MENU

証券会社からの転職相談が増えている理由とは?人気の転職先も紹介

当サイト「IFA転職」には、証券会社からの転職相談が多く寄せられている。証券会社からの転職を検討するのには、どのような理由があるのだろうか。本記事では、証券会社からの転職相談に多く見られる不満や悩みを紹介していく。

「今の会社を辞めたい理由」を明確にしておくことは、転職活動を行う上でも大切なことだ。本記事で紹介する他の相談者の意見を参考にしながら、自分が証券会社を辞めたい理由は何なのかじっくり考えてみよう。

IFAを検討する際のおすすめの転職サイト

アドバイザーナビ株式会社が運営するIFA特化の転職エージェント。野村證券出身者が立ち上げたサービスで、IFAへの転職利用満足度No.1、金融機関勤務者が転職に使いたいサービスNo.1を獲得。

会員数8万名以上、日本最大級のハイクラス転職サイト。テレビ・新聞・雑誌など多くのメディアで紹介されている。

目次

証券会社からの転職相談が増えている背景

証券会社からの転職相談には、営業体制やノルマの負担、業界の先行き不安など様々な理由が挙げられる。

それぞれ詳しく紹介していこう。

ノルマ営業に疲弊している

証券会社からの転職相談に最も多い理由が、厳しいノルマの負担である。半年ごとに課されるノルマは決して簡単なハードルではなく、達成までに大変な労力を要する。「ようやくクリアできた」と思えば、また新しい半期のノルマが課される……証券会社の仕事はその繰り返しだ。

もちろんノルマを達成したときには大きな達成感も得られるが、それよりも精神的な負担の方が大きいという人もいるだろう。

「この先もずっとノルマに悩まされるのか」と思うと、転職を考える人が多いのも致し方ないことかもしれない。

顧客目線での営業ができない

証券会社からの転職相談には、「手数料第一の営業に疑問を感じる」という理由を挙げる人も多い

どの証券会社もフィデューシャリー・デューティーに則った営業活動を行っているが、厳しいノルマをクリアするためには手数料の高い商品を勧めたり、短期での回転売買を勧めたりなど、未だに顧客目線とはいえない営業が行われていることもたしかである。

そのような営業活動を行う中で、「誰のために働いているのか分からない」「自分の仕事は誰かの役に立っているのだろうか」という悩みや不安を抱える証券会社員も少なくない。

金融営業という職種自体には誇りを持っていても、顧客目線での営業ができない環境に嫌気がさしてしまうのである。

会社の評価体系が納得できない

会社の評価体系に対する不満も、転職を考える大きな要因だ。「評価の基準が曖昧」「評価体系が複雑で分かりにくい」など理由は様々だが、転勤が多く上司が頻繁に変わる証券会社では「上司によって評価の付け方が異なる」「上司の好き嫌いで人事評価を決められる」という点も不満の理由となっている。

様々な上司の下で働けば、相性の合わない人にバッティングすることもあるだろう。その中で「人事評価に個人的なバイアスがかかっているのではないか」と疑問を抱けば、仕事に対するやる気を失ってしまうのも仕方がないことだ。

評価体系に対する不満は証券会社だけに限ったことではないが、転勤によってコロコロと上司が変わる環境においては、「上司がきちんと正当に評価しているのか疑問だ」と感じることも多いだろう。

営業成果と給与が見合っていない

国内の証券会社では、営業成果が給与に直接反映しにくい点も社員の不満につながっている。

もちろん営業成果がきちんと人事評価に反映されていれば、昇進や基本給のアップにつながるが、それでも営業ノルマをクリアしていない人と大きく給与水準が乖離していることはない。

営業ノルマをクリアした人とそうでない人に給与の差がほとんどないとなれば、「頑張りが報われない」と感じるのも仕方がないことだ。「ノルマ達成のために必死に頑張った」という自負がある人ほど、営業成果が給与に反映されにくい仕組には反発を覚えるだろう。

自分のスキルや能力を試したい

証券会社で働いていると、「このまま働いていれば〇歳くらいには支店長になって、年収は大体これくらいで……」という長期の展望が見えてくる。定年までのキャリアが想定できるのは悪いことではないが、「もっとスキルアップを目指したい」「自分の能力を試してみたい」と意欲を抱く人もいるだろう。

同期や先輩など身近な人が転職に成功している例を見て、「自分も違う道で活躍できるかもしれない」と考え始める例もある。

また、最近ではコロナ禍以降で働き方が大きく変化したことを受けて、「このままでいいのだろうか」と自身のキャリアプランを見つめ直した人も多くいるようだ。

IFAの注目度が高まっている

近年では、証券会社からの転職にIFAを選ぶ人も増えている

IFAとは「独立系ファイナンシャルアドバイザー」と呼ばれ、特定の金融機関に所属することなく顧客へ金融商品を販売する職種だ。

IFAにはノルマがないことや、営業成果が直接報酬に反映されることから、証券会社での働き方に疑問を持っている人がセカンドキャリアとして選ぶ例が増えている。日本国内でもIFA法人およびIFAの人数は年々増加しており、その注目度の高さが伺える。

業務内容も証券会社と大きく異なることはないため、即戦力として働けるのも大きな魅力だ。

証券会社のセカンドキャリアに人気の転職先

証券会社からの転職を検討していても、「どんな会社へ転職できるのか分からない」と不安を抱く人もいるだろう。証券会社のセカンドキャリアには様々な選択肢があり、下記の表はその一例をまとめたものだ。

金融業界・メガバンク、地方銀行、政府系銀行
・プライベートバンク
・保険会社
・他の証券会社
・IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)
・PEファンド
他業界・不動産会社
・M&A仲介会社
・コンサルティング会社

「証券会社で得た知識を活かしたい」という人は、金融機関やIFAなど金融業界内での転職がおすすめだ。金融業界内であれば企業風土にも通ずるところがあるため、大きな違和感を抱くことなく転職しやすいだろう。

また、証券会社での営業経験は不動産会社やM&A仲介会社、コンサルティング会社など他業界でも活用できる。証券会社で培われたスキルや能力は、転職市場においても高く評価されるため、自信を持って転職活動に取り組もう。

まとめ

本記事では、証券会社からの転職相談が増加している背景について解説してきた。「ノルマ営業に疲れた」「手数料ビジネスに疑問を感じる」など理由は様々だが、「自分のスキルアップを図りたい」「IFAを目指したい」など前向きな理由も多く見られる。

証券会社からの転職を検討している人は、まず「なぜ自分が辞めたいと思っているのか」という理由を明確にしておこう。「なんとなく合わない気がするから辞める」ではなく、しっかりと自分の望みや将来像を描いておくことで、今後の転職活動にも大いに役立つはずだ。

当サイト「IFA転職」では、証券会社出身者からの転職相談を多く受け付けている。IFA業界への転職を検討されている方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

\ IFAへの転職を検討している方は /

目次