- イオンカードのビューカードとはなにか?
- イオンSuicaカードのメリットを知りたい
- イオンカードの特典も使えるのか?
公共交通機関を利用しているなら、ビューカードというカードを聞いたことがあるという方も多いだろう。
しかし、ビューカードには、様々な種類があるため、どのビューカードを利用すればいいか迷うのではないだろうか。
もちろん、ビューカードの特典がすべて使える「ビュー・スイカ」は魅力だが、ほかの会社と提携しているカードの特典も捨てがたいものだ。
とくにイオンをよく利用するなら、イオンカードにビューカードの特典がついているイオンSuicaカードが良いのではないだろうか。
本記事では、ビューカードの特典はどのようなものが使えるのかや、その他の特典などについて詳しく解説する。
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イオンカードのビューカードとは
イオンカードには、ビューカードの特典がついているカードがある。
ビューカードは、株式会社ビューカードが発行するクレジットカードであり、JR東日本グループのクレジットカードだ。発行しているカードはSuica付きクレジットカードだ。
つまり、イオンカードのビューカードとは、イオンSuicaカードになる。
イオンカードのビューカードの特徴
ビューカードにはさまざまな特徴があるがイオンカードに付帯している場合は、イオンの特典とビューカードの機能が一部使えるという特徴がある。
ビューカードの機能をすべて使いたいのなら「ビュー・スイカ」カードが良いが、イオンでお得に使いたいがSuicaの機能も欲しいという場合におすすめのカードといえる。
iiマークのあるカード
イオンカードのビューカードには、カードの左上の部分にiiマークがある。
このマークがあるカードは、JR東日本と提携している他社が発行しているという意味だ。
つまり、iiマークがあるカードでは、ビューカードのサービスの一部と、Suicaの機能が使えるだけでなく、イオンカードであればイオンの特典も利用できる。
利用できないサービスがある
iiマークのあるカードはあくまでも提携しているだけでビューカードそのものではないため、ビューカードのサービスをすべて使えるわけではない。使えないサービスは、以下の通りだ。
- 「VIEW’s NET」は利用できない
- モバイルSuicaによるJR東海「エクスプレス予約サービス」は利用不可
- JRE POINTを貯めることはできない
その他、みどりの窓口や発券機での支払いは、1回払いとなるため、高額な券をみどりの窓口や発券機で購入する場合は注意しよう。
イオンカードのビューカードの種類
イオンSuicaカードは、ビューカードの機能を併せ持っているイオンカードだ。
ここでは、イオンSuicaカードとはどういったカードなのかを詳しくみていこう。
イオン系列店だけでなく、JR東日本をよく利用するならぜひ特徴を把握して申し込んでみてほしい。
イオンSuicaカードとは
イオンSuicaカードは、Suicaの機能がついているものの発行元はイオンクレジットサービス株式会社になる。
国際ブランドは「VISA」「Mastercard」「JCB」の3種類から好きなブランドを選ぶことができる。
発行手数料や年会費は無料となっていて、ETC専用カードも1枚無料で発行することができるのも特徴といえるだろう。
デポジット料も無料となっている。
イオン系列店の利用が多い方で、公共交通機関を使った移動が基本、という方にはかなりお得なカードなので、ぜひ申し込んでみてほしい。
モバイルSuicaが使える
通常のビューカードと同じく、登録をすることでモバイルSuicaを使うことができる。
モバイルSuicaはアプリでSuicaの機能が使えるもので、カードを忘れてしまっても携帯電話があれば自動改札を通ることができる。
その他、Suicaショッピングサービス機能があるため、エキナカ店舗での支払いも可能だ。
定期券としては使えない
残念ながら通常のSuicaと違って、定期券としては使えない。
ただし、モバイルSuicaを使用することで、携帯電話そのものを定期券として使用できるので、便利に使えるに違いない。
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イオンSuicaカードのメリット
様々なメリットがあるのが魅力のカードだが、メリットをよく知らないということもあるだろう。
そのため、ここではイオンカードのSuicaの機能が付帯しているメリットについて詳しく解説する。
あえて機能を追加しているのには、それだけの特典があるからに他ならない。ぜひ細かく理解して、うまく使いこなしてみよう。
Suicaのオートチャージ機能
他のSuicaカードと同じように、Suicaへのオートチャージ機能がある。そのため、入金する手間がかからない点が魅力だ。
オートチャージ機能は、設定した金額を下回るとクレジットカードからSuicaへあらかじめ決めておいた金額がチャージされるというものだ。
そのため、残金が足りなくて自動改札が通れないということはない。
さらに、還元率は高くないものの、オートチャージをするだけでポイントが貯められるのもうれしいポイントだ。
WAON POINTをSuicaにチャージ
WAON POINTをSuicaにチャージできるのも、うれしい点だ。イオンでよくお買い物をするなら、WAON POINTを多く貯めることができるだろう。
イオンのカードには違いないため、Suicaを利用してもWAON POINTは貯めることができるからだ。
貯めたWAON POINTをSuicaにチャージすれば、無駄なく使うことができるだろう。WAON POINTは1,000ポイント単位でSuicaにチャージできるため、おすすめだ。
付帯機能が充実
Suicaとしての機能以外にも、付帯機能が充実している点も魅力だ。国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険が付帯しているため、旅行の際は安心できるだろう。
旅行に行く前には、保険の適用条件を確認しておくと良い。また、カード盗難保証やショッピングセーフティ保険もついている点も魅力といえるだろう。
ビューカードだけでなくイオンカードの特典も使える
あくまでもイオン株式会社のイオンカードであるため、ビューカードだけでなくイオンカードの特典も使える点がポイントだ。
イオンでお買い物をすることが多いなら、うまく特典を活用してお得にお買い物をしよう。
ここでは、イオンカードに共通している特典について詳しく解説する。
WAON POINTがいつでも基本の2倍
イオン系列店でイオンカードを使うと、WAON POINTがいつでも基本の2倍貰える。イオンカードは200円に1ポイントWAON POINTが付くため、還元率は0.5%だ。
そのため、還元率が低いと感じるかもしれないが、実際にはいつでも2倍のため、イオン系列店でお買い物をすると200円につき2ポイントもらえ、還元率が1%になるので決して還元率が低いというわけではない。
その他にも、商品によって期間限定でボーナスポイントがもらえる場合もあるので、ぜひボーナスポイントがもらえる商品をチェックをしておこう。
イオンのアプリではお得なクーポン券も配信されているので、定期的にチェックすることでさらにポイントを貯めることができるだろう。
お客様感謝デー
イオン系列店では、毎月20日と30日にお客様感謝デーが設定されている。
お客様感謝デーには、イオンの商品が5%offで購入できる。そのため、まとめ買いをするときや、高額の商品を購入したいときにはお客様感謝デーを活用してみよう。
55歳以上はG.G感謝デーも利用可能
55歳以上になると、イオンカードにG.Gマークをつけることができる。
G.Gマークがあると、毎月15日にイオン系列店でお買い物をして、イオンカードで支払いをすることで請求金額から5%引いてもらうことができる。
毎月5%offの日が1日追加されるため、よりお得にお買い物ができるだろう。
G.GマークはイオンSuicaカードに付けることができるため、55歳以上になったらぜひ手続きをしておこう。
G.Gマークがなくてもイオン系列店なら、クレジットカード払いにするだけで5%offにしてもらえるが、専門店ではG.G感謝デー対象店舗であってもマークがなくては5%offが適用されないからだ。
イオンカードのビューカードを作成して上手に活用しよう!
イオンでは、ビューカードの特典が一部利用できるイオンSuicaカードがある。
イオンだけでなく、公共交通機関をよく利用するという方は、ぜひ作っておきたい1枚だ。
デポジット料や登録費用、年会費は無料のため、作ったからといって損をすることはないだろう。
ビューカードの特典だけでなくイオンカードの特典も利用できるため、ぜひうまく活用してお得に商品の購入や電車の利用をしてみてほしい。
便利に使えるカードが気になるという方は、ぜひ下記ボタンから申し込みをしてみるといいだろう。
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