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SMBCモビットの金利は他社より高い?金利を下げる方法や返済シミュレーションも解説

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この記事で解決できるお悩み
  • SMBCモビットの金利は他社より高いのか知りたい
  • SMBCモビットの金利を下げる方法を知りたい
  • SMBCモビットでの返済シミュレーションを知りたい

SMBCモビットは、三井住友カードが提供する消費者金融カードローンだ。無担保で借りられるため、非常に人気があり、会員数は50万人を超えている。

CMも行っているため、利用を検討している方も多いのではないだろうか。

ただSMBCモビットの借入れの際の金利は年3%〜18%とされているが、実際どの程度の金利が適用されるのか気になる方もいるだろう。

この記事ではSMBCモビットの金利を他大手4社と比較して、高いのか低いのかについて解説する。

また適用金利の決まり方や金利の引き下げ方についても説明する。

最後には借入金額や金利別に返済額のシミュレーションを行うので、SMBCモビットの利用を検討している方を参考にしてほしい。

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目次

SMBCモビットの金利は他社より高い?他社との徹底比較!

SMBCモビットの金利が高いかについて、以下3つの観点から解説する。

  • 大手消費者金融の金利
  • 利息制限法の金利上限とは
  • SMBCモビットは一般的な金利

順番に確認していこう。

大手消費者金融の金利

はじめに大手消費者金融4社(アイフル・アコム・プロミス・レイク)の金利と利用限度額、無利息期間を確認しよう。

スクロールできます
金利利用限度額無利息期間
SMBCモビット年3.0%〜年18.0%800万円なし詳しくはこちら
アイフル年3.0%〜年18.0%800万円契約の翌日から30日間詳しくはこちら
アコム年3.0%〜年18.0%800万円初回契約日の翌日から30日間詳しくはこちら
プロミス年4.5%〜年17.8%500万円初回契約日の翌日から30日間詳しくはこちら
レイク年4.5%〜年18.0%500万円初回契約日の翌日から30日・60日・180日のいずれか

SMBCモビットの金利は、アコムとアイフルと同水準の「年3.0%〜年18.0%」だ。当然、利息制限法にも抵触しておらず、一般的な金利と言える。

プロミスの上限金利は年17.8%と、0.2%だが大手消費者金融の中では最も低い。

ただし最低金利は4.5%と、SMBCモビットより年1.5%も高い。また利用上限額が500万円と、SMBCモビットよりも300万円も低くなっている。

SMBCモビットの金利は、消費者金融の中では一般的と言える。ただし借入条件によっては、SMBCモビットよりも、低い金利が適用されるケースもある。

利息制限法の金利上限とは

金利は原則として貸金業者が自由に決められるが、利息制限法で上限が定められている。利息制限法による、借入金額と上限金利の関係は下記のとおりだ。

借入金額上限金利
10万円未満年20%
10万円〜100万円未満年18%
100万円以上年15%

貸金業者は上記の上限金利を超えて、消費者に貸し付けることはできない。例えば、借入金額が100万円であるのに、金利を年20%にすることは違法である。

利息制限法の上限金利を超えた部分は、無効となる。

上記のケースで説明すると、借入金100万円の条件で金利は年15%のため、年5%(年20%-年15%)の部分が無効と判断される。

また大手消費者金融から融資を受けるのであれば心配はいらないが、名前も聞いたことのない小規模業者の場合は、利息制限法を無視した金利で貸し付けてくることもある。

利息制限法を無視した業者は違法業者のため、そのような業者から借り入れしてはいけない。

したがって無名な消費者金融の利用を考えている方は、適用金利を確認して、利息制限法を無視していないかチェックしよう。

モビットの金利について詳しく知りたい方はこちら。

SMBCモビットで金利を下げる2つの方法!

SMBCモビットで、金利を下げる2つの方法について解説する。

  • 「利息制限法」でSMBCモビットの金利を下げる
  • 「優良顧客」になって金利を交渉する

これから紹介する方法を活用すれば、金利を下げられる可能性が高い。

とくに「利息制限法」を用いる方法は、ほぼ確実に適用金利を下げられるので、低金利で借り入れしたい方は参考にしてほしい。

「利息制限法」でSMBCモビットの金利を下げる

先述したように利息制限法では、借入金額に応じて上限金利が定められている。

10万円未満の場合は年20%、10万円以上100万円未満は年18%、100万円以上では年15%となっている。

したがって、利息制限法に基づき適用されている金利が上限を超えている場合、引き下げを求めることが可能だ。

例えば、9万円を年20%で借りている場合、借入金額を10万円に増額すると、利息制限法に基づき金利を年18%以下に引き下げられる。

利息制限法に基づいたこの方法には法的根拠があるため、ほぼ確実に金利を引き下げることが可能だ。

特に金利が高めに設定されている少額借入の場合、利息制限法の適用により金利を引き下げられる可能性が高い。

低金利で借り入れを検討している人は、この方法を積極的に活用しよう。

ただし借入金額が増加すると、適用金利が引き下がっても、支払う利息の負担は増える可能性がある。

そのため、利息の負担を減らしたい方は、借入金額を増やす前と後とで利息の負担がどれくらい変わるのかシミュレーションしよう。

毎月の返済額のシミュレーションは、こちらのサイトで行える。

「優良顧客」になって金利を交渉する

優良顧客になることでも金利を引き下げられる可能性がある。消費者金融は以下の要素をもとに優良顧客かを判断する。

  • 利用実績
  • 信用情報
  • 申込者の属性

これから解説する情報を知っていると、金利交渉のために行うべきことが明確になる。少しでも低金利で借り入れしたい方は参考にしてほしい。

利用実績

消費者金融で金利を引き下げるためには、利用実績を積み上げることが重要だ。

利用実績とは、消費者金融を一定期間(一般的には6か月以上)利用し、返済を滞りなく行うことを指す。

利用実績を積めば、消費者金融から優良顧客と判断されやすくなる。

例えば、6か月以上にわたり毎月の返済を期日どおりに完了させることで、消費者金融からの信頼が増す。

このようにして利用実績を積むと、信用力が向上し、金利交渉を有利に進めやすくなる。

また、複数の消費者金融を利用している場合、一本化を検討し、ひとつの金融機関での利用実績を増やすのも有効だ。

支払いを一本化すると、ひとつの金融機関での借入金額が大きくなり、問題なく返済を行えば信用が高まりやすい。

利用実績を積むことは時間がかかるが、有利に金利交渉を進めるためには非常に有効だ。

現在の金利が高い方であっても、コツコツと返済を滞りなく行うことで利用実績を積み上げられる。

信用情報

信用情報とは、カードローンやクレジットカードの契約内容、支払い状況、借り入れ残高などを記録した情報である。

信用情報を基に消費者金融は、申し込み者の返済能力や信用力を判断する。

信用情報の中でも特に重要なのが、支払い遅延や延滞の有無だ。例えば、カードローンの返済が期日より遅れた場合、その延滞情報が信用情報機関に記録される。

この情報は、たとえその後に借金を完済したとしても、最長で5年間保持されるため、その間の金利交渉は不利になる可能性が高い。

信用能力に問題があると、金利を引き下げるどころか、追加借り入れ自体が難しくなる可能性もある。

信用情報に不安がある場合、まずは現在の借り入れを完済し、その後5年の期間を置いてから金利交渉を行う方が良いだろう。

返済を期日どおりに行い、問題のない信用情報を維持することが、金利交渉を有利に進めるためには重要だ。

申込者の属性

申し込み者の属性とは、年齢、職業や雇用形態、勤務先や勤続年数、年収、住居形態、そして他社からの借入状況などを指す。

消費者金融では、これらの情報を総合的に評価して申し込み者の信用力を判断する。

例えば、安定した大手企業に長期間勤め、年収が高い人は、返済能力があると見なされやすい。

このような属性を持つ人は「優良顧客」として評価され、金利引き下げ交渉が有利に進む可能性が高い。

一方で、雇用形態が非正規で勤続年数が短く、収入が低い場合、返済能力に懸念を抱かれることが多い。このような人は、金利交渉が不利になることが考えられる。

また年収は借入金額を決める上でも重要な要素だ。消費者金融からの借入額は法律で定められた総量規制によって上限が決められている。

総量規制では年収の1/3までしか借り入れができない。

例えば、年収900万円の人であれば、法律で定められた総量規制に基づき300万円の借り入れが可能だ。

しかし、年収が200万円の場合は、最大でも約66万円しか借りられない。そのため、高額な借り入れを希望する場合は、年収を増やす必要がある。

属性を良くすることは、金利引き下げ交渉を有利に進めるだけでなく、借入金額の増加にもつながる。

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SMBCモビットの借入額別の返済シミュレーションを紹介

SMBCモビットの借入額に応じた返済シミュレーションを行う。

また金利が返済額に与える影響や早期返済のメリットについても解説するので、これからSMBCモビットを利用しようと考えている方は参考にしてほしい。

金利が返済額に与える影響

消費者金融では、契約者によって適用される金利は異なる。

例えば借入金額が10万円であっても、上限の年20%の金利になる契約者もいれば、年19%や18%など少し低い金利が設定されることもある。

本項では金利が返済額に与える影響について、以下の2つの観点から解説する。

  • 金利が毎月の返済額に与える影響
  • 返済期間が長引くと支払利息が増える仕組み

順番に確認していこう。

金利が毎月の返済額に与える影響

金利は返済額に大きな影響を与える。特に借入金額が高額になるほど、少し金利が変動しただけで毎月の支払額が大きく増える。そもそも利息の支払額は以下の式で計算する。

利息=借入金額×金利÷365日×利用日数

借入金額9万円、金利年20%の条件で60日間借りていた場合の利息を求めてみよう。

この条件で支払う総利息は、およそ2,959円(9万円×年20%÷365日×60日)だ。つまり1か月に支払う利息は、およそ1,479円(2,959円÷2か月(60日))である。

次に金利を年19%にした場合を求めてみる。金利が年19%のときの総支払い利息は、およそ2,811円だ(9万円×年19%÷365日×60日)

1か月に支払う利息は、およそ1,406円である。

つまりこの条件の場合、金利が年1%下がると、60日間の総支払い利息は148円(2,959円-1,479円)減少することになる。1か月では74円もの差ができる。

金利の差はわずかであっても、長期間の借り入れや、高額の借り入れになると返済額に大きな影響を与える。

返済の負担を軽減するためには、借り入れ前に金利を十分チェックし、可能な限り低金利で契約することが重要だ。

返済期間が長引くと支払利息が増える仕組み

前述した計算式でもわかるとおり、返済期間が長引くと支払い利息が増える。上記の返済期間を設定すると、借入残高の減少するスピードが遅くなる。

特に最低返済額だけを支払っていると、支払った金額の大部分が利息に充てられるので、借入残高はほとんど減少しない。

例えば、10万円を年18%の金利で借り入れ、返済期間を20か月にした場合、毎月の返済額は5,824円になる。

そのうち元本の返済に充てられるのは4,324円だ。※返済1か月目の場合。

総支払額は116,480円となり、支払利息は16,480円だ。

一方で返済期間を10か月にすると、毎月の返済額は10,843円に増え、元本の返済に充てられるのは9,343円である。※返済1か月目の場合。

総支払額は108,429円となり、支払利息は8,429円だ。

これらのシミュレーションで返済期間を長くすると、支払い利息が増えることがわかったのではないだろうか。

毎月の返済額が最少だと、月々の負担は軽減されるが、長期的な利息の支払い負担は増える。

したがって、支払い能力に余裕がある場合は、早期返済を行うことで、最終的な支払い額を軽減できる。

早期返済で利息負担を減らす方法

早期返済について以下の2つを解説する。

  • 早期返済のメリット
  • 早期返済は総支払い額を軽減できる

順番に確認していこう。

早期返済のメリット

早期返済のメリットは。以下の4つだ。

早期返済のメリット
  • 利息の軽減
  • 信用情報が良好になる
  • 借入可能額の増加
  • 精神的な負担軽減

順番に確認していこう。

利息の軽減

早期返済のメリットは、利息負担を軽減できることだ。早期返済を行えば、借入期間が短くなり、日々発生する利息を抑えられる。結果として、総支払額が少なくなる。

シミュレーションを行い、早期返済による利息の軽減効果を確認しよう。30万円を年利18%で借り入れた場合、1か月で返済する際の利息は4,500円となる。

一方、これを1年かけて返済する場合、発生する利息は30,044円にまで増える。このシミュレーションによると、早期返済を行えば、約25,544円円もの利息を節約できる計算となる。

特に高金利の借入では、この利息軽減の効果が非常に大きい。

借入期間が短ければ短いほど、利息の負担を抑えられるため、余剰資金がある場合には積極的に繰り上げ返済を検討するのが賢明だ。

利息の軽減は、経済的な負担を減らすだけでなく、精神的な安心感も得られる重要なポイントである。早期返済を計画に取り入れることで、より健全な資金管理を実現できるだろう。

信用情報が良好になる

早期返済は、借入額の負担を軽減するだけでなく、信用情報にも良い影響を与える。

完済情報が信用情報機関に登録されることで、消費者金融からの信頼度が高まり、審査にとおりやすくなったり、金利交渉を有利に進めやすくなったりする。

例えば、30万円の借入を半年以内に全額返済した場合、その記録は「期日通りに返済できる能力がある」という評価につながる。

このような期日どおりに返済できたという実績が増えることで、次回の借入時には低金利が適用されることも期待できる。

一方、支払いの遅延や延滞がないことも、信用スコアを向上させる重要なポイントである。

信用スコアが良好な状態を維持することでも、借入しやすくなったり、金利交渉が行いやすくなったりする。

早期返済は将来の信用力を高める重要な手段だ。金融商品の選択肢を広げるためにも、計画的な返済を心がけることが大切である。

借入可能額の増加

早期返済を実行することで、利用可能額がリセットされ、新たな借入が行いやすくなる。

一括返済後には、借入枠が全額復活するため、急な出費や予期せぬ費用が発生した場合にも柔軟に対応できる。

例えば、借入限度額50万円で、50万円のカードローンを利用していた場合を考えてみよう。

借入限度額の上限の50万円まで借り入れているため、このままでは新たな融資は受けられない。

しかし50万円の借入を早期返済で完済した場合、50万円の利用枠が再び使えるようになる。

借入を完済している状態なら、次に大きな出費が必要になった際にも、新たに融資を受けられるので、安心して対応できる。

また、早期返済の実績が評価されることで、金融機関から「優良顧客」とみなされ、借入限度額の引き上げが提案されることもある。

一方で、新たな借入をする際には計画的な利用が重要だ。利用枠が復活したからといってむやみに借り入れると、再び返済負担が増える恐れがある。

精神的な負担軽減

早期返済を行うことで、借金のプレッシャーから解放されることもメリットである。毎月の返済義務がなくなると、返済スケジュールを管理する必要がなく、心の余裕が生まれる。

例えば、毎月5万円の返済を続けているケースを考えてみよう。返済が続く間は、収入の一部が必ずローン返済に充てられるため、突然の出費や貯蓄に支障が出ることは容易に想像がつく。

早期返済を行ってローンを完済すると、返済に充てていた5万円を旅行や趣味に使えるようになり、かつ余裕を持って貯蓄ができるようになる。

また、借金があると心理的に感じる負担も大きい。早期返済は、こうしたストレスを軽減し、自由にお金を使えるようになり、将来設計を行いやすくなる。

早期返済で利息負担を減らす方法

これまで解説してきたようにカードローンの早期返済は、総支払額を軽減するために非常に有効な方法だ。

利息は借入金額に基づいて計算されるため、早期に元金を減らすことで、将来的に支払う利息を削減できる。

また早期返済には主に「繰り上げ返済」と「一括返済」がある。繰り上げ返済では、月々の返済とは別に元金を減らすための追加返済を行う。

一方で一括返済は、借入残高全額をまとめて返済する方法であり、返済期間の短縮や利息負担の大幅削減が期待できる。

さらに、早期返済を行うことで返済期間が短縮されるため、心理的な負担も軽減される。

完済が見えてくることで家計の余裕が生まれ、利用限度額に空きができるため、急な出費にも対応しやすくなる。

ただし、無理な早期返済は家計に負担をかける可能性がある。そのため、自身の経済状況やライフプランを慎重に考慮したうえで、繰り上げ返済を実施することが重要である。

繰り上げ返済を計画的に進めることで、利息負担の削減と生活の安定を両立させられる。

借入金額別の返済シミュレーション

以下の借入金額別に返済シミュレーションを行う。

  • 借入金額
    • 5万円
  • 借入金額
    • 10万円の場合
  • 借入金額
    • 30万円の場合
  • 借入金額
    • 50万円の場合
  • 借入金額
    • 100万円の場合

金利ごとにどの程度、毎月の返済額や総利息が変化するのか確認してほしい。

借入金額:5万円

下記の条件で、毎月の返済額や総利息をシミュレーションする。

条件
  • 借入金額
    • 5万円
  • 金利
    • 年18%、17.5、15%
  • 借入期間
    • 10か月、14か月

借入期間:10か月

金利年18%金利年17.5%金利年15%
毎月の返済額6,000円6,000円6,000円
総返済額53,826円53,710円53,142円
総利息3,826円3,710円3,142円

借入期間:14か月

金利年18%金利年17.5%金利年15%
毎月の返済額4,000円4,000円4,000円
総返済額55,584円55,620円54,724円
総利息5,804円5,620円4,724円

借入金額:10万円の場合

下記の条件で、毎月の返済額や総利息をシミュレーションする。

条件
  • 借入金額
    • 10万円
  • 金利
    • 年18%、17.5、15%
  • 借入期間
    • 10か月、20か月、32か月

借入期間:10か月

金利年18%金利年17.5%金利年15%
毎月の返済額11,000円11,000円11,000円
総返済額108,853円108,100円108,353円
総利息8,353円8,100円8,353円

借入期間:20か月

金利年18%金利年17.5%金利年15%
毎月の返済額6,000円6,000円6,000円
総返済額115,978円115,437円112,864円
総利息15,978円15,437円12,864円

借入期間:32か月

金利年18%金利年17.5%金利年15%
毎月の返済額4,000円4,000円4,000円
総返済額126,309円125,326円120,672円
総利息26,309円25,326円20,672円

借入金額:30万円の場合

下記の条件で、毎月の返済額や総利息をシミュレーションする。

条件
  • 借入金額
    • 5万円
  • 金利
    • 年18%、17.5、15%
  • 借入期間
    • 10か月、20か月、34か月

借入期間:10か月

金利年18%金利年17.5%金利年15%
毎月の返済額33,000円33,000円33,000円
総返済額325,071円324,313円320,566円
総利息25,071円24,313円20,566円

借入期間:20か月

金利年18%金利年17.5%金利年15%
毎月の返済額18,000円18,000円18,000円
総返済額347,948円346,339円338,612円
総利息47,948円46,339円38,612円

借入期間:34か月

金利年18%金利年17.5%金利年15%
毎月の返済額12,000円12,000円11,000円
総返済額378,974円376,009円369,273円
総利息78,974円76,009円69,273円

借入金額:50万円の場合

下記の条件で、毎月の返済額や総利息をシミュレーションする。

条件
  • 借入金額
    • 5万円
  • 金利
    • 年18%、17.5、15%
  • 借入期間
    • 10か月、20か月、53か月

借入期間:10か月

金利年18%金利年17.5%金利年15%
毎月の返済額55,000円54,000円54,000円
総返済額541,790円534,863円534,863円
総利息41,790円34,863円34,863円

借入期間:20か月

金利年18%金利年17.5%金利年15%
毎月の返済額30,000円30,000円29,000円
総返済額579,916円577,242円566,848円
総利息79,916円77,242円66,848円

借入期間:53か月

金利年18%金利年17.5%金利年15%
毎月の返済額14,000円14,000円13,000円
総返済額721,860円711,782円686,146円
総利息221,860円211,782円186,146円

借入金額:100万円の場合

下記の条件で、毎月の返済額や総利息をシミュレーションする。

条件
  • 借入金額
    • 5万円
  • 金利
    • 年15%、8.5、3%
  • 借入期間
    • 20か月、30か月、41か月

借入期間:20か月

金利年15%金利年8.5%金利年3%
毎月の返済額57,000円54,000円52,000円
総返済額1,136,269円1,075,916円1,026,174円
総利息136,269円75,916円26,174円

借入期間:30か月

金利年15%金利年8.5%金利年3%
毎月の返済額41,000円38,000円35,000円
総返済額1,200,708円1,110,810円1,038,859円
総利息200,708円110,810円38,859円

借入期間:41か月

金利年15%金利年8.5%金利年3%
毎月の返済額32,000円29,000円26,000円
総返済額1,276,423円1,150,833円1,052,767円
総利息276,423円150,833円52,767円

シミュレーションの結果、借入金額が高額になり、返済期間が長期にわたるほど金利の影響が大きいとわかる。

具体的には、金利が高いほど総利息は増加し、返済期間が長くなるほど総利息の負担がさらに大きくなる。

一方で、毎月の返済額を抑えたい場合には返済期間を延長するのが有効だとわかる。ただし返済期間を延ばすと、総利息の増加につながってしまうのがデメリットだ。

例えば、借入金額が5万円の場合、金利18%で10か月返済すると総利息は3,826円だが、14か月に延長すると総利息は5,804円に増加する。

同様に、借入金額が100万円で金利15%の場合、返済期間20か月の総利息は136,269円だが、41か月に延長すると276,423円まで増加する。

SMBCモビットの金利は年3.0%〜年18.0%

SMBCモビットの金利は、年3.0%〜年18.0%と大手消費者金融と同水準であり、平均的と言える。

なお、借入額や返済期間、申し込み者の属性によって適用金利は大きく影響するため、借り入れの際は確認が必要だ。

金利を抑える方法としては、借入金額を増やして利息制限法の適用を受ける方法や、利用実績を積み「優良顧客」として金利引き下げ交渉を行う方法がある。

特に利息制限法を利用すれば、借入金額が増えてしまうものの金利が下がる可能性が高い。ただし、借入額の増加に伴い総利息が増える点には注意が必要だ。

また、SMBCモビットでは返済シミュレーションを活用することで、毎月の返済額や総利息を事前に確認できる。

事前にシミュレーションを行えば、無理のない返済プランを立てられるだけでなく、金利や返済期間が家計に与える影響をイメージしやすくなる。

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 SMBCモビットの金利に関するQ&A

SMBCモビットの金利は他の消費者金融と比べて高いのか?

SMBCモビットの金利は年3.0%〜18.0%で、他の大手消費者金融と同程度の水準だ。つまり一般的な金利と言える。

ただし適用される金利は、借入金額や個人の属性により異なる。

そのため同じ金額を借り入れたとしても、適用される金利は申し込み者によって変わる可能性は十分にある。

初めての利用でも最低金利が適用されるのか?

初回利用時は、審査結果や借入限度額に応じて金利が設定されるため、最低金利が適用されるとは限らない。

また利用限度額である800万円を借り入れなければ、最低金利が適用される可能性は低い。

基本的に借入金額が大きくなるほど、低金利が適用されやすくなる。

そのため初回利用でも最低金利を狙いたい人は、高額の借り入れを検討しよう。

なお、借入金額を大きくすると支払い利息の負担が増える。

低金利が適用されたとしても総支払い利息は増える可能性があることには注意が必要だ。

遅延した場合の金利はどうなるのか?

返済が遅れると、遅延損害金として年20%の金利が適用される。高額な借入であっても遅延損害金の実質年率は20%だ。

そのため高額借り入れをしている人が、返済を滞らせてしまうと、多額の遅延損害金を支払わなければならなくなる。

無利息期間はあるのか?

SMBCモビットに無利息期間はない。

同水準の金利で無利息期間がある消費者金融は、アイフルとアコムだ。

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