20万円区切りとなり、20万円以下の利用まで最低返済額が2,000円となる。

さらに、200万円まで借入しても2万円の返済で済む。

そして、利用残高が200万円を超える場合は、10万円増すごとに2,000円が追加される。

要するに、利用限度額が大きい利用者ほど返済に猶予があるのだ。

大きい利用限度額で契約できるのは審査で返済能力が見込まれ、完済できると判断された方である。

少ない返済額が認められるには信用が大事というわけだ。

カードローンを利用するにあたり、利息だけでなく返済総額・返済方法を把握しておくことも大切である。

以下を参考に利用前に返済についてチェックしておこう。

みずほ銀行カードローンの返済について詳しく知りたい方はこちら。

みずほ銀行カードローンで最低返済額だけ返済するメリット

カードローンの返済は基本的に約定返済で行われ、状況に応じて追加で返済が検討できる。

したがって、最低返済額だけ返済する返済計画も立てることが可能だ。

最低返済額だけ返済することには、どのようなメリットがあるのだろうか。

返済だけでなく、日常生活にも与える影響について2つの利点を紹介しよう。

月々の負担が少なく済む

どのカードローンでも、最低返済額は利用残高に対して非常に低く設定されている。

返済するべき金額が少ないと、利用者にかかる月々の負担も少なくて済む。

一般的に、カードローンを利用するのは収入が不足していたり、予算が不足していたりする場合だ。

そのような状況では、返済負担が大きいと利用しにくい。

その点、最低返済額だけなら用意するのはさほど難しくなく、金額設定もわかりやすい。

もし出費がかさんでも、返済が滞るのを避けられるところも良い点だ。

生活に余裕が生まれる

カードローンの返済に充てなくてはならない金額が少ない分、返済中も生活に余裕が生まれる。

返済に追われず普段通りの生活ができるのは助かるだろう。

カードローンというと、返済が苦しく危険なイメージがあるかもしれない。

しかし、最低返済額を確実に返済していれば、どれだけお金を使っても問題はないのだ。

自分で返済金額を計画する必要がなく、余計なストレスも生まれない。

返済中にある程度貯蓄ができれば、今後の借入回数を減らすこともできるだろう。

みずほ銀行カードローンで最低返済額だけ返済するデメリット

最低返済額だけ返済していくと毎月の負担は減るため、短期的には一見利用しやすく思える。

しかし、長期的に見るとデメリットも生じてしまう。

ここでは、最低返済額だけ返済する場合に起こる2つのデメリットを紹介する。

後悔しないためにも、本当にこの返済方法で完済できるか考えてみて欲しい。

返済期間が長くなる

返済額が少ないと返済期間は長くなる。

借入金額に比べれば少額とはいえ、毎月返済のために必要なお金を確保しておくのは意外と手間である。

そして、返済期間が長引けば返済回数が増えるため、毎月かかる利息額がかさんでしまう

返済方法によっては、手数料を余分に払う必要も出てくるだろう。

返済により利用残高が減少することで、最低返済額が減少するのも問題となる。

返済当初の予定よりも完済までの期間が延長され、返済完了までの期間が長引くからだ。

借入金額がなかなか減らない

カードローンは、借入金額をすべて返済して初めて完済となるものだ。

しかし、最低返済額には利息も含まれており、利息分から先に返済される仕組みとなっている。

よって返済はしていてもほとんど利息分しか返済できておらず、借入金額が減らない事態に陥りやすい。

その結果、さらに返済期間が長引いてしまう。

利用限度額の大半を借入している場合は、借入金額が減らないと次の借入が十分に行えない状況が続く。

本当にお金が必要なときに借りられない可能性もあるのだ。

みずほ銀行カードローンの返済額は変更できる?

完済を目指す利用者は、最低返済額を減らしたり増やしたりすることを望むかもしれない。

しかし、みずほ銀行カードローンでは月々の返済額を変えることはできない

また、利用者が自ら月々の返済額を決定することは許可されていない。

返済額は、あくまでも前月返済日当日の借入残高に応じて決定される。

すべての利用者はこのルールに従い、確実に最低返済額を返済するよう努める必要があるのだ。

金利
(実質年率)
年2.0%~年14.0%
審査時間最短当日
融資速度最短当日
無利息期間なし
借入限度額10万円~800万円
収入証明書不要※50万円以上の借入を希望する場合は必要
WEB完結可能
申込条件以下のすべての条件を満たす個人のお客さま
・ ご契約時の年齢が満 20 歳以上満 66 歳未満の方
・ 安定かつ継続した収入の見込める方
・ 保証会社の保証を受けられる方
※ 外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。
※ 審査の結果によってはご利用いただけない場合がございます。
担保・保証人不要※保証会社である株式会社オリエントコーポレーションまたは、アイフル株式会社が審査の上で保証
※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

みずほ銀行カードローンの返済方法

返済方法はカードローンごとに異なり、それぞれ特徴がある。

適切な返済方法を選択すれば毎月の返済を確実に行うことが可能となり、失敗することなく完済できる。

以下では、みずほ銀行カードローンで利用可能な3つの返済方法について解説する。

それぞれの良い点をまとめているので、返済時の参考にしてほしい。

自動引落による返済

みずほ銀行カードローンでは契約に際して、必ずみずほ銀行の普通預金口座の開設が必要となる。

約定返済は、開設した口座を用いた自動引落によって行われる。

返済日の前日までに返済額を返済用普通預金口座に入金しておけば、毎月1回の約定返済日に自動で引落しがされる。

返済の手間がかからないのが良いところだ。

そして、時間があるときに入金しておけるため、うっかり返済を忘れる心配もない

手数料はかからず、不要な返済額が生まれないのも安心である。

注意すべきなのは、入金額だ。

返済額以上の金額を入金していないと、万が一返済額が予想よりも多かった場合に残高不足となり、返済ができなくなる。

また、引落は返済当日の夜間と明記されているが、はっきりとした時間はわからない。

延滞しないよう、前日までに多めの金額を入金するのが返済のポイントだ。

ATMによる任意返済

みずほ銀行カードローンでは、最低返済額を返済する約定返済とは別のタイミングで、追加の返済ができる任意返済を認めている。

ATMによる任意返済は、みずほ銀行ATM以外に提携コンビニATMでも可能だ。

いつでも自分の都合がつくときに返済でき、借入金額を確実に減らせる。

硬貨の取扱があるATMでは1円単位で返済できるため、利息によって端数が生じた場合でも最後の1円まできっちり返済できる。

任意返済を行っても、返済日には必ず自動引落が行われることは覚えておこう。

自動引落・任意返済をうまくかけ合わせて利用するのがおすすめだ。

みずほダイレクトによる任意返済

ATMを利用する手間が惜しい方は、みずほダイレクトによる任意返済を検討してみよう。

パソコン・スマートフォンを利用して、24時間いつでも手続きが可能だ。

カードローン口座を「みずほダイレクト利用口座」に登録しておけば、インターネットバンキングもしくはアプリから返済できる。

この時、手数料は一切かからない。

インターネットバンキングの場合は、メニューから「ローン」を選択する。

「カードローン取引」へ進み「臨時ご返済」から返済希望金額を入力して返済しよう。

アプリの場合は「各種ローン」から返済するカードローン口座を選択する。

「返済する」を選択し、案内に従い返済希望金額を入力して返済完了だ。

みずほダイレクトを利用すると、利息清算はされない。

また、申込日・時間帯によっては返済が翌営業日になる点にも注意して手続きを行って欲しい。

みずほ銀行カードローンの返済期日

カードローンの約定返済は自由なタイミングで行えるわけではない。

毎月契約で決められた「約定返済日」に返済する必要があり、カードローンごとに定められている。

では、みずほ銀行カードローンの返済期日について取り上げよう。

毎月の約定返済日とともに返済期日を変更できるかについても解説する。

約定返済日は毎月10日

みずほ銀行カードローンの約定返済日は、毎月10日だ。

すべての利用者共通の返済日であり、毎月10日に返済用普通預金口座から最低返済額が返済される。

10日が銀行休業日の場合は、翌営業日が返済日となる。

主な休業日は年末年始及び土日祝日であり、該当月は10日に引落とされなくても安心して良い。

ただし、銀行休業日は返済用普通預金口座への入金も翌営業日となってしまう。

必ず平日の間に入金しておくのを忘れないようにしよう。

返済期日は変更できる?

毎月10日の約定返済日は契約で定められている返済期日のため、変更できない

返済を早めたいなら任意返済が利用できるが、期日を遅らせるのは難しい。

たとえ約定返済日を迎える前に任意返済をした月でも、10日の引落は必ず行われる。

ここでも前月10日の利用残高に応じた最低返済額が返済されるのだ。

なお、メンバーズローン・マイバンクサービスなど約定返済日が17日または1日のカードローンの利用者は、申込の上10日への変更が可能である。

みずほ銀行カードローンで返済が苦しいときの対策方法

返済日が近づいているものの、急な出費で返済が厳しくなることがあるかもしれない。

なかには毎月返済が苦しく、完済に不安を感じる方もいるだろう。

返済が苦しいときには、次に挙げる4つの対策方法を講じてみてはいかがだろうか。

延滞して大きな問題に発展する前に行動を起こしてみよう。

まずは返済額と返済期日を把握する

返済が滞る要因は、返済額・返済期日を把握していないことにある。

思うままに借入をするといつまでにいくら必要かがわからず、返済が間に合わない。

まずは、約定返済日が毎月10日であることを覚えておこう。

返済期日を忘れる不安がある方は、返済の連絡をしてくれるSMSサービスを活用するのが良い。

そして、自分の借入金額及び加算される利息を含めた返済総額を確認しておくのも重要だ。

電話もしくは窓口で借入残高の問い合わせをしてみよう。

みずほ銀行に電話を入れて返済が苦しい旨を相談する

返済額・返済期日がきちんとわかっていても、出費が重なるなど返済が間に合わないこともある。

そのような場合は、なるべく早くみずほ銀行に電話しよう。

こちらから連絡し相談することで、返済の意思があることを示せる。

いつなら返済できるかを明確に答えられるように調整しておくことも大切だ。

相談によって、督促の連絡・自宅訪問の期間を猶予してもらうことはできるはずだ。

ただ、返済期日をさらに伸ばす・遅延損害金を免除してもらうといったことまではできないだろう。

あまり無理な依頼はしないようにしておこう。

カードローン返済に関する問い合わせ
平日9時00分〜20時00分

みずほ銀行カードローン専用ダイヤル TEL 0120–324–462

利息だけの返済に応じてもらえるかどうか相談する

最低返済額は確保できなくても、利息額だけなら用意できるかもしれない。

そういった状況であれば、みずほ銀行に利息だけの返済に応じてもらえるか相談してみよう。

カードローン会社は利息によって利益を得ている。

そのため、利息だけは回収しておきたいと考え、利息だけの返済に応じてくれる場合が多い。

これも返済期日を過ぎてからではなく、返済期日を迎える前に相談することが欠かせない。

返済ができないことへの謝罪とともに、誠意をもって相談しよう。

1人で解決できない場合は弁護士に相談する

ここまで取り上げた対策を講じても返済が難しいほど借入金額がふくらんでいる場合は、1人では対処しきれない。

そんな事態に陥った場合は、専門家である弁護士に相談してほしい。

相談を受けた弁護士は、債務整理など依頼者に合った方法を検討してくれるだろう。

債務整理とは、法的手続きによって借金の減額・免除を行う手続きである。

債務整理を行うと現状よりも生活に金銭的余裕が生まれるほか、督促の不安も軽減できる。

返済ができないときの最終手段として覚えておくと役立つはずだ。

ただし、これは最終手段であり、債務整理が必要になる前に他の手段を試すべきであることを理解しておこう。

余裕があるときにはATMやみずほダイレクトでカードローンの任意返済が可能

約定返済日に最低返済額を返済していくだけでは、なかなか返済が終わらない。

余裕があるときには、ATMまたはみずほダイレクトで任意返済するのがおすすめだ。

ボーナスなど臨時収入を得た月は家計に余裕が出るため、ぜひ積極的に任意返済を行おう。

借入金額を減らすことで利息を抑え、返済期間を短縮できる。

ATMを利用する際は、利用手数料及び振込手数料がかかる場合がある。

少しでも負担を減らしたいなら、手数料無料のみずほダイレクトが便利だ。

返済は確実に行うことが重要ですが、無理をして任意返済を行うと生活が苦しくなる場合もある。

よく計画を立てて任意返済を活用してほしい。

みずほ銀行カードローンの返済で悩んだら

この記事では、みずほ銀行カードローンの返済に関する情報を詳しく解説した。

返済が苦しいときでも、約定返済だけは必ず守ることが重要だ。

しかし、約定返済のみで最低返済額しか返済しない期間が続くといつまでも借入金額はへらない。

これにより、完済までの道のりはさらに厳しくなってしまうだろう。

返済に苦しまないよう、借入前に返済期日・返済方法をよく確認して具体的な返済計画を立てておくべきだ。

その際は返済シミュレーションも活用しよう。

そして、返済が苦しいときには1人で悩まず、早急にみずほ銀行に相談しよう。

そのようにしてカードローンを生活の助けとして賢く利用していって欲しい。

金利
(実質年率)
年2.0%~年14.0%
審査時間最短当日
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無利息期間なし
借入限度額10万円~800万円
収入証明書不要※50万円以上の借入を希望する場合は必要
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申込条件以下のすべての条件を満たす個人のお客さま
・ ご契約時の年齢が満 20 歳以上満 66 歳未満の方
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