MENU

学生でも借りられるおすすめのカードローン12選!学生のカードローン利用の不安を全て解消

当ページのリンクには広告が含まれています。

学生は社会人よりも収入が低い傾向にあり、カードローンを利用できないと思い込んでいる人も多いのではないだろうか。

そのため、申し込み自体を諦めている学生もいることだろう。結論からいえば学生であってもカードローンを利用することは可能だ。

しかし、収入が比較的少ない学生の場合は審査に通りにくい可能性があるため、カードローンの仕組みや審査に通るためのポイントをきちんと押さえておく必要がある。

そこでこの記事では、学生が利用できるおすすめカードローンを12選紹介する。

学生でも審査に通りやすくなるためのポイントや、家族にバレずに借りるコツなども解説するため、ぜひ参考にしてほしい

目次

\ アコムなら審査の手続きカンタン!最短20分お借入可能/


学生はカードローンをどう選ぶべき?

学生の場合は年齢や収入の面などを考慮した際に、以下のポイントを注視したうえで申し込む必要があるだろう。

  • 金利
  • 年齢制限
  • 申込/審査基準
  • 無利息期間

以下で詳しく解説していく。

金利

1つ目は「金利」だ。

カードローンだけでなく、住宅ローンや自動車ローンなどで借り入れを行う際は金利を確認しておく必要がある。

金利が低ければ毎月の返済負担は少なくなり、反対に金利が高ければ毎月の返済負担は大きくなるからだ。とくに収入が少ない傾向にある学生は少しでも金利を抑えることが重要だ。

利息の計算式は以下のとおりだ。

借入残高×金利÷365日×借入日数

では10万円をそれぞれ金利18.0%と15.0%で借り入れ、1年間かけて完済した場合に利息額にどれほどの差が生じるかをみていこう。

金利18.0% 10万円×18.0%÷365日×365日=1万8,000円

金利15.0% 10万円×15.0%÷365日×365日=1万5,000円

この計算から、同じ10万円を1年間借りた場合、金利が18.0%と15.0%では3,000円の利息差が生じることがわかる。

借入期間が長くなるほど、金利のわずかな違いでも返済額に大きく影響するため、借り入れを検討する際はなるべく低金利の商品を選ぶことが重要だ。

年齢制限

学生の場合は年齢制限についてもきちんと確認する必要がある。

カードローン会社によって下限年齢は異なり、18歳以上と設定しているところもあれば、20歳以上に設定しているところもあるからだ。

例えば、大学生の場合は18歳から22歳であるのが一般的だろう。

かりに18歳の学生が安定した収入を得ていたとしても、利用条件が「20歳以上」に設定されているカードローンには申し込んでも審査には通らない。

そのため、学生は自身の年齢が利用条件に合っているかを事前に確認することが大切だ。

申込/審査基準

次に「申込/審査基準」だ。

カードローン会社は安定的に返済できるかどうかを審査や申し込みの基準としている。主に以下のような項目が重要視されることになるだろう。

  • 安定した収入があるか
  • 半年以上、同じ勤務先で働いているか
  • アルバイトの職種は
  • 他社での借り入れがあるか
  • 書類に不備がないか

とくに「安定した収入があるか」については審査の実施において重要な要素となる。

たとえアルバイト収入で金額はそれほど多くなくても、毎月の収入が安定している場合は審査に有利となるだろう。

無利息期間

学生の場合は「無利息期間」についても意識しておきたいところだ。カードローン会社によっては一定期間の無利息期間を設けている。

とくに消費者金融が扱っているカードローンの場合は無利息期間を設けているところが多い。

この無利息期間中は利息が発生しないため、その期間内に完済すれば、元本のみの返済で済む。

収入が比較的少ない学生の場合は、この無利息期間をうまく活用することで利息負担を抑えながら返済できるだろう。

ただし、無利息期間は初めてカードローンを利用する人に限定されているサービスであるため、すでに利用経験がある場合は対象外となってしまう点に注意が必要だ。

学生が借りられるカードローンは消費者金融・銀行・学生向けの3種類

ここからは学生でも利用できるカードローンを紹介していく。

学生が借りられるカードローンは次の3つだ。

  • 消費者金融
  • 銀行
  • 学生向け

それぞれ特徴を次の表にまとめてみた。

スクロールできます
分類金利審査
消費者金融貸金業法高い
18%程度
銀行よりも通りやすい
銀行銀行法比較的低い
14.0~15.0%程度
厳しい
学生向け貸金業法比較的低い
14.0~17.0%程度
通りやすい

以下で特徴やメリット・デメリットなどを詳しく解説していこう。

消費者金融

消費者金融とは、貸金業法に該当する金融機関のことだ。総量規制の対象となっているため、消費者金融が融資できる金額は年収の3分の1までとなる。

消費者金融のカードローンを利用するメリットは次の3つだ。

消費者金融のカードローンを利用するメリット
  • 即日融資に対応している
  • 比較的審査に通りやすい
  • Web完結に対応している

消費者金融のカードローンは最短即日融資が可能であり、急な資金が必要な場合にも対応しやすい。そのうえスマホから簡単に申し込みができる利便性も大きな特徴だ。

また、銀行よりも審査に通りやすい傾向にあり、アルバイト収入の学生でも審査に通る可能性は高いだろう。

ただし、銀行のカードローンよりも金利が高く設定されていることが多く、返済負担が多くなってしまう点を考慮する必要がある。

カードローンを扱う主な消費者金融は次の5社が挙げられるだろう。

  • アコム
  • アイフル
  • レイク
  • プロミス
  • モビット

それぞれの特徴などは後述で詳しく解説する。

銀行

続いては銀行のカードローンだ。銀行のカードローンは銀行法に該当するため、総量規制の対象外となる。そのため、年収の3分の1を超える融資も可能である。

カードローンを扱っている銀行は主に次の4行だ。

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • 楽天銀行

銀行のメリットは消費者金融のカードローンよりも金利が低く設定されており、利息負担を軽減できることだ。そのため、借入額が大きくなる場合は銀行のカードローンが有効だろう。

また、大手銀行が扱っているカードローンであれば、大手ならではの安心感も得られる。

その一方で銀行のカードローンは金利が低く設定されているものの、審査のハードルが高い傾向にある。

成人で安定した収入があったとしても学生の申し込みを受け付けていないところも多い。

学生ローン

学生ローンとは学生向けに提供されるローンのことだ。法律上は貸金業者に分類されるため、融資可能額は年収の3分の1までとなる。

対象となる学生は主に次のとおりだ。

  • 大学生
  • 短大生
  • 専門学生

学生ローンは銀行のカードローンよりも審査のハードルが低い傾向にあり、収入が少ない学生でも利用しやすいローンだ。

ただし、学生ローンは審査に通りやすい反面、融資限度額はおおむね10万円程度と低く設定されており、まとまった借り入れができないデメリットがある。

そのうえ規模が小さいため、利便性においても消費者金融に比べると劣ってしまう。

有名な学生ローンは以下が挙げられるだろう。

  • アミーゴ
  • イー・キャンパス
  • カレッヂ
  • フレンド田

最もおすすめ!学生が借りられる消費者金融のカードローン5選

ここからは、学生が借りられるおすすめの消費者金融カードローンを5選紹介していく。

おすすめの消費者金融カードローンは以下のとおりだ。

  • プロミス
  • アイフル
  • アコム
  • レイク
  • SMBCモビット

それぞれの特徴を一覧表にまとめてみた。

プロミスアイフルアコムレイクSMBCモビット
金利4.5〜17.8%3.0〜18.0%3.0〜18.0%4.5〜18.0%3.0〜18.0%
年齢制限18歳以上74歳20歳以上69歳20歳以上69歳20歳以上70歳20歳以上74歳
無利息期間最大30日間最大30日間最大30日間最大180日間なし
利用限度額1~500万円1~800万円1~800万円1~500万円1~800万円
融資速度最短3分最短18分最短20分最短25分最短15分
Web完結
詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら

プロミスの融資速度は最短3分

プロミスのメリット
  • 融資速度が最短3分
  • 18歳から借り入れできる
  • 上限金利が他の消費者金融よりも低い

プロミスは融資速度が最短3分と驚異的な速度で融資が可能だ。とにかくすぐに資金が必要な場合に役立つだろう。

また、対象年齢も18歳以上からとなっており、20歳になっていない学生でも利用できる点も大きな魅力である。

そのうえ、上限金利も17.8%と他の消費者金融カードローンよりも低く設定されているため、利息負担を軽減できる。

電話での在籍確認もないため、家族にカードローンの利用が知られる心配もないだろう。

ただし、18歳以上であっても高校生や高等専門学校生の場合は借り入れできない。

20歳になっていない学生の場合はプロミスのカードローンを検討するとよいだろう。

金利
(実質年率)
年4.5%~年17.8%
審査時間最短3分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
融資速度最短3分
※状況によりご希望に​沿えない場合がございます。
無利息期間最大30日間(初回限定)
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
借入限度額1万円~500万円
収入証明書以下に該当する場合は収入証明書の提出が求められます。
・プロミスの利用限度額が50万円を超える場合
・プロミスと他社貸金業者の合計借入金額が100万円を超える場合
・前回プロミスに収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合
WEB完結可能
申込条件満18歳以上74歳以下(高校生を除く)
担保・保証人不要

アイフルは1秒診断で融資可能かがすぐにわかる

アイフルのメリット
  • 借り入れ可能か1秒診断
  • 審査速度は最短18分
  • Web完結に対応

アイフルは銀行の傘下に属していない消費者金融のため、独自の審査基準が設けられており、審査に通りやすいといわれている。

また、アイフルは30日間の無利息期間があり、融資時間も最短18分と業界屈指の速さを誇る。

そのため、すぐに融資が必要な学生に向いている金融機関といえる。Web完結にも対応しており、家族にカードローンを知られたくない場合にもおすすめだ。

ただし、年齢制限が20歳以上となっており、20歳未満の学生は対象外となってしまう。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
融資速度最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
無利息期間最大30日間(初回限定)
借入限度額1万円~800万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
WEB完結可能
申込条件満20歳以上69歳までの定期的な収入がある方
担保・保証人不要

アコムはWeb完結でだれにも知られずに借入可能

アコムのメリット
  • 融資速度は最短20分
  • Web完結に対応
  • 原則、電話での在籍確認なし

アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループに属している消費者金融だ。

融資速度は最短20分で即日融資にも対応。初めて利用する方には30日間の無利息期間も設けられており、利息負担を軽減できる。

Web完結で書類も届かないため、家族にもバレずに借り入れできるだろう。コンビニや三菱UFJ銀行のATMなどで借入・返済ができるので利便性も非常に高い。

このように、アコムはすべてにおいて高スペックで非常にバランスの取れたカードローンだ。

ただし、年齢制限は20歳以上のため、20歳未満の学生は対象外となってしまう点に注意が必要だ。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
融資速度最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
無利息期間30日間(初回限定)
借入限度額1万円~800万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
WEB完結一部可能
申込条件満20歳以上72歳までの定期的な収入がある方
担保・保証人不要

レイクは最長180日間の無利息期間がある

レイクのメリット
  • 無利息期間が最大180日
  • 審査時間は最短15秒
  • 融資は最短25分

レイクはSBI新生銀行グループに属している消費者金融だ。

レイクの特徴は、なんといっても無利息期間が他社よりも長く設定されているところだろう。

無利息期間は30日・60日・180日に分類されており、レイクと初めて契約し、5万円以下の借り入れの場合は180日が適用される。

5万円を超える融資であっても、Webからの申込で200万円以下の借り入れであれば60日の無利息期間が適用される。

そのため、少額の借り入れを希望する方におすすめのカードローンといえるだろう。

その他にもレイクでは、融資速度が最短25分と業界トップクラスのスピードとなっており、最短即日融資も可能である。

ただし、こちらも対象年齢が20歳以上となっているため、20歳未満の学生は利用することができない。

金利3.0〜18.0%
年齢制限20歳以上70歳
無利息期間最大180日間※1
利用限度額1~500万円
融資速度最短25分※2
Web完結
※1はじめての契約の場合に限る
※2申し込みの時間帯や審査によっては対応できない場合がある

SMBCモビットはVポイント使って返済できる

SMBCモビットのメリット
  • 融資速度が最短15分
  • Vポイントで返済できる
  • 在籍確認の電話連絡は原則なし

三井住友銀行グループのSMBCモビットは最短15分で融資が可能である。

借り入れや返済については三井住友銀行ATMを無料で利用できるほか、手数料は発生するものの、約12万台の提携ATMを利用できるのもSMBCモビットの特徴である。

また、返済時にはVポイントが利息分200円につき1ポイント貯まるメリットもある。

そのうえ貯まっているVポイントは返済に充てることも可能なため、日頃からVポイントを貯めている方には大きな特典といえるだろう。

電話による在籍確認も原則実施されないため、家族に内緒で利用した方にもおすすめのカードローンだ。

ただし、利用できる対象年齢は20歳以上からとなる。また、SMBCモビットには無利息期間が設けられていない点も把握しておこう。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短15分
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
融資速度最短即日
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
無利息期間なし
借入限度額1万円~800万円
収入証明書提出の場合あり
WEB完結可能
申込条件・20歳~74歳
・安定した収入がある方
担保・保証人不要

学生におすすめの銀行カードローン4選

ここからは学生でも利用できるおすすめの銀行カードローン4選を紹介する。

おすすめの銀行カードローンは以下のとおりだ。

  • 三菱UFJ銀行カードローン
  • 三井住友銀行カードローン
  • 楽天スーパーローン
  • みずほ銀行

銀行カードローンは消費者金融カードローンと比較して審査が厳しい傾向にある。

しかし、その一方で金利が低く設定されているため、もし審査に通れば返済負担の大幅な軽減が期待できるだろう。

スクロールできます
三菱UFJ銀行カードローン三井住友銀行カードローン楽天スーパーローンみずほ銀行
金利1.4〜14.6%1.5〜14.5%1.9〜14.5%2.0〜14.0%
年齢制限20歳以上65歳20歳以上69歳20歳以上62歳20歳以上66歳
無利息期間なしなしなしなし
利用限度額10~800万円10~800万円10~800万円10~800万円
融資速度最短翌日最短翌日最短翌日最短翌日
Web完結
詳しくはこちら詳しくはこちら

以下で詳しく紹介する。

三菱UFJ銀行カードローンは1,000円から返済できる

三菱UFJ銀行カードローンのメリット
  • 最小返済額は月1,000円から
  • 金利上限は14.6%と低水準
  • スピード融資にも対応

1つ目は三菱UFJ銀行が提供しているカードローン「バンクイック」だ。20歳以上であれば学生でも借り入れ可能である。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は年1.4%~14.6%の範囲で設定されており、消費者金融カードローンよりも低水準である。

また、最低返済額が月々1,000円からと設定されているため、毎月の返済負担を少なくできるだろう。

最短翌日には借り入れが可能であるため、銀行カードローンのなかでも融資速度は比較的早い傾向にある。

このようにバンクイックは、金利をできるだけ低く抑えつつも、スピーディに借入れを希望する方に適しているだろう。

また、三菱UFJ銀行の口座がなくても利用可能であり、新規で口座を開設する手間も省ける。

金利
(実質年率)
年1.4%~年14.6%
審査時間最短即日
融資速度翌日以降(審査状況による)
無利息期間なし
借入限度額800万円
収入証明書必要
WEB完結申込までは可能
申込条件満20歳から65歳未満
担保・保証人不要

三井住友銀行カードローンは審査スピードが最短当日

三井住友銀行カードローンのメリット
  • 手数料無料で利用できる提携ATMが多い
  • 上限金利は14.5%
  • 審査スピードは最短即日

次は三井住友銀行カードローンだ。

三井住友銀行カードローンは借入れや返済時のATM手数料が24時365日無料である。

ほかにもイーネットやセブン銀行、ゆうちょ銀行のATMは手数料がかからないため、多くの方から使いやすいと高評価を受けている。

上限金利も14.5%と消費者金融カードローンよりも低く設定されている。融資スピードにおいても最短即日で審査結果が通知され、すぐに借り入れすることが可能だ。

また、カードレス契約にも対応しており、ローンカードの郵送もなく、家族にカードローンの利用を知られにくくなるだろう。

ただし、カードレスを選択した場合はATMを利用した借り入れや返済ができなくなる点に注意が必要だ。

金利
(実質年率)
年1.5%~年14.5%
審査時間最短当日
※申込完了後の確認事項や本人確認書類の提出状況によって異なる場合もございます。
融資速度最短当日
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
無利息期間なし
借入限度額10万円~800万円
収入証明書50万円を超える場合に必要
WEB完結可能
申込条件満20歳~満69歳以下
担保・保証人不要

楽天銀行スーパーローンは口座不要で融資を受けられる

楽天銀行スーパーローンのメリット
  • 口座不要で利用できる
  • 楽天銀行ユーザーなら24時間365日振込融資が可能
  • 提携ATMが豊富

楽天銀行スーパーローンは楽天銀行口座を持っていなくても申し込めるカードローンだ。

そのため、振込キャッシングも他行口座で対応できる。そのうえ楽天銀行口座を開設している方なら24時間365日即時振込キャッシングが可能だ。

ほかの銀行カードローンでは「15時までなら当日振込」といった制限が設けられていることも多いが、楽天銀行スーパーローンであれば24時間365日の対応になる。

提携ATMが豊富なのも楽天銀行スーパーローンのメリットの1つだ。楽天銀行はネット銀行ゆえに、三井住友銀行カードローンのように実店舗がない。

しかし、楽天銀行スーパーローンは以下のように手数料無料の提携ATMが充実している。

主の借入手数料無料の提携ATM
  • セブン銀行
  • ローソン銀行
  • イーネット
  • イオン銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • 東京スター銀行

ほかにも、提携している銀行が数多くあるため、あらかじめ自宅の近くで利用できるATMがあるか確認しておくとよいだろう。

楽天銀行カードローン
金利
(実質年率)
年1.9%~年14.5%
審査時間最短当日
融資速度最短翌日
無利息期間
借入限度額10万円~800万円
収入証明書必要
WEB完結可能
申込条件・満20歳以上62歳以下の方
・日本国内に居住している方(外国籍の方は永住権もしくは特別永住権の取得が必要)
・お勤めの方で毎月安定した収入がある方(または専業主婦の方)
・楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証を受けることができる方
※専業主婦やパート・アルバイトの方は60歳以下の方に限定
※楽天銀行が認めた場合は不要
担保・保証人不要

みずほ銀行の上限金利は14.0%

みずほ銀行カードローンのメリット
  • 上限金利が14.0%と低金利
  • 手持ちのキャッシュカードで借入可能
  • 申し込みはWebで完結

みずほ銀行も学生が利用できるカードローンである。

みずほ銀行カードローンは、上限金利が14.0%とこれまで紹介した銀行カードローンのなかで最も低金利である。

また、みずほ銀行のキャッシュカードがあればそのままカードローンを利用でき、スムーズに融資まで進めることが可能だ。

ただし、みずほ銀行の口座を持っていない場合は融資の実行まで2週間程度かかる点に注意が必要だ。

金利
(実質年率)
年2.0%~年14.0%
審査時間最短当日
融資速度最短当日
無利息期間なし
借入限度額10万円~800万円
WEB完結可能
申込条件以下のすべての条件を満たす個人のお客さま
・ ご契約時の年齢が満 20 歳以上満 66 歳未満の方
・ 安定かつ継続した収入の見込める方
・ 保証会社の保証を受けられる方
※ 外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。
※ 審査の結果によってはご利用いただけない場合がございます。
担保・保証人不要※保証会社である株式会社オリエントコーポレーションまたは、アイフル株式会社が審査の上で保証
※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

学生ローンもおすすめ 

おすすめの学生ローンについてもみていこう。学生ローンは学生に特化しているだけあって審査に通りやすいメリットがある。

しかし、審査に通りやすい反面、融資可能額が低く設定されているなどのデメリットもあるため、以下で紹介する学生ローンの特徴やメリット・デメリットをきちんと理解しておくことが重要だ。

ここでは3つの学生ローンを紹介する。

  • イーキャンパス
  • マルイ
  • カレッヂ

それぞれの特徴を以下の比較表にまとめている。

スクロールできます
イーキャンパスマルイカレッヂ
金利14.5〜16.5%12.0〜17.0%17.0%
年齢制限18歳以上30歳18歳以上18歳以上
無利息期間30日なしなし
利用限度額1~50万円1~100万円1~50万円
融資速度最短即日最短即日最短即日
Web完結

イーキャンパスは金利の引下げ特典がある

イーキャンパスのメリット
  • 上限金利が年16.5%と消費者金融よりも低い
  • 30日の無利息期間がある
  • Webで申し込みができる

イーキャンパスは高田馬場で誕生した、学生に特化した老舗のローン会社だ。

イーキャンパスの上限金利は16.5%と消費者金融カードローンよりも低く設定されている。

加えて学生証と免許証を提示できる場合は年16.0%、学費や教習所などの使い道が定まっている場合は年15.5%まで金利が引き下がる仕組みだ。30日間の無利息期間も利用すると返済負担の大幅な軽減が期待できるだろう。

ただし、返済方法は店頭での返済または銀行振込のみとなり、銀行振込の場合は手数料が発生する。

そのため、手数料も考慮したうえで融資を受ける必要があるだろう。利用限度額が50万円までと少額であるといった点もデメリットとなるだろう。

スクロールできます
イーキャンパス
金利14.5〜16.5%
年齢制限18歳以上30歳
無利息期間30日
利用限度額1~50万円
融資速度最短即日※1
Web完結
※1 申し込みの時間帯や審査によっては対応できない場合がある

マルイは初回に35万円以上借りると金利が15.9%に

マルイのメリット
  • 初回に35万円以上借りると金利が15.9%まで下がる
  • 融資速度が早い
  • 20歳未満でも申し込みができる

マルイの上限金利は17.0%と定められているが、初めて利用する際に35万円以上借りると、金利が15.9%に引き下がる特典がある。

審査は最短30分で即日融資も可能だ。20歳未満の学生でも融資を受けられるのも大きなメリットだろう。そのうえ18歳以上であれば高校生でも申し込み可能だ。

ただし、マルイは無利息期間が設けられていないことや、返済方法は「店頭」「銀行振込」「現金書留」の3つしかなく、振込手数料も発生してしまう点がデメリットとなるだろう。

スクロールできます
マルイ
金利12.0〜17.0%
年齢制限18歳以上
無利息期間なし
利用限度額1~100万円
融資速度最短即日※1
Web完結
※1 申し込みの時間帯や審査によっては対応できない場合がある

カレッヂは最短即日融資に対応している

カレッヂのメリット
  • セブン銀行ATMの手数料が無料
  • 最短即日融資
  • 電話による在籍確認がない

学生ローンのカレッヂは、全国のセブン銀行ATMでキャッシングと返済が可能である。

とくに返済に関しては手数料無料となっているため、他社と比べて返済手数料を抑えられるだろう。

即日融資にも対応しており、午後2時ごろまでに手続きを完了させれば即日融資を受けやすくなる。

電話による在籍確認も実施されないため、アルバイト先に学生ローンの利用を知られる心配もないだろう。

ただし、カレッヂの金利は17%とほかの学生ローンと比べて若干高く設定されており、無利息期間も設けられていない。

また、20歳未満の学生の場合は10万円までしか借入ができない点もカレッヂのデメリットといえるだろう。

スクロールできます
カレッヂ
金利17.0%
年齢制限18歳以上
無利息期間なし
利用限度額1~50万円
融資速度最短即日※1
Web完結
※1 申し込みの時間帯や審査によっては対応できない場合がある

学生アルバイトのカードローン審査は厳しい?

収入が少ない学生からすると、カードローン審査は厳しいのでは?と心配になるかもしれない。しかし、学生で収入が少ない場合であっても意外に審査は通るものだ。

ここからは、学生アルバイトにおけるカードローン審査の実情や口コミ、審査に通るためのポイントについて解説していく。

学生アルバイトでも安定した収入の証明があれば審査に通る可能性が高い

学生アルバイトが審査に通るためにはある程度の収入が求められる。この収入については、短期で高収入を得ているより、毎月継続して収入を得ているほうが有利となる。

これはローン返済は数カ月に渡って返済が続くことが一般的であることから、カードローン会社としては安定した収入のある人のほうが返済能力が高いと判断するためである。

そのため、学生アルバイトでも毎月安定して収入を得ていることを証明できれば、審査に通る可能性が高まるだろう。

なお、アルバイトを始めて1年未満の場合は、申し込み時に「見込み年収」を入力することだ。例えば、月の収入が5万円になる場合は、見込み年収を「60万円」と入力することになる。

学生アルバイトのカードローン審査の口コミ(引用)

学生アルバイトがカードローン審査を受けた際の実際の結果について、いくつかの口コミを紹介していく。

プロミス

申し込んだ当日に借りることができました。バイトはしてますが学生なので心配でした。が、審査パスできました!審査も早く、申し込んだ当日に借りることができました。プロミスは最短30分で手続きが完了すると宣伝してますが本当に早かった~!この迅速な対応は本当にすばらしい!あとは金利さえ低ければ完璧ですね。

カレッヂ

株式会社カレッジは学校に在学している人専用の学生向けローンです。アルバイトでも定期的な収入があれば申し込みできるのでかなり楽です。何より大手のキャッシングサービスや銀行のカードローンなどと違って金利が安いのが特徴です。

株式会社カレッジにてお金を融資してもらって、返済中に学校を卒業して学生の身分ではなくなってしまいましたが、特に影響はありませんでした。むしろ学校を卒業しても、追加で融資もできたので本当に助かりました。

このように、学生であっても安定した収入があれば審査に通るのはそれほど難しいものではない。

とくに消費者金融や学生ローンなどは銀行カードローンよりも審査に通りやすい傾向にあるため、心配な場合はこれらのカードローンに絞って申し込むとよいだろう。

学生がカードローンの審査に通るためのポイント

学生でもカードローン審査に通るためには以下のポイントをしっかりと抑えておくことだ。

  • 安定した収入を得る
  • ほかのローンを滞納しない
  • 申し込み情報や提出書類に不備がないようにする

繰り返しになるが、学生がカードローン審査に通るためには、安定した収入が欠かせない。

たとえ少額でも構わないので、まずは毎月コンスタントな収入を得られる環境を整えることが大切だ。

また、ほかのローンを滞納しないことも重要である。滞納があると信用情報に傷がつき、審査を通過することが難しくなる。

申し込み情報や提出書類に不備がないよう丁寧に確認することも重要だ。もし不備があると審査が遅れるだけでなく、審査に落ちる可能性もある。

そのため、申し込み情報は正しく記入し、必要書類をきちんと揃えることを心がけよう。

家族にバレない?学生がカードローンでバレずに借りるコツ

カードローンの利用を家族にバレたくない学生も多いだろう。実際にはカードローンの利用を家族にバレにくくすることは可能だ。

ここからは家族にカードローンをバレずに借りるコツや借り入れするまでの流れ、契約後にバレないために気をつけるべきポイントを紹介していく。

WEB完結・在籍確認の電話なしのカードローンを選ぶ

家族やアルバイト先にバレずにカードローンを利用するためには「WEB完結」と「在籍確認の電話なし」のカードローンを選ぶことだ。

もし、契約手続きを店舗や自動契約機で行うと、家族だけでなく、知り合いにも見られる可能性がある。

その点、WEB完結であれば申し込みから契約、借入れまですべてインターネット上で完結でき、家族にバレるリスクを最小限に抑えられるだろう。

また、カードローン会社によっては「在籍確認の電話は原則なし」と明言しているところもある。

在籍確認のないカードローン会社を選択すれば、原則アルバイト先に連絡がいくこともないため、バレる可能性を軽減できるだろう。

実際に申し込みから借入するまでの流れ

では、WEB完結を利用してカードローンの申し込みを行い、実際に借り入れできるまでの流れをみていこう。

  • スマホやパソコンで公式サイトから申し込む
  • 必要書類の提出
  • 在籍確認
  • 審査結果の通知
  • 審査に通れば契約可能
  • 銀行振込などで借り入れが完了

これらの工程が一般的な借り入れまでの流れになる。

アルバイト先にバレたくない場合は在籍確認を原則しないカードローン会社を必ず選択してこう。

また、即日融資を受けたい場合はなるべく早い時間帯で申込手続きを済ませておくことだ。

契約後にばれないために気をつけるべきこと

家族やアルバイト先にバレずにカードローンを利用できたとしても、まだ油断は禁物だ。借り入れ後も次の点には十分注意しておこう。

  • 返済を遅延しない
  • 店舗や専用ATMでの利用は極力減らす

返済を遅延してしまうと自宅に連絡がくる可能性があり、その結果、家族にカードローン利用が知られてしまうリスクがある。

また、店舗や専用ATMでの利用は、家族や知り合いに見られる可能性があるため、できるかぎり避けたいところだ。

その際は提携コンビニATMを利用するとバレにくいだろう。

学生が知っておくべきカードローンの基本 

最後に学生が知っておきたいカードローンの基本を解説する。

申し込みに必要な書類

カードローンの申し込み時には本人確認書類と収入証明書類の提出が求められる。以下が主な本人確認書類として認められる書類だ。

本人確認書類
  • 運転免許証(運転経歴証明書)
  • 個人番号カード(表のみ)
  • 住民基本台帳カード(顔写真有)
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 特別永住者証明書
  • 在留カード

上記に加えて借入希望額が一定金額を超えた場合に、以下のような収入証明書類が必要になる。

収入証明書類
  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 確定申告書
  • 住民税決定通知書/納税通知書
  • 所得(課税)証明書

給与明細書は数ヶ月分が必要になるため、あらかじめ公式ホームページなどで確認しておくとよいだろう。

いくらまで借りられるのか

カードローンの借り入れは、上限融資額まで借りられるわけではない。

とくに消費者金融や学生ローンの場合は貸金業法が適用され、年収の3分の1までしか融資を受けられない仕組みとなっている。

例えば、アルバイト収入が月が10万円だとしよう。この場合は年収は120万円となり、借り入れできるのは3分の1にあたる40万円までとなる。

もし、どうしても年収の3分の1以上の借り入れが必要な場合は、銀行法が適用される銀行カードローンを利用するとよいだろう。

ただし、返済能力を超えるほどの借り入れをしてしまうと、毎月の返済負担が生活を困窮させてしまう恐れがある。

カードローンを利用する際は、借りすぎには十分注意することだ。

金利・利息の仕組みと違い

金利や利息という言葉をなんとなくは知っているが、詳しい仕組みについてはよくわからないという人も多いだろう。

以下で金利と利息の定義をまとめてみた。

  • 金利
    • 借入金額に対する利息割合のこと
  • 利息
    • カードローン利用者が金融機関等に元本に上乗せして支払う手数料のこと

例えば、10万円の借り入れを行い、金利が年5%とする。その場合に1年後には5,000円の利息が発生することになる。

この5,000円が「利息」であり、借りた元金に対しての追加の手数料となるのだ。

金利が高くなればなるほど、支払う利息が大きくなり、返済負担が増額することをきちんと理解しておこう。

返済に遅れる、または返済できなくなったならどうなるのか

学生のなかには「少しぐらいの遅れなら問題ないだろう」と安易に考える人もいるかもしれない。しかし、カードローンの延滞を軽視すべきではない。

返済に遅れる、または返済できなくなった場合はさまざまな影響が生じる可能性がある。まず、返済が遅れると遅延損害金が発生し、返済額が増えてしまう。

そのうえ、延滞が一定期間続くと延滞状況が信用情報機関に記録され、将来的にクレジットカードの作成やローン審査に通りにくくなるといった事態に陥ってしまうのだ。

返済が難しい場合は、早めに金融機関に相談し、返済計画の見直しや返済猶予の手続きを検討することが重要となるだろう。

自身に適したカードローンを見つけよう

今回は学生でも借りられるカードローンについて紹介してきた。

カードローンには消費者金融、銀行、学生ローンがあり、それぞれ特徴やメリット・デメリットが異なる。

学生の場合は比較的収入が少ないため、審査に通りやすい消費者金融カードローンか学生ローンがおすすめといえるだろう。

そのなかで少しでも金利を抑えたい場合は学生ローンを選択することだ。

無利息期間や融資速度、利便性を重視したい場合は消費者金融カードローンを選択するとよいだろう。

自身の収入や借り入れの緊急性、返済の見通しなどを考慮して最適なカードローンを選択しよう。

目次