アドバイザーナビで働く長期インターン生はどんな人がいる?
これまでの経験や、どんな思いで長期インターンをしているのか紹介するシリーズ。今回は、WEBコンテンツ制作を担当する和泉田さんに、これまでのキャリアやアドバイザーナビでの思いをインタビューしてきました。
【長期インターン生紹介】
立教大学 和泉田 幸穂
2023年5月、アドバイザーナビにてインターン開始、WEBコンテンツ制作を担当
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学生だからこそできる挑戦!インターンで掴んだ成長の実感

―― 入社年数と現在の仕事内容を教えてください。
大学2年生の5月から始めました。
ウェブマーケティング業務を担当しており、主に記事の編集や作成、SEO対策を行っています。
インターンを始めた当初は、ワードプレスの操作方法がわからず、キーワードを意識した文章作成にも苦戦していました…。でも、社員さんに教えていただきながら試行錯誤を重ね、少しずつスキルを身につけていきました!
―― 出身や大学生活について教えてください。
出身は東京都です。大学は立教大学の経済学部に通っていて、経済学を中心にマーケティング論など幅広く学んでいます。特に興味があったのはベンチャーファイナンスで、金融や証券に関するゼミに所属しながら研究していました。
もともと金融や証券は将来的に役立つ分野だと考えていたので、このゼミを選びました。ただ、それだけではなく、大会に出場する機会があることも魅力に感じていて、せっかくなら目標を持って真剣に取り組みたいと思ったのがきっかけです。
実際にゼミに入ってからは、いくつかの選択肢があった中でベンチャーファイナンスに興味を持ち、本格的に研究を進めることになりました。
―― 趣味や特技はありますか?

趣味は歌うことです。アカペラサークルに入っていて、普段から音楽に触れることが多いですね。一人でカラオケに行って好きな曲を思いっきり歌うのも、いい気分転換になっています。特に「ずっと真夜中でいいのに。」というバンドの音楽が好きで、よく歌っていますが、難しい曲が多いのと、メジャーではないので人前ではあまり歌えないですね(笑)
あとは映画を観ることや読書、展示会に行くことも好きです!
映画は観た後にノートに感想を書いて、自分が感じたことや印象に残った言葉をメモしています。本も同じで、気になったフレーズを書き留めて、あとで見返すのが習慣になっています。こういう記録を振り返ると、過去の自分の考え方や感じ方の変化がわかるので面白いです。
展示会は特に、アーティストの価値観や人生観を作品を通して感じられるのが魅力だと思っています。最近では、森ビルで開催されていた「ルイーズ・ブルジョワ展」に行きました。作品を通して、自分が普段なんとなく感じていたことが言語化されていたり、形になっていたりするのがすごく新鮮で、考えさせられることが多かったですね。
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アドバイザーナビとの出会いとその魅力

―― インターンを意識し始めたのはいつ頃ですか?
インターンを意識し始めたのは、大学2年生になってからでした。
その頃は時間に余裕があったので、新しいバイトを探していましたが、どうせ働くなら、単にアルバイトをするのではなく、実際の会社で業務を経験できる環境の方がいいと思ったのがきっかけです。
それまでは、インターンは就活直前の3年生や4年生がやるものというイメージがありました。でも、調べてみると長期インターンという選択肢もあることを知り、実務を通じてスキルを身につけながら社会経験を積めるのは魅力的だと感じて、本格的に探し始めました。
―― 入社を決めた理由は?
もともとマーケティングに興味があったので、「Webマーケティング」で検索してインターン先を探していました。
その中で、金融業界に関わるマーケティングを行っている会社を見つけて、珍しい分野だなと思ったのが最初のきっかけです。大学で金融を学んでいたこともあり、自分の知識を生かしつつ、新しいスキルも学べる環境だと感じました。
さらに、応募した際のレスポンスがとても早かったことも大きかったです。他の企業では、応募してもなかなか返信が来なかったり、話を聞く前に選考が終わってしまったりすることもあったのですが、ここではすぐに連絡をもらえて、スムーズに選考が進みました。実際に面接で話をしたときの雰囲気も良く、この環境なら挑戦できそうだと感じたので、入社を決めました。
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長期インターンの価値とは?アドバイザーナビでの気づきと成長

―― どんな業務を担当していますか?
現在は、Webマーケティングの業務を担当しています。
主に記事の編集や作成、SEO対策を行っていて、検索結果で上位に表示されるようにタイトルや見出しを工夫したり、適切なキーワードを盛り込みながら文章を作成したりしています。また、記事に合ったアイキャッチ画像を選定し、読者が興味を持ちやすいように工夫することも大切な業務の一つです。
ワードプレスを使って記事の公開や修正作業も行っていますが、最初は操作方法が全くわからず、慣れるまで大変でした…(笑)
それでも、社員さんに教えてもらいながら少しずつ覚えていき、今では検索順位を意識した記事の編集や、SEO対策を考慮した作業ができるようになりました!日々、実践的な業務に取り組みながら、スキルを身につけていると感じています。
―― オフィスの雰囲気はどうですか?
入社前は、会社のオフィスってもっとピリッとした雰囲気なのかな?と思っていたんですが、実際は全然そんなことはなくて、すごく働きやすい環境だと感じています。社員の方もインターン生も優しい人が多くて、業務についても丁寧に教えてもらえるので、安心して仕事に取り組めています。
インターン生同士も仲が良くて、仕事の合間に雑談をしたり、ご飯を食べに行ったりすることもあります。
特に先輩インターンの方からは、就活のアドバイスをもらうことも多くて、実際に金融系の企業に就職した方の話なども聞けるのがすごく参考になります。大学とはまた違うコミュニティだからこそ、いろいろな価値観や考え方に触れられるのも、この環境の魅力だと思います。
―― インターンを通じて、刺激を受けた仲間はいましたか?
一緒に働くインターン生の中には、すごく意欲的で優秀な人が多くて、刺激を受けることがたくさんあります。特に、先輩インターンの方々は金融やマーケティングに詳しく、知識も豊富なので、話しているだけでも学びが多いです。
例えば、金融系の企業に就職が決まった先輩は、就活の進め方や業界の話を丁寧に教えてくれて、実際の選考で役立つ情報をたくさん得ることができました。また、仕事に対する姿勢がしっかりしている人が多く、業務の進め方や考え方を見て「もっと自分も成長しなきゃ」と思う場面も多いです。
大学の友人とはまた違うタイプの仲間と出会えるのが、インターンの良いところだと感じています。実際に働いているからこそ聞ける話や、実務を通じて学べることが多く、自分自身の視野も広がったと思います。
―― インターンの経験が就活に役立っている場面はありますか?
インターンをしていて、一番就活に役立ったと感じるのは マーケティングの実務経験を話せること です。
メーカーなどの企業でマーケティング職を志望すると、面接で「マーケティングの経験はありますか?」と必ず聞かれるんですが、大学の授業で学んだ知識だけでは具体的に話せることが少なくて…。でも、このインターンで実際にSEO対策や記事の作成・改善に取り組んできたことを話せるので、しっかりアピールできています!
また、マーケティングに限らずビジネスの現場で働いた経験そのものが大きな強みになっています。例えば、業務を通じてどのように課題を解決したか、チームでどのように仕事を進めたかといった経験は、エントリーシートや面接でも具体的に話せるので、説得力が増しました。
もしインターンの経験がなかったら、「マーケティングに興味があります!」と言えても、それを裏付ける具体的なエピソードがなかったと思います。そういう意味では、この経験がなかったらマーケティング職を受けることすら難しかったかもしれません。実際に働くことで「自分には営業よりもマーケティングの方が向いている」と気づけたのも、大きな収穫でした。
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長期インターンで得た経験を活かして目指すキャリアとは?
―― 今後のキャリアにおける目標を教えてください。
まだ具体的に「この職種に就きたい!」と決まっているわけではありませんが、将来的には自分の興味や強みを活かせる仕事がしたいと考えています。
インターンを通じてマーケティングの仕事に触れる中で、課題を分析して改善策を考えたり、ユーザーの視点を意識しながら戦略を練ったりするのが面白いと感じるようになりました。なので、マーケティングや企画など、アイデアを活かしながら新しいことに挑戦できる仕事に興味があります!
また、できるだけ幅広い経験を積める環境で働きたいとも考えています。決まった業務を繰り返すよりも、新しいことにチャレンジしながら成長できる方が自分には合っていると感じているので、変化のある環境で働きながらスキルを磨いていきたいです。
まずは、今のインターンや就活を通じてさらに自分の適性を深く知り、納得のいくキャリアを選択できるようにしていきたいと思っています!
―― これからインターンを考えている大学生にメッセージを!
少しでも興味があるなら、まずは挑戦してみるのが大事だと思います。
インターンを始める前は、「自分にできるのかな」「まだ早いかな」と不安に感じることもあるかもしれません。でも、実際にやってみると、思っていたよりも多くのことを学べるし、大学では得られない経験ができるので、視野が広がるはずです。
特に、長期インターンは実務を通じてスキルを身につけられるのが大きなメリットです。就活でも「実際に働いた経験がある」というのは強みになりますし、何より「自分がどんな仕事に向いているのか」を知るきっかけにもなります。
大学生のうちは時間があるので、少しでも気になっていることがあれば、積極的に行動してみてほしいです。経験してみないとわからないことも多いので、まずは一歩踏み出してみることをおすすめします!

大学生にとって長期インターンは大きな挑戦ですが、成長や新しい経験を得るための貴重な一歩になるかもしれません。和泉田さんの経験が、これからインターンを考えている皆さんの参考になれば嬉しいです。
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