アドバイザーナビで働く長期インターン生はどんな人がいる?
これまでの経験や、どんな思いで長期インターンをしているのか紹介するシリーズ。今回は、フロントエンドエンジニアの業務を担当する園田さんに、これまでのキャリアやアドバイザーナビでの思いをインタビューしてきました。
【長期インターン生紹介】
法政大学 法学部 国際政治学科 園田梨紗
2023年12月、アドバイザーナビにてインターン開始、フロントエンドエンジニアを担当
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IT業界への一歩!インターンで学ぶフロントエンドエンジニアの経験
―― 入社年数と現在の仕事内容を教えてください。
2023年12月にエンジニア長期インターンとして入社しました。最初はアドバイザーナビのホームページのデザイン調整や、色・文字サイズの変更など、見える部分(フロントエンド)の業務からスタートしました。
最近では、裏側の処理を担うバックエンドの業務にも携わるようになって、データのやり取りや保存など、システムの根本に近い部分のタスクに挑戦しています!
―― 出身や大学生活について教えてください。

出身は石川県で、大学進学を機に上京しました。法政大学の法学部・国際政治学科に通っています。
大学では、国と国の関係や格差、環境問題、国際協力といったテーマを学んでいて、もともと高校生の頃から「世界の不平等をなくすために何ができるんだろう?」という関心があったのが、この学科を選んだきっかけです。
授業ではNGOの取り組みや国際機関の活動について学ぶことも多く、文系らしい学びの中で「社会の仕組み」について広く知ることができています。ITとは全く別の分野ではありますが、「社会の課題にアプローチする」という点では、今のエンジニアのお仕事にも通じる部分があるなと感じていますよ。
―― 趣味や特技はありますか?
趣味はカメラです!
特に一眼レフでの撮影が好きで、休みの日には友達とお花を見に行って、風景や人物を撮ることが多いです。
カメラにハマったのは、大学の先輩が撮ってくれた写真がすごく綺麗だったのがきっかけです。「自分もこんなふうに撮ってみたい!」と思って、そこから少しずつ始めましたね。
カメラはキャノンを使っています。友達の自然な表情を撮るのが楽しくて、つい夢中になっちゃいます!最近は、軽くて気軽に持ち歩けるデジカメも気になっています。


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アドバイザーナビとの出会いとその魅力

―― インターンを意識し始めたのはいつ頃ですか?
インターンを意識し始めたのは、大学3年の秋ごろ、ちょうど就活を本格的に進めていた時期です。IT業界に興味はあったんですが、文系でプログラミングの経験もなかったので、「このまま就職して大丈夫かな…」という不安がありました。
それで、実際に現場を経験してみようと思い、エンジニアの長期インターンに挑戦することにしました。未経験ということもあり、最初はチャレンジの気持ちが強かったです。
でも実際に始めてみると、周りに質問しやすい環境があったり、自分のレベルに合わせてタスクを出してもらえたりして、安心して取り組めました。気づけばどんどん楽しくなって、自然と続けたい気持ちの方が強くなっていましたね。
―― 入社を決めた理由は?
入社を決めた一番の理由は、「文系で未経験でもチャレンジできる環境がある」と感じたからです。
実は、アドバイザーナビを知ったきっかけは兄の紹介でした。兄が以前少しだけアドバイザーナビのお手伝いをしていたことがあって、「雰囲気もいいし、エンジニアの山下さんが本当にすごいよ」と教えてくれたんです。
当時は自分にエンジニアが務まるか不安でしたが、そんな環境なら挑戦してみようと思って応募しました。実際に働いてみると、想像以上にあたたかい雰囲気で、わからないこともすぐに相談できるのがありがたかったです。
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長期インターンの価値とは?アドバイザーナビでの気づきと成長

―― どんな業務を担当していますか?
最初はアドバイザーナビのホームページのフロントエンド業務を担当していて、主に「表示の見た目」に関わる作業が中心でした。たとえば、ボタンや文字の色、フォントサイズの調整、レイアウトの修正など、ユーザーに見える部分を整える作業をしていました。
その後、徐々にバックエンド(裏側の処理)も任せてもらえるようになり、ユーザーが入力した情報をデータベースに保存したり、保存された情報を画面に表示させたりと、よりシステムの中身に近い部分の実装も担当しています。
特に印象的だったのは、社員向けの口コミ機能を一から作るタスクを任されたことです。
投稿画面を作るところから始まり、投稿された内容をデータベースに保存し、それを別の画面で一覧表示するところまで、設計から実装までを通して担当しました。
―― オフィスの雰囲気はどうですか?
オフィスの雰囲気は、全体的に穏やかで、すごく働きやすいです。社員さんたちもリラックスした雰囲気で、コーヒーを淹れに行くタイミングなどで自然と話している様子があって、私も話しかけやすかったです。
特にありがたかったのは、質問がしやすい空気がちゃんとあることです。山下さんをはじめ、社員さんがタスクの進み具合を気にかけて声をかけてくれたり、困ってそうなときには自然にサポートしてくれる環境だったので、文系・未経験でも安心して入っていけました。
「今、大丈夫かな」とか気を遣わなきゃいけないような雰囲気がなくて、本当にありがたかったです!業務に集中しながらも、分からないことはすぐに聞ける。そういう空気があるから、続けてこられたんだと思います。
―― インターンを通じて、刺激を受けた仲間はいましたか?
インターンを通じて刺激を受けた人はたくさんいますが、特に印象に残っているのは社員の山下さんと、インターンの原田さんです。
仕事面では、わからないことがあるたびに山下さんに質問していて、毎回とても丁寧に答えてくださるのが本当にありがたかったです。ただ「これが正解」ではなく、「こういう方法もあるよ」「こっちのほうが簡単にできるかも」と、複数のやり方を教えてくれるので、選択肢を持ちながら学べたのが印象的でした。
原田さんも、プログラミングの知識が豊富で、技術的な相談をしたときに「それもいいけど、こういう実装もあるよ」と視野を広げてくれました。エンジニアの仕事って、正解がひとつじゃないからこそ奥深くて面白いんだなと感じさせてくれた存在です。
自分ひとりでは思いつかない考え方に触れることで、学びも多かったし、「もっと知りたい」「もっとできるようになりたい」という気持ちが自然と芽生えました。
―― 長期インターンを通して成長したと実感していることはありますか?
一番成長したと実感しているのは、業務の幅が広がりやシステム全体の流れが理解できるようになったことです!
最初はフロントエンドのデザイン調整から始めて、細かい部分に注力していましたが、次第にバックエンドの業務にも携わるようになりました。
例えば、データのやり取りや保存といった根本的な部分に挑戦することで、全体像を把握しながら仕事を進める力が身についたと感じています。文系出身で未経験だった自分が、実際のプロジェクトを通して自信をつけ、成長できたことは本当に大きな収穫でした!
―― インターンの経験が就活に役立った場面はありますか?
インターンの経験は、就活の面接で本当に助けになりました。特に文系出身でエンジニア職を志望していたこともあり、「ITについてどれくらい勉強していますか?」という質問はほぼ毎回されました。そんなときに、アドバイザーナビでのインターン経験を具体的に話せたことは、自分にとって大きな強みになりました。
面接では「どんな業務をしていたのか」「インターンで大変だったことは何か」といった質問も多かったのですが、未経験でスタートして「わからないことがわからない」状態だったこと、でもそこから周りのインターン生や社員の方に積極的に質問して、自分なりに解決方法を見つけてきたことをエピソードとして伝えることができました。
IT業界についての理解も深まり、現場での具体的な経験を話せたことで、ただ勉強しただけでは伝えきれない「実践的な学び」をアピールできたと思います。面接官の反応も良く、「文系でもここまでできるんですね」と言ってもらえることが多く、自信につながりました。
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【フロントエンドエンジニア】長期インターンで得た経験を活かして目指すキャリアとは?

―― 今後のキャリアにおける目標を教えてください。
4月からはIT業界でシステムエンジニアとして働きます。まだまだ知らないことも多いので、まずは現場で経験を積みながら、基礎となる知識や技術をしっかり身につけていきたいです!資格の勉強にも取り組んで、着実にスキルアップしていけたらと思っています。
仕事面では、将来的に大きなプロジェクトにも関わっていきたいという目標があります!たとえば、世の中の多くの人が知っているようなサービスやシステムに、自分も携わることができたらすごく嬉しいですし、やりがいを感じられると思います。
また、技術力だけでなく、人間性の部分でも信頼されるエンジニアになりたいという気持ちがあって。社員の山下さんのように、柔らかくて話しかけやすい雰囲気を持ちながら、技術でもしっかり頼られる存在になれたらと思っています!
自分が将来チームをまとめる立場になったときも、リーダーとしてグイグイ引っ張るというより、周りが安心してついてこられるような“支えるタイプ”の存在でいたいと思っています。
―― これからインターンを考えている大学生にメッセージを!
私自身、インターンを始める前は「文系だし、未経験でエンジニアなんて大丈夫かな…」という不安がすごく大きかったです。でも実際に飛び込んでみたら、レベルに合わせてタスクを振ってもらえたり、質問しやすい雰囲気があったりと、安心して成長できる環境がありました。
最初は不安でも、周りに相談できる人がいれば大丈夫です。
少しでも興味があるなら、思い切って一歩踏み出してみてほしいです!きっと、自分の成長につながる経験になると思います。

大学生にとって長期インターンは大きな挑戦ですが、成長や新しい経験を得るための貴重な一歩になるかもしれません。園田さんの経験が、これからインターンを考えている皆さんの参考になれば嬉しいです。
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