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公認会計士の転職サイトのおすすめを転職のプロが紹介

昨今では公認会計士の人が職を変えたいと考えているケースが多い。そんな皆さんは1度は転職エージェント型のサービスにお世話になることもあるのではないだろうか。今回は公認会計士の転職エージェント型とサイト型についての違いをまずは解説したい。

そのうえで転職エージェントの選定の仕方を解説していく。おすすめの転職エージェントもいくつか挙げてみるので見てみると良いだろう。優秀な大手の転職エージェントがあなたを待っているに違いない。

目次

公認会計士転職サイトは2種類に分類される

この項目では公認会計士からの転職をお考えの方に向けて役立つ情報を発信していく。転職サポートサービスは2種類に分類される。まずは転職エージェント型と転職サイト型の違いについて解説していこう。

転職エージェント

担当者がつくことにより、1〜2ヶ月の短期間で転職を成功に導いてくれる。面接などの日程はエージェントが決めてくれるので試験だけに集中することが出来る。仕事をしながらでも転職活動ができる点でも良いだろう。

また給与の交渉などもしてくれる。自分がしにくい交渉をしてくれるのはとても良いのではないだろうか。効率的に転職をすすめるのなら転職エージェントの利用は必須かもしれない。

転職サイト

求人情報を元に自分で企業に応募して転職活動を行う。基本的に自分で全てのことをやらないといけないのが特徴だ。

その分、期間については転職が決まるまでなので自分のペースで進めることが出来る。長期間のスパンになるため不安が続くことも予想されるため、あまりすすめたくはない。

とはいえ比較対象にするには良いのではないだろうか。

戦略的に転職エージェントを利用すること

ここで転職エージェントを利用すれば、転職成功率は上がる。転職エージェントは、非公開求人を持っている。そのため、個別に公認公認会計士の非公開求人をもらえる可能性がある。

また、大手転職エージェントは、内部の採用プロセスを熟知して独自のノウハウを蓄積している。たとえば、採用担当者の好みや過去採用に至った方の傾向など一般的には知り得ない情報を持っている。

蓄積してきたデータを用いて模擬面接や職務経歴書も一緒に考えてくれるため、転職エージェントを活用していない他の求職者よりも圧倒的に優位に立てるだろう。転職を成功させるためにも、転職エージェントはうまく活用したいところだ。

公認会計士の転職サイトの選び方を徹底解説

ここからはエージェントの選び方について解説していく。今後の転職活動の参考にしてもらいたい。

担当者の質

公認会計士の業界に精通している担当者か事前に確認しておいた方がいいだろう。業界に精通している人であれば独自のパイプで情報を集めてきてくれるので大きな手助けになる。あとは人柄も大事になってくるだろう。

自分のことをよく理解してくれる担当者に出会えることは転職成功への大きなカギでもある。

非公開求人の数

非公開求人の数も事前に確認しておくべきだ。一般公開されていない非公開求人は大きな案件の可能性がある。エージェントに確認して条件に当てはまるようであれば是非とも挑戦してもらいたい。

年収アップを狙える求人の有無

年収アップを狙うには非公開の求人がオススメだ。条件での成約があるが、場合によっては大きく年収を上げることも可能である。周りと違うスキルがある方は特に高い収入を狙うことができるだろう。

キャリアアップを狙える求人の数

転職サイトにもよるが求人の数が多いサイトは有力な案件を抱えていることが多い。

高い広告料を払い、優秀な人材を確保したいからだ。つまり求人数が多いサイトほど条件の良い企業が揃っているということだ。

公認会計士の転職サイトおすすめ5選

それでは公認会計士の転職サイトを5つほど紹介しよう。ここに挙げるものは一例にすぎない。まだまだ調べればたくさん出てくるが今回はこれだけにとどめたい。

未経験可能な求人も豊富なマイナビ公認会計士

マイナビは唯一、公認会計士に特化した転職エージェントである。

公認会計士に特化した求人を多数扱い、市場のニーズを掴む有力な情報が集まっている。プロのサポートを受けて転職活動が出来るので安心して転職に専念することが出来る。

未経験からの転職も取り扱っているので転職への難易度は比較的低い求人が多い。

監査法人からの転職に強いハイスタ公認会計士

公認会計士の中でも、特にハイレベルな人材に向けたエージェントがハイスタである。9割が非公開求人であることから、個人にあった求人を紹介して貰える。

主な転職先はベンチャー企業のCFO候補などだ。企業にとっての重要なポジションをいきなり務めることになるのでキャリアやスキルは特に重要視される。

超一流転職エージェントジャスネットキャリア

ジャスネットキャリアに登録することで特典が豊富についてくる。1996年のサービス開始以来、豊富な取引の実績がある。会計や経理の転職に特化しているので、企業とも深い信頼関係が築けている。

求人数も業界トップクラスで99%が非公開なので登録すればすべての企業を見れる。登録し担当者の方に相談すれば、数ある求人からあなたに合う企業を紹介することができるだろう。

ジャスネットキャリアではサポート開始以来、登録者数が57000人を超えている。その理由としては利用した人からの評判が高いからだろう。実際に以下の3分野でNo.1を獲得している。

  • 専門性が高い
  • サポート力が高い
  • 真っ先に登録したい

この3拍子が揃えばかなり優秀なサイトであることは間違いない。

さらに職務履歴書や面接対策の実践的なサポートが良いと評判が高い。企業の情報など詳しく知れる点も魅力的になるので登録者数が多い要因だろう。キャリア相談の満足度が90%超と高い評価を得ているため、登録していて損はないと考える。

管理部門に特化したBEETーAGENT

経理や財務といったバックオフィス業務への転職に特化しているのがBEET-AGENTである。

リモートワークを希望している方にもオススメの転職先を用意してくれる。多種多様な業種を紹介してもらえるため、メガバンクやベンチャー企業への転職率も高い。

主に管理職への進出を考えている方にオススメと言えるだろう。

会計業界で豊富な実績があるREXアドバイザーズ

30〜50代のベテラン公認会計士に向けた転職エージェントである。

監査法人からコンサル業界への転職など幅広い分野への進出をサポートしてくれる。zoomでの面談も可能なので自分の都合に合わせて面談することが可能だ。

公認会計士の転職に転職サイトを利用しよう

やはり公認会計士の転職ともなれば失敗したくもない。そこで転職サイトの利用をおすすめしたい。ここでおすすめの転職サイトを紹介したい。

ジャスネットキャリア

複数ある転職サイトで特にジャスネットでは親身になってサポートしてくれるのでおすすめだ。面談から担当者があなたに合う企業を紹介してくれ入社まで全力でサポートしてくれる。

また企業と強い繋がりがあるので求人票からは知り得ない情報まで知ることができる。転職を検討している方は登録することで転職の悩みについて解決できるだろう。

またいくつもの転職エージェントを登録してみるのも良いと考える。その中で良い条件のものをチョイスしたい。

「アドバイザーナビ」の転職サポートサービスの紹介

また公認会計士から金融業界への転職ならばアドバイザーナビも行っている。

弊社「アドバイザーナビ」では元金融機関勤めのキャリアコンサルタントが在籍している。全員が金融業界の事情を知っているため、納得してもらえる情報も提供できる。

さらにさまざまな金融機関出身の人を転職成功に導いた実績がある。それから非公開好条件も多く用意している。もちろん希望者の重要視するポイントにマッチした条件で企業を提示できる。

そのうえ転職後のサポートも行っているので安心要素が一つ増えるであろう。本日の記事が転職の際の手助けになれば幸いだ。

この記事を書いた人

アドバイザーナビ株式会社。野村證券出身者が2019年に創業した会社で、金融に特化した転職エージェント業務を行なっている。『金融機関勤務者が転職に使いたいサービスNo.1(日本マーケティングリサーチ機構2020年3月調査)』を獲得している。

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