MENU

【金融】転職面接に臨むときのポイントは?注意点とあわせて解説

【金融】転職面接に臨むときのポイントは?注意点とあわせて解説

転職面接に臨むときのポイントや注意点を知りたい、金融志望の人もいるのではないだろうか。

結論から言うと、ポイントと注意点はそれぞれ以下の3つである。

【3つのポイント】

  • まじめな印象を与える
  • よく聞かれる質問に答えられるようにする
  • 話に一貫性を持たせる

【3つの注意点】

  • 面接マナーを守る
  • 会話のキャッチボールを心がける
  • 入室前、退室後も気を抜かない

そして、これらのポイントや注意点について客観的に見てもらえる「転職エージェント」の活用をおすすめしたい。本記事で詳しく紹介するので、気になった方はぜひ最後まで読んでほしい。

目次

金融の転職面接に臨むときのポイント

金融の転職面接に臨むときのポイント

最初に紹介したように、金融の転職面接に臨むときのポイントは以下の3つだ。

  • まじめな第一印象を与える
  • よく聞かれる質問に答えられるようにする
  • 話に一貫性を持たせる

まじめな第一印象を与える

金融業界の多くの企業は「堅い」と言われている。面接官は、そんな「堅い」会社の雰囲気にフィットする人材を企業は求めているので、とにかくまじめな印象を与えるように努力しよう。

このとき面接で話すエピソードでまじめさを伝えることも大切だが、それ以上に重要なのが「第一印象」である。最初に「だらしない」「チャラそう」と思われたら、それだけで「ウチの会社と合わない」と面接官が感じて挽回できない可能性が高い。そうならないためにも、以下のポイントをしっかりと押さえておこう。

  • スーツは黒、もしくは紺色
  • ネクタイはブルー系、もしくはグレー
  • ビジネスシーンと合う髪の長さや色
  • 汗や香水、口臭のニオイがきつくないか
  • 大きな声でハキハキとした受け答え

よく聞かれる質問に答えられるようにする

面接で聞かれる内容は、企業や面接官の立場などでさまざまだ。

一方で、どの面接でも共通して聞かれやすい質問もある。具体的には以下の5つなので、しっかり答えられるようにしよう。

  • 転職理由・志望理由
  • 今の仕事について
  • ストレス耐性
  • 最近気になるニュース
  • 逆質問

こちらの記事では、具体的な聞かれ方や質問の意図などを詳しく解説している。本記事と一緒に読むことをおすすめする。

話に一貫性を持たせる

金融は扱う商品が高額というのもあり、他の業界以上に顧客との信頼関係が求められる。加えて、大きな不祥事を起こしてしまうと、金融庁から業務停止命令が下される可能性もある。

こうした背景があるため、「嘘をつく信用できない人材」と判断されたら、どんなに優秀でも落とされてしまう。自己PRと志望動機、退職理由などに一貫性を持たせるためにも、自己分析や業界分析、企業分析を十分に行ってから面接に臨もう。

金融の転職面接に臨むときの注意点

金融の転職面接に臨むときの注意点

他にも、金融の転職面接に臨むときの注意点が3つある。

  • 面接マナーを守る
  • 会話のキャッチボールを心がける
  • 入室前、退室後も気を抜かない

上記の内容について、1つずつ本章で紹介しよう。

面接マナーを守る

とりわけ金融は、顧客との信頼関係構築が求められる仕事だ。そのため、マナーを守り不快にさせないかということが求められる。

  • 遅刻はもちろん、早すぎる到着も厳禁(10分前がベスト)
  • ドアを3回ノックし「失礼いたします」と声をかけてから入室する
  • ドアの開け閉めはゆっくり静かに行う
  • 「お座りください」と促されてから着席する
  • 面接終了後、ドアの手前まで移動した時に再度「失礼します」といって一礼する

上記のようなことを自然にできるよう、練習してから臨もう。

会話のキャッチボールを心がける

面接と聞くと堅苦しいイメージを持つと思うが、「人とコミュニケーションが取れるか」が見られている。言葉遣いや声の大きさ、自分をアピールすることばかりを意識しすぎて、以下のように「会話が成り立たない人」とならないよう注意しよう。

  • 面接官からの質問が終わる前に、食い気味で答える
  • 質問した内容と違う答えが返ってくる
  • 事例集に載ってそうな回答しか返さない
  • 面接官と目線を合わせずに話す
  • 最初から最後まで無表情

そして、これらを防ぐためにも、以下のことを意識して臨みたい。

  • 相手の話を最後まで聞く
  • 面接対策を十分に行い、自分の言葉で話せるようにする
  • 想定外の質問はされるものと思って臨む
  • 面接官の目を見て話す
  • 状況に応じて笑顔を織り交ぜる

入室前、退室後も油断しない

面接は会社に入ったときから始まり、会社を出るまでが面接である。面接準備で移動中の面接官や、次のステップの面接官に見られている可能性があるからだ。

入室前は受付スタッフや内線電話で面接の時間や氏名を敬語で伝え、待合室でのスマホの操作や書類の確認は控えよう。退室後は緊張がほぐれて油断しがちだが、スマホの操作や飲食せずにまっすぐと出口に向かうよう気をつけたい。

転職の面接が不安な人は、転職エージェントを活用しよう

転職の面接が不安な人は、転職エージェントを活用しよう

金融転職の面接におけるポイントや注意点は多く、不安になる人も多いだろう。そんな人におすすめしたいのが「転職エージェント」だ。というのも、面接で相手が見ているポイントを事前に教えてくれるため、対策を立てやすいからだ。

また、サービスによっては模擬面接も受けられる。服装や面接マナー、話し方なども客観的に見てもらえるので、初めての転職活動で不安な人は模擬面接があるサービスを選ぼう。

そして、金融転職を成功させたいのであれば弊社サービス「アドバイザーナビ」をおすすめしたい。数多くのサービスと違う点は以下の4つだ。

  • 非公開求人を多数持つ
  • 金融に特化したサービスゆえ、業界の最新トレンドやノウハウを教えられる
  • 金融出身のキャリアコンサルタントからアドバイスがもらえる
  • 実績や経験、ライフプランに見合った求人の紹介

金融出身のキャリアコンサルタントからアドバイスを受けたいという人は、ぜひ弊社にお任せください。

まとめ

まとめ

本記事では、金融転職の面接におけるポイントや注意点について解説した。

本記事で紹介した内容を実践すれば、金融転職の面接は難しくない。自己分析や企業研究を行うのはもちろん、服装や面接マナーにも注意して本番に臨もう。

また、転職を成功させたい人は、面接対策などを行ってくれる「転職エージェント」の活用がおすすめだ。登録から利用まで無料でできるので、この機会にぜひ登録してはいかがだろうか。

なかでも、弊社サービス「アドバイザーナビ」は金融系に特化しており、応募企業や金融転職ならではのポイントを余すことなくお伝えしている。気になった方はぜひ、公式サイトをチェックしてほしい。

この記事を書いた人

アドバイザーナビ株式会社。野村證券出身者が2019年に創業した会社で、金融に特化した転職エージェント業務を行なっている。『金融機関勤務者が転職に使いたいサービスNo.1(日本マーケティングリサーチ機構2020年3月調査)』を獲得している。

目次