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保険会社へ未経験で転職する際の志望動機の書き方を例を含めて紹介

保険会社へ未経験で転職する際の志望動機の書き方を例を含めて徹底紹介!

「未経験だけど保険の仕事で稼ぎたい」

「時間に融通が利く保険会社へ就職したいけど不安」

「保険の仕事をするなら、何の資格を持っていればいいんだろう?」

そんなお悩みを抱えてはいないだろうか?とはいえ、いざ転職するとなるとどうすればいいかわからない方も多いと思う。

そこで、今回はそんなお悩みを払拭できるように志望動機など例をもとに紹介していく。是非とも参考にして欲しい。

目次

保険会社へ未経験で転職する際の志望動機の書き方

保険会社へ未経験で転職する際の志望動機の書き方を例を含めて徹底紹介!

まずは保険会社へ未経験で転職する際の志望動機の書き方を例を含めて、紹介していく。

前職とは異なる職種を選んだ理由を明確にする

まず前職とは異なる職種だった場合、面接では必ずと言っていいほど「なぜこの業界を選んだのですか?」と聞かれる。その時きちんと理由を説明できなければ、面接に受かることは難しい。

志望先企業の強みや特徴を理解する

面接までに、自分が志望している会社の強みやキャッチコピー、商品等は事前に調べて理解しておくべきである。また、志望動機を説明する際にそれを絡めて説明すると、面接官は「この人はちゃんと調べてきているんだな」と感心してくれる。

例えるなら、面接は恋愛のようなものだ。全く知らない人から、ただなんとなく「好きです」と言われるより、何度か会って向こうのことを知って「あなたの太陽のように眩しいその笑顔、ひたむきに頑張る姿勢、子どもの面倒見が良いところや、細かな気配りができるところが大好きです!」と言われた方が響くだろう。

会社の強みをあなたなりにしっかりと伝え、理解度と本気度をアピールするべきだ。また、たとえ志望していない会社の強みでも知っておくと同業他社との差別化ができ、それぞれの会社の強みを比べることができるので、余裕があれば調べておくと良いだろう。

企業に貢献する方法のアピールをする

会社で自分がどのように貢献できるかを話すようになるには、先ほどの見出しであげた「志望先企業の強みや特徴を理解することが重要」になってくる。その上で企業研究を徹底しなければならない。

その後自己分析をし、企業に求められている力と自分のスキルや考えが合致するかどうかを考える必要がある。会社側は最初から完璧にできる人間を求めている訳ではない。

ただ、入社後のイメージはお互いにつけておきたいはずだ。あなたがどのような人間でどのような部署、仕事でなら活躍できるのかを会社は知りたいのだ。

志望動機の書き方の例

 “学生時代に父が病にかかり、長期入院が必要となりました。当時は自分の無力さを感じ悔やんでいましたが、貴社の医療保険に入っていたことで、安心して治療を受けることができ、金銭面的にも大変助かりました。

そこで保険の大切さを実感しました。そうして自分も「保険を通して、たくさんの人の力になりたい」と思うようになり、貴社のミッションとして掲げている「共に生きる生涯のパートナー」お客さま第一主義という言葉に心惹かれました。

私は、どうすればいいかわからない患者さんや、そのご家族の不安をいち早く解消できるように努めたいと考えます。貴社の生命保険商品を通して、人々の暮らしの「安心」を支えていきたいです。”

保険会社へ未経験で転職する際に有利になる資格やスキル

保険会社へ未経験で転職する際に有利になる資格やスキルを大公開!

では、保険会社ではどのような資格やスキルが必要なのか解説していこう。

ファイナンシャルプランナー2級

ファイナンシャルプランナー(FP)の中でも、ファイナンシャルプランナー2級を取得していると、基本的な金融・保険に関する知識をたくさんもっているという証明になる。保険業界だけではなく金融機関でも重宝される資格なため、是非ともとっておきたい資格だ。

勉強を通して、相続などに関する基礎知識も学ぶことができる。もちろん1級をとれるならそれに越したことはないが、1級は2級よりも遥かに難易度が高く合格が難しい。学科試験の合格率は1割ほどだ。そのため、まずは2級を目指すと良いだろう。

ファイナンシャルプランナー2級で出題される分野は、ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業継承の6分野である。2級は1・5・9月に試験が行われている。諦めずに挑戦してみると良い。

接客の多い機会には重宝されるコミュニケーションスキル

保険の仕事で忘れてはならないのがコミュニケーションだろう。どんなお客様でもすぐに保険に入ってくれる人は少ない。そのため、粘り強く何度も訪問しその顧客が何を求めているか、どんな人なのかを知る必要がある。

保険会社に入社すると上司から「あなたはこのエリア行ってね」と指示を受ける。そこへ毎週通い、チラシを入れつつそれぞれの家を訪問しキャンペーンの宣伝をしつつ相手の話を聞くのだ。

こまめに訪問することで顔を覚えてもらい、話が弾んでくれば向こうも心を開いてくれる。いきなりの保険加入の話は言語道断、もってのほかである。

保険の提案営業

営業におけるクロージングとは顧客と契約を結ぶことを意味する。そのクロージングに向かうまでのステップをご紹介しよう。まずは信頼関係を構築することが重要だ。

先ほどの見出しを見てもらえばわかる通り、いきなり加入してくれる人はいない。自分のことを知ってもらうため、また相手を知るためにも何度も訪問することがポイントとなる。留守でも手紙やチラシはマメに入れておこう。そこから営業の勝負が始まっている。

そして信頼関係がある程度構築されたら、改めてアポをとろう。アポとりの成功率は高くても10%ほど。断られてもそれが普通である。根気よく連絡しよう。

アポがとれたら、ようやく顧客の今の保険の確認だ。相手の生活状況を聞き、それに応じてプランを提案する。そのプランも1つだけ提案するのではなく、3つほどは提案した方が良いだろう。なぜなら、選ぶ権利はお客様にあるからだ。1つだと断られやすい上、強制感が出てしまう。

中には急かす営業マンもいるが、じっくりと決めてもらった方が良い。急かされると向こうは引いてしまう。考える時間を作ってあげよう。そうすればきっとクロージングに結びつくはずだ。

保険会社へ未経験で転職するなら志望動機をプロに見てもらおう

保険会社へ未経験で転職するなら志望動機をプロに見てもらおう

自分で考えた志望動機で自信がなければ、就職エージェントのプロのアドバイザーに見てもらうのも一つの手だ。

転職成功への確率をあげるコツ

これについては転職エージェントの活用がオススメだ。転職エージェントを利用すると、過去の面接の内容やエージェント独自が持っている企業の情報を手に入れる事が出来る。

何より質の高い情報から分析していくことが大事だ。ここで特に使えそうな情報を元に対策を行う事が出来るとよりよいだろう。また、多くの転職を成功者を出しているエージェント会社の協力は非常に大きな助けになるはずだ。

転職サポートサービスの紹介

弊社「アドバイザーナビ」では元金融機関勤めのキャリアコンサルタントが在籍している。全員が金融業界の事情を知っているため、納得してもらえる情報も提供できる。

さらにさまざまな金融機関出身の人を転職成功に導いた実績がある。それから非公開好条件も多く用意している。もちろん希望者の重要視するポイントにマッチした条件で企業を提示できる。

そのうえ、転職後のサポートも行っているので安心要素が一つ増えるであろう。しっかりサポートして合格に導いてみせる自信がある。

最後に

最後に、転職エージェント会社は複数あるので、それぞれ登録して自分自身に最も合うアドバイザーと転職活動を進めていくといい。エージェント会社によって手に入る情報や知恵も変わってくる。

特に自分自身が必要としている情報を持っている会社や信頼のある大手エージェント会社に依頼するのが最も効果的だろう。良いアドバイザーと出会える事を期待する。

本日の記事が転職の際の手助けになれば幸いだ。

この記事を書いた人

アドバイザーナビ株式会社。野村證券出身者が2019年に創業した会社で、金融に特化した転職エージェント業務を行なっている。『金融機関勤務者が転職に使いたいサービスNo.1(日本マーケティングリサーチ機構2020年3月調査)』を獲得している。

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