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コインチェックとビットフライヤーの違いとは?どっちがいいのか徹底比較

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この記事のポイント
  • Coincheckは初心者でも使いやすいシンプルなツールが魅力
  • bitFlyerはよりハイリスクなレバレッジ取引にも対応
  • 投資意向に合わせて取引所を使いこなそう

国内の大手仮想通貨取引所であるCoincheck(コインチェック)bitFlyer(ビットフライヤー)

どちらも充実したサービスが提供されているため、「どちらを使えばいいか分からない」「2つの取引所の違いは?」と疑問を抱えている人もいるかもしれない。

この記事では、CoincheckとbitFlyerの主な違いについて項目別に比較していく。それぞれおすすめの人の特徴も紹介するため、口座開設を行う際の参考にしていただきたい。

CoincheckbitFlyer
取扱銘柄数31銘柄38銘柄
販売所手数料
(BTC)
無料無料
取引手数料
(BTC)
無料Maker:-0.02%
Taker:0.12%
レバレッジなし2倍
入金手数料無料【住信SBIネット銀行からクイック入金】
無料
【住信SBIネット銀行以外からクイック入金】
330 円(税込)/件
出金手数料407円【三井住友銀行への出金】
3万円未満:220円
3万円以上:440円
【三井住友銀行以外への出金】
3万円未満:550円
3万円以上:770円
スマホアプリ
目次

CoincheckとbitFlyerの基本情報を比較

まずは、2つの事業者のサービス歴や取扱銘柄数、利用できる取引方式など基本情報について、6つのポイントに分けながら比較していこう。

比較①サービス歴

CoincheckとbitFlyerを運営する事業者の設立日は、それぞれ下記の通りとなっている。

設立日

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CoincheckbitFlyer
運営会社設立日2012年8月28日2014年1月9日

運営会社の設立日については、Coincheckが2012bitFlyerが2014となっており、ややCoincheckの方が事業歴が長い傾向にある。

ただし、Coincheckが仮想通貨の取引所サービスをスタートしたのは2014年8月であるため、実質サービス歴としては大きな差はないといえるだろう。

どちらも10年以上の運用実績があり、国内では老舗の取引所として位置づけられている。

比較②取扱銘柄数

取引所を選ぶ際は、銘柄数も重要な比較ポイントだ。それぞれ取扱銘柄数と銘柄の種類を下記表にまとめている。

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CoincheckbitFlyer
銘柄数31銘柄38種類
取扱銘柄ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
イーサリアムクラシック(ETC)
リスク(LSK)
エックスアールピー(XRP)
ネム(XEM)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
モナコイン(MONA)
ステラルーメン(XLM)
クアンタム(QTUM)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
アイオーエスティー(IOST)
エンジンコイン(ENJ)
サンド(SAND)
ポルカドット(DOT)
フィナンシェトークン(FNCT)
チリーズ(CHZ)
チェーンリンク(LINK)
メイカー(MKR)
ダイ(DAI)
ポリゴン(POL)
イミュータブル(IMX)
エイプコイン(APE)
アクシーインフィニティ(AXS)
ラップドビットコイン(WBTC)
アバランチ(AVAX)
シバイヌ(SHIB)
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
ブラッドクリスタル(BC)
ドージコイン(DOGE)
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
イーサリアムクラシック(ETC)
リスク(LSK)
エックスアールピー(XRP)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
モナコイン(MONA)
ステラルーメン(XLM)
ネム(XEM)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
テゾス(XTZ)
ポルカドット(DOT)
チェーンリンク(LINK)
シンボル(XYM)
ポリゴン(MATIC)
メイカー(MKR)
ジパングコイン(ZPG)
フレア(FLR)
パレットトークン(PLT)
ザ・サンドボックス(SAND)
シバイヌ(SHIB)
アクシーインフィニティ(AXS)
ディセントラランド(MANA)
イミュータブル(IMX)
エルフトークン(ELF)
チリーズ(CHZ)
エイプコイン(APE)
ダイ(DAI)
アバランチ(AVAX)
レンダートークン(RNDR)
ザ・グラフ(GRT)
ドージコイン(DOGE)
ジパングコインプラチナ(ZPGPT)
ジパングコインシルバー(ZPGAG)
マスクネットワーク(MASK)
ポリゴンエコシステムトークン(POL)
ペペ(PEPE)

どちらも豊富な銘柄数を取り扱っているが、トータルではbitFlyerが38種類となっておりCoincheckを上回る結果となっている。

取引したい銘柄が決まっている場合は、どの取引所で取り扱っているか事前にチェックしておくことがおすすめだ。

比較③取引方式

仮想通貨の売買には、さまざまな取引方式がある。それぞれの取引所で取り扱っているものは下記のとおりだ。

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CoincheckbitFlyer
取引方式・取引所
・販売所
・積立
・貸暗号資産
・ステーキング
・取引所
・販売所
・信用取引
・積立
・貸暗号資産

どちらも取引所・販売所形式や積立を取り扱っていることに加えて、bitFlyerでは信用取引も可能となっている。

信用取引とは、証拠金を預け入れることで実際の金額にレバレッジをかけて行う取引のことである。

現物取引だけでなく、レバレッジをかけて取引をしたい人は、bitFlyerが便利だといえる。

比較④最小取引単位

少額取引から始めたい人は、最小取引単位もチェックしておきたい点である。

CoincheckbitFlyer
最小取引単位
(BTC)
<取引所>
0.005BTC以上、かつ、日本円で500円相当額以上

<販売所>
0.001BTC以上、かつ、日本円で500円相当額以上
<取引所>
0.001BTC

<販売所>
0.00000001BTC

Coincheckでは500円から取引できるのに対し、bitFlyerでは1円から取引することが可能となっている。

どちらも少額取引が可能だが、より少ない金額からスタートしたい場合はbitFlyerが向いているだろう。

比較⑤最大レバレッジ

レバレッジ取引では、証拠金として資金を預け入れることで、実際の金額よりも大きい金額で取引が行える。

資金効率を高めながら利益を狙えるため、ハイリスク・ハイリターンの投資家に人気のある取引方法である。

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CoincheckbitFlyer
最大レバレッジレバレッジの取り扱いなし最大2倍

Coincheckではレバレッジ取引を取り扱っていないのに対し、bitFlyerでは最大2倍のレバレッジをかけることができる。

レバレッジ取引はその分リスクが高くなるものの、「リスクを取りながら利益を狙いたい」という人にはbitFlyerの利用がおすすめだ。

比較⑥その他サービス

各取引所では、他の事業者と差別化を図るためにさまざまな独自サービスを提供している。口座開設の際は、自分の投資意向に合ったサービスがあるか確認しておこう。

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CoincheckbitFlyer
その他サービス・Coincheck NFT
・Coincheckでんき
・Coincheckガス
・Coincheckアンケート
・bitFlyer クレカ
・ポイント投資
・ビットコインをもらう
・ビックカメラでお買い物

Coincheckでは、電気やガスなど光熱費をビットコインで支払えるサービスを提供している。

利用金額に応じてビットコインが還元されるので、売買以外でビットコインを活用できるメリットがある。

一方、bitFlyerでは決済額に応じてビットコインが還元されるクレジットカードを提供している

また、Vポイントによってビットコインが購入できるサービスもあり、気軽に仮想通貨投資を始められるメリットがある。

CoincheckとbitFlyerの手数料・スプレッドを比較

次に、取引手数料や入出金手数料など各種手数料について比較していこう。

比較⑦口座開設・保管手数料

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CoincheckbitFlyer
口座開設・保管手数料無料無料

口座開設手数料については、どちらの取引所もかからない。取引を行わない限り手数料は発生しないので安心しよう。

また、保管手数料もかからないため、口座開設後に資金を預けていても手数料が差し引かれることはない。

したがって、取引スタイルや投資先によって2つの取引所を使い分ける方法もよいだろう。

比較⑧取引手数料

取引手数料は、口座開設先を選ぶうえで最も重視したいポイントだ。取引にかかるコストは、利幅にも直結する要素にもなるためである。

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CoincheckbitFlyer
取引所手数料銘柄によって異なる約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC)
販売所手数料無料(0.1〜5.0%のスプレッドあり)無料(スプレッドあり)

販売所についてはどちらも手数料がかからないが、実際はスプレッドと呼ばれるコストを負担している。

スプレッドは市況や流動性によって変動するため、売買を行う際はどれくらいのスプレッドが適用されるか必ずチェックすることが重要だ。

また、bitFlyerの取引所では約定数量に対して0.01〜0.15%の手数料がかかる

しかし、Coincheckでは銘柄によって手数料が異なっており、ビットコインやイーサリアム、エックスアールピーなどはメイカー・テイカーいずれも手数料がかからない

取引所形式で手数料を抑えたい場合は、Coincheckがおすすめだといえる。

比較⑨入出金手数料

口座開設の際は、資金移動の際に発生する手数料についても確認しておきたい。

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CoincheckbitFlyer
入金手数料<銀行振込>
無料(振込手数料は利用者負担)

<コンビニ入金>
770~1,018円

<クイック入金>
770~1,018円
※50万円以上の場合は「入金金額×0.11% + 495 円」
<銀行振込>
無料(振込手数料は利用者負担)

<クイック入金>
住信SBIネット銀行:無料
上記以外:330円
出金手数料407円三井住友銀行:220~440円
上記以外:550~770円

入金については、振込手数料が無料になる銀行を利用することで手数料を抑えることができる。bitFlyerでは、住信SBIネット銀行を利用すればクイック入金でも手数料無料となる。

また、出金手数料についてはどちらの取引所でもかかるが、出金先や出金額によってはbitFlyerのほうが割高となる。

入出金手数料は利益を圧迫する要因にもなるため、なるべくコストを抑えながら利用できるところを選ぶようにしよう。

【評判・口コミから分かる】CoincheckとbitFlyerのメリット

取引所で口座開設を行う際は、実際に利用している人の評価を参考にすることも重要だ。

ここからは、弊社が実施したアンケート結果をもとに、CoincheckとbitFlyerのメリットを紹介していこう。

Coincheckのメリット

Coincheckのメリットとして、主に下記3点が挙げられる。

  • 取引画面がシンプルで分かりやすい
  • 板取引できる銘柄の種類が多い
  • 取引所形式で取引コストがかからない銘柄がある

それぞれ口コミを紹介しながらくわしく解説していこう。

メリット①取引画面がシンプルで分かりやすい

30代女性

初心者でもわかりやすく簡単に操作できる。

40代男性

初心者でも使いやすいデザインが魅力。アプリや取引画面がシンプルで直感的に操作できるので、仮想通貨を始めたばかりの人でも迷わず使えます。

Coincheckでは、取引画面の分かりやすさについて良い評判が聞かれた。

特に、投資経験が浅い人にとっては「取引が難しそう」というイメージを抱きがちであるが、Coincheckでは視覚で直感的に扱いやすい画面設計となっている

スマホアプリもシンプルな画面設計となっているので、外出先でも隙間時間を活用して仮想通貨の投資を楽しむことが可能だ。

メリット②板取引できる銘柄の種類が多い

40代女性

取り扱いをしている銘柄が豊富。

30代男性

取り扱い通貨が豊富で、様々な種類の仮想通貨に投資できるのが一番のメリット。

取扱銘柄はbitFlyerの方が多かったものの、取引所(板取引)になると「BTC/JPY」と「ELF/BTC」の2通貨ペアのみとなっている。

一方、Coincheckでは取扱銘柄の多くが取引所形式で売買することができる。

取引所形式はコストを抑えやすいことに加えて、狙った価格帯で売買が行えるメリットがある。

特に短期的な売買を行う際は、販売所形式よりも板取引が便利だ。

板取引での売買を検討している人は、多くの銘柄を取り扱うCoincheckの方が使い勝手がいいといえるだろう。

メリット③取引所形式で取引コストがかからない銘柄がある

30代女性

少額から取引できるため、仮想通貨初心者にもハードルが低く、取引手数料が無料なのも嬉しい。

40代男性

取引手数料が他と比べると安い。

Coincheckの板取引は、コストの面から見ても優位性が高い。板取引でのコストは銘柄によって異なるが、なかにはメイカー・テイカーどちらも手数料がかからない銘柄もある

手数料無料の代表的な銘柄として、下記が挙げられる。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • エックスアールピー(XRP)
  • リスク(LSK)
  • ネム(XEM)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)など

より資金効率を上げるうえで、コストが抑えられるのは投資家にとって嬉しいポイントだ。

bitFlyerのメリット

アンケート結果を見ると、bitFlyerでは主に下記のようなメリットが挙げられる。

  • 1円単位で売買できる
  • 信用取引に対応している
  • 取扱銘柄が幅広い

それぞれくわしく解説していこう。

メリット①1円単位で売買できる

30代男性

1円から購入できるので、様々な通貨を保有しやすい。

40代男性

少額から取引が可能で、初心者でも使いやすい。

bitFlyerでは、どの銘柄も1円単位から購入することができる。値動きの大きい仮想通貨は、そのリスクの高さから「なかなか始める勇気がない」と感じる人も少なくない。

しかし、bitFlyerでは最低1円単位から売買を行えるため、投資経験が浅い人でも気軽にチャレンジしやすい。また、少額取引でも複数の銘柄に分散投資しやすい点も魅力だ。

メリット②信用取引に対応している

bitFlyerは、信用取引に対応していることも大きな特徴である。信用取引では、レバレッジをかけることで資金効率を上げながら取引を行える。

少ない金額でまとまった利益を得ることもできるため、ハイリターンを狙う投資家に人気の高い取引方法だ。

その分リスクも高くなる点には注意が必要だが、ハイリスク・ハイリターンの投資家には使い勝手が良い取引所といえる。

メリット③取扱銘柄が幅広い

30代男性

取り扱っている仮想通貨量が圧倒的に多い。

30代男性

取扱い銘柄数が35種類以上あるため、取引したい仮想通貨を選ぶことができる。

bitFlyerでは、全部で38種類の銘柄を取り扱っている。メジャーコインはもちろんのこと、マイナーコインも多く取り扱っており、投資家にはさまざまな選択肢がある。

前述の通り、bitFlyerでは1円単位から投資が行えるため、少額取引であっても複数の銘柄へ分散投資することができる。

投資先の選択肢が多いことは、リスク分散の徹底や利益を得る機会の拡大にもつながるだろう。

【評判・口コミから分かる】CoincheckとbitFlyerのデメリット

口座開設を行う際は、その取引所のデメリットについてもよく理解しておく必要がある。ここからは、アンケート結果をもとにCoincheckとbitFlyerのデメリットについて確認していこう。

Coincheckのデメリット

Coincheckでは、主に販売所のスプレッドの広さや信用取引がないことに不満の声が聞かれた。それぞれアンケート結果とともにくわしく紹介していこう。

デメリット①販売所のスプレッドが広め

20代男性

他の取引所と比べると販売所のスプレッドが高い傾向にあるので改善してほしい。

30代女性

スプレッドが高めに設定されているため、実質的な利益が圧迫されてしまう。

Coincheckでは、販売所形式の取引について手数料はかからないものの、0.1〜5.0%のスプレッドが適用される

スプレッドは市場の環境や流動性によって変動するため、取引のタイミングによってはコストがかさむ原因にもなりかねない。

販売所形式で売買を行う際は、大きな市場変動要因があるときや、流動性が低い時間帯は避けるようにしよう。

デメリット②現物取引しか行えない

30代女性

レバレッジ取引ができないので、ハイリターンを狙った取引はできないのが残念。

20代男性

レバレッジ取引に非対応なため、レバレッジ取引を中心に考えている人には不向き。

Coincheckでは信用取引を取り扱っておらず、現物取引のみとなっている。

信用取引は少ない金額でもリターンを狙えるため、リスク許容度の高い投資家にはよく利用される取引方法である。

しかし、Coincheckでは現物取引しか行えないため、ハイリスク・ハイリターンの投資家にはやや使い勝手が悪いと感じるかもしれない。

bitFlyerのデメリット

bitFlyerでは、主に取扱銘柄や取引手数料についてネガティブな評判が聞かれた。それぞれアンケート結果とともに紹介していこう。

デメリット①取引所形式やレバレッジ取引に対応している銘柄が少ない

40代男性

レバレッジ取引の対象銘柄がビットコインのみであり、取引所の取り扱い銘柄が少ないと感じる。

30代男性

レバレッジを利用して取引できるのがビットコインだけなのが残念。

bitFlyerでは全部で38種類の銘柄を取り扱っているものの、そのなかで取引所形式やレバレッジ取引に対応している銘柄は限られている。

取引所形式についてはビットコインおよびエルフトークン、レバレッジ取引はビットコインのみだ。

したがって、販売所形式以外で売買を行いたい人にとっては少し不便を感じる可能性がある。

たとえば、取引する形式や銘柄によって、Coincheckと使い分ける方法もよいだろう。

デメリット②取引手数料が高め

40代男性

取引手数料やスプレッドが比較的高めで、短期売買をするユーザーにとってはコストがかかる点が気になる。

50代男性

送金や出金になると他に比べると手数料が高い。

bitFlyerでは、取引手数料や出金・送金手数料についてネガティブな声も聞かれた。たとえば入出金にかかる手数料については、取引の都度発生するものとなる。

なるべくコストを抑えるためには何度も入出金を行うのではなく、1回にまとめて資金移動を行うようにしよう。

コインチェックとビットフライヤーはどちらがおすすめ?

これまで紹介した特徴や評判を踏まえたうえで、それぞれがおすすめな人についてまとめてみよう。

Coincheckは投資経験の浅い初心者におすすめ

Coincheckは取引画面がシンプルで分かりやすいことが特徴だ。そのため、投資経験が浅い人でも操作に悩まず売買が行えるメリットがある。

スマホアプリでも気軽に取引が行えることから、これから初めて仮想通貨投資を行う人におすすめの取引所といえる。

bitFlyerはハイリスク取引に挑戦したい人におすすめ

bitFlyerはレバレッジ取引に対応していることが特徴だ。レバレッジ取引はリスクが高い取引ではあるものの、資金効率を上げながら利益を狙えるメリットがある。

したがって、投資経験が十分にあり、ハイリスク・ハイリターンの投資意向がある人におすすめの取引所といえる。

投資意向によってCoincheckとbitFlyerを使い分けよう

CoincheckとbitFlyerは、どちらも大手取引所のひとつとして知られている。いずれも充実したサービスを提供しているものの、取扱銘柄や手数料、取引方式などに違いがある。

口座開設を行う際は、その違いをよく理解したうえで利用先を決めるようにしよう。また、取引スタイルや投資先に応じて2つの取引所を使い分ける方法もおすすめだ。

よくある質問

CoincheckとbitFlyer、どちらも口座開設することはできますか?

CoincheckとbitFlyerはどちらも口座開設を行うことが可能だ。利用先を悩む場合は、どちらも開設して、投資先や取引スタイルによって取引所を使い分けることも検討してみよう。

仮想通貨の口座開設に必要な書類は何ですか?

口座開設では、運転免許証などの本人確認書類と、マイナンバーカードなどの個人番号確認書類が必要となる。くわしくは口座開設を行う取引所で確認するようにしよう。

仮想通貨の口座開設は誰でもできますか?

口座開設は原則誰でも行えるものの、取引所によっては年齢や居住地などの条件が設けられていることもある。年齢については20歳以上としていることが一般的だ。

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