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金融業界のバックオフィスから転職するメリット・デメリットを解説!

金融業界のバックオフィスから転職するメリット・デメリットを解説!

昨今では金融業界のバックオフィスから転職したいという声もちらほら聞くことがある。職業にはそれぞれメリットもデメリットもある。また個々人の価値観によって何を求めるかは違ってくることであろう。

もちろん金融業界のバックオフィスで勤務するメリットもあるのはご理解いただけるだろう。しかし転職したいとなればそれなりの目的があるはずだ。

転職希望者の目的としては年収アップであることが1番多い。中には他業種の働き方に惹かれたりといった人もいる。転職希望者はそれぞれ明確な目的を持っている人が多いように感じる。

本記事では金融業界のバックオフィスから転職するメリット、デメリットを解説している。また、転職成功するためにはどうすれば良いのかコツを少しだけ特別にレクチャーしているので最後まで読んでほしい。

目次

金融業界のバックオフィスから転職するメリットを徹底解説!

金融業界のバックオフィスから転職するメリットを徹底解説!

それでは金融業界のバックオフィスから転職するメリットを解説していこう。ここに挙げるものは一例にすぎないが、魅力的な職業であることはお伝えしたい。

同業種への転職

これは金融業界の転職で一番多いケースである。この場合多くの人は以下のことを考えているだろう。

  • 年収アップを狙いたい
  • 職能領域を広げたい
  • 働き方を変えたい
  • 役職をあげたい
  • 契約社員から正社員になりたい

こういったしっかりとした目的があることに間違いない。そうでなければ転職しようと考えないであろう。転職によって自分が目標とするメリットを転職エージェントに伝えることをおすすめしたい。

何故なら転職エージェントは希望者の希望により近い条件の好条件を提示してくれるからだ。ちなみに弊社では多くの好条件を非公開求人として扱っている。

英語でビジネス会話ができる人は外資系に挑戦してみるのも良いだろう。しかし、外資系も求められる英語のスキルは担当部署で異なるので注意が必要だ。

また、銀行や証券会社、投資の顧問担当、IT企業などへ転職希望を出す人も多い。扱う商品は異なるものの、バックオフィスでの経験を活かせる分野であることは間違いない。

異業種への転職

また金融業界のバックオフィスから異業種への転職でのメリットはこれらが挙げられる。

  • 短期的に働き方を変えられるので女性に好評
  • 在宅で仕事をすることもできる
  • フレックス制で自由に働くこともできる

異業種には金融機関にはないメリットがたくさんある。長い期間で見れば年収も上がるうえにメリットは多い。 

さらに人材が不足しているFintech業界は、金融業界のバックオフィスからの転職ならばとても親和性の高い職場になるだろう。日系金融機関からの転職の場合は年収アップも狙える。

金融業界のバックオフィスから転職するデメリットを徹底解説!

金融業界のバックオフィスから転職するデメリットを徹底解説!

それでは金融業界のバックオフィスから転職するデメリットを解説していこう。ここに挙げるものは一例にすぎないが、残りのデメリットは私たちに直接聞いてほしい。

年収は最初下がる可能性がある

金融機関は安定したある程度高収入な部分が魅力的な業界だ。だからこそ他の業界に移る場合はおそらく年収は最初は下がるだろう。年収が下がるのを気にする人は同業種への転職を考えることをおすすめしたい。

働き方を大幅に変えたい場合は違うスキルが必要

フルリモートやフレックス制で働きたいといった人は男女問わずこの世の中多い。しかしこういった人には金融業界で身につけたもの以外の知識やスキルが必要になる。

金融業界で身につけたものが無駄になることはない。とはいえ他業種ではその他に総合的なビジネス能力が求められる。年収アップには英語力が必須だったりとさらに厳しくなることもあるだろう。

社会的信用度が下がる

さらに異業種では社会的信用度も金融機関に勤めていたほどのものは得られない。それを良いと考えるのかデメリットと考えるのかは個々人の価値観の問題だ。

金融業界のバックオフィスから転職するコツを徹底解説!

金融業界のバックオフィスから転職するコツを徹底解説!

それでは金融業界のバックオフィスから転職するコツを紹介していこう。一例にすぎないが、是非参考にしてみてほしい。

英語力をつける

金融の知識のみならず英語力をつけると外資系へ挑戦することもできる。

ただ外資系への転職は思っているほど簡単ではない。最終学歴、そして学生時代に努力してきたこと、前職での結果、さまざまなものを見られるところが難点になるだろう。

資格を取得する

同業界ならば金融系の資格を取得するのが一番のアピール方法になることは確実だと言える。

資格が確かに必須ではない業界だが、客観的に先方から評価してもらうには資格で見られるのも致し方ない。実績のない人間のどこを見てどう評価するかといえばそうなるであろう。

金融業界のバックオフィスから転職するならアドバイザーナビへ相談

金融業界のバックオフィスから転職するならアドバイザーナビへ相談

アドバイザーナビでは金融業界へ転職したい人に向けて転職エージェントサービスを展開している。全員が元金融機関勤めのキャリアコンサルタントなので金融業界の闇も知っている。だからこそより事実に基づいた見解を聞くことも可能だ。

メリットばかりいうのは簡単だが、世の中デメリットがないということは職業ではあり得ないだろう。後から知ってこんなはずではなかったと、後悔だけはしてほしくない。

また多くの転職希望者を見てきたキャリアコンサルタントだからこそ、転職希望者の長所を見つけることも得意としている。さらに多くの非公開求人も掲載していることが強みだ。そこで希望する業界や企業との需要と供給のマッチを感じてほしい。

そしてアドバイザーナビでは転職後のサポートサービスも行っている。転職後もやもやすることもあるだろう。ぜひ私たちに相談してほしい。もし本気で金融業界のバックオフィスから転職したいと決めているなら、アドバイザーナビに相談してみては。

この記事を書いた人

アドバイザーナビ株式会社。野村證券出身者が2019年に創業した会社で、金融に特化した転職エージェント業務を行なっている。『金融機関勤務者が転職に使いたいサービスNo.1(日本マーケティングリサーチ機構2020年3月調査)』を獲得している。

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