MENU

証券会社のリテール営業から転職するならどこがいいか徹底分析

証券会社のリテール営業から転職するならどこがいいか徹底分析!

この記事は、証券会社のリテール営業から転職したい人に向けて、どのような業界がいいか書いた記事だ。同業界なら、異業界なら、本当におすすめしたいのはどこかプロが解説していく。

目次

証券会社のリテール営業から同業界へ転職するなら

証券会社のリテール営業から同業界へ転職するならどこがいいか徹底分析!

リテール営業から転職する場合、どこがいいのか気になる方も多いのではないか。

答えは次の4つだ。

  • 外資系の営業
  • 生命保険会社の営業
  • 税理士・会計士の法人
  • コンサルティングファーム

証券会社での知識やプレゼンテーション能力を活かせるためおすすめだ。

外資系の営業

外資系の営業は、多くの場合完全な成果主義である。日系企業のように、在籍期間が長ければ出世するといった年功序列の考え方は通用しない。

個人に対しての目標が明確に決められており、未達成であれば厳しい評価が下る。反対に、目標以上の成果を上げられれば、すぐ高評価に繋がるのだ。だからこそ、実力を試したい方やわかりやすい評価基準を求める方にはよいだろう。

生命保険会社の営業

個人の顧客に対して保険の加入の提案や、契約の手伝いなどが主な業務である。顧客の人生に深く寄り添えるのが特徴だ。顧客が安心した生活を送れるようなサポートを実施するため、人の役に立っていると実感しやすいのが魅力である。

日々社会保障や医療保険の状況は変わっていくため、リテール営業同様、学び続けなければいけない。そのため、学習が苦ではない方に向いている。

税理士・会計士の法人

税理士・会計士の法人で働く場合、業務を通してクライアントの信頼を獲得し、次の案件につなげていく営業力が求められる。しかし、高いレベルの営業力が要求されるリテール営業を経た方であれば心配ないだろう。

また、税務の仕事はチームワークで行うことが多く、コミュニケーションを取るのを厭わない方におすすめだ。

コンサルティングファーム

コンサルティングファームは、企業から依頼を受けて課題解決の手助けを行う仕事だ。戦略系コンサルティング、総合系業務コンサルティング、IT系コンサルティングなどさまざまな種類があり、条件に合うところを選べるのが魅力である。

コンサルティング業界も仕事がハードで、精神面および体力面がタフであることが求められる。また、外資系ファームも多いため、英語のコミュニケーションが得意な方は有利に転職を進められるだろう。

証券会社のリテール営業から異業界へ転職するなら

証券会社のリテール営業から異業界へ転職するならどこがいいか徹底分析!

リテール営業から転職する際におすすめの異業界は、次のとおりだ。

  • メーカー
  • 人材業界
  • 広告業界
  • 不動産業界
  • IT業界

培ってきたノルマを達成する能力は高く評価される。異業界だからと弱気にならずに、候補のひとつとして考えよう。

メーカー

メーカーは、製品を作るのが主な業務である。ほかの業種と比較しても規模の大きい企業が多く、労働環境が整っている傾向がある。安定した職場環境で働けるのは魅力だろう。

割と福利厚生が充実しているところも多い。休みが多かったりするところもあるが、海外赴任があったりするので一長一短の可能性もある。

人材業界

人材業界は、雇用者と被雇用者の仲介サービスを提供する業種だ。この業界では人材を紹介・育成・評価・支援などさまざまな役割があるのが特徴である。

人と関わることが非常に多いためコミュニケーション能力が高い方や、さまざまな業種の研究が好きな知的好奇心旺盛な方は大きなやりがいを感じられるだろう。

広告業界

広告業界は、流行を発信する業界である。最新のトレンドや情報を素早くキャッチして仕事に活かさなければならない。そのため、流行りものに関心が高い方に向いている。

また、広告を作り上げるにはさまざまな方と連携して仕事を進める必要があるため、コミュニケーション能力に自信がない方は向いていないだろう。

不動産業界

不動産業界は、証券会社と同じぐらいハードで、高い営業力がなければ通用しない。そのため、営業力に自信のない方には向いていない業界だ。

とはいえ給与水準は高いため、少しでも営業に向いているならば検討する価値はあるだろう。

IT業界

IT業界は成長産業で、将来性が高い。今後も市場が拡大していくような業界で働きたい方におすすめだ。

とはいえ日々技術が進歩し続ける業界であるため、転職後もITスキルのアップデートは必須である。継続的に学習を続けられる自信のない方は避けた方がよいだろう。

証券会社のリテール営業から転職するなら無形商材の法人営業がおすすめ

証券会社のリテール営業から転職するなら無形商材の法人営業がおすすめ!

無形商材の法人営業はおすすめだ。理由をそれぞれ見ていこう。

未経験でも採用がある

無形商材の法人営業は、未経験でも積極的に採用する。特に30代以降は、一般的に転職しづらいといわれるが、無形商材の法人営業は比較的転職しやすい。

長いスパンで見ると給与水準が上がる

中長期的に見ると、給与水準が上がるのもおすすめする理由のひとつだ。転職を検討する際、給与は重要な要素だろう。長い目でみて給与水準が上がっていくことがわかっていれば安心して働ける。

人に必要のないものを売らなくて済む

必要ないものを売らなくても済むのは魅力的だろう。不要なものを売りつけるような営業は、よほどひねくれている方でなければ心苦しいものだ。

その点、無形商材の法人営業は気持ちよく仕事ができるだろう。

役に立っていると思える

役に立っていると感じやすい点も魅力的だ。仕事はいつもうまくいくわけではない。顧客や上司に厳しいことをいわれるケースもある。

そんなとき、誰かの役に立っていると思える仕事であれば、めげることなく前向きに仕事に取り組めるだろう。

証券会社のリテール営業から転職するならアドバイザーナビへ相談を

内定率を上げたいならアドバイザーナビへ相談

ここまで証券会社のリテール営業から転職するならどこがいいか見てきた。これは一例にすぎない。ハードな業界での業務はきっと評価されるはずだ。転職に向けて動き出そう。

自分の適性や目的に合った職場を選ぼう

もちろん証券会社のリテール営業からの転職も可能である。色んな分野を分析したうえで、自分の適性や目的に合った職場を選んでほしい。

志望動機を明確にしよう

また志望動機を明確にすることをおすすめしたい。なぜ証券会社のリテール営業から相手先の企業に転職したいのか自分のなかではっきりしておくと良いだろう。

その上で転職エージェントの相談員に見てもらうことをおすすめしたい。客観的に分析することで説得力が増すことも挙げられる。

転職エージェントを利用することのメリット

転職エージェントは多くの高待遇な求人を持っている。好条件・高待遇なところの求人をやみくもに自分で探す必要もないだろう。

またサポート体制は万全なところが多い。志望動機を分析してくれたり、日々の生活にアドバイスしてくれたりと転職に役に立つサポートばかりだ。また、転職後のサポートも行っているケースもあるので転職エージェントを尋ねてみると良いだろう。

転職エージェント「アドバイザーナビ」へ相談

弊社「アドバイザーナビ」では元金融機関勤めのキャリアコンサルタントが在籍している。全員が金融業界の事情を知っている上に、さまざまな金融機関出身の人を転職成功に導いた実績がある。非公開好条件も多く用意しており、希望者の重要視するポイントにマッチした条件で企業を提示できる。

そのうえ転職後のサポートも行っている。少しでも気になったらぜひお気軽に相談してみてほしい。

この記事を書いた人

アドバイザーナビ株式会社。野村證券出身者が2019年に創業した会社で、金融に特化した転職エージェント業務を行なっている。『金融機関勤務者が転職に使いたいサービスNo.1(日本マーケティングリサーチ機構2020年3月調査)』を獲得している。

目次