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セブンカード・プラスのリボ払いとは?手数料や支払いシミュレーション・活用方法を解説

この記事で解決できるお悩み
  • セブンカード・プラスのリボ払いの仕組みを知りたい
  • スマリボのシミュレーションや解除方法を知りたい
  • セブンカード・プラスのリボ払いのメリット・デメリットを知りたい

セブンカード・プラスは、支払い時にリボ払いを設定できる。

あらかじめスマリボに登録しておけば、会計時に「リボ払いで」などと言わなくても自動的にリボ払いが適用される。

うまく活用すれば、月々の支出額の変動を抑えられるといったメリットを受けられるが、利用の際は注意したいこともいくつかある。

今回の記事では、セブンカード・プラスで利用できるリボ払いの仕組みや手数料、活用方法を紹介する。

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目次

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セブンカード・プラスではリボ払いを利用できる

セブンカード・プラスではリボ払いを利用できる クレジットカードナビ

セブンカード・プラスでは、支払い時にスマリボと呼ばれるリボ払いを利用できる。

スマリボとはどんなサービスなのかや、リボ払いで支払う際のイメージを確認していこう。

スマリボに登録すれば自動でリボ払いが適用される

スマリボは、あらかじめ登録しておくと、いつでも自動でショッピングリボ払いが適用されるサービスだ。

会計時に「リボ払いで」と店員に伝える必要がないため、便利に利用できるだろう。利用残高に応じて以下のように支払い金額が異なる残高スライドコースとなっていて、標準コースまたはゆとりコースのいずれかを選べる。

標準コースでは、スマリボの利用残高が10万円以下であれば、毎月の支払い元金は1万円となる。利用残高が増えるごとに、支払い元金も上がっていく。

ゆとりコースも同じように利用残高によって支払い元金が変わってくるが、標準コースに比べて毎月の支払い元金を抑えやすい。

利用残高が10万円以下であれば、毎月の支払い元金が5,000円となるため、月々の支払い金額をなるべく抑えたい人に向いている。

なお、標準コースでは10,001円以上、ゆとりコースでは5,001円以上の利用があった場合に手数料が発生する。

スマリボの支払いシミュレーション

スマリボの標準コースでの支払いイメージを確認していく。

例えば、8月1日に新しく50,000円の買い物をしたとする。残高スライド標準コースで、毎月の支払い元金が10,000円の場合、以下のような形で支払いを行うこととなる。

スクロールできます
1ヶ月目2ヶ月目3ヶ月目4ヶ月目5ヶ月目
支払い金額10,000円+手数料10,000円+手数料10,000円+手数料10,000円+手数料10,000円+手数料
支払い残金40,000円30,000円20,000円10,000円0円

手数料は、締切日時点のリボ払い利用残高に実質年率15.0%の手数料率をかけて計算する。

スマリボの登録・解除方法

スマリボはカードの入会時・入会後のいつでも登録が可能だ。

カード入会時に申し込む場合は、申し込みと一緒にスマリボの登録を行う。審査によってスマリボの設定ができない場合もあるため注意しよう。

カードを申し込んだ後にスマリボを申し込む際は、MyJCB、セブンカードWEBサービス、テレホンサービス(電話)のいずれかから登録申し込みを行う。

WEBから手続きする場合は、「リボ・分割払い&キャッシング」メニューから「スマリボ(登録型)の登録・変更」を選択し、画面の指示に従って手続きを進めよう。

スマリボを解除する際も、同様にWEBサービスまたは電話で手続きが行える。ただし、解除の手続き前の利用分は、リボ払いでの支払いとなる。

なお、自分がスマリボに登録しているかどうか確認したい場合は、WEBサービスにログインした上で、「カードご利用状況」のWEB明細から「スマリボ登録状況」欄を確認しよう。

セブンカード・プラスのリボ払いのメリット・活用方法

セブンカード・プラスのリボ払いのメリット・活用方法 クレジットカードナビ

セブンカード・プラスでリボ払いをするメリットには、どのようなものがあるかチェックしていこう。

毎月の支出額の変動を抑えやすくなる

スマリボに登録しておけば、毎月の支出額の変動を抑えやすくなる。

利用残高に応じてあらかじめ決められた金額を毎月支払うため、毎月の収入に対して無理なく支払いを続けやすいのがメリットだ。

スマリボでは残高スライドコースが採用されているため、利用残高によって毎月の支払い金額が変わってくる。

なるべく早く返済できる「標準コース」と月々の支払い金額を抑えやすい「ゆとりコース」のどちらかを選べるのも魅力だ。

余裕がある時にまとめて返済できる

スマリボを利用していても、ボーナスや臨時収入などで余裕がある場合は、いつでも簡単にまとめ払い(繰り上げ返済)を行える。

銀行やコンビニATM、振込などで振替日前に支払うこともできるし、本来の振替日に増額して支払うことも可能だ。

利用分の全額または一部をまとめて支払えるため、収入の状況に応じて返済する金額を決められる。

スマリボの手数料は高めに設定されやすいため、支払いができるタイミングでなるべく早く支払い終えるのが、支払い手数料を抑えるコツだ。

お得な特典を活用できる

セブンカード・プラスのスマリボに登録すると、お得な特典を受けられる。

スマリボのお得な特典
  • ショッピングガード保険(国内)が自動付帯
  • セブンカードのキャンペーン抽選口数が2倍にアップ

ショッピングガード保険は、購入費から90日間までの盗難・破損に対して年間最高100万円まで補償する保険だ。

セブンカード・プラスには、海外での買い物に対して補償するショッピングガード保険(海外)が付帯しているが、国内の買い物にも保険が適用されることで、さらに安心してショッピングを楽しめるだろう。

事前の手続きなどが不要となっているため、手間をかけずに保険を受けられるのも嬉しいポイントだ。

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セブンカード・プラスのリボ払いのデメリット・注意点

セブンカード・プラスのリボ払いのデメリット・注意点 クレジットカードナビ

スマリボにはメリットがいくつかあるが、デメリットや注意したいこともある。

申し込み前にチェックしておこう。

手数料負担が大きくなりやすい

リボ払いは、毎月一定の金額を支払うことによって月々の支出額の変動を抑えやすくなるというメリットがある一方、手数料率が高くなりやすいというデメリットもある。

手数料率は、利用残高に手数料率をかけて日割り計算されるため、1回の支払い金額はそれほど大きく感じない場合もあるが、積み重ねると大きな負担になる。

手数料負担や支払い総額を抑えるためには、なるべく余裕のある時にまとめて支払うことで、利用残高を減らすことが大事だ。

リボ払いの支払いが日々の生活を圧迫しないためにも、スマリボは計画的に利用しよう。

キャンペーンなどでの自動登録に注意

スマリボに登録したつもりがないのに、いつの間にかリボ払いになっていた、というケースを耳にすることがある。

これは、カードの申込時によく確認せずにリボ払いを登録していたり、カード会社が開催するキャンペーンに参加する際にリボ払いの自動登録を行っていたりすることが原因だ。

例えば、「リボ払いに登録で最大○ポイントプレゼント」といったようなキャンペーンによく考えずに申し込んでしまい、あとからリボ払いに登録していたことに気づいて驚く、といったケースがある。

このような事態にならないよう、キャンペーンなどに参加する際は内容や注意事項をよくチェックすることが重要だ。

また、自分がどのような支払い方法を登録しているか、カード会社のWEBサービスなどから定期的にチェックすると良いだろう。

支払い期間が長引いてしまう場合がある

毎月定額を支払うリボ払いは便利なサービスだが、多用すると支払い期間がどんどん長くなってしまうという可能性もある。

リボ払いの支払い期間は、残高がある限りずっと続く。そのため、1回の支払い金額が小さいとな、かなか利用残高が減らずに支払いが終わらない。

利用残高を把握しないまま、リボ払いの利用を続けていると、知らないうちに利用残高が大きく膨らんでしまっていたということもあるため注意が必要だ。

リボ払いを計画的に活用するためには、利用残高や支払い期間、1回の支払い金額などを自分でしっかりと確認しよう。

リボ払いで支払いができるセブンカード・プラスを上手に活用しよう!

セブンカード・プラスのリボ払いとは?手数料や支払いシミュレーション、活用方法を解説 クレジットカードナビ

セブンカード・プラスのリボ払いは、毎月の支出額の変動を抑えて、家計の管理をしやすくなるというメリットがある。

ただし、計画的に利用しないと、返済期間が伸びたり支払い総額が大きくなってしまったりする可能性もある。

スマリボを利用する際は、自分で利用残高や月々の支払い金額を確認しつつ、余裕のある際はまとめて支払うなど、賢く活用しよう。

なお、セブンカード・プラスは、年会費無料でポイントを貯めやすいクレジットカードだ。

リボ払いに興味がある方は、ぜひこの機会にセブンカード・プラスをチェックしてみてほしい。

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