- OKJは初心者から上級者まで幅広いユーザーにおすすめ
- サポート体制も万全で安心
- API連携で自動売買も可能
OKJは、海外大手暗号資産業者であるOKグループの日本法人が提供するプラットフォームだ。
前身である「OK Coin Japan」から数えるとすでに日本でも5年以上の運営歴があり、多くの日本人投資家にも広く知られた業者となっている。
この記事では、OKJの特徴やメリット・デメリットを紹介する。
弊社が実施した投資家へのアンケート調査結果も併せて紹介していくので、口座開設を行う際の参考にしていただきたい。
OKJ(オーケージェー)とは?特徴、取扱銘柄、取引の種類を紹介

OKJは、44種類のコインを取り扱う暗号資産のプラットフォームだ。基本的な特徴について下記表にまとめている。
取扱銘柄数 | 44銘柄 |
---|---|
販売所手数料 (BTC) | 無料 (スプレッドあり) |
取引手数料 (BTC) | Maker:0.02%〜0.07% Taker:0.06%〜0.14% ※直近30日間の取引量によって異なる |
レバレッジ | なし |
入金手数料 | 無料 (振込手数料はユーザー負担) |
出金手数料 | 100万円未満:400円 100万円以上 1,000万円未満:770円 1,000万円以上:1,320円 |
スマホアプリ | ◯ |
まずは、OKJの主な特徴について紹介していこう。
OKJ(オーケージェー)とは
OKJは、海外大手暗号資産業者として知られるOKグループの日本法人が運営する暗号資産プラットフォームである。
以前はOK Coin Japanという名称でサービス提供されていたが、2024年8月に現在の「OKJ」へと名称変更されている。
残念ながら、日本国内では無登録で暗号資産サービスを提供する海外業者も少なくない。そのため外資系と聞くとやや不安を感じる人もいるかもしれない。
しかし、OKJは暗号資産交換業者としての登録をきちんと受けており、安心して利用することができる。
登録を受けたのは2020年3月30日であるため、すでに5年以上にわたる運営実績があるのも安心できるポイントだ。
取引方法
OKJでは、主に次のような取引スタイルを提供している。
- 販売所形式
- 取引所形式
- 積立サービス
- ステーキング
- 貸暗号資産
- FlashDeals
現物取引の販売所形式や取引所形式のほかに、積立サービスを取り扱っている。
一度積立を設定した後は定期的に買付を続けていくため、購入のタイミングを分散することができる。
また、ステーキングや貸暗号資産、FlashDealsは保有している暗号資産を活用して収益を得るサービスである。
たとえば、貸暗号資産では一定期間暗号資産を貸し出すことで、「貸借料」と呼ばれる利息のようなものを受け取ることができる。
売買以外にも収益を得られる機会となるため、長期保有を前提としている投資家にも人気のあるサービスだ。
取扱銘柄
OKJでは、全部で44種類のコインを取り扱っている。詳細は下記の通りだ。
取扱銘柄一覧
- ビットコイン (BTC)
- イーサリアム (ETH)
- エイダ (ADA)
- エイプコイン (APE)
- アプトス (APT)
- アービトラム (ARB)
- アスター (ASTR)
- アバランチ (AVAX)
- ベーシック アテンション トークン (BAT)
- ビットコインキャッシュ (BCH)
- バイナンスコイン (BNB)
- DAI (DAI)
- ディープコイン (DEP)
- ドージコイン (DOGE)
- ポルカドット (DOT)
- エンジンコイン (ENJ)
- イーサリアムクラシック (ETC)
- ファイルコイン (FIL)
- フィナンシェトークン (FNCT)
- アイオーエスティー (IOST)
- アイオーティーエックス (IOTX)
- カイア (KAIA)
- リスク (LSK)
- ライトコイン (LTC)
- マスクネットワーク (MASK)
- メーカー (MKR)
- ネオ (NEO)
- オーエーエス (OAS)
- OKB (OKB)
- オプティミズム (OP)
- PEPE (PEPE)
- ポルカスターター (POL)
- クアンタム (QTUM)
- サンド (SAND)
- シバイヌ (SHIB)
- ソラナ (SOL)
- スイ (SUI)
- トンコイン (TON)
- トロン (TRX)
- ステラルーメン (XLM)
- リップル (XRP)
- テゾス (XTZ)
- ジリカ (ZIL)
- パレットトークン (PLT)
ビットコインやイーサリアムのようなメジャーコインはもちろん、国内のプラットフォームでもあまり取り扱いがないようなマイナーコインも多く取り扱っている。
幅広い投資家のニーズに応えられることが特徴だ。
なお、このうちパレットトークン(PLT)については販売所のみの取り扱いとなっており、取引所形式で売買することはできない。
OKJ(オーケージェー)の手数料

口座開設を行う際は、必ず事前に手数料についてチェックしておきたい。取引にかかるコストは、利益を圧迫する要因にもなりかねないためだ。
下記表では、入出金手数料や取引手数料など主な手数料についてまとめている。
入金手数料 | 無料 (振込手数料はユーザー負担) |
---|---|
出金手数料 | 100万円未満:400円 100万円以上 1,000万円未満:770円 1,000万円以上:1,320円 |
取引手数料 | 販売所形式:無料(スプレッドあり) 取引所形式:直近30日間の取引量によって異なる メイカー/0.02~0.07% テイカー/0.06~0.14% |
つみたて取引 手数料 | 無料 |
暗号資産の 入出金手数料 | 入庫手数料:無料 出庫手数料:一定の範囲内でユーザーが設定 |
それぞれくわしく紹介していこう。
入金手数料
OKJでは振込による入金に対応しているが、別途入金手数料がかかることはない。ただし、振込手数料はユーザー側で負担しなければならないため注意が必要だ。
なお、振込入金先はGMOあおぞらネット銀行となっている。
GMOあおぞらネット銀行では行内あての振込手数料が無料となっているため、GMOあおぞらネット銀行に口座を開設して振込に利用するのもひとつの方法だ。
出金手数料
出金手続きでは、引き出す金額によって手数料が異なる。詳細は下記の通りだ。
出金額 | 出金手数料(税込) |
---|---|
100万円未満 | 400円 |
100万円以上 1,000万円未満 | 770円 |
1,000万円以上 | 1,320円 |
OKJでは、出金金額が大きくなるほど手数料も高くなる仕組みだ。
たとえば、大手プラットフォームのCoincheckでも出金手数料がかかるが、出金額にかかわらず手数料は一律407円となっている。
一方、OKJでは最大1,320円もの手数料がかかるため、出金手数料についてはやや高い水準といえるかもしれない。
取引手数料
取引手数料は販売所形式と取引所形式によって大きく異なる。2つに分けてくわしく解説していこう。
販売所形式 | 無料 ただし、スプレッドが実質的なコストになる |
---|---|
取引所形式 | メイカー手数料 テイカー手数料 |
販売所形式
販売所とは、運営業者と直接暗号資産の売買を行う取引スタイルである。運営業者が提示した金額に基づいて売買を行うシンプルな仕組みだ。
OKJでは、この販売所形式での取引手数料が無料となっている。ただし、売買する価格には「スプレッド」が転嫁されているため注意が必要だ。
スプレッドとは運営業者が提示する売値と買値の差額で、投資家が間接的に負担するコストのようなものだ。
このスプレッドは市況などに応じて水準が変動するため、販売所で売買するときはどれくらいのコストがかかるのかチェックしてから注文することがおすすめである。
取引所形式
取引所形式とは、ユーザー同士が直接売買を行う取引スタイルである。
OKJは、取引量に応じて手数料が段階的に安くなる「ボリュームディスカウント形式」を採用しており、直近30日間の取引量が多いほど、お得な手数料率が適用される。
取引量に応じた具体的な手数料は、以下の表を確認しよう。
直近30日の取引量 | メイカー手数料 | テイカー手数料 |
---|---|---|
100万円未満 | 0.07% | 0.14% |
100万円以上 | 0.06% | 0.12% |
1,000万円以上 | 0.05% | 0.10% |
1億円以上 | 0.04% | 0.08% |
5億円以上 | 0.03% | 0.07% |
15億円以上 | 0.02% | 0.06% |
30億円以上 | 応相談 | 応相談 |
- メイカー
取引板に新しい注文を出す取引。
市場の流動性を作るため、手数料が安く設定されている。 - テイカー
取引板に既にある注文で取引を成立させる取引。
つみたて取引手数料
積立サービスとは、毎週や毎月など決まった頻度で一定金額を買い付けていくサービスである。
一度申し込んだ後は自動で買付を行っていくため、「いつが買い時なのか分からない」と悩みを抱える人にも便利なサービスだ。
また、一度にまとめて買付を行うのではなく、タイミングを分散しながら買付を行っていくため、高値づかみをしてしまうリスクを低減できる。
OKJでは、積立サービスの手数料はかからない。最低積立金額は1,000円で、手数料無料で利用できるので、初めて暗号資産投資を始める人にもおすすめの取引方法といえる。
ただし、OKJの積立サービスは自動引き落としに対応していない。積立の原資はあらかじめ入金口座に充当しておく必要がある。
入金を忘れないようにすることはもちろん、振込入金を節約するためにもなるべく1回にまとめて入金しておくことがおすすめだ。
暗号資産の入出金手数料
OKJでは、暗号資産の入庫手数料は無料となっている。ただし、出庫については銘柄によって下記の手数料を支払う必要がある。
銘柄 | 設定可能範囲 |
---|---|
ビットコイン (BTC) | 0.0005~0.02 |
イーサリアム (ETH) | ・Ethereum(ERC20):0.003~0.2 ・Arbitrum One:0.0005~0.0005 ・Optimism:0.0005~0.001 |
カルダノ (ADA) | 1~2 |
エイプコイン (APE) | 11.5714~77.1426 |
ユーザーは、上記の設定可能範囲の中で手数料を設定することができる。
なお、上記の手数料の中には、ブロックチェーンで取引を処理する際に必要なトランザクション手数料も含まれている。
一般的に多くのトランザクション手数料が高いほど処理スピードも速くなる傾向にあるため、手数料を支払う際は求める処理スピードを考慮したうえで金額を決めることが大切だ。
OKJ(オーケージェー)のメリット【良い評判・口コミ】

弊社では、実際にOKJを利用しているユーザーを対象にアンケート調査を行った。その結果から、OKJでは主に次のような口コミ・評判が寄せられていることが分かった。
- スプレッドが比較的狭めでコストを抑えやすい
- 銘柄のラインナップが豊富に揃っている
- 取引ツールが使いやすくて便利
- サポート体制が整っていて安心できる
- 自動売買のツールと連携できる
それぞれ実際の口コミを引用しながらくわしく紹介していこう。
スプレッドが比較的狭めでコストを抑えやすい
販売所での取引で間接的なコストとなるスプレッドは、市況や流動性によって常に変動している。
また、スプレッドは各運営業者が定めるものであるため、同じ銘柄を取引する場合であってもどの業者を利用するかによってかかるコストが異なる。
弊社が実施したアンケートでは、OKJのスプレッドについて下記のような声が寄せられている。

スプレッドが狭くて手数料が手ごろなのでデイトレードをするのに最適でした。



他と比較しても圧倒的にスプレッドが狭い。



全体的にスプレッドがとても狭いので、ビットコインやリップルなどどの取引をするにも便利でとても助かっています。
スプレッドについては「狭い」という評判が多く聞かれており、比較的低コストで売買できることが分かる。
スプレッドは売買の度に発生するコストであるため、低コストで取引が行えるのはユーザーにとって大きなメリットだ。
銘柄のラインナップが豊富に揃っている
ユーザーにとっては、取扱銘柄のラインナップも重要なポイントだ。OKJでは、取扱銘柄について下記のような声が寄せられている。



取り扱っている通貨数が多いので飽きずに取引できる。



取り扱っている通貨が他と比較しても多いところが良い点だと思います。



取扱銘柄がとても多いので選択肢が広がった。メジャー通貨以外も取引したい自分にはとても合う取引所です。
前述の通り、OKJは全部で44種類のコインを取り揃えている。
メジャーコインだけでなくマイナーコインも多く取り扱っているため、市況や投資意向に合わせながら投資先を選ぶことができる。
また、OKJでは新規取り扱いコインに対して、発行状況や取引状況、利用状況などについて審査を行っている。
需要の見込みなどをしっかりと調査したうえで審査に通過した銘柄のみ取り扱っているのも安心できるポイントだ。
取引ツールが使いやすくて便利
暗号資産プラットフォームでは、取引に利用するツールを提供している。多くは独自に開発されたものであるため、その使い勝手や利便性は業者によってさまざまだ。
OKJでは、取引ツールについて下記のような評判が寄せられている。



インターフェースと迅速な取引処理が特徴で、スマートフォンからでも簡単に口座管理や振込操作が可能です。



取引ツールが直感的で使いやすく、スマホアプリでもサクサク操作できるのが便利です。
OKJではスマホアプリとPC用ツールを提供しており、スマホアプリについては「直感的で使いやすい」、「操作性が良い」といった声が聞かれた。
投資経験が浅い人にとっては「使い方が難しそう」といったイメージを抱くことも多いが、OKJでは操作に悩まず取引を行うことが可能だ。
サポート体制が整っていて安心できる
プラットフォームを利用する際は、サポート体制についての評判もチェックしておきたい。
特に初心者にとっては、「不明点があるときにすぐ解決できる」という点は大きな安心感にもつながる。
OKJでは、サポート体制について次のような声が寄せられている。



サポート体制は整っています。エラーが発生した時に問い合わせをしましたが、即日で対応していただけました。



サポート対応も丁寧で、問い合わせに対して素早く返答してくれるところも安心です。
OKJでは、サポート体制が専用フォームによる問い合わせのみとなっているが、それでも「即日で対応してもらえた」「素早く返答してくれた」という評価が見られた。
暗号資産の取引はスピード感が重要となる局面もあるため、分からないことがあるときにすぐ解決してもらえるのは大きなメリットだ。
自動売買のツールと連携できる
OKJでは、各種アプリに連携するためのAPIを提供している。連携可能なシステムは数多くあるが、「QUOREA」と連携することで自動売買を行うことも可能だ。
実際に、ユーザーからも自動売買システムとの連携をメリットと捉えている声も聞かれている。



自動売買のシステムがある。
自動売買ではあらかじめ定めたルールに従って、自動で取引を行うことができる。
暗号資産の市場は24時間365日変動しているため、夜間や仕事中などもチャンスを逃さずに売買できるのは嬉しいポイントだ。
また、APIとの連携も5分程度で完了する簡潔なもので、初期費用もかからない。
導入後は費用がかかるものの、取引量に応じて手数料が定められているため費用体系も分かりやすいものとなっている。
「感情に左右されずに取引したい」「マーケットを注視できない間もチャンスを逃したくない」という人は、QUOREAの利用を検討してみよう。
OKJ(オーケージェー)のデメリット【悪い評判・口コミ】


さまざまなメリットがあるOKJだが、一方で次のような口コミ・評判も聞かれた。
- 取引コストが高い傾向にある
- レバレッジ取引の取り扱いがない
それぞれくわしく紹介していこう。
取引コストが高い傾向にある
取引にかかるコストは資金効率を左右する重要なポイントだ。OKJでは、取引コストについて下記のような評判が寄せられている。



出金手数料が出金額に応じて高くなっていくため使いにくい。



日本円を銀行口座に出金する際の出金手数料が高いので、もう少し安くして欲しいところです。



取引に投じる金額が一定額以下だと手数料が割高になります。
主に高いという声が寄せられているのは、出金手数料と取引所形式での取引手数料についてだ。
出金手数料は出金金額に応じて手数料が定められており、引き出す金額が高くなるほどコストも高くなる。
また、取引所形式では反対に直近30日間の取引手数料が少ないほどコストが高くなる仕組みとなっている。そのため、少額投資の人にとってはコストの負担が大きくなりやすいといえる。
なるべくコストを抑えるためには、「出金回数を減らす」「取引量を増やす」といった工夫を行うようにしよう。
レバレッジ取引の取り扱いがない
OKJでは、レバレッジ取引の取り扱いがない。その点について下記のような評判が寄せられている。



レバレッジ取引に対応していない点は改善して欲しいです。



レバレッジ取引ができないところは少し不便だなと感じました。



レバレッジ取引ができないので、ハイリスク・ハイリターンを目的にしている人には物足りなく感じる。
レバレッジ取引とは、証拠金を預け入れることで実際の金額よりも大きな金額で取引を行う仕組みのことである。
レバレッジをかけた取引を行うことで、少ない金額でもまとまった利益を狙えるメリットがある。
しかし、OKJではレバレッジ取引の取り扱いがなく現物取引のみとなっている。
レバレッジをかけた取引を行いたい人は、取引スタイルに応じて他の取引所と使い分けるといった工夫をしてみよう。
OKJ(オーケージェー)がおすすめな人の特徴


これまで紹介した特徴を踏まえると、OKJは次のような人がおすすめといえる。
- さまざまな銘柄に投資したい人
- スプレッドによるコストを重視する人
- 自動売買で取引したい人
OKJでは44種類のコインを取り扱っており、そのラインナップはメジャーコインからマイナーコインまで幅広い。
数多くの選択肢の中から投資先を選定できるので、さまざまな銘柄に投資したい人におすすめだ。
また、弊社が実施したアンケート調査では「スプレッドが狭い」という声も多く聞かれた。
スプレッドは資金効率にも直結するポイントであるため、コストを重視して取引したい人には嬉しい特徴である。
加えて、OKJは公開されているAPIを活用して自動売買のシステムと連携することができる。
24時間自動で取引が行えるため、取引チャンスを逃したくない人や、忙しくてトレードの時間を確保しづらい人にもおすすめといえる。
OKJ(オーケージェー)の口座開設の流れ


OKJでは、オンライン上で口座開設手続きを行うことができる。手続きの主な流れは下記の通りだ。
- STEP1:アカウントの登録
- STEP2:電話番号の認証
- STEP3:必要事項の入力
- STEP4:本人確認書類の提出
それぞれ手続きの流れや必要書類をくわしく見ていこう。
STEP1:アカウントの登録
OKJでは、スマホアプリやWebブラウザで口座開設手続きが行える。アプリをインストールもしくは公式サイトにアクセス後、「新規登録」をタップする。
メールアドレスを登録する画面となるため、メールアドレスを誤りのないように入力して「続行」をタップしよう。
その際、「第三者から口座開設の指示を受けていないか」といった注意喚起が表示される。内容を確認したら、「確認して進む」をタップする。
続いて、登録したメールアドレスあてに6桁の認証コードが送付される。メールを確認後コードを入力し、「続行」をタップする。
次にパスワード設定画面へ遷移するため、これから使用するパスワードを設定しよう。
セキュリティを高めるためには、他のサイトやサービスで利用しているものと同じパスワードを設定することはおすすめできない。
第三者に類推されにくいような分かりにくいパスワードを使用するようにしよう。
STEP2:電話番号の認証
続いて、電話番号の連携に進む。
まずは携帯電話番号を入力し、「コードを取得」をタップしよう。するとSMSで認証コードが送付されるため、画面に入力する。
次に「コードを取得」をタップすると、今後はメールアドレスあてに認証コードが送付される。先ほどと同様に認証コードを入力したら、「確認」のボタンをタップして進もう。
STEP3:必要事項の入力
電話番号の認証手続きが完了したら、本人情報の入力を行う。必要となる情報はおもに下記の通りだ。
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 性別
- 国籍
- 職業
- 年収
- 金融資産の保有額
なお、年収や金融資産の保有額などは口座開設の審査を行う際に重要なポイントとなる。なるべく正確に申告するようにしよう。
続いて、「取引を行う目的」や「投資経験」の質問へと進む。それぞれ選択肢が表示されているので、最も近いものを選んで次へ進もう。
STEP4:本人確認書類の提出
最後に本人確認書類の提出を行う。
OKJでは「eKYC」を活用した本人確認を行っている。eKYCとは、本人確認書類と顔写真の撮影を行うことで、オンライン上で本人確認を行うシステムである。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 運転経歴証明書
- 特別永住者証明書
- 在留カード
本人確認書類は表面や裏面に加えて、斜めからの撮影なども行う。画面に指示が表示されるので、従いながら撮影を行おう。
最後に顔写真の撮影を行うと、口座開設手続きの完了だ。
その後、OKJ側で口座開設の審査が行われ、無事に審査に通過すると取引が開始できる流れとなる。
OKJ(オーケージェー)での入金・出金


口座開設を行う際は、入出金の利便性についてもチェックしておきたい。ここでは、入金・出金方法についてそれぞれ紹介していこう。
入金方法
OKJでは、銀行振込による入金に対応している。
振込先はGMOあおぞらネット銀行の口座で、24時間365日振込を受け付けている。
ただし、振込元の金融機関によっては翌営業日の反映となることがある。週末などは数日かかることもあるため、あらかじめ確認しておくことがおすすめだ。
また、入金にあたって最低入金額や上限は定められていない。手数料はかからないが、振込手数料はユーザー負担であることから、なるべく1回にまとめて入金しておくとよいだろう。
出金方法
OKJでは、あらかじめ登録した金融機関口座に出金が行われる。1回あたりの最低出金金額は1,000円で、1日1億円まで出金可能だ。
手続きは24時間365日受け付けているが、反映されるまでの時間については「受付次第、順次出金処理を行います。」とされている。
状況によっては時間がかかることも想定されるので、資金を使う予定がある場合は余裕を持って出金手続きをしておくようにしよう。
OKJで暗号資産投資を始めてみよう


OKJとは、外資系の暗号資産プラットフォームである。もちろん日本でも暗号資産取引業者としての登録を受けており、万全なセキュリティ体制も構築されている。
OKJは豊富なコインを取り扱っていることや、自動売買のシステムと連携できることが大きな特徴だ。
少額投資から始めることもできるため、ぜひこの機会にOKJで口座開設してみてはいかがだろうか。
よくある質問

