- プロミスで5万円借りたい
- 今すぐにお金を用意したい
- プロミスで5万円を借りるまでの流れを理解したい
本記事では、プロミスで5万円を借りる方法と、その過程で注意すべきポイントを詳しく解説する。
まず、借り入れの難易度について、申込条件や審査基準などのさまざまな観点から確認する。
5万円を借りた場合の金利負担や、返済期間についてのシミュレーションも行う。
借り入れから返済までの一連の流れに加え、実際に5万円を借りた人の体験談も紹介する。
プロミスで初めてのお金を借りようと考えている人や、急に資金が必要になった人に参考にしていただける内容だ。
自身の状況に合わせて、適切な借り入れにつなげて欲しい。
プロミスで5万円借りるのは難しいの?
結論から言えば、プロミスで5万円を借りること自体は難しくない。ここでは、借入条件、返済、利用シチュエーションの3点から、その理由を詳しくみていく。
借入条件からみた場合の難しさ
プロミスで5万円を借りる難易度は、申込条件や審査基準からみても、特に高くはない。
申込条件は「18歳から74歳まで」と幅広い
プロミスの申込条件は、「18歳から74歳までの安定した収入がある人」だ。
アルバイトをする学生(高校生は除く)やパートの主婦・主夫でも、安定収入があれば申し込みができる。ただし、年金収入だけの方は、申し込みができないので注意して欲しい。
書類が準備できれば、保証人や担保は不要
プロミスの申し込みに必要な書類は、以下のとおりである。
- 運転免許証(経歴証明書も可)
- パスポート
- 健康保険証
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- 在留カード/特別永住者証明書
申し込みに必要な本人確認書類が準備できれば、印鑑、保証人、および担保は不要だ。
本人確認は、スマホアプリ、Web、店舗訪問などさまざまな方法が選択できるため、難しくない。
審査は迅速「最短3分で借入可能」
プロミスの審査は、返済能力を測る目的で行われる。審査基準は公表されていないが、主に以下が確認されると考えられる。
- 信用情報の確認(過去の借り入れや返済の履歴、延滞の有無など)
- 総量規制に適合しているか(年収の3分の1を超える借り入れがないか)
- 申告された年収、勤務先、勤続年数などの情報
5万円といった少額借入であれば、審査のハードルは比較的低いだろう。ただし、プロミスの新規申込の成約率(審査通過率)は、2024年3月期で37.8%で、すべての人が通過するわけではない。
「借りられるか不安…」という方は、プロミスが提供する「1秒パパッと診断!」を試してみると良いだろう。おおよその可能性を知ることができる。
借入限度額からみた難易度
プロミスの借入限度額は「下限1万円、上限500万円」に設定されており、実際の借入額は審査結果によって決まる。
5万円の少額借入なら、審査に通過する可能性は高く、とくに難しいことはないだろう。
借入後の返済からみた場合の難しさ
5万円という金額は比較的少額であるため、返済の観点からみても、特に難易度が高いわけではない。
とはいえ、返済期日の厳守は重要なので「遅れずに返済できるか」はしっかり確認して欲しい。
返済が遅れると、遅延損害金が発生するだけでなく、信用情報に悪影響を与えるおそれがある。
これにより、将来的に他の金融機関からの借り入れが難しくなるリスクもあるため、必ず期日内に返済するように心掛けたい。
利用シチュエーションからみた場合の難しさ
プロミスは、多様な利用シチュエーションに対応するサービスを提供している。そのため、5万円の借り入れも非常にスムーズに行える。
緊急時の資金需要に対応しやすい
プロミスの「即日融資」なら、緊急時の資金ニーズにも応えてくれる。24時間365日オンライン申し込みが可能で、スマートフォンアプリからの簡易申し込みにも対応している。
5万円程度の少額なら、当日中に融資を受けることも十分に可能だろう。
さまざまな返済方法が選択できる
返済においても柔軟性が高い。返済期日は5日、15日、25日、末日から選択できる。
返済方法も、口座振替、コンビニ返済、ATM返済など、自分のライフスタイルに合わせて選択できる。返済期日前の一括返済で、負担を減らすことも可能だ。
他社サービスとの比較
プロミスは、銀行カードローンと比べ審査が早く、5万円程度なら審査に通りやすい。
また、SMBCグループの一員であり、信頼性が高い。Webやアプリを利用すれば、借り入れや返済手続きは容易である。
プロミスで5万円借りた際の金利と利息シミュレーション
ここでは、金利と利息の概念を確認したうえで、プロミスのシミュレーションツールを利用して、5万円の借り入れでいくらの利息がつくのか確認していく。
プロミス借入前に確認!金利と利息って何?
まず、金利と利息の基本的な概念を理解するところから始めよう。
金利は、借入金に対する利息を計算するための割合のことだ。一方、利息は実際に支払う金額のことを指す。
カードローンの金利は「利息制限法」によって上限が定められており、以下のように規定されている。
- 10万円未満
- 年20.0%
- 10万~100万円未満
- 年18.0%
- 100万円以上
- 年15.0%
プロミスの場合、金利は年利4.5%〜17.8%の範囲で設定されている。初回利用時は多くの場合、上限の17.8%が適用される。初回以降は、利用実績に基づき見直しされる可能性がある。
借入金の額 | 上限金利 |
---|---|
100万円未満 | 年17.8% |
100万円以上 | 年15.0% |
プロミスでは日数計算方式を採用しており、以下の計算式で利息が算出される。
たとえば、5万円を5か月間借りる場合、利息は約3,661円(50,000円×0.178÷365日×150日)となる。
返済シミュレーションの活用
それでは、プロミスの「ご返済シミュレーション(お借入返済)」を利用して、さまざまな計算をしてみよう。
1. 返済回数を計算する
シミュレーションを使えば、毎月の返済額から返済期間(返済の回数)を計算できる。
以下は、借入利息(年率)17.8%を適用した場合のシミュレーションだ。
毎月の返済額 | 返済期間 | 返済金額累計(利息) |
---|---|---|
2,000円 | 32か月 | 62,923円(12,923円) |
5,000円 | 11か月 | 54,521円(4,521円) |
10,000円 | 6か月 | 52,345円(2,345円) |
なお、プロミスで返済金額は「残高スライド元利定額返済方式」により計算される。
30万円以下なら、「借入後残高 × 3.61% (1,000円未満切り上げ)」だ。借り入れが50,000円なら2,000円(1,805円の切り上げ)以上の金額を返済しなければならない。
2. 月々の返済額を計算する
返済期間を定めて、毎月の返済額を計算することもできる。
返済期間 | 毎月の返済額 | 返済金額累計(利息) |
---|---|---|
1か月 | 50,731円 | 50,731円(731円) |
6か月 | 8,771円 | 52,625円(2,625円) |
12か月 | 4,579円 | 54,942円(4,942円) |
プロミスには、初めて利用する人を対象にした「30日間無利息サービス」がある。これは、初回の借入の翌日から数えて30日間は、無利息で利用できるというものだ。
この期間に5万円を借りて返済まで済ませる場合は、返済額は5万円で済む。約731円の利息負担がゼロになる。適用できる人はぜひ活用して欲しい。
金利 (実質年率) | 年4.5%~年17.8% |
---|---|
審査時間 | 最短20分 |
融資速度 | 最短3分 ※状況によりご希望に沿えない場合がございます。 |
無利息期間 | 最大30日間(初回限定) ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 |
借入限度額 | 1万円~500万円 |
収入証明書 | 以下に該当する場合は収入証明書の提出が求められます。※ ・プロミスの利用限度額が50万円を超える場合 ・プロミスと他社貸金業者の合計借入金額が100万円を超える場合 ・前回プロミスに収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | 満18歳以上74歳以下(高校生を除く) |
担保・保証人 | 不要 |
プロミスで5万円を借り入れるまでの流れ
ここからは、プロミスで5万円を借り入れた場合の申し込みから返済までの流れを確認していこう。
申し込みして審査を受ける
プロミスでは、以下のような申込の手段が提供されている。
- Web・スマホアプリ
- 自動契約機(店舗)
- 電話
申し込み時には、氏名、住所、生年月日、職業、年収などの基本情報を入力する。
申し込み完了後、プロミスでの審査が行われる。審査時間は申し込み状況によって変わるが、通常は数十分から数時間以内に結果が出る。
Webまたはスマホアプリでの申し込み
手軽なのはWebやスマホアプリを使った申し込みだ。24時間365日受け付けている。
- 来店や郵便による書面のやり取りはなし
- 最短で即日の融資も可能
- 「かんたん本人確認」を選べば、Webで本人確認も完結
- カードの発行が不要の場合は、Webやアプリのみの利用もOK
自動契約機での申し込み
- 自動契約機が設置されている店舗を検索し、受付時間(9:00〜21:00)に訪問する
- 必要書類を持参し、最寄りの自動契約機で申込手続きを行う
- その場で審査が行われ、結果は自動契約機で表示される
契約して借り入れする
審査に通過すると、契約手続きに進む。画面上の契約内容を確認・同意することで契約が完了する。
契約完了後、すぐに借り入れが可能となる。自動契約機を利用した場合は、その場で発行されるカードを利用し、借入することが可能だ。
借り入れ方法は、以下のとおりである。
- インターネット振込
- 最短10秒で指定口座に振り込まれる
- ATM
- プロミスATMや提携ATMで現金を引き出せる
- スマホATM
- スマートフォンアプリを使ってセブン銀行ATMなどで借り入れできる
借りたお金を返済する
プロミスの借入金の返済方法には、以下の選択肢がある。
- インターネット返済
- 24時間365日可能
- 口座振替
- 毎月指定日に自動引き落とし
- スマホATM
- 原則24時間365日返済可能
- ポイントによる返済
- アプリからVポイントで返済
- 提携ATM
- 提携のコンビニや銀行のATMで返済(手数料負担あり)
- プロミスATM
- 手数料0円で返済
- 銀行振込
- 指定口座への振込(振込手数料の負担あり)
初回の返済日は借入日から2か月以内の日付とし、返済日は5日、15日、25日、末日から選択できる。
プロミスで5万円借り入れる際の注意点
プロミスで5万円を借り入れる際には、以下の3つの点に特に注意して欲しい。
モレなくミスなく申し込む
プロミスへの申込時には、正確な個人情報を提供することが極めて重要である。
虚偽の情報提供は、審査に通過したとしても後々大きなトラブルの原因となる。年収、職業、勤続年数、他社からの借入状況などについて、できる限り正確に申告しよう。
金融機関は、申込者の情報を多角的に確認する。虚偽の情報は、高い確率で発覚する。
発覚した場合は、契約が無効とされるだけでなく、融資実行後であっても、全額の一括返済を求められることがあるのだ。
また、信用情報機関に悪影響が記録され、将来的に他のローンやクレジットカードの審査が通りにくくなることもある。
最悪の場合、詐欺罪として法的に追及されるおそれもあるため注意して欲しい。
期日を厳守する
返済期日を守ることは、トラブルを未然に防ぐうえで非常に重要だ。
返済が遅れると、遅延利率20.0%(実質年率)の損害金が発生するほか、電話や通知書による催告が続く。
それでも状況が改善されない場合は、残債全額の一括請求が行われることもある。
長期的に遅延が続くと、プロミスが法的手段に訴え、最終的には財産や給与の差し押さえなど、強制執行が実施されるおそれもある。
また、61日以上の遅延は、信用情報に大きなダメージを与える。いわゆる「ブラックリスト」に登録されるリスクが高まるのだ。
この場合は、新たな借り入れやローン契約は非常に難しくなる。
たとえ5万円の少額借入であっても、返済計画を事前に立て、プロミスの返済シミュレーションを活用して毎月の返済額や期間を確認することが重要だ。
もし返済が難しい場合は、早めにプロミスに連絡して、対応を相談しよう。
借りすぎに注意する
プロミスで5万円を借り入れる際は、「借りすぎていないか」の確認が必要だ。
他に借り入れがない場合で、今後も当面借りる予定がない人なら、大きな問題はないだろう。
しかし、他でも借り入れをしていて、今回新たにプロミスを利用する方は、必ず自身の借入状況の全体像を把握して欲しい。
以下は、カードローン全般に関する注意点である。
- 簡単に借り入れできるからと、安易に追加借り入れをしない
- 借り入れる金額は「必要最低限」とする
- 返済能力を超えた借り入れは行わない
- 管理しやすくするため、できるだけ一社から借り入れる
プロミスで5万円を借りた人の体験談
ここでは、弊社が2024年7月に実施したアンケートの中から、プロミスで5万円借りた人の体験談をご紹介しよう。
プロミスで借り入れをした方法
申し込みの場所(方法)としては、Webがもっとも多く選ばれており、全体の8割超を占めている。わずかではあるが、店舗で申し込みをした人もいた。
借入方法については、ATM(プロミス、コンビニ、銀行など)の利用が多かった。
ATM利用
勤務先と自宅の間にプロミスのATMもあり、有人の店舗があり、返済の手数料のことを考えるとATMもありところがいいと思った。
コンビニだと近くにあって行きやすいですし不便なく便利に使えますので、そのためコンビニにして利用しました。
三井住友銀行の口座を持っているため出金時の手数料が掛からず、銀行に用があるついでにお金を引き出せるのは便利だと思ったからです。
近場にいつも利用しているコンビニがありますので、それで提携しているならコンビニでもいいかなと選びました。
近くにコンビニがあってすぐに入出金できるのが楽で手間じゃなかったから。光熱費等も支払ったり買い物したりとついでに何かできたから。
インターネット振込
緊急でお金が必要になり、最短10秒で振り込み可能との記載があったため。また、振り込み手数料がかからないため。
インターネットであれば自宅でも手軽に借り入れすることができるからです。他の人にばれにくいのもポイントです。
利用に際して不安に感じた点
「プロミスの利用に際して、不安に感じた点はあったか」との質問に「はい」と回答した人に、その理由を尋ねた。
まず、自分の個人情報が流出しないのか。次に、プロミスから郵便物などが自分の家にに送られ、家族にばれないのか。
実際借りてみると返済していけるかなといった、不安がありました。ですので、返済については心配になっていました。
利用に際して気になる点のひとつに、「家バレ」「職場バレ」があるのではないだろうか。
書面の受け取り方法を「Web明細」で登録した場合は、原則として書類が自宅や職場に送られてくることはない。
ただし、「Web明細」以外を選択した場合や、連絡が取れない場合などは、この限りではない。
また、在職確認は原則として電話では行わず、実際98%は電話をしていない。審査のために電話する場合は事前に確認をしてから行うとのことだ。
プロミスをおすすめできる点
他社を利用したことがある人に「プロミスはどのような場合におすすめだと思いますか?」と質問したところ、以下のような回答を得た。
金利は他のところよりかは安くなっていると思いますし、安全安心して借り入れできるのが良いところだと思います。
新規で借入をした時点から30日間無利息期間が適用されるのは他社よりも条件が良いと思います。特に1か月の間に数万円の借入を何度も行いたい方や、利息の計算が面倒という方に適しているのではないでしょうか。
即日でも借りられるスピード感があるし、パートで収入が少なかったのですが審査に通ることができたところです。
大手ならどこも安心でいいですが、ただ金利がちょっと安めになので、その点はおすすめだなと思っています。
よく聞く名前で事故とかも聞かないので信頼もあるだろうし、初めて借りる時はプロミスが安心だと思います。
利用者の声に女性が一定数含まれていることに、お気づきいただけただろうか。
一般的にカードローンは30代、40代の男性の利用が多いというイメージが強いが、プロミスには「レディースキャッシング」という女性向けのサービスがあるため、女性でも利用しやすい環境が整っている。
基本的なサービス内容は通常のキャッシングと変わらないが、女性専用のサポートダイヤルが設置されているなど、安心して利用できるよう配慮されているのだ。
5万円をスピーディに借りたいならプロミスは良い選択肢である
プロミスは、即日融資が可能で、返済方法の柔軟性も高い、使い勝手の良いカードローンだ。
金利は、銀行借り入れなどと比較すると決して安くはないが、消費者金融の中では低めに設定されている。
また、初回利用者には「30日間無利息サービス」の適用もある。
Webのみで手続きが完結し、インターネットでの振込にも対応してくれるので、借り入れは非常にスムーズだ。
「クレカの引落し用のお金が足りない」「飲み会があるのに今月ピンチ」というときに、短い期間だけ借りたいという人にはおすすめだ。
いざというとき、プロミスなら「スピーディに借りられる」ことを覚えておいて損はない。
利用の際は、返済についても考えて計画的に利用して欲しい。