MENU

bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法|必要書類・口座開設の流れ

当ページのリンクには広告が含まれています。
この記事のポイント
  • bitFlyerでは18歳以上が口座開設できる
  • 口座開設は最短5分でオンラインで完結
  • 少額からスタートできるbitFlyerは初心者にもおすすめ

bitFlyerでは、1,500円相当のビットコインを受け取れる友人紹介キャンペーンを常時開催中。受け取ったビットコインは取引にも活用できる嬉しいキャンペーンだ。

この記事では、キャンペーンの条件や詳細を解説する。口座開設の条件や必要書類、開設するメリットについても紹介するため、利用先を決める際の参考にしていただきたい。

目次

bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法

bitFlyerでは、オンライン上で口座開設の手続きを行うことができる。ただし、開設には一定の条件が定められているため注意したい。

ここからは、口座開設の条件や開設の流れ、必要書類を確認していこう。

口座開設の条件

仮想通貨のプラットフォームでは、それぞれ口座開設にあたっての条件を定めている。bitFlyerでもいくつかの条件があり、代表的なものとして下記のような例が挙げられる。

  • お客様の年齢が満 18 歳以上であること
  • 原則として日本国内にお住まいであること
  • ご自身の判断と責任により取引を行うことができること
  • インターネットの利用環境が整っていること
  • 適宜、パソコンの取引画面に掲載しているお知らせをご確認いただけること
  • 暗号資産(仮想通貨)取引におけるリスクについて十分に理解していただいていること
  • 当社が定める「アカウント作成、維持および取引の制限基準」における取引の制限基準に該当していないこと

出典:bitFlyer「取引開始基準」

bitFlyerでは取引のすべてをオンライン上で行うため、自分で相場を判断して取引を行う責任やリスクに対する理解が求められる。インターネットの利用環境が求められるのもそのためだ。

仮想通貨投資におけるリスクは公式サイト上で確認できるので、必ず口座開設前に確認しておこう。

なお、「アカウント作成、維持および取引の制限基準」では、主に下記のような点が定められている。

  • お客様が当社からの各種確認の依頼や各種資料提出の依頼に正当な理由なく別途定める期日までに回答いただけない場合には、アカウントの作成、維持または取引を制限する場合があります
  • 1年以上利用のないアカウントは、取引を制限する場合があります

出典:bitFlyer「取引開始基準」

口座開設の流れ

口座開設は、主に下記のようなステップに沿って進められる。

  • スマホアプリをダウンロードする
  • アカウントを作成する
  • 本人情報を登録する
  • 本人確認書類を提出する
  • 本人情報を更新する
  • 銀行口座を登録する

bitFlyerではアプリ上で口座開設を行い、本人確認書類を郵送したりする手間がかからない。画面に沿って手続きを進めるだけなので、最短5分で手続きを完了できる。

また、本人確認手続きは「クイックで本人確認」と「対面での本人確認」の2種類があり、クイックで本人確認では最短で申し込み当日中に本人確認審査が完了する。

提出した書類は登録した本人情報と一致しているか確認されるため、入力する際は誤りのないように十分に注意しよう。

必要書類

口座開設の際は、本人確認書類の提出が必須となる。提出できる書類は、本人確認の方法によって異なる。詳細は下記の通りだ。

クイックで本人確認対面での本人確認
・運転免許証
・マイナンバーカード
・在留カード
・運転免許証
・マイナンバーカード
・パスポート

なお、対面での本人確認とは、bitFlyerから送付されたレターを配達する佐川急便の配達員に本人確認書類を提示する方法である。

提示した書類と申請した内容が一致していることが確認されたのち、レターが交付される仕組みとなっている。

「スマートフォンがない」、「アプリ上で本人確認書類を提出したくない」という場合は対面での本人確認が便利だ。

ただし、対面での本人確認には、レターの送付までに1~2営業日、レター受け取りから取引開始までに2営業日ほどかかる。

クイックで本人確認に比べて取引開始に時間がかかる点には注意しよう。

bitFlyer(ビットフライヤー)の入金方法

口座開設が完了したら投資資金を入金する。bitFlyerでは「銀行振込」と「コンビニ入金」「クイック入金」の3つの入金方法がある。

入金方法によって手数料や反映されるまでの時間が異なるため注意が必要だ。

入金方法手数料入金反映までの時間
銀行振込振込手数料負担三井住友銀行、GMOあおぞらネット銀行:最長翌営業日
※モアタイムシステムに参加している金融機関からの振込は原則即時反映
住信SBIネット銀行:最長翌営業日
コンビニ入金440円(税込)原則即時反映
クイック入金住信SBIネット銀行:無料
上記以外:330円(税込)
原則即時反映

それぞれ詳しく解説していこう。

銀行振込

銀行振込とは、専用口座へ振り込んで入金を行う方法だ。振込先は、マイページへログイン後、「入出金メニュー>日本円ご入金>お客様用日本円振込先」にて確認することができる。

振込先の金融機関は三井住友銀行と住信SBIネット銀行、GMOあおぞらネット銀行から選択することが可能だ。

銀行振込の場合、bitFlyer側で発生する手数料はないが、振込の際に発生する手数料については利用者負担となる。

振込手数料は各金融機関によって異なるため、利用する金融機関の定める手数料を確認しておこう。

また、どの金融機関の口座に振り込むかによって、入金が反映されるまでの時間も異なる。

振込先の金融機関入金が反映されるまでの時間
三井住友銀行最長翌営業日
※モアタイムシステムに参加している金融機関からの振込は原則即時反映
住信SBIネット銀行最長翌営業日
GMOあおぞらネット銀行最長翌営業日
※モアタイムシステムに参加している金融機関からの振込は原則即時反映

なお、住信SBI銀行の口座へ振り込む際は、5桁の数字を依頼人名へ表記する必要がある。5桁の数字は、上記の入出金メニューにて確認できる。

もし入力を忘れると入金が反映されないため注意しよう。

コンビニ入金

bitFlyerでは、コンビニ店頭で入金手続きを行うこともできる。対応しているコンビニは下記の通りだ。

  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • デイリーヤマザキ
  • セイコーマート

どのコンビニを利用した場合でも、1件につき440円(税込)の手数料がかかる。

コンビニ入金は、マイページへログイン後、「入出金メニュー>一部のコンビニエンスストア(収納代行)」から手続きを行う。入金したい金額を入力し、コンビニ店頭で支払いを行おう。

なお、コンビニ入金は原則即時入金される。

クイック入金

クイック入金とは、インターネットバンキングを利用して入金を行う方法だ。

住信SBIネット銀行から入金した場合は手数料がかからないが、それ以外の銀行から入金する場合は、1件につき330円(税込)の手数料がかかる。

金融機関手数料
住信SBIネット銀行無料
上記以外330円(税込)

クイック入金はマイページへログイン後、入出金メニューから「住信SBIネット銀行」「イオン銀行」「その他の銀行(ペイジー経由で入金)」のいずれかを選択する。

その後、入金金額を指定する画面へと遷移するため、入金したい金額を入力しよう。

なお、クイック入金は原則即時反映される。

bitFlyer(ビットフライヤー)で暗号資産を買う方法

仮想通貨の取引方法には、主に「販売所形式」と「取引所形式」の2種類がある。

bitFlyerではこの2つに加えて、「bitFlyer Lightning」という独自の取引方式を提供しており、投資家は3種類の中から選ぶことができる。

どの取引方法を選ぶかで取引の流れや手数料が異なるため、よく仕組みを理解しておくことが重要だ。

ここからは、仮想通貨を購入する方法やその流れについて解説していこう。

取引方式には主に3種類ある

bitFlyerでは、販売所形式と取引所形式、bitFlyer Lightningの3つの取引方法がある。それぞれ概要は下記の通りだ。

スクロールできます
取引方法概要
販売所形式運営業者を相手に売買を行う方法。業者が提示する価格で売買する。
取引所形式取引所に参加する投資家同士で売買を行う方法。指値注文も可能。
bitFlyer LightningbitFlyerが独自に提供する取引所。現物取引と信用取引が可能。

販売所形式は業者が提示する価格で売ったり買ったりするシンプルな仕組みであることから、投資経験が浅い人でも取り組みやすいメリットがある。

手数料はかからないものの、スプレッドと呼ばれる実質的なコストを負担している点に注意が必要だ。

取引所形式は投資家同士で売買を成立させる取引である。販売所形式に比べてコストを抑えやすい特徴があるが、流動性が低いと注文が成立しないリスクがある。

また、bitFlyer Lightningではレバレッジをかけた取引が行える。最大レバレッジは2倍で、資金効率を上げながら利益を狙うことが可能だ。

それぞれの手数料は下記の通りとなっている。

取引方法手数料
販売所形式なし(スプレッドあり)
取引所形式約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC)
bitFlyer Lightning約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(銘柄によって異なる)

購入ステップ

投資経験が浅い人のなかには、「購入手続きがややこしそう」と感じる人も少なくない。ここでは、販売所形式と取引所形式の購入時の流れを紹介していこう。

販売所

販売所形式では、主に下記の流れに沿って手続きを行う。

  • ログインして販売所を開く
  • 購入したい銘柄を選び「買う」をタップする
  • 購入したい金額を入力する
  • 入力した内容を確認して「買い注文を確定する」をタップする

販売所形式では、購入したい金額を画面に入力するだけで手続き完了だ。入力する金額は日本円建て、仮想通貨建てのどちらにも対応している。

口座に入金している日本円は画面右上に表示されているため、どれくらい購入資金があるか確認したうえで手続きを進めよう。

また、一度約定した手続きは取り消すことができない。金額を入力する際は、くれぐれも誤りがないように注意する必要がある。

取引所

取引所形式では、主に下記の流れに沿って手続きを行う。

  • ログインして取引所を開く
  • 購入したい数量と価格を入力する
  • 「買う」をタップする
  • 「注文実行」をタップする

取引所を開くと、現在発注されている注文内容を確認することができる。取引を成立させるためには、それらの板情報を見ながら発注を出すことが重要だ。

なお、市況を見ながら発注を出す取引所形式は、投資経験が浅い人にとってはやや難しく感じられるかもしれない。

最初は販売所形式から始め、取引に慣れてから取引所形式へ移行する方法もおすすめだ。

bitFlyer(ビットフライヤー)で暗号資産を売る方法

購入した仮想通貨を売却する際も、基本的な流れは購入時と変わらない。販売所形式か取引所形式かを選択し、売却したい数量・価格を入力する流れだ。

購入時と同様に約定した注文は取り消しができないため、誤りのないように入力するようにしよう。

なお、販売所形式で購入したコインを取引所形式で売却することも可能である。コストや市況などと照らし合わせて取引方法を選ぶことがおすすめだ。

bitFlyer(ビットフライヤー)の出金方法

取引の前には、出金方法もしっかり確認しておきたい。ここでは、日本円と仮想通貨の出金に分けて手続きや手数料を確認していこう。

日本円の出金

日本円を出金する際は、事前に金融機関口座を登録しておく必要がある。登録できる口座は本人名義の口座のみで、家族の口座などに送金することはできない。

また、出金の際は金融機関や金額に応じて手数料がかかる。

出金先手数料
三井住友銀行3 万円未満:220 円(税込)
3 万円以上:440 円(税込)
上記以外3 万円未満:550 円(税込)
3 万円以上:770 円(税込)

1回の出金につき最大770円(税込)の手数料がかかる。なるべくコストを抑えるためには、頻繁な資金移動は控えてまとめて出金手続きを行うようにしよう。

なお、平日14時30分までに行った出金手続きについては、原則当日もしくは翌営業日までに反映される。

平日14時30分以降や土日祝日に行った手続きは原則翌営業日もしくは翌々営業日に反映される仕組みだ。

いずれも即時反映はされないため、スケジュールに余裕を持って資金移動を行うようにしよう。

仮想通貨の送金

複数のプラットフォームを利用している場合や、ウォレットへ移動させたいときは、仮想通貨の送金手続きを行う。

ログイン後、「入出金メニュー」から送付したいコインを選び、「送付>アドレスを登録する」へと進もう。

入力したメールアドレスに外部アドレス登録を行うURLが送付されるため、クリックして進む。

登録完了後、再度入出金メニューから「送付」を選ぶと、設定した外部アドレスに仮想通貨を送れるようになっている。

送付したいコインの数量を入力して「送付する」をクリックすると手続き完了だ。

なお、仮想通貨の送金は、送付するコインによって手数料が異なる。主な銘柄の手数料は下記の通りである。

銘柄送付手数料
ビットコイン0.0004 BTC
イーサリアム0.005 ETH
イーサリアム・クラシック0.005 ETC
ライトコイン0.001 LTC
ビットコインキャッシュ0.0002 BCH

bitFlyer(ビットフライヤー)で口座開設するメリット

弊社では、実際にbitFlyerを普段から利用している投資家を対象にアンケート調査を行った。アンケート結果を見ると、主に下記のような点に良い評判が聞かれた。

  • 少額からチャレンジできる
  • 取引量が多い
  • サポートサービスが手厚い
  • ツールの視認性が優れている

それぞれアンケート結果と共に紹介していこう。

少額からチャレンジできる

bitFlyerでは、どの銘柄も1円単位で売買できることに下記のような声が寄せられている。

30代男性

1円から購入できるので、様々な通貨を保有しやすい。

40代女性

1円から取引出来て、お試しにもちょうどいい。

仮想通貨投資と聞くと、まとまった投資資金が必要となるイメージがあるが、bitFlyerでは少額から気軽にチャレンジできる。

これまで仮想通貨投資を始めるきっかけが持てなかった人も、1円単位であればお試し感覚で取り組みやすいといえるだろう。

取引量が多い

多くの投資家が利用しているbitFlyerは、取引量の多さにも定評がある。

40代男性

取引所の流動性が高く、注文も成立しやすい。

30代女性

国内最大級の取引量を誇るため流動性が高い。

取引量が多いことは流動性の高さにつながる。流動性が高いプラットフォームは売買が成立しやすく、狙った価格帯で約定しやすいメリットがある。

安定した取引環境が提供されている点は、投資家にとって安心感につながるだろう。

サポートサービスが手厚い

bitFlyerはオンラインで手続きを完結できるが、サポート体制もしっかりと整っていることが特徴だ。

20代男性

非常にサポートが手厚く、何かあった時もしっかりと対応してくれる。

30代男性

問い合わせに迅速に対応してくれる点がよかった。

bitFlyerでは電話窓口やメールでの問い合わせ、チャットサポートなどさまざまなチャネルで問い合わせることができる。

特に、投資経験が浅い人にとっては、疑問点や不明点が生じた際にすぐサポートしてもらえる点は大きなメリットになる。

ツールの視認性が優れている

快適な取引環境を築くためには、ツールの使いやすさが重要なポイントだ。

40代男性

チャートが非常に分かりやすくてアプリも直感的な操作が行えた。

30代男性

初めてでもわかりやすいシステムに好印象を持てた。

bitFlyerでは、ツールの視認性の高さにポジティブな声が聞かれている。

簡潔で分かりやすいデザイン設計は、投資経験が浅い人でも直感的に操作することが可能となる。

短期間で相場が大きく変動しやすい仮想通貨において、簡単な操作で発注が出せることは大きなメリットといえる。

bitFlyer(ビットフライヤー)の審査に落ちたら?

仮想通貨の口座開設では、運営業者側で必ず審査が実施される。もし審査に落ちた場合はどのような対処法があるのだろうか。詳しく解説していこう。

口座開設には審査が実施される

仮想通貨はリスクの高い金融商品であることから、口座開設を行う際は必ず審査が実施される。

具体的な審査基準は公表されていないものの、前述の口座開設基準に則って審査が行われることが推測される。

そのため、業者側が求める水準に達していないなどの場合は、審査に落ちて口座開設が行えないこともある。

審査に落ちたときの対処法

審査に落ちた場合であっても、その具体的な理由については業者側から開示されることはない。

そのため、業者が定める口座開設基準に照らし合わせて審査に落ちた理由を考える必要がある。

たとえば、bitFlyerでは「アカウント作成、維持および取引の制限基準」に該当する場合は口座開設を行うことができない。

このなかには「確認書類の提出に期日まで応答しない」といったものも含まれている。

口座開設の際に提出した書類では不十分な場合、追加の資料などを求められることがあるが、これに応じない場合は口座開設を認めてもらえない。

提出には期限が定められているため、口座開設を行ったあとはbitFlyerから別途連絡が来ていないか確認するようにしよう。

bitFlyerのキャンペーンを活用してビットコインを受け取ろう

bitFlyerは、オンラインからの申し込みで簡単に口座開設ができ、早ければ当日中に取引が開始できる。

また、bitFlyerは少額からチャレンジできることや取引量が多いことも大きな特徴である。

初心者でも使いやすい取引所となっているため、ぜひこの機会に口座開設してみてはいかがだろうか。

この記事を書いた人

目次