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自己破産に強いおすすめの弁護士・司法書士20選!費用や特徴を徹底比較!

この記事で解決できるお悩み
  • 自己破産に強いおすすめの弁護士・司法書士事務所が知りたい
  • 自己破産の相談先を選ぶときのポイントが知りたい
  • 自己破産を専門家に相談する時の流れを知りたい

自己破産は、借金で苦しんでいる方にとって生活や人生を立て直すための有効な方法だ。

しかし、世の中には多数の法律事務所があり、どのような弁護士・司法書士に相談すればいいのかわからないという方も多いだろう。

そこで、本記事では自己破産に強い弁護士・司法書士おすすめ20選や選び方のポイントについて解説する。

この記事を読めば、自分に合った弁護士・司法書士が見つかり専門家に相談する時の具体的な流れも把握できるため、ぜひ最後までご覧いただいて借金問題を効率的に解決してほしい。

自己破産の条件が知りたい方はこちらをチェック

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目次

編集部イチ押し!】
債務整理に強いおすすめの相談先は?

自己破産に強い!おすすめの弁護士・司法書士事務所20選!

自己破産に強いおすすめの弁護士・司法書士事務所を知りたいが、どこがおすすめなのかわからないという方は多いだろう。

本章では、自己破産などの債務整理に関する相談実績などが豊富なおすすめ法律事務所20選について紹介する。

おすすめの弁護士・司法書士事務所20選の一覧比較表は、以下のとおりだ。

スクロールできます
法律事務所初回相談料自己破産の費用相談方法女性弁護士・司法書士の在籍状況
はたの法律事務所無料
※2回目以降も無料
報酬33万円~
※少額管財事件は+22万円~
※その他、印紙・切手費用など
電話
WEB
対面
なし
弁護士法人ひばり法律事務所無料
※2回目以降も無料
着手金:22万円
報酬金:22万円
実費:5,500円/1社
※その他若干の諸費用あり
電話
WEB
対面
あり
弁護士法人東京ロータス法律事務所無料
※2回目以降も無料
着手金:22万円
報酬金:22万円
諸費用:5万5千円
管財人引継予納金:20万円
電話
WEB
対面
なし
アース法律事務所無料着手金:33万円〜
報酬金:11万円〜
電話
WEB
LINE
対面
なし
渋谷法務総合事務所無料案件ごとに個別に決定電話
WEB
対面
なし
ひろた法律事務所無料※2回目以降も無料同時廃止:33万円
管財事件:55万円
電話
WEB
対面
なし
弁護士法人ユア・エース無料着手金:22万円~
報酬金:33万円~
電話
WEB
対面
あり
弁護士法人・響(ひびき)無料着手金:33万円~
報酬金:22万円~
電話
WEB
対面
あり
つちぐり法律事務所無料案件ごとに個別に決定電話
対面
あり
弁護士法人オーガスタ無料案件ごとに個別に決定電話
対面
なし
イージス法律事務所無料※2回目以降は原則30分5,500円着手金:33万円~
報酬金:同時廃止は22万円、管財事件は33万円
電話
WEB
対面
あり
アヴァンス法務事務所無料※2回目以降も無料着手金:35万2千円
予納金、申立印紙代などの実費:4万円程度
電話
WEB
対面
なし※女性専用ダイヤルでは女性スタッフが対応
グリーン司法書士法人無料同時廃止:26万4千円〜
管財事件:42万9千円〜
※2社以降1社毎に+2万900円
電話
WEB
対面
あり
ライズ綜合法律事務所無料※2回目以降も無料<同時廃止>
・着手金:36万3千円〜41万8千円
・通信費・申立諸費用:3万円
<管財事件>
・着手金:41万8千円〜47万3千円
・管財人費用:20万円~
・通信費・申立諸費用:3万円
電話
WEB
対面
あり
Hana法務事務所無料案件ごとに個別に決定電話
WEB
対面
あり
司法書士法人杉山事務所無料44万円〜
※印紙代等の実費が別途必要
電話
WEB
対面
公式サイトに記載なし
弁護士法人プロテクトスタンス無料※債務整理・交通事故の相談は何度でも無料<着手金>
・〜300万円: 8.8%(22万円が下限)
・300〜 3,000万円:5.5%+9.9万円
・3,000万円〜:4.4%+42.9万円
<報酬金>
・〜300万円:17.6%
・300〜3,000万円以下:11% + 19.8万円
・3,000万円〜:8.8%+85.8万円
電話
WEB
対面
あり
ベリーベスト法律事務所無料※2回目以降も無料・同時廃止:49万5千円
・管財事件:55万円
・管財事件(個人事業主):55万〜77万円
・法人破産:110万円〜
・事務手数料:4万4千円
※管財事件の場合、予納金として別途20万円〜が必要
電話
WEB
対面
あり
司法書士法人みどり法務事務所無料※2回目以降も無料・着手金:11万円
※実費は別途必要
電話
WEB
対面
公式サイトに記載なし
アディーレ法律事務所無料※2回目以降も無料・基本費用:55万円
・申立事務手数料:5万5千円
・管財費用:20万1千円
※管財人引継手数料を含む
※管財費用は、申立地域により異なる
電話
WEB
対面
あり

初回相談料や自己破産の費用に加えて女性弁護士・司法書士の在籍状況などについても徹底比較しているため、自分に合った法律事務所を効率的に見つけることができるだろう。

それぞれの法律事務所の詳細について、以下で詳細に見ていこう。

はたの法務事務所|20万件以上の相談実績があり出張料も無料

出典:はたの法務事務所
スクロールできます
初回相談料無料
※2回目以降も無料
自己破産の費用報酬33万円~
※少額管財事件は+22万円~
※その他、印紙・切手・訴訟費用(原則実費のみ)・管理費など
相談方法電話
WEB
対面
女性司法書士の在籍状況なし
営業時間平日:8:30~21:30
土日祝:8:30~21:00
対応エリア全国
本社所在地〒167-0051東京都杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5階(受付)・6階

はたの法務事務所は、司法書士歴27年で20万件以上の相談実績がある法律事務所だ。

全国に対応しており、相談料・着手金・全国出張がすべて無料となっている。

自己破産の費用は報酬33万円からで、少額管財事件に該当する場合は追加で22万円以上の支払いが必要なのが特徴だ。

少額管財事件とは?

自己破産手続きの一種で、破産管財人が手続きを行う管財事件の中でも予納金が少額で手続きも簡略化されている手続き方法をいう。

はたの法務事務所は顧客満足度95.2%と評判が良く、以下のように「親身に相談に乗ってもらい、最後は自分の意向に合う形で進められた」と感謝の口コミも寄せられている。

20代男性

新型コロナウィルスの影響で、収入が激減し生活費が払えなくなりました。すぐ元の生活に数ヶ月で戻ると思っていましたが、コロナ終息に目途が立たず子供もいるため本当に厳しい状態でした。本来は任意整理も考えましたが、今後の見通しが立たず自己破産の処理を進めてもらいました。親身に相談に乗って下さり、最後は自分の意向に合う形で進めてもらいありがとうございました。

相談方法は電話・WEB・対面から選ぶことができ、WEBでの相談は24時間356日受付しているのも魅力といえる。

債務整理に関する相談実績や顧客満足度を重視する場合、はたの法務事務所はおすすめの優良法律事務所だ。

  • 出典:はたの法務事務所「債務整理・過払い金請求の相談・解決事例」

\ 相談料・着手金0!/

弁護士法人ひばり法律事務所|女性弁護士が在籍しており土日相談も可能

出典:弁護士法人ひばり法律事務所
初回相談料無料
※2回目以降も無料
自己破産の費用着手金:22万円
報酬金:22万円
実費:5,500円/1社
※その他若干の諸費用あり
相談方法電話
WEB
対面
女性弁護士の在籍状況あり
営業時間平日:10:00~19:00
※土日の相談も対応可(予約制)
対応エリア全国
本社所在地〒130-0022東京都墨田区江東橋4丁目22-4 第一東永ビル6階

ひばり法律事務所は、「相談者の立場に立って親身になって業務を行う」を理念にしている法律事務所だ。

もともとは個人事務所だったが、業務充実化に伴い弁護士法人に組織変更がなされている。

最大の特徴は、女性弁護士が在籍しており女性の方でも相談しやすい環境が用意されているということだ。

また、相談料が無料で予約により土日の相談も受付しているため、利用しやすいのも魅力といえる。

女性弁護士への相談や土日の相談を希望する場合、ひばり法律事務所は借金で困っている方におすすめだ。

\ 全国対応無料相談!/

弁護士法人東京ロータス法律事務所|相談が何度でも無料で土日祝日にも対応

※出典:弁護士法人東京ロータス法律事務所
初回相談料無料
※2回目以降も無料
自己破産の費用着手金:22万円
報酬金:22万円
諸費用:5万5千円
管財人引継予納金:20万円
相談方法電話
WEB
対面
女性弁護士の在籍状況なし
営業時間平日:10:00〜20:00
土日祝:10:00〜19:00
対応エリア全国
本社所在地〒110-0015東京都台東区東上野1丁目13番2号廣丸ビル1-2階

東京ロータス法律事務所は、債務整理に関する相談実績が多数ある法律事務所だ。

相談料が何度でも無料で、土日祝日でも営業しているのが特徴といえる。

また、電話での相談が苦手という方向けに、メールフォームでの無料法律相談を行っているのも魅力だ。

ただし、自己破産や個人再生などの場合は東京ロータス法律事務所へ来所する必要があるため、注意してほしい。

無料相談や土日祝日の営業に魅力を感じる場合、東京ロータス法律事務所はおすすめの優良法律事務所だ。

\ 相談は何度でも無料!/

アース法律事務所|元裁判官の弁護士が在籍

出典:アース法律事務所
初回相談料無料
自己破産の費用着手金:33万円〜
報酬金:11万円〜
相談方法電話
WEB
LINE
対面
女性弁護士の在籍状況なし
営業時間10:00〜19:00
※土日祝日も相談可能
対応エリア全国
本社所在地〒105-0004東京都港区新橋2-12-5 池伝ビル5階

アース法律事務所は、3,500件以上の相談実績がある法律事務所だ。

元裁判官の弁護士が在籍しており、電話やWEBに加えてLINEでの相談もできる。

また、初回相談が無料で、全国に対応しているのも魅力といえる。

土日祝日の相談も可能なため、アース法律事務所は相談方法や相談日時の利便性を重視したい方におすすめだ。

\ 全国無料相談受付中!/

渋谷法務総合事務所|全国で無料相談会を定期的に開催

出典:渋谷法務総合事務所
スクロールできます
初回相談料無料
自己破産の費用案件ごとに個別に決定
相談方法電話
WEB
対面
女性司法書士の在籍状況なし
営業時間平日:10:00〜18:00
対応エリア全国
本社所在地〒150-0011東京都渋谷区東2丁目22-14ロゼ氷川6階

渋谷法務総合事務所は、全国で定期的な無料相談会を開催中の法律事務所だ。

これまでは以下の都道府県で開催された実績があり、2025年1月は熊本県・2月は新潟県での開催が予定されている。

  • 北海道
  • 青森県
  • 宮城県
  • 長野県
  • 岐阜県
  • 福岡県

自己破産などの債務整理に加えて、不動産登記業務・商業登記業務・相続関係業務などを幅広く取り扱っているのが特徴だ。

また、相談者に寄り添いながら、親切かつ丁寧に最適な解決策を提案してくれる

渋谷法務総合事務所は、全国で行っている無料相談会に魅力を感じる方におすすめの法律事務所といえるだろう。

\ お問い合わせはこちら!/

ひろた法律事務所|顧客の生活改善を最優先に対応

出典:ひろた法律事務所
初回相談料無料
※2回目以降も無料
自己破産の費用同時廃止:33万円
管財事件:55万円
相談方法電話
WEB
対面
女性弁護士の在籍状況なし
営業時間公式サイトに記載なし
対応エリア全国
本社所在地〒530-0041大阪府大阪市北区天神橋2丁目3番8号 MF南森町ビル5階A号室

ひろた法律事務所は、顧客の生活改善を最優先に対応してくれる法律事務所だ。

弁護士に何度でも無料で相談することができ、不必要な手続きを勧められることもない。

自己破産の費用では同時廃止と管財事件で金額が異なり、分割払いにも対応しているのが特徴だ。

同時廃止とは?

破産管財人が選任されず、破産手続き開始と同時に廃止となる自己破産手続きの一つをいう。破産者に特に問題がなく破産管財人を選任する必要がないと裁判所が判断した場合に選択される。

管財事件とは?

自己破産手続きの一種で、裁判所が選任した破産管財人が破産者の財産を管理・調査する手続き方法をいう。

同時廃止の場合は基本的に書類審査だけで終わるため、管財事件と比較して費用も手間もかからない傾向がある。

借金問題に悩んでいて良心的かつ信頼できる弁護士に相談したい場合、ひろた法律事務所は安心して利用できる観点でおすすめだ。

弁護士法人ユア・エース|女性弁護士を含め所属弁護士が多い

出典:弁護士法人ユア・エース
初回相談料無料
自己破産の費用着手金:22万円~
報酬金:33万円~
相談方法電話
WEB
対面
女性弁護士の在籍状況あり
営業時間平日:10:00~19:00
対応エリア全国
本社所在地〒103-0012東京都中央区日本橋堀留町2-3-14 堀留THビル10階

弁護士法人ユア・エースは、債務整理に加えて離婚トラブルや交通事故などの幅広い案件を取り扱っている法律事務所だ。

「立場の弱い方々を守りたい」という思いで、業務を行っている。最大の特徴は、女性弁護士を含め所属弁護士が20人以上と多いことだ。

初回相談を無料で利用でき、全国エリアにも対応している。

債務整理などの借金問題や交通事故などのトラブルで悩んでいる場合、所属弁護士が多い弁護士法人ユア・エースはおすすめの法律事務所だ。

弁護士法人・響(ひびき)|弁護士費用が明確でわかりやすい

出典:弁護士法人・響(ひびき)
初回相談料無料
自己破産の費用着手金:33万円~
報酬金:22万円~
相談方法電話
WEB
対面
女性弁護士の在籍状況あり
営業時間年中無休
対応エリア全国
本社所在地〒169-0074東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー14階

弁護士法人・響(ひびき)は、2024年4月で設立から10周年となる法律事務所だ。

相談料が無料で全国のエリアに対応しており、女性弁護士も複数人在籍している。

債務整理については、全国で定期的に対面個別面談会を開催しているのが特徴だ。

自己破産の費用は着手金33万円から・報酬金22万円からで、わかりやすいよう工夫して提示している。

メディア出演実績も多数あるため、信頼できる法律事務所と認識して問題ないだろう。

債務整理を利用したいものの弁護士費用の詳細がわからず不安な場合、弁護士法人・響(ひびき)は依頼費用が明確でおすすめだ。

つちぐり法律事務所|20年以上の弁護士歴を誇る弁護士が在籍

出典:つちぐり法律事務所
初回相談料無料
自己破産の費用案件ごとに個別に決定
相談方法電話
対面
女性弁護士の在籍状況あり
営業時間平日:9:00〜19:00
対応エリア全国
本社所在地〒160-0022東京都新宿区新宿1-1-7 コスモ新宿御苑ビル4階

つちぐり法律事務所は、20年以上の弁護士歴を誇る弁護士が在籍する法律事務所だ。

2018年に設立されて2021年には法人化しており、現在では女性弁護士も在籍している。

また、所属弁護士はネット上のトラブルにも強く、対応実績数は2,000件を突破しているのが特徴だ。

無料相談ができて全国のエリアに対応しているため、ぜひ活用したい。

借金やネット上のトラブルで困っており信頼できる弁護士に相談したい場合、つちぐり法律事務所はおすすめの法律事務所だ。

弁護士法人オーガスタ|全国で出張面談会を開催

※出典:弁護士法人オーガスタ
初回相談料無料
自己破産の費用案件ごとに個別に決定
相談方法電話
対面
女性弁護士の在籍状況なし
営業時間平日:10:00〜21:00
対応エリア全国
本社所在地〒101-0061東京都千代田区神田三崎町2-17-9 SNT水道橋ビル(受付2階)

弁護士法人オーガスタは、事務所が水道橋駅徒歩1分の好立地にある法律事務所だ。

定期的に全国で出張面談会を開催しており、2024年には以下の都道府県で開催した実績がある。

  • 宮城県
  • 山形県
  • 山梨県
  • 愛知県

複数人の経験豊富な弁護士が在籍しており、相談料無料で利用できるのが魅力だ。

債務整理に関する無料の出張面談会に興味がある場合、弁護士法人オーガスタの利用を検討しよう。

イージス法律事務所|相談により分割払いや後払いも可能

※出典:イージス法律事務所
初回相談料無料
※2回目以降は原則30分5,500円
自己破産の費用着手金:33万円~
報酬金:同時廃止は22万円、管財事件は33万円
相談方法電話・WEB・対面
女性弁護士の在籍状況あり
営業時間平日:9:00〜19:00
対応エリア全国
本社所在地〒104-0061東京都中央区銀座6-2-1 Daiwa銀座ビル3F

イージス法律事務所は、信頼と質が高いサービスを提供する法律事務所だ。

初回の相談料が無料で、女性弁護士も在籍している。

最大の特徴は、債務整理に関する相談時に分割払いや後払いの調整も可能ということだ。

自己破産の費用は着手金33万円からで、報酬金は同時廃止か管財事件かによって費用が異なる。

信頼できる法律事務所を利用して必要に応じて分割払いや後払いの相談をしたい場合、イージス法律事務所の利用を検討しよう。

アヴァンス法務事務所|借金の完済までサポートしてくれる

出典:アヴァンス法務事務所
初回相談料無料
※2回目以降も無料
自己破産の費用着手金:35万2千円
予納金、申立印紙代などの実費:4万円程度
相談方法電話
WEB
対面
女性司法書士の在籍状況なし
※女性専用ダイヤルでは女性スタッフが対応
営業時間平日:9:30~21:00
土日祝:10:00~18:00
対応エリア全国
本社所在地〒541-0041大阪市中央区北浜2丁目2-22 北浜中央ビル3F

アヴァンス法務事務所は、16年で34万件以上の相談実績がある法律事務所だ。

利用者の借金だけでなく人生にも寄り添うことを理念としており、具体的には以下のサービスを提供している。

  • 借金の完済までサポートを行う
  • 債務整理後の各金融会社への支払いなどを代行する
  • 借金の悩みについて認定司法書士が丁寧に質問・説明
  • 女性専用窓口では女性スタッフが対応
  • 債務整理の進捗状況はWEBでいつでも確認可能

相談料が無料で平日に加えて土日祝日も営業しているため、利用しやすいのが特徴だ。

女性専用窓口の利用や借金の完済までサポートしてもらうことを希望する場合、アヴァンス法務事務所の利用を検討しよう。

グリーン司法書士法人|有資格者20名・一般職員96名を誇る法律事務所

出典:グリーン司法書士法人
初回相談料無料
自己破産の費用同時廃止:26万4千円〜
管財事件:42万9千円〜
※2社以降1社毎に+2万900円
相談方法電話
WEB
対面
女性司法書士の在籍状況あり
営業時間平日:9:00~20:00
土日祝:9:00~18:00
対応エリア全国
本社所在地〒541-0043大阪市中央区高麗橋4丁目5番2号 高麗橋ウエストビル2階

グリーン司法書士法人は東京と大阪に拠点があり、有資格者20名・一般職員96名を誇る法律事務所だ。

2007年4月に設立されて2013年4月に法人化しており、オンライン相談は全国に対応している。

また、相談料が無料で、女性司法書士も多数在籍しているのが特徴だ。

自己破産の費用としては、同時廃止と管財事件で司法書士に支払う費用が異なることに注意してほしい。

無料相談や女性の司法書士への相談を希望する場合、グリーン司法書士法人の利用を検討しよう。

弁護士法人ライズ綜合法律事務所|全国無料出張相談会を毎月開催

※出典:弁護士法人ライズ綜合法律事務所
スクロールできます
初回相談料無料※2回目以降も無料
自己破産の費用<同時廃止>
着手金(10社までかつ借入総額500万円未満):36万3千円
着手金(11社以上または借入総額500万円以上):41万8千円
通信費・申立諸費用:30,000円(非課税)
<管財事件>
着手金(10社までかつ借入総額500万円未満):41万8千円
着手金(11社以上または借入総額500万円以上):47万3千円
管財人費用:20万円~
通信費・申立諸費用:3万円(非課税)
相談方法電話
WEB
対面
女性弁護士の在籍状況あり
営業時間平日:9:00~19:00
対応エリア全国
本社所在地〒103-0027東京都中央区日本橋3-9-1 日本橋三丁目スクエア12階

ライズ綜合法律事務所は東京・横浜・大阪に拠点があり、全国への出張も可能な法律事務所だ。

2025年は、無料出張相談会が以下のとおり予定されている。

スクロールできます
開催予定日時都道府県
2025年1月18日(土)〜1月20日(月)和歌山県
2025年1月18日(土)〜1月20日(月)岩手県
2025年2月8日(土)〜2月10日(月)滋賀県
2025年2月8日(土)〜2月9日(日)高知県
2025年2月15日(土)〜2月16日(日)徳島県
2025年2月15日(土)〜2月17日(月)佐賀県

自己破産の費用は、次の観点で異なることに留意してほしい。

  • 同時廃止か管財事件か
  • 借入先が11社未満かどうか
  • 借入総額が500万円未満かどうか

女性弁護士も数人在籍しているため、女性の方でも安心して相談が可能だ。

無料出張相談会や女性弁護士への相談に魅力を感じる場合、ライズ綜合法律事務所の利用を検討しよう。

Hana法務事務所|相談料が無料で調整により土日祝日の相談も可能

出典:Hana法務事務所
初回相談料無料
自己破産の費用案件ごとに個別に決定
相談方法電話
WEB
対面
女性司法書士の在籍状況あり
営業時間平日:10:00~18:00
※土日祝日の相談も可能
対応エリア全国
本社所在地〒540-6591大阪市中央区大手前1丁目7番31号 OMMビル (私書箱73号)

Hana法務事務所は、「親切・丁寧・迅速」を理念としている法律事務所だ。

Hana法務事務所では、以下の内容について幅広く扱っている。

  • 債務整理・借金問題
  • 不動産登記
  • 会社・法人設立
  • 相続放棄・遺産相続手続き
  • 成年後見

女性の司法書士も在籍しており、相談料が無料かつ調整により土日祝日の相談もできるのが魅力だ。

大阪・名古屋・横浜に事務所があるため、近場の方は来所しやすい。

借金問題について丁寧かつ迅速なサポートを希望する場合、Hana法務事務所の利用を検討しよう。

司法書士法人杉山事務所|消費者金融が恐れる司法書士事務所に選出

※出典:司法書士法人杉山事務所
初回相談料無料
自己破産の費用44万円〜
※印紙代等の実費が別途必要
相談方法電話
WEB
対面
女性司法書士の在籍状況公式サイトに記載なし
営業時間9:00~19:00
※年末年始以外は年中無休
※予約により時間外も対応可能
対応エリア全国
本社所在地〒160-0022東京都新宿区新宿2-13-12 住友不動産新宿御苑ビル8F

杉山事務所は、過払い金や債務整理などの借金問題に関する相談実績が月1万件を誇る法律事務所だ。

消費者金融が恐れる司法書士事務所に選出されたこともあり、知名度が高い。

相談料が無料なことに加え、全国への出張も無料で行っている。

秘密厳守で分割払いにも対応しているため、安心して利用できる法律事務所といえるだろう。

借金問題の相談実績・知名度や分割払いなどを重視する場合、杉山事務所の利用を検討しよう。

弁護士法人プロテクトスタンス|法律相談3万件以上・法律顧問契約200社以上の豊富な実績

出典:弁護士法人プロテクトスタンス
初回相談料無料
※債務整理・交通事故の相談は何度でも無料
自己破産の費用<着手金>
〜300万円: 8.8%(22万円が下限)
300〜 3,000万円:5.5%+9.9万円
3,000万円〜:4.4%+42.9万円
<報酬金>
〜300万円:17.6%
300〜3,000万円以下:11% + 19.8万円
3,000万円〜:8.8%+85.8万円
相談方法電話
WEB
対面
女性弁護士の在籍状況あり
営業時間平日:9:00~21:00
土日:9:00~19:00
対応エリア全国
本社所在地〒100-0006東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館10階

弁護士法人プロテクトスタンスは、法律相談3万件以上・法律顧問契約200社以上の実績を誇る法律事務所だ。

弁護士法人プロテクトスタンスには、法律に関する以下のプロフェッショナルが多数在籍している。

  • 弁護士
  • 司法書士
  • 公認会計士
  • 税理士
  • 弁理士
  • 社労士
  • 行政書士

女性の弁護士や司法書士も在籍しており、債務整理に関する相談は何度でも無料なのが特徴だ。

事務所は全国のアクセスしやすい場所にあるため、利便性も高い

相談実績の豊富さや女性弁護士の在籍などを重視する場合、弁護士法人プロテクトスタンスの利用を検討しよう。

ベリーベスト法律事務所|債務整理の相談実績が50万件以上で約350名の弁護士が在籍

出典:ベリーベスト法律事務所
初回相談料無料
※2回目以降も無料
自己破産の費用同時廃止:49万5千円
管財事件:55万円
管財事件(個人事業主):55万〜77万円
法人破産:110万円〜
事務手数料:4万4,000円
※管財事件の場合、予納金として別途20万円〜が必要
相談方法電話
WEB
対面
女性弁護士の在籍状況あり
営業時間平日:9:30〜21:00
土日祝日:9:30〜18:00
対応エリア全国
本社所在地〒106-0032東京都港区六本木一丁目8番7号 MFPR六本木麻布台ビル11階

ベリーベスト法律事務所は、債務整理の相談実績が50万件以上・弁護士数が約350名の法律事務所だ。

拠点数は2024年11月時点で76拠点あり、全国1位の拠点数を誇る。

相談料が無料で、女性弁護士も在籍しているのが特徴だ。

また、債務整理に関する無料診断も可能で、最短90秒で借金がいくら減額できるか診断できる。

ベリーベスト法律事務所の弁護士に依頼すると、最短即日で借金の督促が止まるのが魅力だ。

相談実績・弁護士数・拠点数などを重視する場合、ベリーベスト法律事務所の利用を検討しよう。

司法書士法人みどり法務事務所|年間約6,000件の豊富な相談実績

※出典:司法書士法人みどり法務事務所
初回相談料無料
※2回目以降も無料
自己破産の費用着手金:11万円
※実費は別途必要
相談方法電話
WEB
対面
女性弁護士の在籍状況公式サイトに記載なし
営業時間平日:9:00〜19:00
土日祝日:9:00〜19:00
対応エリア全国
本社所在地〒102-0074東京都千代田区九段南2-2-3 九段プラザビル8F

みどり法務事務所は、年間約6,000件の相談実績がある法律事務所だ。

過払い金の返還額が累積95億5,000万円で、所属する司法書士は豊富な経験と高い交渉力を有する。

自己破産に関する相談料は無料で、着金は11万円と安めに設定されているのが特徴だ。

ただし、実費は別途必要になるため、注意してほしい。

東京・札幌・名古屋・高知・愛媛の全国5箇所に事務所があり、過払い金などの相談が可能なため利用しやすいだろう。

自己破産や過払い金請求について相談がある場合、みどり法務事務所の利用を検討しよう。

アディーレ法律事務所|相談料が無料で分割払い・後払いにも対応

出典:アディーレ法律事務所
初回相談料無料※2回目以降も無料
自己破産の費用基本費用:55万円
申立事務手数料:5万5千円
管財費用:20万1千円
※管財人引継手数料を含む
※管財費用は、申立地域により異なる
相談方法電話
WEB
対面
女性弁護士の在籍状況あり
営業時間平日:9:00〜22:00
土日祝日:9:00〜22:00
対応エリア全国
本社所在地〒170-6033東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60
ホームページアディーレ法律事務所公式サイト

アディーレ法律事務所は、全国に65拠点以上あり弁護士220名以上在籍する法律事務所だ。

相談料が無料で分割払い・後払いにも対応しているのが魅力といえる。

顧客へ一定水準以上のサービスを提供するにあたり、取り扱っている事件ごとに内部で研修・試験を実施しているのが特徴だ。

女性弁護士も複数人在籍しているため、女性の方も安心して利用できる。

女性弁護士や料金の分割払い・後払いに魅力を感じる場合、アディーレ法律事務所の利用を検討しよう。

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自己破産の相談先を選ぶときのポイント

自己破産に強いおすすめの弁護士・司法書士事務所はわかったが、具体的な相談先をどのように選んだらいいのかわからないという方もいるだろう。

ここでは、自己破産の相談先を選ぶときのポイント5選について解説する。

  • 自己破産の実績と経験が豊富にある
  • 弁護士費用が適切かつ内訳がわかりやすい
  • 弁護士・司法書士との相性が良い
  • 自己破産のデメリットやリスクを説明してくれる
  • 法律事務所の場所や営業時間の観点で通いやすい

これらのポイントについて押さえておくことで、弁護士や司法書士に相談して失敗・相談するリスクを減らすことが可能だ。

それぞれのポイントについて、以下で順番に見ていこう。

自己破産の実績と経験が豊富にある

自己破産の相談先を選ぶ際、自己破産などに関する相談実績や経験が豊富にある法律事務所を選択することをおすすめする。

なぜなら、相談実績は法律事務所の信頼性の高さに直結し、相談実績が多いほど自己破産に関する経験も豊富といえるからだ。

例えば、自己破産などの債務整理に関する相談実績が豊富な法律事務所としては、次の3つが挙げられる。

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法律事務所債務整理に関する相談実績
はたの法務事務所20万件以上
※司法書士歴27年の実績
アヴァンス法務事務所34万件以上
※借金の完済までサポート
ベリーベスト法律事務所50万件以上
※弁護士数が約350名

債務整理に関する相談実績に加えて、弁護士数が多かったり借金の関西までサポートしてくれたりと法律事務所により特徴が異なることに着目してほしい。

自己破産などの債務整理について信頼できる法律事務所に相談したい場合、相談実績や経験が豊富にあるか事前に確認しよう。

弁護士費用が適切かつ内訳がわかりやすい

自己破産の相談先を選ぶ際、弁護士費用が適切かつ内訳がわかりやすいかを確認するのが重要といえる。

その理由は、法律事務所によっては費用が相場よりも高かったり費用の内訳がわかりにくかったりする場合もあるからだ。

具体的には、自己破産の費用総額や内訳が明確で、法律事務所の担当者から費用に関する詳細の説明があることが望ましい。

自己破産の費用内訳と金額の相場は、以下のとおりだ。

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自己破産の費用内訳金額の相場
弁護士費用相談料1時間あたり1万円程度
※初回相談は無料の場合もあり
着手金30〜50万円程度
報酬金20〜30万円程度
裁判所費用申立て費用(収入印紙代)1,500円程度
官報掲載料1万〜1万5千円程度
郵便切手代3千〜6千円程度
破産管財人の報酬同時廃止:不要
管財事件:20万円程度
少額管財事件:50万円程度

自己破産では弁護士費用と裁判所費用の2つが必要で、費用の相場が70〜130万円程度となることに注意してほしい。

自己破産の弁護士費用が安くて内訳もわかりやすい法律事務所としては、次の3つが挙げられる。

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法律事務所自己破産の費用
ひろた法律事務所同時廃止:33万円
管財事件:55万円
グリーン司法書士法人同時廃止:26万4千円〜
管財事件:42万9千円〜
※2社以降1社毎に+2万900円
弁護士法人ライズ綜合法律事務所<同時廃止>
着手金(10社までかつ借入総額500万円未満):36万3千円
着手金(11社以上または借入総額500万円以上):41万8千円
通信費・申立諸費用:3万円(非課税)
<管財事件>
着手金(10社までかつ借入総額500万円未満):41万8千円
着手金(11社以上または借入総額500万円以上):47万3千円
管財人費用:20万円~
通信費・申立諸費用:3万円(非課税)

これらの法律事務所は、いずれも自己破産のうち同時廃止か管財事件かによって費用が明確に区分されているのが特徴だ。

グリーン司法書士法人では、借入先が2社以降1社毎に2万900円の追加費用が発生する。

弁護士法人ライズ綜合法律事務所では、借入先の数や借入総額により費用が異なることがわかるだろう。

自己破産の相談で適切な費用の法律事務所を選ぶにあたって、弁護士費用が適切かつ内訳がわかりやすいかを公式サイトで確認するようにしよう。

弁護士・司法書士との相性が良い

自己破産の相談先を選ぶ際、相性が良い弁護士や司法書士が在籍しているのが重要といえる。

なぜなら、法律事務所の担当者との相性が悪いと、自己破産の相談や手続きをする上で利用者の満足度が低下するからだ。

具体的には、女性の場合は女性の弁護士や司法書士の方が話しやすいケース、親身になって話を聞いてくれる弁護士や司法書士に魅力を感じるケースなどがある。

例えば、女性の弁護士や司法書士が在籍している法律事務所は、以下のとおりだ。

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法律事務所女性の弁護士・司法書士の在籍状況
弁護士法人ひばり法律事務所女性弁護士が在籍
弁護士法人ユア・エース女性弁護士が在籍
弁護士法人・響(ひびき)女性弁護士が在籍
つちぐり法律事務所女性弁護士が在籍
イージス法律事務所女性弁護士が在籍
グリーン司法書士法人女性司法書士が在籍
ライズ綜合法律事務所女性弁護士が在籍
Hana法務事務所女性司法書士が在籍
弁護士法人プロテクトスタンス女性弁護士が在籍
ベリーベスト法律事務所女性弁護士が在籍
アディーレ法律事務所女性弁護士が在籍

債務整理に関する相談料は無料の法律事務所が多いため、実際に担当の弁護士や司法書士と話をしてみて、自分と合いそうかや信頼できるかについて確認することをおすすめする。

優良な法律事務所は複数あるため、相談してみて違和感を感じたら無理せずに別の法律事務所に相談してみよう。

自己破産のデメリットやリスクを説明してくれる

自己破産の相談先を選ぶ際、自己破産のデメリットやリスクを説明してくれる法律事務所を選ぶことをおすすめする。

その理由は、自己破産には以下のデメリットやリスクがあり、安易に選択すると後で後悔する可能性があるからだ。

自己破産のデメリット・リスク

  • 必要最低限の財産以外は処分される
  • 自己破産手続き中は就けなくなる職種がある
  • 官報に掲載される
  • 信用情報機関に事故情報として登録される
  • 保証人が借金の肩代わりをする
  • 家族や職場の人に知られるリスクがある
官報とは?

内閣府が発行する国の公報をいう。国が発行する新聞のイメージで、法律の改正情報や破産・相続などの裁判情報が掲載される。

信用情報機関とは?

加盟する金融機関などが登録する信用情報を管理・提供する組織で、次の3つがある。

  • CIC(株式会社シー・アイ・シー)
    • クレジット会社の共同出資により設立
  • JICC(株式会社 日本信用情報機構)
    • 消費者金融が中心になって設立
  • KSC(全国銀行個人信用情報センター)
    • 一般社団法人 全国銀行協会が設置・運営

破産手続き中に業務の制限を受ける職種としては、次のいずれかで働いているケースが挙げられる。

  • 警備員
  • 弁護士
  • 司法書士
  • 公認会計士
  • 税理士
  • 土地建物取引士など

警備業法を例にすると、警備業法の第3条で以下のように定められているのが理由だ。

(警備業の要件)

第三条次の各号のいずれかに該当する者は、警備業を営んではならない。一 破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者

引用:e-Gov 法令検索「警備業法」

また、借金で連帯保証人を設定している場合は保証人が借金の肩代わりをすることになり、自己破産すると家族や職場の人に知られるリスクがあることも押さえておいてほしい。

よって、相談した際に、これらのデメリットやリスクについて丁寧に説明してくれる法律事務所を選ぶ必要がある。

例えば、ひろた法律事務所では顧客の生活改善を最優先に対応しており、不必要な手続きを勧めることはない。

アヴァンス法務事務所の場合は、借金を完済するまでサポートしてくれるのが特徴だ。

自己破産のデメリット・リスクを把握し、丁寧な説明やサポートをしてくれる法律事務所を選ぼう。

法律事務所の場所や営業時間の観点で通いやすい

自己破産の相談先を選ぶ際、法律事務所の場所や営業時間の観点で通いやすいのも重要といえる。

なぜなら、法律事務所の場所や営業時間が利用者の希望と合わないと、自己破産に関する相談や手続きがしにくいからだ。

具体的には、希望の法律事務所が利用者の自宅から遠方にあるケースや、平日は時間をとりにくい利用者が平日のみ営業している事務所を利用するケースなどが該当する。

例えば、以下の法律事務所では全国のエリアに対応していて土日も営業しているため、利便性が高い。

法律事務所営業時間
はたの法務事務所平日:8:30~21:30
土日祝:8:30~21:00
弁護士法人東京ロータス法律事務所平日:10:00〜20:00
土日祝:10:00〜19:00
アヴァンス法務事務所平日:9:30~21:00
土日祝:10:00~18:00

はたの法務事務所の場合、全国への出張費用も無料になっている。

法律事務所を選ぶ際、事務所の場所・営業時間・出張費用などを事前に公式サイトで確認するのがおすすめだ。

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自己破産に強い弁護士・司法書士に相談するときの流れ

自己破産に強いおすすめの弁護士・司法書士や選び方はわかったものの、どのように相談すればいいのかわからず困っている方もいるだろう。

本章では、弁護士や司法書士に相談するときの流れについて詳細に解説する。

自己破産に強い弁護士・司法書士に相談するときの具体的な流れは、次の6ステップだ。

  1. 弁護士・司法書士を探す
  2. 気になる法律事務所の詳細を確認
  3. 相談申し込み
  4. 事前準備
  5. 相談
  6. 依頼

これらの流れを知っておくことで、自己破産に関する相談をする際にスムーズな行動が可能だ。

それぞれのステップについて、以下で順番に見ていこう。

STEP1:弁護士・司法書士を探す

まずは、自己破産に関する相談を行う弁護士や司法書士を探そう。

具体的には、本記事で紹介した以下の「自己破産の相談先を選ぶときのポイント5選」の内容を踏まえて探すのがおすすめだ。

  • 自己破産の実績と経験が豊富にある
  • 弁護士費用が適切かつ内訳がわかりやすい
  • 弁護士・司法書士との相性が良い
  • 自己破産のデメリットやリスクを説明してくれる
  • 法律事務所の場所や営業時間の観点で通いやすい

自己破産などの債務整理に関する実績や経験が豊富にあると、弁護士や司法書士に相談・依頼して満足のいく結果になる可能性が高い。

また、弁護士費用が適切な金額で内訳がわかりやすくなっているかも、重要な判断指標だ。

債務整理では種類に応じて以下のように費用の相場が異なるため、押さえておこう。

債務整理の種類費用の相場
任意整理5〜15万円程度
※弁護士費用のみ
個人再生50〜80万円程度
※弁護士費用と裁判所費用の合算
自己破産70〜130万円程度
※弁護士費用と裁判所費用の合算

任意整理では弁護士や司法書士が債権者と直接交渉するため裁判所費用がかからないが、個人再生と自己破産では裁判所費用も発生することに注意してほしい。

その他、法律事務所の担当者との相性や法律事務所の場所・営業時間も押さえておいた方が良い。

なお、本記事では自己破産に強いおすすめの弁護士・司法書士20選をまとめて紹介しているため、効率的に相談先を探したい方はぜひ参考にしてほしい。

これらのポイントを押さえて候補の法律事務所を数社ピックアップして、ステップ1は完了だ。

STEP2:気になる法律事務所の詳細を確認

続いて、気になる法律事務所の詳細を確認する。

具体的には、法律事務所の公式サイトや関連サイトを確認し、サービスの詳細や口コミ・評判をチェックする。

サービス内容を確認する際は、ステップ1で紹介した「自己破産の相談先を選ぶときのポイント5選」の内容を満たしているか確認しよう。

また、口コミ・評判については良い口コミだけでなく悪い口コミにも目を通しておくことで、実際に相談して失敗・後悔する確率を減らせる。

気になる法律事務所の詳細を確認し、希望の相談先を見つけられたらステップ2は完了だ。

STEP3:相談申し込み

次に、希望の弁護士・司法書士へ相談申し込みを行う。

相談申し込みは、以下の方法で実施するケースが多い。

  • Webフォームの入力
  • 電話
  • メール
  • LINE
  • 法律事務所の窓口

相談申し込みでは債務整理の相談にあたって最低限必要な情報を相手に伝えるのが目的のため、手間の少ない「Webフォームの入力」がおすすめだ。

必要情報を入力する際、内容が誤っていると相談や手続きがスムーズに進まないため、情報は正確に入力するよう心がけよう。

以上でステップ3は完了だ。

STEP4:事前準備

相談申し込みが完了したら、弁護士・司法書士に相談する前に事前準備を行う。

債務整理の相談前に事前準備しておくべき内容は、次のとおりだ。

  • 身分証明書・印鑑・キャッシュカードの用意
  • 債権者名や債務残高の整理
  • 家計・財産状況の確認
  • 債務整理での希望・要望を整理
  • 弁護士・司法書士への相談事項をまとめておく

これらの内容を事前に準備しておけば、相談の準備は万全といえる。

相談時にスムーズなやり取りができるよう、入念な事前準備を行おう。

以上でステップ4は完了だ。

STEP5:相談

続いて、弁護士・司法書士へ実際に相談を行う。

初回相談は無料で行っている法律事務所が多く、相談方法は対面や電話から選択できる場合が多い。

ただし、法律事務所によっては事務所への来所が必須な場合もあるため、注意してほしい。

相談時には弁護士・司法書士から債務整理などに関する説明をした上で、利用者の状況に合わせて任意整理や自己破産でどの内容が適切か提案がある。

利用者は、事前準備した内容をもとに弁護士・司法書士からの質問に回答し、必要に応じて不安な点などを質問すると良い。

また、相談時には担当者が信頼できそうな人か、しっかり見極めよう。

実績が豊富で説明が丁寧なことに加え、自分に合いそうかも重要な判断基準となる。

実際に相談して違和感がある場合は、遠慮せず別の法律事務所に相談するのがおすすめだ。

借金問題の解決にあたって、自分に合った弁護士・司法書士をぜひ見つけてほしい。

以上でステップ5は完了だ。

STEP6:依頼

弁護士・司法書士に相談して信頼できると判断したら、債務整理について依頼しよう。

債務整理では任意整理や自己破産など何の対応をするかで、費用が異なる。

また、自己破産には弁護士費用と裁判所費用の2つが必要で、以下のように費用の相場が70〜130万円程度となることを押さえておこう。

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自己破産の費用内訳金額の相場
弁護士費用相談料1時間あたり1万円程度
※初回相談は無料の場合もあり
着手金30〜50万円程度
報酬金20〜30万円程度
裁判所費用申立て費用(収入印紙代)1,500円程度
官報掲載料1万〜1万5千円程度
郵便切手代3千〜6千円程度
破産管財人の報酬同時廃止:不要
管財事件:20万円程度
少額管財事件:50万円程度

弁護士・司法書士に自己破産の依頼をすると、以下の流れで手続きが進む。

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流れ項目対応者内容
1弁護士などに相談・依頼債務者
弁護士など
弁護士などに相談を行い、依頼が確定したら契約を締結する。
2受任通知の送付取引履歴の開示請求弁護士など弁護士などは、債権者に受任通知を送付する。受任通知の送付により、債権者は債務者に対して直接取り立てすることができなくなる。同時に、債務者と債権者の過去の取引や返済状況を確認できる取引履歴の開示請求を行う。
3債務額の調査引き直し計算弁護士など借入先ごとの債務額を調査し、引き直し計算により利息の再計算を行って実際の債務額を確定させる。
4過払金の返還請求弁護士など過払金があることが判明した場合、債権者に対して過払金の返還請求を行う。
5自己破産申立書類の準備・申し立て弁護士など自己破産申立書類を準備し、地方裁判所に提出して申し立てを行う。
6裁判所で面談裁判所弁護士など債務者裁判官との面談を行い、債務者が自己破産に至った経緯などを説明する。
7破産手続の開始決定・同時廃止決定裁判所裁判官との面談結果に問題がない場合、裁判所が破産手続きの開始決定・同時廃止決定を出す。※管財事件に該当する場合は、別途手続きが発生する。
8免責審尋・免責許可決定裁判所債務者裁判官は債務者と面談を行い、免責を許可するか否かを判断する。

自己破産では任意整理や個人再生と異なり、裁判官に対して自己破産に至った経緯などを説明する必要がある。

また、自己破産の手続きにおいては、同時廃止と管財事件のどちらに該当するかで支払う費用が異なることに留意してほしい。

相談・依頼した弁護士・司法書士を頼って手続きを進めよう。

以上でステップ6は完了だ。

弁護士や司法書士に相談・依頼する時の流れを確認し、スムーズに行動できるようにしよう。

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自己破産に強い全国対応のおすすめ弁護士・司法書士は多い!

本記事では、自己破産に強いおすすめの弁護士・司法書士20選や相談先を選ぶ時のポイントなどについて解説した。

自己破産などの債務整理に強い弁護士・司法書士は多いため、適切な方法でどの法律事務所に相談するか選定するのがおすすめだ。

具体的には、自己破産の実績と経験が豊富にあり、弁護士費用が適切で内訳もわかりやすい法律事務所を選ぶと良い。

また、自己破産のデメリットやリスクを説明してくれて、利用者と弁護士・司法書士との相性が良いかも重要な判断基準だ。

自己破産について相談する流れとしては、6ステップで実施できる。

気になる法律事務所をリサーチしてから相談申し込みすると、失敗する確率を減らすことが可能だ。

初回の相談料は無料としている法律事務所が多く、担当者と合わなそうであれば別の弁護士・司法書士への相談も可能なため、借金問題で困っている方はぜひ一度相談してみよう。

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自己破産のおすすめに関するQ&A

自己破産ができる金額はいくらからですか?

破産法では「自己破産ができる条件」として以下の内容が記載されているものの、自己破産ができる具体的な金額については定められていない。

  • 債務者が支払い不能な状態であること
  • ギャンブルなどによる借金など免責不許可事由に該当しないこと

自己破産ができる金額の目安としては、借金総額が最低50万円以上は必要と考えておけば良いだろう。

自己破産を含めて債務整理について検討している場合、まずは信頼できる弁護士・司法書士に相談してみることをおすすめする。

自己破産して良かったことは何ですか?

自己破産して良かったこととして挙げられるのは、借金の返済義務が免除となることだ。ただし、自己破産には以下のようにデメリットも多くあるため、注意してほしい。

  • 高価な財産が処分される
  • 弁護士費用などが高額
  • ブラックリストに載る
  • 官報に掲載される
  • 連帯保証人が借金を肩代わりする

自己破産の最大のデメリットは、家具や家電などの生活必需品や価値が20万円以下の財産を除いて処分されてしまうことだ。

また、自己破産の費用として、弁護士費用と裁判所費用の2つがかかり高額となるケースも多い。

本当に自己破産すべきかは、弁護士などに相談してメリット・デメリットを踏まえた上で慎重に判断しよう。

自己破産が通る確率は?

日本弁護士連合会の「2020年破産事件及び個人再生事件記録調査」によると、自己破産の申立をして却下・棄却・取下げされたのは約2%となっている。

よって、自己破産の申し立てをして通る確率は、98%程度だ。

自己破産するとなくなるものは何ですか?

自己破産をすると借金の返済義務がなくなる一方で、以下のような高価な財産も処分されてなくなってしまう。

  • 自宅
  • 自家用車
  • 99万円を超える現金
  • 20万円を超える預貯金など
  • 生命保険の解約返戻金

自己破産は借金の返済を全額免除してもらえるメリットがあるものの、デメリットも大きいことを認識しておこう。

自己破産すると携帯電話はどうなりますか?

自己破産しても、携帯電話やスマホが没収されることは原則としてない。

なぜなら、自己破産では家具や家電などの生活必需品や価値が20万円以下の財産は原則として処分されないからだ。

自己破産しても携帯電話は引き続き使用できるため、安心してほしい。

自己破産した人の借金は誰が払うの?

自己破産が認められた場合、原則として破産者の借金を誰かが代わりに支払うことはない。

ただし、借金について連帯保証人を設定しているケースでは、保証人が破産者の代わりに支払い義務を負うことになるため注意してほしい。

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この記事を書いた人

アドバイザーナビ株式会社は、2019年5月に設立された金融業界の総合コンサルティング企業で、資産に関する情報発信をしております。
投資家とIFAをつなぐマッチングプラットフォーム「資産運用ナビ」や、クレジットカード・カードローン・FX・債務整理等のお金に関わる情報発信をしております。

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