プロミスでは即日融資を受けることが可能で、申込者の利用限度額内であれば20万円の借入も迅速に行える。
ただし、「そもそもプロミスで20万円を借りることは可能なのか」「借入した20万円にどれくらい金利がかかるのか」と疑問に思っている方も多いはずだ。
そこでこの記事では、金利と利息の違いを説明した後に、プロミスで20万円を借りられるかどうかを解説する。
プロミスで20万円を借り入れるまでの流れや注意点、体験談についても紹介しているので、ぜひ参考にしていただきたい。
金利と利息の違い
プロミスを利用する際に重要となるのが、金利と利息だ。
返済時に思わぬ損をする可能性もあるため、両者の違いについて正確に把握してもらいたい。
金利とは
金利とは、カードローンの借入残高に対して利息がどれくらい発生するかを表したものであり、年利と表記されることも多い。
例えば、20万円を1年間借りて利息として3万円を請求された場合、年利は3万円÷20万円=15.0%となる。
なお、実質年率と金利(年利)の違いは、保証料・手数料等の諸費用が含まれているかという点になる。
ただし、カードローン会社では保証料や手数料を設けていない場合が大半のため、実質年率と金利は同じものとして考えていいだろう。
利息とは
利息はカードローンの借入をした対価として支払う金銭のことで、一種の手数料のようなものである。
利息の計算方法はカードローン会社で共通しており、以下のようにして求めることができる。
例えば、20万円を年利17.8%で60日間借りた場合の利息は、以下のようになる。
利息は、借入残高が増加する・適用金利が高くなる・借入日数が長期化するといった要因で増加する。
そのため、総返済額を抑えるためには、無駄な借入をしない・返済を早めに完了させるなどの工夫が必要だ。
金利 (実質年率) | 年4.5%~年17.8% |
---|---|
審査時間 | 最短20分 |
融資速度 | 最短3分 ※状況によりご希望に沿えない場合がございます。 |
無利息期間 | 最大30日間(初回限定) ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 |
借入限度額 | 1万円~500万円 |
収入証明書 | 以下に該当する場合は収入証明書の提出が求められます。※ ・プロミスの利用限度額が50万円を超える場合 ・プロミスと他社貸金業者の合計借入金額が100万円を超える場合 ・前回プロミスに収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | 満18歳以上74歳以下(高校生を除く) |
担保・保証人 | 不要 |
プロミスで20万円借りるのは難しいの?
「そもそもプロミスで20万円を借りるのは難しくないのか」「20歳未満でも申込条件を満たしていると聞いたが本当なのだろうか」といった、疑問を持っている方もいるのではないだろうか。
結論から言うと、プロミスで20万円を借りるのはそれほど難しくはない。
ただし、申し込み条件を満たしていなければ、審査落ちしたり、20万円よりも借入限度額が小さくなったりする恐れがある。
20万円を借りるための条件を満たしているか確認できるように、ここでは、プロミスの借入限度額や申込条件、審査基準を説明する。
プロミスの借入限度額
プロミスの借入限度額の最大値は500万円だ。契約者ごとにプロミスが借入限度額を設定していて、限度額内であればいつでも簡単にお金を借りられるようになっている。
プロミスの借入限度額が決まる際に大きな役割を果たしているのが総量規制だ。
総量規制は賃金業法によって定められていて、「年収の3分の1までしかお金を借りられない(住宅ローンやカーローンを除く)」というルールである。
つまり、、年収60万円であれば借入限度額は20万円、年収150万円であれば借入限度額は50万円になる計算だ。
なお、総量規制は他社からの借入も合算されるため、SMBCモビットやアイフルなどでお金を借りている場合、プロミスの借入限度額は年収の3分の1よりも小さい金額になる点に注意していただきたい。
プロミスの申込条件
プロミスは、「年齢18〜74歳のご本人に安定した収入のある方」を申込条件として設定している。
そのため、アルバイトやパートとして働いていれば、正社員ではなくてもお金を借りられるのだ。
また、18歳以上(高校生を除く)を条件に設定している点はプロミスの大きな特徴だ。
一般的な消費者金融は20歳以上を条件に設定しているため、たとえ会社員として働いて一定の収入があった場合でも18歳や19歳はカードローンを利用できない。
しかし、プロミスであれば、審査に通過してお金を借りられる可能性があるのだ。
プロミスの審査基準
プロミスの審査では、特に以下の項目が重点的にチェックされている。
- 返済能力
- 信用情報
返済能力とは、返済を遅延なく継続的に行える能力のことだ。毎月一定の収入が得られているかが重要なので、サラリーマンや公務員などは返済能力が高いと判断されやすい。
また信用情報とは、カードローンやクレジットカードの契約・取引履歴が保存されたものだ。
契約時にトラブルを起こしたり返済遅延を繰り返していると、信用情報が傷付いていて審査落ちする可能性が高い。
一方、返済期日を守って継続的に返済することで良い信用情報が記録されていれば、審査に有利に働くうえに通常よりも低い金利が適用される可能性がある。
プロミスで20万円を借りたときの金利と利息シミュレーション
消費者金融のカードローンを利用するにあたって、利息が気になる方も多いだろう。
そこでここでは、プロミスで20万円を借りた際の金利を説明する。適用金利をもとにして利息のシミュレーションも行っているので、ぜひ参考にしていただきたい。
プロミスで20万円借りた場合の金利の目安
プロミスの金利は年4.5%〜17.8%の間で設定されるが、初回借入で20万円を借りた場合は、上限金利の17.8%が適用されやすい。
初回借入時は信用情報が蓄積されていないため、プロミスとしても低金利に設定しにくいのである。
金利を下げるためには、返済期日を守って、一定期間返済を続ける必要があり、最初から低金利を期待するのは難しいのだ。
プロミスで20万円を借りたら返済シミュレーションを活用しよう
プロミスでは、返済シミュレーションという便利なツールが利用できる。簡単操作で毎月の返済額・完済までの返済期間が簡単に計算可能で、毎月の利息もすぐに確認できる。
自分に合った返済計画を立てる際は、返済額の調整や適切な返済期間の設定が欠かせない。
そんな時に参考になるのが、この返済シミュレーションというわけだ。
ただし、毎月の返済額には最低返済額が存在し、この最低返済額を下回る金額は設定できない。
20万円を借入する場合は、毎月の返済額を8,000円以上にする必要があるので、気をつけておこう。
プロミスで借入をする前に、この返済シミュレーションを利用して事前に返済プランを立てておくと、返済もスムーズにできるはずだ。
プロミスの返済シミュレーションを利用するメリット
プロミスの返済シミュレーションには、以下のようなメリットがある。
適切な返済計画を立てる際の参考になる
シミュレーションを使えば、無理なく返済を続けるための計画を事前に立てることができる。
無計画に借入と返済を続けると、元手の資金がなかなか減らずに返済が長期化してしまう。
そんな時にシミュレーションで目標とする返済期間を定めておけば、返済をスムーズに進めやすくなる。
プロミスの返済シミュレーションでは、借入希望額や金利を入力するだけで、返済期間や毎月の返済額が簡単に算出できる。
たとえば、「1年で返済する場合」と「2年で返済する場合」など、期間別の返済額もすぐにわかるのだ。
自分に合った返済計画を立てる際には、シミュレーションの活用が欠かせないと言える。
借入期間中の返済計画の見直しに役立つ
→返済シミュレーションは、返済中に利用するのも効果的である。プロミスでは、収入が増えて資金に余裕が出てきた時などに追加で繰上返済をすることができる。
一度繰上返済を行うと、返済期間や返済総額が当初の計画に比べて変化するため、計画の変更が必要になる。
この時にシミュレーションを使えば、すぐに毎月の返済額等を確認できるのだ。
このように、返済計画の立案や見直しにはシミュレーションが非常に役立つため、上手に利用してもらいたい。
プロミスで20万円を借り入れるまでの流れ
「20万円を借りたいが、手続き方法がわからない」「申し込む前に本人確認書類を用意しておきたい」という方もいるだろう。
そこでここでは、プロミスから20万円を借りる際の流れや審査に必要な本人確認書類、返済までの流れについて解説する。
プロミスへの申込を検討している方は、借入から返済までの流れをイメージするのに役立てていただきたい。
プロミスでお金を借りる手順
プロミスでお金を借りる際、まずは以下の方法で申し込む必要がある。
- Web
- アプリ
- 来店
- 電話
Web・アプリからの申込は24時間365日にわたって受け付けていて、審査が終わった後の契約までインターネット上で完結する。
そのため、外出しなくてもお金を借りられる状態にすることが可能だ。
来店申込は、店舗の自動契約機(受付時間9:00〜21:00)に申込に必要な情報を入力すると審査が行われる。
審査通過後の借入限度額に問題がなければ、契約に進んでその場でカードが発行される仕組みだ。
0120-24-0365(受付時間9:00〜21:00)にかけて、必要情報を伝えると審査が行われるのが電話申込だ。
審査に通過すると電話連絡があるので、来店もしくは郵送で契約が完了する。
どの申込方法を選択した場合でも契約が完了すれば、インターネット振込・スマホATM・コンビニATM・提携ATM・プロミスATM・プロミスコール(電話)から都合の良い方法でお金を借りられる。
以下の表でプロミスで20万円を借りる際の手順を紹介しているので、ぜひ確認していただきたい。
借入方法 | 流れ |
---|---|
インターネット振込 | ①会員サービスにログインする ②「インターネット振込の手続き」を選択する ③20万円と入力する ④振込内容を確認する ⑤申込が完了すると最短10秒で振り込まれる |
スマホATM | セブン銀行の場合 ①プロミスのアプリにログインする ②「スマホATM取引」を選択する ③セブン銀行ATMで「引出し・預入れ クレジット取引」を選択する ④「スマートフォン」を選択するとQRコードが表示される ⑤スマホアプリに戻って「借入」を選択する ⑥QRコードを読み取って、企業番号とワンタイム暗証番号を入力する ⑦20万円と入力してATMの指示通りに進めば借入が完了する ローソン銀行の場合 ①プロミスのアプリにログインする ②「スマホATM取引」を選択する ③ローソン銀行ATMで「スマホ取引」を選択する ④QRコードが取引画面に表示される ⑤スマホアプリに戻って「借入」を選択する ⑥QRコードを読み取って、企業番号とワンタイム暗証番号を入力する ⑦20万円と入力してATMの指示通りに進めば借入が完了する |
コンビニ・提携ATM | ①銀行ATMで「お引き出し」を選択して暗証番号を入力する ②20万円と入力する ③確認ボタンを押して借入が完了する |
プロミスATM | ①プロミスATMにカードを挿入する ②「ご融資」を選択する ③20万円と入力する ④確認画面で問題がなければ、確認を選択して借入が完了する |
プロミスコール (電話) | ①0120-24-0365に電話する ②20万円を借りたいことを伝える ③指定の口座に20万円が振り込まれる |
インターネット振込は手数料無料なうえに、24時間365日対応している便利な借入方法だ。
最短10秒で審査が完了するため、すぐにお金を借りられるのも大きなメリットだろう。
スマホATMでは、セブン銀行やローソン銀行から借入ができる。原則として24時間365日取引可能(毎週月曜0:00〜7:00を除く)だが、1万円以下は110円、1万円超は220円の手数料がかかる点に注意が必要だ。
提携ATMは、三井住友銀行や三菱UFJ銀行といった提携金融機関のATMを利用できる借入方法である。
1万円以下を借り入れる際は110円、1万円を超える場合は220円の手数料が発生してしまう。
ただし、提携先でも三井住友銀行に限り、いつでも手数料無料でお金を借りられる。
必要な本人確認書類
プロミスに申し込む際、以下の身分証明書を本人確認書類として使用可能だ。
- 運転免許証(経歴証明書も可)
- パスポート(2020年2月3日以前に申請したもの)
- 健康保険証
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
もし引っ越し後に切り替えの手続きをしていなくて、本人確認書類に記載の住所と自宅の住所が異なる場合、追加で以下の書類からどれか1点を提出しなければならない。
- 公共料金の領収書(電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの)
- 住民票の写し
- 国税・地方税の領収書
- 社会保険料の領収書
また、プロミスで申し込む予定の20万円以外にも借り入れていて、総借入額が100万円を超えるケース、申込時の年齢が19歳以下のケースでは、以下のような収入証明書類の提出も求められる。
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(最新のもの)
- 税額通知書(最新のもの)
- 所得(課税)証明書(最新のもの/「収入額」と「所得額」の記載があるもの)
- 給与明細書(直近2か月分)+賞与明細書(直近1年分)
返済までの流れ
プロミスでお金を借りると、一般的なカードローンと同様に残高スライド元利定額返済方式で返済していくことになる。
残高スライド元利定額返済方式は、最終借入後の借入残高が1万円の場合は1,000円、5万円の場合は2,000円、10万円の場合は4,000円というように最終借入後の借入残高に応じて返済金額が変動する仕組みだ。
そして契約者ごとに返済期日が決まっているので、以下の方法で返済しなければならない。
- インターネット返済
- 口座振替
- スマホATM
- ポイント
- コンビニ・提携ATM
- プロミスATM
- 銀行振込
プロミスで20万円借り入れる際の注意点
プロミスで20万円を借入する際は、以下の点に注意していただきたい。
- 申込から借入完了までスムーズに進むとは限らない
- 返済途中の追加借入は避ける
- 繰上返済は無理のない範囲で行う
それぞれについて詳しく解説しよう。
申込から借入完了までスムーズに進むとは限らない
Web上で手続きが完了するプロミスでは、最短30分で融資が完了する。
ただし、申込内容に不備があったり、本人確認書類が鮮明に写っていなかったりする場合、審査に時間がかかる恐れがある。
申込から借入までが30分で終わらない可能性も十分にあるので、早くお金を借りたい方は、なるべくすぐに手続きを始めるようにしよう。
返済途中の追加借入は避ける
借りた20万円の返済中に家計状況が厳しくなると、さらに追加で借入したくなる時が出てくるかもしれない。
ただ、返済の最中に借入すると、利息が膨らんで元金が減らずに返済が長期化してしまう。そのため、返済総額を抑えるには、完済するまで借入をしないことが大切だ。
繰上返済は無理のない範囲で行う
繰上返済は、返済期間を短縮して返済総額を抑えられる便利な手段だ。
ただし、繰上返済はあくまでも追加返済であり、毎月の約定返済は免除されないことに注意していただきたい。
例えば、繰上返済で5万円を支払った結果、毎月必要な8,000円の返済ができなかった場合には、返済を滞納していることになる。
返済遅延となると、遅延損害金が発生するだけでなく、信用情報に傷が付いて今後のカードローン利用にも悪影響が出たり、クレジットカードを作成できなくなったりと、さまざまなデメリットが生じる。
そのため、繰上返済をする際は、とにかく無理のない範囲で行うことが大切だ。
プロミスで20万円を借りた人の体験談
プロミスで20万円を借りる前に、契約者からの評価を知りたい方も多いだろう。
以下では自社で実施したアンケート調査をもとに、プロミスから20万円を借りた人の体験談を紹介する。
属性 | 借入方法とその選択理由 | おすすめの借入方法 | 申込方法と申し込んでからお金を受け取るまでにかかった時間 | プロミスを利用する際に不安だったか | 難しいと感じたポイントはあったか | ほかの消費者金融の利用有無(ある場合はプロミスのおすすめポイント) |
---|---|---|---|---|---|---|
20〜24歳男性 | インターネット振込 スマホアプリから借入・返済等の操作がすべて可能で手元のスマホで全て完結できるので、とても短時間で済ますことができるからです | インターネット振込 | スマホアプリ 5時間 | いいえ | いいえ | はい 初回借入の翌日開始の30日間無利息期間サービスがあり、三井住友銀行ATMの手数料が無料で利用できるところです |
25〜29歳女性 | プロミスATM これが1番楽で1番早いからです。 それ以外のは時間が多少かかるので基本的には借りる時はこれ一択ですね。 | プロミスATM | スマホアプリ 2分 | いいえ | いいえ | いいえ |
30〜34歳男性 | インターネット振込 カード等での管理になると身内にバレる可能性があるのでインターネット完結にできるとバレる可能性が低いため。 | インターネット振込 | Web 1日 | いいえ | いいえ | はい 他の金融機関とくらべても審査スピードがはやく、かつ在籍確認もなかったのが非常に良い点だったとおもいます。 |
40〜44歳男性 | プロミスATM 無人店舗での契約の方が早いと感じて、近隣の店舗にて申し込みをしました。 オペレーターと顔が見れる安心も有りました。 | プロミスATM | 店舗 30分くらい | はい 免許証の個人情報や、無人店舗での他の来店者に聞かれて無いのかとか不安は有りました。初めて借り入れを行ったからです。 | いいえ | いいえ |
50〜54歳男性 | プロミスATM 家の近所にプロミスの無人ATM機があるので、すぐにカードを発行して貰って、その場のATMからお金を引き出すことが出来るから。 | 提携ATM | 店舗 約40分 | いいえ | いいえ | はい 銀行やクレジット会社と比べて、審査も簡単で借りやすいと思うので、急な出費がある場合は便利だと思います。 |
プロミスで20万円借りた時の金利を他社と比較
プロミスと他社で20万円を借りた時の金利には、どれくらいの差があるのだろうか。
ここからは、プロミスと消費者金融・銀行系カードローンの金利を比較する。
プロミスと他の消費者金融を比較
最初に、プロミスと他の消費者金融の金利を比べてみよう。設定金利は以下の表の通りだ。
プロミス | アイフル(キャッシングローン) | レイク | |
---|---|---|---|
設定金利 | 4.5%~17.8% | 3.0%~18.0% | 4.5%~18.0% |
金利の幅に大きな差はなく、20万円を借りた場合は上限金利である17.8%、もしくは18.0%が原則適用される。
若干プロミスの方が金利を抑えられるが、比較検討し、自分に合ったもの選ぶには別の条件も確認するべきだ。
例えば、プロミスの強みは審査が最短3分で終了することだ。
すぐに借入をしたい場合は、プロミスがうってつけである。
また、アイフルには適用金利が3.0%~9.5%と低水準の「ファーストプレミアム」という商品がある。
通常のキャッシングローンより利用条件が厳しい点には注意が必要だが、ファーストプレミアムが利用できれば、返済額を抑えやすくなる。
そして、レイクは無利息期間が3種類あるため、自分の都合に合わせて選ぶことが可能だ。
このように、消費者金融にはそれぞれ異なる特徴があるため、金利以外の面にも注目して選ぶことを推奨する。
プロミスと銀行系カードローンの金利を比較
続いて、プロミスと銀行系カードローンの金利を比較してみよう。
プロミス | みずほ銀行 カードローン | 楽天銀行カードローン | |
---|---|---|---|
設定金利 (20万円の場合) | 4.5%~17.8% | 14.0% | 14.5% |
銀行系カードローンの特徴は、借入金額ごとに金利が決まっているという点だ。借入額が高額になれば、金利は低くなっていく。
基本的には、消費者金融よりも銀行系カードローンの方が金利が低くなるため、金利を抑えたい場合は銀行系の方がおすすめだ。
ただ、銀行系カードローンは審査に時間がかかるものが多く、即日融資ができないことも多い。
審査スピードでは消費者金融の方が早いため、すぐにでも資金が必要な場合は消費者金融を選ぶといい。
自分がカードローンを利用する目的に合わせて選ぶようにしてもらいたい。
プロミスで20万円を借りる際は返済能力と信用情報が大事
本記事では、プロミスで20万円を借りる際の条件や流れ、注意点などを解説してきた。
記事でも述べた通り、プロミスで20万円を借りる条件はそれほど厳しくない。一定の収入があるうえで、信用情報に傷が付いていなければ借りられる可能性が高いだろう。
そんなプロミスの審査に通過した後は、インターネット振込やスマホATMなどの5つの方法でお金を借り入れることができる。
確実に返済していれば信用情報にもその記録が残るため、今後も困った際にはお金を借りやすくなる。
返済シミュレーションを参考に、事前に返済計画を立てておくようにしよう。
なお、プロミスでは初めて借り入れる方を対象に、30日間の無利息期間を設けている。
これまでにプロミスを利用したことがない方は、無利息キャンペーンを活用して賢くお金を借りてみてはどうだろうか。
金利 (実質年率) | 年4.5%~年17.8% |
---|---|
審査時間 | 最短20分 |
融資速度 | 最短3分 ※状況によりご希望に沿えない場合がございます。 |
無利息期間 | 最大30日間(初回限定) ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 |
借入限度額 | 1万円~500万円 |
収入証明書 | 以下に該当する場合は収入証明書の提出が求められます。※ ・プロミスの利用限度額が50万円を超える場合 ・プロミスと他社貸金業者の合計借入金額が100万円を超える場合 ・前回プロミスに収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合 |
WEB完結 | 可能 |
申込条件 | 満18歳以上74歳以下(高校生を除く) |
担保・保証人 | 不要 |