アドバイザーナビで働く長期インターン生はどんな人がいる?
これまでの経験や、どんな思いで長期インターンをしているのか紹介するシリーズ。今回は、ウェブコンテンツ制作を担当する齊藤くんに、これまでのキャリアやアドバイザーナビでの思いをインタビューしてきました。
【長期インターン生紹介】
東京科学大学 齊藤 稜真
2022年11月、アドバイザーナビにてインターン開始、WEBコンテンツ制作を担当
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M&Aが変えたキャリア観、金融分野への挑戦
―― 入社年数と現在の仕事内容を教えてください。
入社して2年ちょっとになります。現在はWEBコンテンツ関連の業務を担当しています。
具体的には、投資や資産運用に関する記事のメンテナンスを行い、常に最新の情報を提供できるようにしています。
―― 出身や大学生活について教えてください。
出身は千葉県で、大学進学を機に一人暮らしを始め、現在はそこから通っています。
高校時代は地学部に所属しており、そこから宇宙に興味を持ちました。
学部では東京科学大学の理学院・地球惑星科学系に所属し、宇宙系の研究をしていました。特に、スペースデブリ(宇宙ごみ)の政策的解決策についてシミュレーションを行っていました。
一方で、大学の授業でM&A(企業の合併・買収)について学ぶ機会があり、本来定量化が難しいシナジー効果を数値化する手法に興味を持ちました。これをきっかけに、金融分野にも関心が広がり、現在は大学院に進学して、工学院・経営工学系でファイナンスの実証研究に取り組んでいます!
―― 趣味や特技はありますか?
趣味はキャンプです!ソロキャンプもグループキャンプもどちらも楽しんでいます。
夏は長野県などの山方面に行くことが多く、冬は千葉県の房総半島でキャンプをすることが多いです。
インターン生のメンバーとキャンプに行ったこともあり、大学の友人以外のコミュニティも大切にしています。インターンを通じて知り合った仲間と一緒に富士山に登ったり、キャンピングカーを借りて旅行をしたりと、普段の生活ではなかなか味わえない非日常的な経験をする機会もありました。
インターンだけでなく、プライベートでも関係を築ける仲間ができたのは大きな財産だと思っていて、インターンをきっかけに、さまざまな価値観を持つ人たちと出会い、新しい経験を積めたことは、今後の人生にも活きると感じています。

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アドバイザーナビとの出会いとその魅力

―― インターンを意識し始めたのはいつ頃ですか?
インターンを始めたのは、大学3年の11月頃なので、2年ちょっと経ちます。
一般的に、3年生からインターンを探し始める人が多いと思うんですが、早い人は2年生のうちから動いていて。
特に、外資系やコンサル業界を目指す学生の中には、1年生のうちからインターンを経験している人もいると聞きました。
僕の場合、周りに金融業界を志望している人がほとんどおらず、就活に関する情報もあまり入ってきませんでした。このまま本格的な就活を迎えて大丈夫なのか…?という不安があり、インターンをしたいと考えるようになりました。
また、金融業界の中でも特に投資や資産運用の分野に興味があり、知識を身につけるためには、座学だけでなく実際の業務を経験することが大事だと感じました。
大手の金融機関では長期インターンの募集が少なく、ほとんどが1日~数日程度の短期プログラムでした。長期インターンに重きを置いていたので、金融ベンチャーで経験を積もうと考えたのがきっかけでした。
―― 入社を決めた理由は?
ゼロワンインターンで企業を探している中で、ESの添削サポートがあることが魅力的でした。
就活を意識し始めたばかりの頃は、ESの書き方や自己アピールの仕方がよく分からず、どこから手をつけていいのか悩んでいました。そんな中で、社長の平さんがフィードバックをくれる環境があるのは、就活準備として非常にありがたいと思いました。
また、大手証券会社出身の方が多く在籍していることも、信頼できるポイントでした。金融業界を目指す上で、現場経験のある方から直接学べる環境があるのは、大きなメリットだと感じましたね。業界のリアルな話を聞ける機会も増えるため、知識を深めるだけでなく、自分のキャリアの方向性を考える上でも役立つと考えました。
さらに、大手の金融機関では長期インターンの募集が少なく、1日や数日といった短期間のプログラムがほとんどでした。自分は金融の知識をしっかり身につけたかったため、実務経験を積める長期インターンにこだわっていました。
そうした条件を満たしている企業を探していく中で、この会社が最も自分の希望に合っていると感じ、入社を決めました。
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長期インターンの価値とは?アドバイザーナビでの気づきと成長

―― どんな業務を担当していますか?
WEBコンテンツ関連の業務を担当しています。具体的には、投資や資産運用に関する記事のメンテナンスを行い、常に最新の情報を提供できるようにしています。
また、SEO対策にも力を入れており、検索エンジンで記事が上位に表示されることで、より多くの人に情報を届けられるよう工夫しています。
―― オフィスの雰囲気はどうですか?
最近、オフィスの雰囲気は2年前に比べてかなり活発になってきました。インターンを始めた当初は社員の人数も少なく、全体的に静かで落ち着いた環境でした。今はオフィスが広くなり、社員やインターン生の人数が増えたことで、会話も自然と増えた気がしています!
業務中は基本的に各自が集中して作業を進めているため、あまり話す機会がないのですが、別の階にコーヒーを取りに行くタイミングなどでインターン生同士がちょっとした会話をすることもあり、気分転換になることが多いです。たまに、インターン生同士でランチに行くこともよくありました。特に、入社したばかりのメンバーがいると、自然と「一緒に行こう」と誘う流れができていましたね。
最近は、社長の平さんや社員さんとの距離も縮まってきたと感じます。以前は忙しそうで話しかける機会が少なかったのですが、ランチの機会も増え、就活の相談や業界の話を直接聞けるようになりました。特に平さんは、最初は社長という立場もあって話しかけづらいと思っていましたが…実際に会話をしてみると気さくで話しやすく、インターン生の意見も積極的に聞いてくれる方だと思っています。
―― インターンの経験が就活に役立っている場面はありますか?
インターンの経験は、就活のさまざまな場面で役に立っていますよ。特にESの添削ではすごくお世話になりましたし、面接でも「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」として話すことができています!
特に、「好奇心が旺盛で、さまざまな業務を経験した」という点をアピールできるのは大きな強みで、インターンを通じて、投資や資産運用に関するコンテンツ制作、SEO対策、データ分析など、多岐にわたる業務に携わる機会がありました。その経験を踏まえて、「新しいことに積極的に挑戦し、知識を深めることが好き」という自分の特性を伝えられるようになりましたね。
ESに関しては、最初はとりあえず思いついたことを書くだけで、どのように自分をアピールすればいいのか分かりませんでした。でも、平さんに添削してもらう中で、「どこを強調すれば伝わりやすいか」「企業側がどのようなポイントを見ているのか」を理解できるようになりました。結果として、より説得力のあるESを書くことができるようになり、通過率も上がったと感じています。
また、面接の場面でもインターン経験が活きてます!業界研究の段階で金融業界に触れていたことで、話せるエピソードが増えましたし、金融業界の実情をある程度理解した状態で面接に臨めるため、自信を持って受け答えできるようになりました。
長期インターンで得た経験を活かして目指すキャリアとは?
―― 今後のキャリアにおける目標を教えてください。
主に2つの業界を志望しています。
1つ目は、IB(投資銀行) です。正直なところ、「とにかく稼ぎたい」という気持ちが強いです!投資銀行は、高い専門知識とハードワークが求められる業界ですが、その分成果がしっかり評価される環境でもあります。自分の努力がダイレクトに成果につながる仕事に魅力を感じていますし、若いうちに実力をつけて、どこでも通用するスキルを身につけたいと思っています。
2つ目は、GM(グローバルマーケット) です。知識を蓄え、他の人が見落とすような部分までしっかり予測できるようになりたいと考えています。マーケットは常に変動していて、膨大なデータやニュースの中から本質を見抜く力が必要です。市場の動きを的確に分析し、戦略を立てるスキルを身につけることで、金融のプロフェッショナルとしての価値を高めたいと思っています。
また、どちらの業界を選ぶにしても、インターンを通じて得た実務経験や知識が大いに活かせると感じています。特に、データ分析や市場動向を読み取る力は、どちらの業界でも必要とされるスキルなので、今後もさらに深めていきたいです。
そのためにも、社員の方々と積極的にコミュニケーションをとり、議論を通じて多くの視点を学ぶことが重要だと考えています。社会に出てからも必要とされるスキルなので、今のうちにしっかり身につけていきたいです!
―― これからインターンを考えている大学生にメッセージを!
インターンに少しでも興味があるなら、とりあえず話を聞きに来るだけでも、新しい発見があると思います!実際に働いてみないと分からないことも多いですし、業界や仕事について知ることで、自分の視野が広がるきっかけになるかもしれません。
「まだやりたいことが決まっていない」「金融に興味はあるけど、自分に合っているか分からない」という人でも、実際に経験してみることで、自分に合うかどうかを判断できるはずです。
気軽にチャレンジしてみてください!きっと何か得られるものがあると思います。

大学生にとって長期インターンは大きな挑戦ですが、成長や新しい経験を得るための貴重な一歩になるかもしれません。齊藤くんの経験が、これからインターンを考えている皆さんの参考になれば嬉しいです。
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