アドバイザーナビで働く長期インターン生はどんな人がいる?
これまでの経験や、どんな思いで長期インターンをしているのか紹介するシリーズ。今回は、フルスタックエンジニアの業務を担当する原田さんに、これまでのキャリアやアドバイザーナビでの思いをインタビューしてきました。
【長期インターン生紹介】
早稲田大学 創造理工学部 経営システム工学科 原田大輝
2023年4月、アドバイザーナビにてインターン開始、フルスタックエンジニアを担当
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フルスタックエンジニアとして成長できる環境で挑戦中!

―― 入社年数と現在の仕事内容を教えてください。
2023年4月にインターンとして入社しました。現在は、社内システムの開発や改修を担当しており、フロントエンド・バックエンドの両方を扱うフルスタックエンジニアとして業務に取り組んでいます。
具体的には、社内の業務管理システムの開発や新規プロジェクトのタスクを担当し、マネージャーのレビューを受けながら開発を進めています。また、AWS(クラウド環境)を活用したシステム運用なども行い、実践的なスキルを日々磨いています!
―― 出身や大学生活について教えてください。
神奈川県出身で、実家から通勤しています。大学は早稲田大学の創造理工学部経営システム工学科に在籍しています。
もともと理系が得意で数学が好きだったので、最適化理論やデータサイエンスに興味を持ち、この学科を選びました。大学では、経営と工学を組み合わせたシステム設計を学びながら、プログラミングやデータ分析のスキルを身につけられたと思います。
早稲田大学は授業の自由度が高く、他学部の講義も受講できる環境が整っているのが魅力ですね。世界遺産の授業やカバディの授業など、専門以外の講義も受けてみましたよ!特に旅行が好きなので、世界遺産に関する授業はとても面白かったです。
―― 趣味や特技はありますか?

趣味は旅行です!国内外問わずいろいろな場所に行くのが好きで、最近は関西を車で一周したり、フランスやイタリアに行ったりしました。特にインドに行ったときは、価値観が大きく変わる経験をしました。
インドでは、ヨガの聖地で3日間修行をしたり、ガンジス川で沐浴をしたりと、日本では絶対にできない体験をしてきました。現地の人々にとっては当たり前の日常でも、自分にとっては驚くことばかりでしたね。
例えば、幅1メートルほどの細い路地をバイクと人が当たり前のように行き交っていたり、ゴミなどが散乱している環境でも、現地の人は普通に暮らしていたりしました。ガンジス川の沐浴も、衛生面を考えたらありえないことですが、彼らにとっては神聖な儀式。そのギャップに衝撃を受けましたし、日本の「常識」が世界の常識ではないことを痛感しました。もちろん、お腹は壊しました(笑)
旅行では「その場所でしかできない体験をすること」を大事にしています。観光名所を見るだけでなく、現地の文化や暮らしを実際に体験するのが楽しいです!インドで学んだ「自分の常識を疑う」という考え方は、仕事でも活かせると感じています。
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アドバイザーナビとの出会いとその魅力

―― インターンを意識し始めたのはいつ頃ですか?
インターンを意識し始めたのは、大学3年の春頃です。ちょうど周りにもインターンを始める人がちらほら出てきた時期でした。
最初は居酒屋でアルバイトをしていたのですが、深夜まで働くことが多く、生活リズムが乱れてしまうのが気になっていました。さらに、「せっかく働くなら、将来につながる経験ができる仕事をしたい」と思うようになり、インターンを探し始めました。
どうせなら、スキルを身につけながら実践的な経験を積める環境がいいと考え、もともと興味があったエンジニア系のインターンに絞って応募していましたね。
―― 入社を決めた理由は?
入社を決めた一番の理由は、エンジニアとして幅広い業務に挑戦できる環境があったからです!
インターンを探すときに「エンジニア インターン」で検索していくつか検索しましたが、アドバイザーナビはフロントエンド・バックエンドの両方に関われるフルスタックの業務を経験できる点が魅力的でした。一般的なインターンでは、決まったタスクしか任せてもらえないことも多いですが、ここでは新しい技術やプロジェクトに挑戦できる機会があると思いました。
また、面接の対応が早かったのも印象的でした。実際にオフィスへ行ったときに、社員さん同士の雰囲気も良く、「ここなら安心して働けそうだな」と感じたことも決め手の一つです!
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長期インターンの価値とは?アドバイザーナビでの気づきと成長

―― どんな業務を担当していますか?
社内システムの開発や改修を担当しています。フロントエンド・バックエンドの両方を扱うフルスタックエンジニアとして、新規プロジェクトのタスクをこなしながら、マネージャーのレビューを受けて開発を進めています。
具体的には、社内の業務管理システムの改善や新機能の追加を行ったり、AWS(クラウド環境)を活用したシステム運用にも関わっています。プロジェクトによって担当する範囲が異なっていて、フロントエンドのUIデザインを調整することもあれば、バックエンドのデータベースやサーバーの管理をすることもあります!
最初は、インターンは簡単な作業が中心なのかなと思っていたのですが、実際に入ってみると、アドバイザーナビでは意外と深い部分まで任せてもらえることに驚きました!単なる補助作業ではなく、実際にシステムの改善や新機能の開発に関わる機会が多く、実践的な経験を積むことができています。
また、マネージャーからのフィードバックを通じて、自分の書いたコードの改善点が分かるので、次の開発に活かすことができるのが大きな学びになっていますよ。最初は分からないことも多かったですが、実務を通じて経験を積むことで、徐々にスムーズに開発を進められるようになりました。インターンでも幅広い業務に携われるので、実践的なスキルを身につけながら成長できる環境だと感じています!
―― オフィスの雰囲気はどうですか?
オフィスの雰囲気は、落ち着いていて作業に集中しやすいです。でも、ずっと静かというわけではなく、適度に雑談もあって、コミュニケーションが取りやすい環境だと感じています。
エンジニアチームは、分からないことがあればすぐに相談できる文化があるので、技術的な課題にも対応しやすいです!タスクが一覧で見られる環境になっているので、「このタスク、自分のと似てるな」と思ったら、同じような業務をしているインターン生に質問しやすいですね。実際に似た作業をしている人から話を聞くことで、解決のヒントが見つかることも多いです!
入社した頃は少し緊張しましたが、社員やインターンのメンバーとも自然と話す機会が増えて、すぐに馴染むことができました。特に、エンジニアチームはインターン同士のつながりも強く、情報共有や助け合いがしやすいのが良いところだと感じています。業務に集中しつつも、気軽にコミュニケーションが取れるちょうどいいバランスの環境だと思います。
―― インターンを通じて、刺激を受けた仲間はいましたか?
インターンを通じて、特に刺激を受けたのは社員の山下さんです。
技術力が圧倒的に高いのはもちろんですが、問題解決のスピードが速く、どんな状況でも冷静に対応できるのがすごいと感じています。エラーが発生したときも、表面的な修正ではなく、根本的な原因を突き止め、「なぜこの問題が起きたのか」「どうすれば同じミスを防げるのか」までしっかり考えて対応されています。ただ知識が豊富なだけでなく、それを的確に整理して伝える力もあり、質問するといつも分かりやすく説明してくださるので、とても勉強になります。
最初は、すごい人を見ても「自分には遠すぎるな」と感じていましたが、まずは足元からマネすることを意識するようになりました。山下さんの仕事の進め方を見て、「こうやってタスクを整理すればいいのか」「こう考えればミスを減らせるのか」と学び、少しずつ実践することで、自分の業務の進め方も改善されてきたと感じています。いきなり追いつくのは難しいですが、一歩ずつ学んでいくことで、少しでも近づいていきたいと思っています。
―― 長期インターンを通して成長したと実感していることはありますか?
長期インターンを通して、仕事に対するマインドセットが大きく変わりました。
以前から「やりたいこと」「目標」は一応あったのですが、個人開発など規模の小さいプロジェクトでは、コードを書きながら考えて進めることが多かったんです。数行から数十行程度のコードであれば、それでも形になるので、あまり問題にはならないんですよね。
でも、実務の現場では数万行、数十万行という大規模なコードベースを扱うことも珍しくなくて。そこで、ただ「とりあえず動かしてみる」だけでは通用しないと痛感しました。今では、まず「この機能を作るために、どんなコードを書くべきか」をしっかり考えてから手を動かすように意識しています。
特に役立っているのが、Notionの活用です。たとえば、実装する機能を整理して構造を可視化したり、プロセスを日本語で書き出してみたりと、開発前にしっかり考える時間を作るようになりました。こうした手順を踏むことで、タスクの優先順位や目的が明確になり、コードを書くときの迷いも少なくなったと感じています。
さらに、シフトが入っている日はルーティンを決めるなど、仕事のリズムを整える工夫も始めました。仕事で得たフィードバックや習慣づくりが私生活にも良い影響を与えていて、全体的に「目的意識を持って動く」スタイルが身についたと思います。これは、インターンを経験していなければ得られなかった大きな成長だと実感しています。
―― インターンの経験が就活に役立った場面はありますか?
インターンの経験は、就活ですごく役立ちました。特に、面接やエントリーシートで「実務経験があること」をアピールできたのが大きな強みになりました。
面接では、「実際にどんな業務を担当しましたか?」と聞かれることが多かったのですが、インターンで携わった開発業務を具体的に説明できたので、話に説得力が出ました。また、「最初はタスクの進め方が分からなかったけど、タスク管理のシステムを活用することで、効率的に作業できるようになった」といった成長のエピソードも話せたので、自分の変化を伝えやすかったです。
エンジニア職の就活では「実務経験が1年以上あると応募できる企業」も多く、インターンを通じて実務経験を積めたことで、選択肢の幅が広がりました。同じ企業を受けたインターンの先輩から面接対策のアドバイスをもらえたのも、インターンをしていたからこそのメリットだったと感じています!
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長期インターンで得た経験を活かして目指すキャリアとは?

―― 今後のキャリアにおける目標を教えてください。
4月からは社会人になるので、まずはエンジニアとしての基礎をしっかり固めたいと考えています!
最初はクラウドのサポート業務からスタートしますが、将来的にはシステムの開発に携わることが目標です。
特に、クラウド技術に関する知識を深めて、自分でシステム設計や運用ができるレベルまで成長したいと思っています。そのために、実務を通じて経験を積みながら、新しい技術の勉強も続けていきたいですね。
また、インターンで学んだ「タスク管理の重要性」や「チームでの協力の大切さ」を活かし、仕事の進め方やコミュニケーションの面でも成長していきたいです。最終的には、クラウドを活用したシステム開発の分野で専門性を高めていきたいと考えています。
仕事を頑張る一方で、趣味の旅行も大事にしていきたいと思っています!学生のうちに国内外いろいろな場所へ行きましたが、まだまだ訪れたい国がたくさんあります。働きながら時間を作って、現地ならではの体験をしながら、自分の視野を広げていきたいと思っています!
―― これからインターンを考えている大学生にメッセージを!
インターンは、大学の勉強だけでは得られない経験ができる貴重な機会だと思います。特に、「いろんな経験をしてみたい」「実践的なスキルを身につけたい」と考えている人にはおすすめです!
自分も最初は「本当に成長できるのかな?」と不安でしたが、実際に働いてみると、大学の講義では学べないことばかりでした。実務の中で課題にぶつかりながら、自分で考えて解決する経験を積むことで、仕事の進め方やタスク管理の大切さを実感しました。
最初は分からないことが多くても、周りに相談できる環境があれば自然と成長できます。興味があるなら、ぜひ一歩踏み出してみてください!
大学生にとって長期インターンは大きな挑戦ですが、成長や新しい経験を得るための貴重な一歩になるかもしれません。原田さんの経験が、これからインターンを考えている皆さんの参考になれば嬉しいです。
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