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東京で金融業界に転職したい!ポイントや注意点を紹介

東京で金融業界に転職したい!ポイントや注意点を紹介

東京に住んでいて、金融業界に転職したいという人もいるはずだ。

結論から言えば、以下の3つのポイントを押さえておけば転職するのは難しくない。

  • 必要なスキルを知り、アピールする
  • キャリアイメージを明確にする
  • 業界の最新情報や知識を把握する

一方で、選考ステップの多さやコンプライアンスに厳しい業界だという注意点を押さえておかないと、なかなか採用されず悲しい思いをする。

そこで本記事では、東京で金融業界に転職するためのポイントや注意点、成功するためのたった1つの方法を紹介する。最後まで読むと、転職成功に向けてするべきことが見えてくるはずだ。

目次

東京で金融業界に転職したい人が押さえるべきポイント

東京で金融業界に転職したい人が押さえるべきポイント

東京で金融業界に転職したい人が押さえるべきポイントは、以下の3つだ。

  • 必要なスキルを知り、アピールする
  • キャリアイメージを明確にする
  • 業界の最新情報を知っておく

必要なスキルを知り、アピールする

転職を成功させるには、金融業界で活躍するために必要なスキルを持っていることをアピールしよう。具体的には以下の2つだ。

  • コミュニケーション能力
  • 協調性

コミュニケーション能力は金融業界で活躍するためには欠かせないスキルだと言える。顧客はもちろん、上司や他部署と連携して仕事を進めるからだ。

プレゼンや営業の経験はもちろん、課題をヒアリングした経験があれば積極的にアピールしよう。

また、協調性のアピールも欠かせない。後ほど詳しく解説するが、金融業界はコンプライアンスに厳しく、ルールを守れる人かどうかも採用に関わるからだ。

チームで課題を解決した経験や、上司や他部署を巻き込んで仕事を進めた経験があれば、積極的にアピールしよう。

キャリアイメージを明確にする

キャリアイメージを明確にすることも、内定をもらうには欠かせない。金融業界に限った話ではないが、企業は人を採用するとき「長く自分の会社で活躍してほしい」という思いがあるからだ。

  • 入社後に自分はどのような姿になっているか
  • 10年後どのような姿でありたいか(管理職、専門家など)

この2つについてしっかり考え、面接で答えられるようにしよう。

業界の最新情報を知っておく

金融に関する情報は、日々アップデートされている。常に最新情報を知っておく「情報収集力」は金融業界で活躍するには欠かせないので面接で聞かれることも多い。

特に最終面接では、業界や会社を取り巻く問題について意見を聞かれることもある。しっかり答えられるようニュースや業界のトレンドを確認し考えるクセをつけよう。

東京で金融業界に転職するときの注意点

東京で金融業界に転職するときの注意点

一方で、東京で金融業界に転職するときには注意点もある。以下の3つについて詳しく見ていこう。

  • 選考ステップが他の業界より多い
  • 人気の業界ゆえにライバルが多い
  • 他の業界よりコンプライアンスに厳しい

選考ステップが他の業界より多い

金融は他の業界より選考ステップが多い傾向にある。

転職サイトでおなじみ「doda」の調査によれば、面接回数の平均は2.2回。一方で、金融業界では3回面接を行う企業は44%、4回以上が16%と極めて多い。

また、面接によって人事や現場社員、役員と担当者が異なる。求められるものも以下のように変わるので、面接官に合わせた対策を行おう。

  • 人事
    • 自社の社風と合うかどうか
    • 協調性があり、ルールを守れるか
  • 現場社員
    • 職場のメンバーと合うかどうか
    • 求めるスキルや経験があるか
  • 役員
    • 自社への志望意欲が高いかどうか
    • 会社の理念やビジョンと合うかどうか

特に、現場社員からスキルや経験を評価されたが、人事面接で「協調性に問題あり」と落とされるケースが多いので注意したい。

人気の業界ゆえにライバルが多い

金融業界はとても人気のある業界だ。特に、東京に本社機能を持つメガバンクや大手証券会社は倍率が高く、極めて狭き門となっている。

選考対策を十分に行うのはもちろんだが、応募先を狭め過ぎるのはおすすめできない。ネット銀行やネット証券も視野に入れておこう。

他の業界よりコンプライアンスに厳しい

金融は他の業界よりコンプライアンスに厳しいと言われている。というのも、金融庁から業務停止命令が下される可能性があるからだ。

先ほど紹介した選考ステップの多さは、人間性や協調性を慎重に見極めるためである。スキルがあっても、この2つが欠けていると落とされるので注意しよう。

また、採用結果がわかるまで時間を要するのも、金融業界の特徴である。特に、内定を決めるか否かの段階では慎重に稟議を重ねるため、1週間はかかると思った方がいい。このことを押さえながら、転職活動のスケジュールを組もう。

東京で金融業界への転職を成功させる1つの方法

東京で金融業界への転職を成功させる1つの方法

東京で金融業界への転職を成功させるには「転職エージェント」を活用しよう。というのも、転職エージェントを使えば以下のメリットがあるからだ。

  • 履歴書や職務経歴書を添削してもらえる
  • 面接で求められるポイントが事前にわかる
  • 無料で利用できる

転職サイトや企業サイトから応募する方法もあるが、内定をもらえる確率は低い。というのも、以下のようなことに気づかずに選考に臨んでしまうからだ。

  • 企業が求める人物像に、書類や面接でのエピソードが合っていない
  • 選考ステップによってアピールポイントを変えられていない

転職を成功させたい人は転職エージェントを利用し、アドバイスをもらいながら活動しよう。

また、弊社「アドバイザーナビ」は金融業界に特化した転職支援サービスを展開している。数多くのサービスと違うポイントは以下の4つだ。

  • 非公開求人を多数持つ
  • 金融に特化したサービスゆえ、業界の最新トレンドやノウハウを教えられる
  • 金融出身のキャリアコンサルタントからアドバイスがもらえる
  • 実績や経験、ライフプランに合わせた求人紹介

金融業界への転職を成功させたい人は、ぜひ弊社にお任せください。

まとめ

まとめ

本記事では、東京で金融業界への転職を成功するためのポイントや注意点を紹介した。

金融業界は人気が高く、選考ステップも多い狭き門だ。内定を勝ち取るためにも、必要なスキルを知ってアピールしたり、キャリアイメージを面接でしっかり伝えられるように準備したりしよう。

そして、金融業界への転職を成功させるには、必要な準備をサポートしてくれる「転職エージェント」への登録が欠かせない。無料で登録できるので、ぜひこの機会に利用してはいかがだろうか?

なかでも、弊社サービス「アドバイザーナビ」は金融系に特化したサービスで、転職を成功させるためのノウハウを余すことなくお伝えしている。気になった方は、公式サイトをチェックしてほしい。

この記事を書いた人

アドバイザーナビ株式会社。野村證券出身者が2019年に創業した会社で、金融に特化した転職エージェント業務を行なっている。『金融機関勤務者が転職に使いたいサービスNo.1(日本マーケティングリサーチ機構2020年3月調査)』を獲得している。

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