- bitbank(ビットバンク)は国内アルトコイン取引量No.1の仮想通貨取引所
- 独自のセキュリティ体制で資産が安全に守られる
- 簡単な手順で口座開設&取引が可能
bitbank(ビットバンク)は、500円からビットコインを買える手軽さが魅力的な仮想通貨取引所だ。
セキュリティ面で優れていることや、メイカー手数料をもらえることも、幅広いトレーダーに支持されている理由として挙げられる。
とはいえ、これから仮想通貨取引に挑戦しようと考えている人の中には、「他社と比べてどんな魅力があるのか」「実際にビットバンクを利用している人の口コミが知りたい」などと考えている方もいるだろう。
そこで、今回の記事ではbitbankの特徴やメリット・デメリットを利用者の口コミに基づいて具体的に紹介していく。
お得なキャンペーンや口座開設方法も解説しているので、これから取引を始めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてほしい。
bitbank(ビットバンク)の基本情報

取扱銘柄数 | 42銘柄 |
---|---|
販売所手数料 (BTC) | 無料 |
取引手数料 (BTC) | Maker:-0.02% Taker:0.12% |
レバレッジ | 2倍 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 3万円未満:550円 3万円以上:770円 |
スマホアプリ | ◯ |
bitbank(ビットバンク)は、国内最大級の暗号資産取引所として、さまざまな人に利用されている取引所だ。
500円からビットコイン投資を始められるため、少額から仮想通貨に挑戦してみたいという方にも適している。
取り扱い通貨も豊富で、ビットコインやイーサリアムといったメジャー通貨以外のマイナーな通貨も取引してみたいという人のニーズにも応えられるだろう。
セキュリティ面で優れているのも特徴的で、創業以来ハッキングは0件という実績を誇っているため、安心して利用できる取引所を探している人にもおすすめだ。
bitbankの取り扱い銘柄や手数料について、さらに詳しく確認していこう。
bitbank(ビットバンク)の取扱銘柄
ビットバンクでは、取引所・販売所ともに43銘柄の仮想通貨を取り扱っている。(2025年5月現在)
取扱銘柄の一覧は下記の通りだ。
- BTC/JPY(ビットコイン/円)
- XRP/JPY(リップル/円)
- LTC/JPY(ライトコイン/円)
- ETH/JPY(イーサリアム/円)
- MONA/JPY(モナコイン/円)
- BCC/JPY(ビットコインキャッシュ/円)
- XLM/JPY(ステラルーメン/円)
- QTUM/JPY(クアンタム/円)
- BAT/JPY(ベーシックアテンショントークン/円)
- OMG/JPY(オーエムージー/円)
- XYM/JPY(シンボル/円)
- LINK/JPY(チェーンリンク/円)
- MKR/JPY(メイカー/円)
- BOBA/JPY(ボバネットワーク/円)
- ENJ/JPY(エンジンコイン/円)
- POL/JPY(ポリゴンエコシステムトークン/円)
- DOT/JPY(ポルカドット/円)
- DOGE/JPY(ドージコイン/円)
- ASTR/JPY(アスター/円)
- ADA/JPY(カルダノ/円)
- AVAX/JPY(アバランチ/円)
- AXS/JPY(アクシーインフィニティ/円)
- FLR/JPY(フレア/円)
- SAND/JPY(ザ・サンドボックス/円)
- APE/JPY(エイプコイン/円)
- GALA/JPY(ガラ/円)
- CHZ/JPY(チリーズ/円)
- OAS/JPY(オアシス/円)
- MANA/JPY(ディセントラランド/円)
- GRT/JPY(ザ・グラフ/円)
- RENDER/JPY(レンダー/円)
- BNB/JPY(ビルドアンドビルド/円)
- ARB/JPY(アービトラム/円)
- OP/JPY(オプティミズム/円)
- DAI/JPY(ダイ/円)
- KLAY/JPY(クレイトン/円)
- IMX/JPY(イミュータブルエックス/円)
- MASK/JPY(マスクネットワーク/円)
- SOL/JPY(ソラナ/円)
- CYBER/JPY(サイバー/円)
- TRX/JPY(トロン/円)
- LPT/JPY(ライブピア/円)
- ATOM/JPY(コスモス/円)
ビットコインの最低取引数量は、販売所が0.00000001 BTC、取引所が0.0001 BTCとなっている。
ビットコインの価格が1,500万円だとすると、0.00000001 BTCは0.15円、0.0001 BTCは1,500円と計算できる。
より小さい金額から仮想通貨投資を始めたいという方は、販売所から挑戦してみると良いだろう。
bitbank(ビットバンク)の手数料
bitbankの利用にかかる手数料は下記のとおりだ。
売買手数料(取引所) | メイカー:-0.02%、テイカー:0.12% |
---|---|
売買手数料(販売所) | 無料 |
入金手数料(日本円) | 無料 |
入金手数料(ビットコイン) | 無料 |
出金手数料(日本円) | 3万円未満:550円、3万円以上:770円 |
出金手数料(暗号資産) | 0.0006BTC ※ビットコインの場合 |
口座開設費用 | 無料 |
口座維持費用 | 無料 |
bitbankの取引所では所定の手数料が発生する。ただし、取引所において手数料を支払うのはテイカーのみで、メイカー注文の場合は取引手数料が受け取れる。
販売所の売買手数料は無料となっているが、売値と買値の差額であるスプレッドが実質的な取引コストとなる。
予期せぬニュースやイベントが起こった際はスプレッドが急激に広がる可能性もあるため、販売所で取引する際は注意しよう。
入金手数料については、日本円も暗号資産も全て無料となっている。一方、出金の際は出金額や銘柄に応じて所定の手数料が必要となる。
日本円の出金の場合は3万円未満までは550円、3万円以上は770円の手数料がかかるため、引き出し回数を減らしたり、なるべく引き出す金額を最小限に抑えたりするのがおすすめだ。
暗号資産の出金の場合、銘柄によって手数料が定められている。ビットコインの場合は0.0006BTCが手数料として必要となる。
当然ながら、ビットコインの価格が上昇するほど日本円換算した時の手数料負担は大きくなる。
bitbank(ビットバンク)のメリットとは

bitbank(ビットバンク)にはさまざまなメリットが存在する。どのようなメリットがあるか確認していこう。
国内トップの取引量を誇る
bitbankは、国内最大級の取引量を誇る暗号資産取引所として知られている。
2023年1月〜2024年10月のJVCEA統計情報によると、bitbankの国内アルトコイン取引量はNo.1となっている。
取引量が多いということは、仮想通貨の流動性が高いとも言い換えられ、「仮想通貨の売り買いをしやすい取引所」だと言える。
流動性が高い取引所では、ユーザー数や注文数が多いため、希望する価格や数量での取引が行いやすくなり、スプレッドも小さくなる傾向がある。
同じ銘柄を売り買いする場合でも、取引量が少ない取引所に比べて、有利なスプレッドで売買できる可能性が高い。
また、大きな金額で売買する場合も、取引相手がすぐに見つかりやすいため、希望価格・数量で取引が成立しやすくなるのもメリットだ。
流動性が低い取引所では、注文が一部しか約定しなかったり、価格が思わぬ方向にぶれてしまったりするなどのデメリットが生じやすくなる。
たくさんのユーザーが取引することで、不正な価格操作も起きにくくなるため、価格の透明性が高いのも魅力的だ。
セキュリティ水準が高い
仮想通貨投資においては、セキュリティ面で信頼できる取引所を選ぶのも非常に重要だ。
セキュリティの甘い取引所を選んでしまうと、大事な資産を失ってしまったり、思わぬところから個人情報が漏洩したりする恐れがある。
その点で、bitbankは創業以来ハッキング0件という実績を誇っているという点で安心できる取引所だ。
bitbankでは仮想通貨の管理に関してマルチシグによるコールドウォレットと、物理的・仮想的に分散されたホットウォレット管理体制を採用している。
コールドウォレットは、完全なオフライン環境で管理されており、仮想通貨を移動させるためには隔離環境で複数人の電子署名が必要となる。
一方、常にインターネットに接続されたホットウォレットでは、安全な物理的、仮想的に分散された管理システムが採用されており、高速かつ安全な取引を行えるのだ。
「仮想通貨はハッキングされたら怖い」「セキュリティ面で信頼できる取引所を利用したい」と考えている方にとって、bitbankはおすすめの取引所だと言えるだろう。
取引銘柄数が多い
bitbankでは、販売所・取引所ともに43種類の銘柄を取り扱っている。
取り扱っている仮想通貨の数が多いと、投資の選択肢が広がりやすいというメリットがある。
ビットコインやイーサリアムといったメジャーな通貨だけでなく、最近誕生した通貨やテーマ性の高い通貨など幅広い通貨にも投資できるため、自分の投資スタイルや興味に合わせて投資する通貨を選びやすい。
仮想通貨は通貨としてだけでなく、特定のプロジェクトを応援するという意味合いも持つため、さまざまな自分の興味のあるプロジェクトやテーマに仮想通貨を通じて参加しやすいのも魅力的だ。
メイカー注文で取引手数料が受け取れる
一般的に取引手数料は支払うものと考えられているが、bitbankの現物取引(取引所)では、注文によっては取引手数料を受け取ることも可能だ。
ユーザーの指値注文がオーダーブックに掲載され、後から発注された注文によって約定された場合、もともと出した注文「メイカー(Maker)注文」となり、約定金額の0.02%分を手数料として受け取れる。
ちなみに、オーダーブックに掲載される注文は、市場の流動性を作る(メイクする)ことからメイカー(Maker)注文と呼ばれるのに対して、オーダーブックの注文にぶつける注文は、テイカー(Taker)注文と呼ばれる。
bitbank(ビットバンク)のデメリットとは

上記のように、bitbankにはさまざまなメリットがある一方で、注意したいデメリットもいくつか存在する。ここでは、特に注意したいポイントを紹介する。
出金に手数料がかかる
bitbankでは、日本円や暗号資産の出金に手数料がかかる。
どちらも入金は無料で行えるものの、出金にコストがかかる点は認識しておこう。
日本円の場合、3万円未満の出金だと550円、3万円以上の出金だと770円の手数料が必要となる。
少額であっても何度も出金を行うと手数料がかさみ、運用収益を圧迫してしまう可能性があるため注意しよう。
また、暗号資産を出金する場合は、銘柄に応じた所定の手数料がかかる。
例えば、ビットコインの場合は0.0006BTCとなっている。ビットコインの価格が1,500万円だとすると、0.0006BTCは9,000円と計算できる。
日本円換算した時の金額はビットコインの水準によって変わってくるが、決して無視できない金額だ。
仮想通貨取引所によっては、日本円や暗号資産の出金手数料を無料としているところもあるため、何度も出金を行う可能性がある方は他社もチェックしてみよう。
「貸して増やす」サービスがやや使いにくい
bitbankでは「暗号資産を貸して増やす」レンディングサービスを提供している。
これは、bitbankとユーザーとで暗号資産貸借取引契約を締結し、ユーザーが保有する暗号資産を貸し出すことで、最大年率5%を受け取れるというサービスだ。
暗号資産を売り買いしなくてもどんどん利益が増えていくというメリットがある一方で、貸出期間は1年間と決まっているため、短期的な貸出ニーズに対応していない点はデメリットとなるだろう。
ただし、bitbankで取り扱っている全通貨の貸出に対応しているサービスであるため、当面取引しないと思われる暗号資産は積極的に貸し出すなど、うまく活用すればお得なサービスだ。
bitbank(ビットバンク)の評判・口コミ

bitbank(ビットバンク)について、実際の利用者の口コミをチェックしていこう。良いものと悪いものをそれぞれ紹介していく。
bitbankの良い評判・口コミ

取り扱っている銘柄が多い。販売所を前面に出してないのが良心的に感じる。スマホアプリでの取引操作が使いやすい。



取引コストが安いのと、チャート機能が充実しているので中長期投資だけでなく、短期トレードにも適しています。



運営会社が信頼でき、かつセキュリティーの高さを売りにしていたため、仮想通貨の取引として安心できました。
利用者からは、取り扱い銘柄の豊富さや取引コストの安さ、セキュリティの高さを魅力に感じているという声が多かった。
bitbankでは40種類以上の仮想通貨を取り扱っているため、他の仮想通貨取引所ではなかなか取引しにくい通貨も問題なくトレードしやすい。
また、取引量そのものも非常に多く、国内でのアルトコイン取引量は2023年1月〜2024年10月まででNo.1となっている。
スプレッドや取引手数料が安めに設定されているだけでなく、メイカー注文では約定金額に対して0.02%の取引手数料を受け取れる点も、利用者にとっては大きなメリットとなる。
独自のセキュリティシステムでしっかりと顧客の資産を管理しているところも、安心して利用しやすい理由の一つだ。
bitbankの悪い評判・口コミ



メンテナンスの時間帯をなるべく少なくしてほしい。世界情勢の変化による急な取り引きにも対応できるように配慮してほしい。



出金時に手数料がかかるところ。頻繁に出金したい時には都度お金がかかるので、無料になればより使いやすいと思う



スマホアプリが少し使いづらいと感じます。タブを切り替えたりページを変えるたびに表示がリセットされるのでさっきまでの続きから見たいときに見れません。
一方、メンテナンスがやや多いと感じられる点や、出金時に手数料がかかる点は今後の改善点として挙げられている。
また、スマホアプリの操作性も人によってはやや使いにくいと感じられるようだ。
仮想通貨取引所は、クレジットカードやカードローンなどと異なり、複数社で一度に口座開設しても問題ないため、気になった取引所をいくつか使ってみるのも良いだろう。
bitbankはこんな人におすすめ
bitbank(ビットバンク)は、以下のような人におすすめの取引所だ。
- 販売所よりも取引所中心に利用したい人
- さまざまなアルトコインを取引したい人
- セキュリティ対策がしっかりしている取引所を選びたい人
国内の仮想通貨取引所では、取引所で取引できる通貨が制限されているケースもあるが、bitbankは取り扱っているすべての仮想通貨を取引所で取引できる。
取引所での取引の場合、メイカー側として取引すれば取引手数料を報酬として受け取れるため、お得に取引したい人にもおすすめだ。
取り扱っている仮想通貨の種類も40種類以上と多いため、投資ニーズに合わせて取引する通貨を変えたいという方にも適しているだろう。
また、bitbankはセキュリティ面で優れているのも特徴的だ。しっかりと自分の資産を守りたい人もぜひチェックしてみてほしい。
仮想通貨はbitbank(ビットバンク)で始めよう!


最後に、bitbankで仮想通貨投資を始めるまでの手順を順番に解説していく。
必要書類を準備する
まずは、口座開設に必要な書類を準備しよう。
WEBまたは郵送で口座開設を申し込むことができるが、手軽に口座開設手続きが行えるWEBでの「サクッと本人確認」がおすすめだ。
「サクッと本人確認」に利用できる本人確認書類は下記の通りとなっている。
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 在留カード(外国籍の方)
口座開設手続きを行う
必要書類を準備できたら、口座開設フォームからメールアドレス登録を行い、返信メールから口座開設手続きを行おう。
画面の指示に従って本人確認書類をスマートフォンで読み取り、基本情報を入力して送信すれば手続きは完了だ。
本人確認は最短1分で完了し、完了後はすぐに仮想通貨取引を開始できる。
口座に資金を入金する
口座が開設できたら、投資資金を入金する。
ログイン後のメニューから「入金」を選択し、指定の振込口座を確認して振込手続きを行う。
入金が完了すると登録メールアドレス宛に入金完了の旨が通知される。
仮想通貨を購入する
資金を入金したら仮想通貨を購入する。「トレード画面」の注文フォームから、希望する注文方法や注文数量などを入力し、確認した上で発注を行う。
パソコン・スマートフォンのいずれでも簡単な操作で発注が可能だ。
bitbank(ビットバンク)は利用者からの評判が良い仮想通貨取引所


bitbank(ビットバンク)は、500円からビットコイン投資を始められるという手軽さが人気の仮想通貨取引所だ。
国内最大級の仮想通貨取引所として、初心者からベテランまでさまざまな人に利用されており、2年連続オリコン顧客満足度No.1という実績を誇る。
40種類を超える仮想通貨を取り扱っているため、さまざまな仮想通貨を自分のニーズに合わせて取引したいという人や、マイナー通貨・新興通貨に興味があるという人に適している。
独自のセキュリティシステムによって、しっかりと利用者の資産が守られるように対策が講じられているのも安心できるポイントだ。
実際に、創業以来ハッキング0件という実績からも、高いセキュリティで運用されていることがわかる。
なるべく信頼できる仮想通貨取引所を選びたいという方にとって、魅力的な選択肢となるだろう。
本記事では、bitbankの口座開設方法や実施中のキャンペーン等についても詳しく紹介した。
これから仮想通貨投資を始めてみたいと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてbitbankで口座を開設してみてほしい。