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金融転職におすすめの転職サイト5選!選び方もあわせて解説

金融転職におすすめの転職サイト5選!選び方もあわせて解説

転職サイトのおすすめが気になるという、金融志望の方もいるのではないだろうか。

転職サイト選びを間違えたら、お見送りが続いたり、そもそも求人が見つからなかったりするかもしれない。特に、自分の経験や条件と合わないサイトを活用したときにありがちで、悲しい思いをすることになる。

ただし、本記事で紹介する5つのサイトを活用すれば、そんな思いをせずに済む。各サイトの特徴はもちろん、選び方もあわせて解説しているので、気になった方はぜひ最後まで読んでほしい。

目次

金融志望の方におすすめの転職サイト5選

金融志望の方におすすめの転職サイト5選

金融志望の方におすすめの転職サイトは、以下の5つだ。

  • ビズリーチ
  • リクルートダイレクトスカウト
  • doda
  • リクナビNEXT
  • 日経転職版

それぞれ詳しく紹介しよう。

ビズリーチ

まずは、CMで見たことある方も多いであろう「ビズリーチ」だ。

  • ハイクラス求人を主に取り扱い、審査に通らないと登録不可
  • ヘッドハンターや企業の経営陣からオファーが届く
  • 課金すると、自分に合うヘッドハンターを探せる

上記のような特徴から、経験や実績が豊富な方に効果的だといえる。特に、企業の経営陣からオファーが届く点は、他のサイトで見られない魅力だ。書類選考なく面接に進めるうえに、好条件なことも多い。

一方で、利用するには年収や経歴、年齢などによる審査に通らないといけない。実務経験が少ない若手社員や、年齢と経歴が釣り合わない人は落ちやすいので注意したい。

リクルートダイレクトスカウト

「リクルートダイレクトスカウト」もぜひ活用したいサービスだといえる。

  • 年収600万円超えの高収入案件が多い
  • 5,000件以上の金融系求人から選べる
  • 課金なしでヘッドハンターの検索が可能

5,000件以上の金融系求人を掲載しており、なおかつ年収600万円超えの高収入案件が多いのが強みだ。年収アップしたい方はぜひ活用しよう。

また、ビズリーチだと課金が必要だった「ヘッドハンターの検索」がここでは無料だ。よって、自分からアプローチするのが得意な人にも、ピッタリといえる。

doda

転職エージェントのイメージが強いdodaだが、転職サイトとしての役割も担っている。

  • 金融だけで6,000件を超える求人がある
  • 未経験や若手社員向けの求人も多数
  • 企業からオファーが届くこともある

これまで紹介した2つと違うのは、未経験や若手社員向けの求人も多数掲載していることだ。20代の人や、異業種から金融への転職を希望する人は、ぜひdodaを活用しよう。

また、企業からオファーが届くことも特徴だ。特に「プレミアムオファー」は限られた人にしか送られず、ほとんどの場合面接が確約されている。オファーをもらうためにも、登録したらすぐにWeb履歴書を充実させよう。

リクナビNEXT

リクナビNEXTも金融転職で使えるサイトの1つだ。

  • 2,000件以上の金融求人から選べる
  • 地方や中小企業の求人が豊富
  • グッドポイント診断を受けられる

なかでも、地方や中小企業の求人が豊富なのが特徴だ。地元に戻りたい方や、より裁量のある仕事に携わりたい方にとってピッタリといえるだろう。

また、質問に答えるだけで自分の強みが分かる「グッドポイント診断」が受けられるのもポイントだ。初めての転職や異業種転職で「自分の強みがわからない」と悩む方がいたら、受けることでヒントが得られるかもしれない。

日経転職版

金融系でキャリアアップしたい方は、日経転職版も候補に入れたいところだ。

  • 約7,000件の金融求人を掲載(大企業・外資系企業も取り扱い多数)
  • 金融系専門職の求人も豊富
  • 職務経歴書や履歴書のサンプルフォーマットがある

なかでも、アナリストやアクチュアリー、ブローカーなどの「金融系専門職」の求人も豊富なことが、日経転職版の強みだ。大企業や外資系企業の求人も多数掲載されているので、キャリアアップしたい方には持ってこいといえるだろう。

また、職務経歴書や履歴書のサンプルフォーマットを活用すると、転職準備をスムーズに進められる。特に、職務経歴書は職種別のフォーマットが用意されているので、効果的に自分をアピールできる書類を作れるだろう。

おすすめしたい転職サイトの選び方

おすすめしたい転職サイトの選び方

ここまでおすすめ転職サイトを5つ紹介したが、やみくもに登録しても転職成功は難しい。以下の3つのポイントをしっかりと押さえて選ぼう。

  • 業界を金融だけに絞るか考える
  • 転職で重視する条件を決める
  • 複数の転職サイトを活用する

業界を金融だけに絞るか考える

転職志望先を金融だけに絞るかどうかを最初に決めよう。なぜなら、金融に絞るかどうかで活動の仕方が変わってくるからである。

本記事で紹介した5社は金融系に強いものばかりだ。とはいえ、他の業界も考えているのであれば、金融以外の求人が豊富なサイトに登録したい。

紹介した5つのなかだと、dodaとリクナビNEXTは幅広い業界をカバーしているサイトだ。当てはまる方はどちらかを活用しよう。

転職で重視する条件を決める

サイトによって取り扱う求人の傾向が異なる。そのため、以下のように、転職で重視する条件を決めてから活用しよう。

  • 異業種から金融にチャレンジしたい
  • 年収や役職を上げてキャリアアップしたい
  • より専門性を活かした仕事に転職したい

例えば、金融系専門職にチャレンジしたいのであれば、専門職の求人が豊富な「日経転職版」がおすすめだ。また、「リクルートダイレクトスカウト」や「ビズリーチ」にてオファーを受けるのも効果的だといえる。

複数の転職サイトを活用する

1つの転職サイトに頼らず、複数サイトを活用するのも忘れてはいけない。なぜなら、そのサイトだけが持っている「独占求人」があるからだ。

また、オファー元もサイトによって異なるため、転職先の選択肢が増えやすい。今まで知らなかった会社を知れたり、より条件に合った求人と出会えたりするので、ぜひ2つ以上のサイトを活用しよう。

転職サイトと転職エージェントの併用がおすすめ

転職サイトと転職エージェントの併用がおすすめ

先ほど、複数の転職サイトを活用するのをおすすめした。加えて、私がもう1つ提案したいのは「転職エージェントとの併用」である。その理由は以下の3つだ。

  • 利用者にしか紹介されない「非公開求人」を持っている
  • キャリアコンサルタントに書類を添削してもらえる
  • 年収アップや入社日などの条件交渉を代わりにしてくれる

特に、職務経歴書の添削は転職サイトでも活かせる。ヘッドハンティングやスカウトを受けるために記入する必要がある「Web履歴書」でそのまま使えるからだ。

大半の転職エージェントは無料なので、使わない手はないだろう。

なかでも、弊社「アドバイザーナビ」の活用をおすすめしたい。以下の3つのように、金融に特化したサポートを提供できるからだ。

  • 金融に特化したサービスゆえ、業界の最新トレンドやノウハウを教えられる
  • 金融出身のキャリアコンサルタントからアドバイスがもらえる
  • 実績や経験、ライフプランに見合った求人の紹介

金融転職を成功させたいと考えている方は、ぜひ弊社にお任せいただきたい。

まとめ

まとめ

本記事では、金融志望の方におすすめの転職サイトと選び方について解説した。

今回紹介した5社は、それぞれ得意とする求人や特色が異なる。そのため、志望する業界や転職で重視する条件を考えたうえで、複数のサイトを活用しよう。

また、転職サイトを使った活動で大切な「職務経歴書」を添削してもらえる、転職エージェントの活用も欠かせない。特に弊社アドバイザーナビは、金融出身のキャリアコンサルタントが、採用担当者に刺さる書類作りをサポートする。

この機会に転職サイトと併用して、活用いただけると嬉しい。

この記事を書いた人

アドバイザーナビ株式会社。野村證券出身者が2019年に創業した会社で、金融に特化した転職エージェント業務を行なっている。『金融機関勤務者が転職に使いたいサービスNo.1(日本マーケティングリサーチ機構2020年3月調査)』を獲得している。

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