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【女性向け】結婚をするタイミングで、転職すべき?新しい会社の選び方や判断基準を紹介

長い人生の中で結婚は大きなイベントであり、転換期だと言える。だからこそ、今後を見据えて転職をすべきか悩む人も多いだろう。

今回の記事では、

  • 「結婚するタイミングで転職する人はいるの?」
  • 将来を見越した会社の探し方とは?
  • 結婚するからこそ、転職専門のエージェントに打ち明けてみよう

以上3点を中心に紹介していくので、将来のイメージに合わせて動いてみてはいかがだろうか。

目次

「結婚するタイミングで転職する人はいるの?」

結婚するタイミングだからこそ、転職をするか悩んでいる女性も多いのではないだろうか。それもそのはず、結婚するタイミングで転居や妊娠に備えるなどさまざま点に意識がいくためだ。

今すぐ子どもを授かる予定はなかったとしても、妊娠に備えて家事と両立ができる仕事に転職を選ぶなど、家族のための転職を考える人が多い。

そのため、結婚というタイミングでこれから先の人生計画や仕事とどう向き合うかなどの見直しを行い、転職という道を選択する人もいる。

実際のところ、25〜29歳までの女性は6.9%・30〜34歳までの女性は6.7%の割合で転職を選んでおり、引越しのため・育休などの取得が難しいなど理由はさまざまである。

将来を見越した会社の探し方とは?

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結婚を機に新しい会社を探すのであれば、これから先の人生のプランに適している会社か確認していくといいだろう。では、どのように探していけばいいか紹介していく。

どのような人生を歩む?自分と家族と向き合ってみよう

まず、会社を決める前に人生のプランを確立させ、自分の軸として定めると進み方や会社に求める条件などが分かっていくはずだ。そのため、「私たち家族はどのような人生を歩んでいきたいか」という内容について家族と話し合いを重ねることがスタートラインだと言える。

話し合いを行う際に、具体的な目標や時期も考えていくことで、転職をスムーズに行うことができるだろう。例

えば、子どもを授かる時期についてはしっかりと話し合う必要がある。なぜならば、「結婚をする=子どもを授かる時期が近い」というイメージが強いためだ。

そのイメージを払拭できるような回答を練っておくことで、新しい会社をスムーズに決めることができるだろう。

求人票などで着目すべき条件とは?

では、どのような点に着目して求人票を確認していくといいか1つ1つ学んでいこう。

  • 女性の人数は多めか
  • 産休や育休などが取得しやすい環境か(実績も確認)
  • 転勤などの可能性
  • 時短勤務・リモートワーク制度など柔軟な働き方ができるか
  • 1泊以上の出張があるか(現在可能であったとしても、子どもを授かると難しくなるため)
  • 通勤時間はどのくらい必要か  など

以上の点について、求人票・公式サイト・会社の口コミサイトなどを確認していくといいだろう。

現段階でフルタイムでの出勤が可能だとしても、子どもを授かり育てていく場合はフルタイム勤務は難しいため、時短勤務が可能か・リモートワーク制度があるかなどは重きを置くべきポイントだろう。

また、上記について家族と話し合っておくことで、面接で質問されても「〇〇に関しては主人と話し合い〇〇と考えています。」と即座に話すことができ、採用担当者にプラスの印象を与えることができるだろう。

理解のある会社の特徴=柔軟性があるか

実際に求人票や口コミサイトを確認しても、「結局よく分からなかった…。」という結論にいたってしまうケースもある。そのようなときの理解のある会社の特徴を紹介していくので、1つの判断基準として確認していくといいだろう。

  • 有給が取得しやすい環境か
  • 男性でも育児休暇を取得できた実績がある(推奨している)
  • フレックスタイム・リモートワークなどのその人に合った選択が可能か
  • 生理休暇に対する理解があるかどうか

また、上記内容について求人票や公式サイトなどで公開している会社は理解度が高いケースが多い。

実際に働いてみないと分からないことが多いからこそ、小さなポイントを1つ1つ確認していくことで理解がどのくらいあるかを予測していくことができるだろう。

結婚するからこそ、転職専門のエージェントに打ち明けてみよう

女性の場合、妊娠や育児などの大きなイベントが起きる可能性があり、そのような点も見越して転職する必要がある。だが、女性が過ごしやすい会社を探すというのは意外と難しいのも現実だ。

結婚は幸せな気分になる反面、不安に感じるシーンも少なくはなく、転居などが重なるとさらに不安が大きくなってしまうだろう。モヤモヤとしたマイナスの感情と1人で向き合いながら転職活動をスタートさせるのは、キャパオーバーになってしまう可能性が否めない。

では、第三者のプロに相談してみるのはいかがだろうか?転職専門のエージェントは、転職を効率的に進めていくための知識を深く持ち合わせている転職のプロである。

中には、妊娠や出産などの経験を実際にしているエージェントもいるため、不安に感じている点や注目すべき条件などリアリティのある話をすることができるだろう。これから大きなイベントを備えている女性もいるからこそ、プロの意見に耳を傾けて進めていくことがおすすめだ。

また、自分では聞きにくい質問なども代理で行なってもらうことが可能なため、安心して新しい道を選択することができるだろう。

転換期をむかえた女性だからこそ、見つめ直してみるのも1つのアイディア

結婚というライフイベントは、大きな幸せの裏側に小さな不安が隠れていることが多い。だが、その不安を恐れていては、幸せを最大限に感じることが難しくなるだろう。少しでも不安を減らしていくには、自分や家族と向き合い・何度も話し合わなければならないため、面倒に感じ避けようとしてしまうかもしれない。

しかし、転換期のタイミングでしっかりと話し合い、軸を固めておけば、仕事面だけではなく夫婦関係にも大きなメリットを与えるはずだ。

自分や家族と向き合った上で不安に感じる気持ちが大きいのであれば、転職専門のエージェントに相談することで理想を現実化しやすくなり、肉体的・精神的負担を減らすことができるだろう。

実際に結婚・出産・育児などを経験しているスタッフがいるからこそリアリティのある話を聞くことができるので、具体的な進め方が分かっていくはずだ。

パートナーと共に今までとは違う世界へ飛び込んでいくタイミングだからこそ、新しい時間の過ごし方を見つめ直してみてはいかがだろうか。

この記事を書いた人

アドバイザーナビ株式会社。野村證券出身者が2019年に創業した会社で、金融に特化した転職エージェント業務を行なっている。『金融機関勤務者が転職に使いたいサービスNo.1(日本マーケティングリサーチ機構2020年3月調査)』を獲得している。

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