- バイナンスジャパンは世界最大の暗号資産サービス「バイナンス」の日本法人
- バイナンスジャパンは豊富な銘柄を取り揃えていることが魅力
- スマホアプリでも本格的なトレードに対応
バイナンスジャパンは、世界最大の暗号資産プラットフォームである「バイナンス」が提供する日本国内向けサービスである。
バイナンスは初心者から上級者まで幅広く利用されており、日本でも多くのユーザーから高い評価を得ている。
この記事では、バイナンスジャパンの特徴やメリット・デメリットについて紹介していく。
弊社が実施したアンケート調査の結果も引用しながら解説していくため、ぜひ口座開設の際の参考にしていただきたい。
Binance Japan(バイナンスジャパン)とは?特徴、取扱銘柄、取引の種類を紹介

取扱銘柄数 | 60銘柄 |
---|---|
販売所手数料 (BTC) | 無料 |
取引手数料 (BTC) | Maker:0.01%〜0.1% Taker:0.025%〜0.1% |
レバレッジ | なし |
入金手数料 | 無料 (振込手数料は利用者負担) |
出金手数料 | 150円 |
スマホアプリ | ◯ |
まずは、バイナンスジャパンの特徴や取引方法などを紹介していこう。
Binance Japan(バイナンスジャパン)とは
バイナンスジャパンとは、世界最大の暗号資産プラットフォームである「Binance(バイナンス)」の日本法人である。
バイナンスは世界で2億6,000万人ものユーザーが利用しており、初心者から上級者まで幅広いユーザーから支持を得ている。
日本ではバイナンスジャパンの名称でサービスが提供されており、2022年10月に暗号資産登録業者としての登録も受けている。
暗号資産の投資経験がある人はバイナンスと聞くと「認可を受けていない」というイメージがあるかもしれないが、現在はきちんと金融庁で登録を受けていることを知っておこう。
取引方法
バイナンスジャパンでは、主に下記のような取引スタイルを提供している。
- 現物取引(販売所、取引所)
- 定期購入
- レンディング
暗号資産ではキャピタルゲインによる利益を得ることが一般的によく知られているが、なかにはレンディングのようにインカムゲインを得る方法もある。
レンディングとは、保有している暗号資産を運営業者に貸し出すことで利息のようなものを受け取れるサービスだ。
報酬は貸し出すコインや数量、期間によって異なっており、銘柄によっては年利10%前後の報酬を受け取れるものもある。
これにより、投資家は売買以外でも利益を得られるメリットがある。
長期的な値上がりを期待して保有する場合、通常その期間中は利益を得られないが、レンディングを活用すれば保有中も利回りを得ることが可能だ。
また、定期購入とは毎週や毎月など決まった周期で一定の金額を買い付けていくサービスだ。暗号資産は値動きが大きい傾向にあり、「買い時が分からない」と感じる人も少なくない。
その点、定期購入では自動的に買付を続けていくことから、自ら買い時を探る必要がない。結果的に時間も分散できることから、初心者でも取り組みやすい取引方法だ。
取扱銘柄
バイナンスジャパンでは、全部で59種類の銘柄を取り扱っている。
取扱銘柄一覧
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- ポルカドット(DOT)
- クアンタム(QTUM)
- アルゴランド(ALGO)
- イーサリアム(ETH)
- カルダノ(ADA)
- エンジンコイン(ENJ)
- サンド(SAND)
- アスター(ASTR)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- バイナンスコイン(BNB)
- ポリゴン(POL)
- ステラルーメン(XLM)
- コスモス(ATOM)
- リップル(XRP)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- メーカー(MKR)
- テゾス(XTZ)
- アバランチ(AVAX)
- ライトコイン(LTC)
- ダイ(DAI)
- アイオーエスティー(IOST)
- チェーンリンク(LINK)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- チリーズ(CHZ)
- ドージコイン(DOGE)
- ジャスミー(JASMY)
- ジリカ(ZIL)
- シバイヌ(SHIB)
- ソラナ(SOL)
- トロン(TRX)
- オントロジー(ONT)
- アービトラム(ARB)
- ヘデラ(HBAR)
- ニアプロトコル(NEAR)
- オプティミズム(OP)
- イミュータブル(IMX)
- ガラ(GALA)
- ザ・グラフ(GRT)
- レンダー(RENDER)
- ディセントラランド(MANA)
- ヴォールタ(VAULTA)
- ファイルコイン(FIL)
- エイプコイン(APE)
- カイア(KAIA)
- リスク(LSK)
- ラップドビットコイン(WBTC)
- シータ(THETA)
- スイ(SUI)
- サイバー(CYBER)
- マスクネットワーク(MASK)
- アプトス(APT)
- ネオ(NEO)
- シンセティクス(SNX)
- トン(TON)
- ペペ(PEPE)
- セイ(SEI)
- アイオーティーエックス(IOTX)
- ネイロ(NEIRO)
新興銘柄も多く取り揃えており、国内のプラットフォームの中では最多といっていい水準だ。
メジャーコインだけでなくアルトコインへの投資に興味がある人にもおすすめのプラットフォームである。
Binance Japan(バイナンスジャパン)の手数料

プラットフォームを利用するときに必ずチェックしておきたいのが手数料についてである。下記表で主な手数料についてまとめている。
入金手数料 | 無料 (振込手数料は利用者負担) |
---|---|
出金手数料 | 150円 |
取引手数料 | 販売所 ・無料(スプレッドあり) 取引所 ・メイカー:0.1% ・テイカー:0.1% |
つみたて取引 手数料 | 無料 |
暗号資産の 入出金手数料 | 入金:無料 出金:銘柄によって異なる |
それぞれくわしく確認していこう。
入金手数料
バイナンスジャパンでは、銀行振込による入金に対応している。手数料はかからないが、振込元の金融機関で発生する振込手数料については利用者負担となっている。
バイナンスジャパンの振込先は、「GMOあおぞらネット銀行」と「SBI住信ネット銀行」の2行のいずれかを選ぶことができる。
どちらの銀行も行内あての振込手数料は無料となっているので、コストを抑えるためにはこれらの銀行口座から振り込むことがおすすめだ。
出金手数料
バイナンスジャパンでは、1回あたりの出金に150円の手数料がかかる。手数料は引き出す金額から差し引かれ、その差額が入金される仕組みだ。
たとえば、1万円を引き出す場合、150円の手数料を差し引いた9,850円が入金される計算である。
バイナンスジャパンでは出金手続きに手数料はかかるものの、他の取引所と比較するとそれほど手数料が高い水準とはいえない。
大手プラットフォームのCoincheckは1回の出金に407円の手数料がかかるようになっており、バイナンスジャパンと比較すると出金コストが高い。
バイナンスジャパンでも「なるべく出金回数を少なくする」といった工夫は必要であるが、他の取引所と比較すると極端にコスト負担が大きいとはいえないだろう。
取引手数料
バイナンスジャパンでは、販売所形式と取引所形式によって手数料が異なる。それぞれに分けて確認していこう。
販売所形式
販売所形式とは、運営業者を相手に暗号資産の売買を行うスタイルである。投資家は運営業者によって提示された価格で売買を行うため、取引の流れが分かりやすいことが特徴だ。
バイナンスジャパンでは、販売所形式での取引手数料を無料としている。ただし、スプレッドは負担する必要があるため注意が必要だ。
スプレッドとは運営業者が提示する「売値」と「買値」の差額で、投資家が実質的に負担するコストである。
スプレッドは常に変動しており、マーケット環境や流動性などに応じて広がったり狭まったりする。取引を行う際は、スプレッドがどれくらいの水準で設定されているか確認しておこう。
取引所形式
取引所形式とは、「板」と呼ばれる取引所に参加するユーザー同士が直接売買を行うスタイルである。
各ユーザーの「売りたい」「買いたい」というニーズが合致すると取引が成立する仕組みだ。
バイナンスジャパンでは、取引所形式の取引手数料を0.1%としている。
取引所形式には、板に注文を流す「メイカー」と板に並んでいる注文の中から約定する「テイカー」がいるが、バイナンスジャパンではどちらも手数料が変わらないことが特徴だ。
取引所形式は販売所形式に比べてコストを抑えやすいため、トレードに慣れてきたら取引所形式へと移行していくことも検討してみよう。
つみたて取引手数料
バイナンスジャパンでは「定期購入」と呼ばれる積立サービスを提供している。定期購入では、毎週や毎月などあらかじめ決めた頻度で暗号資産を買い付けていく。
一度にまとめて投資するのではなく、買付のタイミングを分散することから、「高いところで買ってしまった」という高値づかみを避けられるメリットがある。
また、買付は自動で行われるので「自分で買い時を判断する自信がない」という人にも便利なサービスだ。
バイナンスジャパンでは、この定期購入のサービスについて手数料は定めていない。
「なるべくリスクを抑えたい」「投資に手間をかけたくない」という人は、定期購入を検討してみることもおすすめだ。
暗号資産の入出金手数料
バイナンスジャパンでは、暗号資産の入金手数料は発生しない。そのため、他の取引所やウォレットから資金移動する際もコストを気にする必要がない。
出金手数料については、銘柄によって手数料が異なっている。たとえば、ビットコインについては下記の通りだ。
ネットワーク | 出金手数料 |
---|---|
BNB Smart Chain (BEP20) | 0.00000013 |
Bitcoin | 0.00003 |
BTC (SegWit) | 0.001 |
Ethereum (ERC20) | 0.000017 |
Lightning Network | 0.000001 |
ビットコインでは5種類のネットワークで送金することができ、それぞれ手数料が異なっている。
処理速度なども異なるため、送金の際はコストとその他の要素を踏まえながら使用するネットワークを選ぶようにしよう。
Binance Japan(バイナンスジャパン)のメリット【良い評判・口コミ】

弊社では、実際にバイナンスジャパンを利用している人を対象にアンケート調査を行った。その結果から、バイナンスジャパンには主に次のようなメリットがあることが分かった。
- 取扱銘柄が豊富でさまざまなコインに投資できる
- コストを抑えた取引が可能
- 取引ツールが分かりやすくて使い勝手が良い
- 問い合わせに丁寧に対応してもらえる
- さまざまな取引方法が取り揃っている
それぞれ実際の口コミ・評判も引用しながらくわしく紹介していこう。
取扱銘柄が豊富でさまざまなコインに投資できる
暗号資産には数多くの銘柄があり、新しいコインも次々と発行されている。
値動きが大きくなりやすい暗号資産市場では、マイナーコインが一気に値上がりを見せることも少なくない。
そのため、取扱銘柄のラインナップは投資家の投資機会の多さにも直結する。バイナンスジャパンでは、取扱銘柄について次のような評判が寄せられている。

日本国内最多の暗号資産を取り扱っているところは魅力的です。メジャーな暗号資産はもちろんのことマイナーな暗号資産まで売買することができるので、暗号資産に投資する際には欠かすことができません。



とにかく銘柄が豊富。新興銘柄で大きく儲けることもよくある。



ビットコインやイーサリアムといった主要通貨はもちろん、様々な種類の仮想通貨が取引できます。取引しなくても、いろいろな通貨に詳しくなれました。
バイナンスジャパンでは60種類のコインを取り扱っており、投資家からも「銘柄が豊富」「様々な種類の仮想通貨が取引できる」という声が聞かれている。
メジャーコインだけでなくさまざまなアルトコインに投資できるため、投資意向や市況の変化に合わせて投資先を選ぶことも可能だ。
コストを抑えた取引が可能
投資家にとって取引にかかるコストは重要な評価ポイントとなる。入出金や取引手数料の負担が大きければ、トレードで上げた利益も圧迫されてしまうためだ。
バイナンスジャパンでは、コストについて次のような評判が寄せられている。



手数料が比較的安く、取引コストを抑えられるのも魅力です。



取引銘柄が国内取引所と比較して豊富で手数料も安い。



手数料が比較的安い。
実際に利用している人からは「手数料が比較的安い」との声が聞かれており、低コストで暗号資産投資が行えることが分かる。
バイナンスジャパンでは他の取引所にはないようなマイナーコインや新興コインも多く取り扱っているため、そうした銘柄に低コストで投資できるのは嬉しいメリットだ。
取引ツールが分かりやすくて使い勝手が良い
取引ツールの使い勝手もぜひチェックしておきたいポイントである。特に外資系のプラットフォームとなると「上級者向けでは?」「初心者には難しそう」と感じる人も少なくない。
バイナンスジャパンでは、取引ツールについて下記のような声が寄せられている。



初見時でも見やすくて分かりやすいツールなので、戸惑うことはなかったです。直感的にゲームアプリ感覚で操作できる点も良かった。



取引ツールが充実しており使いやすいと思っています。また、役立つ情報コンテンツが多く、充実していると思いました。



圧倒的な安定感があり非常に使いやすいと感じています。誰でも簡単に操作ができるのですごく良いなと思います。
取引ツールについて「直感的に操作できる」「誰でも簡単に操作ができる」という評判が聞かれており、決して上級者向けではないことが分かる。
バイナンスジャパンではスマホアプリとWebブラウザでの取引ツールを提供しているが、スマホアプリではシンプルで分かりやすい作りとなっており、初心者でもスムーズに取引を進めることが可能だ。
また、WebブラウザではTrading Viewのチャート機能も使えることから、初心者から上級者まで幅広いトレードスタイルに対応できるといえるだろう。
問い合わせに丁寧に対応してもらえる
初めて暗号資産投資を始める人にとっては、問い合わせに対するサポート体制も重要なポイントだ。
特に暗号資産は24時間365日マーケットが動いていることから、「すぐに疑問点を解決したい」というケースも少なくない。
バイナンスジャパンでは、実際に問い合わせをした人から次のような声が聞かれている。



問い合わせ方法が複数あり、常に迅速丁寧な返答をしてくれるので疑問解消がすぐにできるのがありがたいです。



取引ツールに不具合が発生した時に電話で問い合わせをしたのですが、対応や言葉使いがとても丁寧だったので好印象を持ちました。
「迅速丁寧に返答してくれる」「とても丁寧だった」という評判が寄せられており、疑問点や不安な点があるときもしっかりとサポートを受けられることが分かる。
なお、バイナンスには「Binance Square」というSNSも展開されている。
このSNSではバイナンスを利用している世界中のユーザーが参加しており、疑問点があるときは他のユーザーに質問することも可能だ。
ライブ配信を見ながらトレードを行うこともできるため、情報収集手段としてもぜひ活用することがおすすめである。
さまざまな取引方法が取り揃っている
暗号資産投資では、現物取引以外にもさまざまな取引方法がある。しかし、どの取引方法を取り扱っているかは運営業者によって異なるため注意が必要だ。
バイナンスジャパンでは、取引方法について次のような声が寄せられている。



固定のアプローチではなく、自分で考えて色々アプローチできるので面白いです。



ステーキングをして報酬がもらえる。



ステーキングなど資産運用の選択肢が豊富なのも良い点です。
バイナンスジャパンでは現物取引以外にステーキングや積立も取り扱っており、自分に合った取引スタイルを見つけることができる。
たとえば、比較的値動きが大きくなりやすいマイナーコインでは、積立によって時間を分散する方法もある。
毎月や毎週など購入するタイミングを分散することで、高値圏でまとめて投資してしまうリスクを避けられる。
さまざまな投資方法があることで、市況に応じてトレードスタイルを変えられるのも大きなメリットだ。
Binance Japan(バイナンスジャパン)のデメリット【悪い評判・口コミ】


さまざまなメリットがあるバイナンスジャパンだが、一方で次のような評判も聞かれている。
- レバレッジ取引の取り扱いがない
- 日本版は機能が限定されている
それぞれアンケート調査の結果も含めてくわしく解説していこう。
レバレッジ取引の取り扱いがない
レバレッジ取引とは、証拠金を預け入れることで実際よりも大きな金額でトレードが行える取引方法である。
少ない金額で大きな利益を狙えるメリットがあるが、バイナンスジャパンではレバレッジ取引を取り扱っていない。
その点について、投資家からは次のような声が聞かれている。



レバレッジ取引ができないため大きな利益が出ない。



レバレッジでの取引ができないので、将来的にはレバレッジ取引も行えるようにして欲しいところです。



できればレバレッジ取引をできるようにしてほしいです。
資金効率を上げたい人やハイリスク・ハイリターンの取引をしたい人にとっては、レバレッジ取引がないことが不便に感じられるかもしれない。
ただし、そうした要望の声が大きければ今後取り扱いが開始される可能性もある。
レバレッジを利用したい人は、ぜひ運営側へ要望を送っておくことがおすすめだ。
日本版は機能が限定されている
海外で提供されるバイナンスと、日本法人によるバイナンスジャパンでは利用できる機能にやや違いがある。これは、国によって法令や規制が異なるためだ。
この点について、投資家からは次のような評判が寄せられている。



日本版ではグローバル版に比べて利用できる機能やサービスが制限されており、選択肢が少なく感じることがあります。



日本の規制に対応したことで、一部の機能(先物取引やレバレッジ取引など)が制限されている点です。海外版に比べると自由度が下がっている印象があります。
海外版ではレバレッジ取引も取り扱っているが、日本版では現物取引のみとなっている。今後解禁される可能性はあるものの、サービス内容は海外版と異なることを理解しておこう。
Binance Japan(バイナンスジャパン)がおすすめな人の特徴


これまで紹介した特徴を踏まえると、バイナンスジャパンは次のような人におすすめといえる。
- さまざまな銘柄や取引スタイルにチャレンジしたい人
- 情報収集を行いたい人
- 本格的なトレードを行いたい人
前述の通り、バイナンスジャパンは取扱銘柄が豊富であることが特徴だ。
60種類近くのコインを取り扱っており、発行から間もない新興コインも積極的に取り扱っている。
また、現物取引だけでなく積立サービスやレンディングサービスなども利用できるので、さまざまな銘柄や取引スタイルにチャレンジしたい人におすすめだ。
加えて、バイナンスジャパンは公式サイトやアプリでさまざまな情報発信を行っている。
「アカデミー」では投資経験に合わせて暗号資産について学ぶこともできるので、常に情報をアップデートしながら取引に取り組むことができる。
さらにバイナンスジャパンでは、ブラウザ版でTrading Viewのツールを無料で提供している。Trading Viewとは、世界で多くの投資家が利用するチャート分析ツールだ。
数多くのチャートや描画ツールが利用できるので、本格的なテクニカル分析を行いたい人にもおすすめである。
Binance Japan(バイナンスジャパン)の口座開設の流れ


バイナンスジャパンではオンライン上で口座開設を完結することができる。主な流れは下記の通りだ。
- STEP1:アカウントを作成する
- STEP2:本人確認書類を提出する
- STEP3:基本情報の入力
- STEP4:審査結果の通知
それぞれくわしい流れと必要書類を解説していこう。
STEP1:アカウントを作成する
バイナンスジャパンでは、スマホアプリもしくはWebブラウザで口座開設が行える。まずは「登録」のボタンをタップしてアカウントの作成を行おう。
アカウントの作成はメールアドレスの登録によって行うが、Google IDまたはApple IDでもアカウントを作ることができる。任意の登録方法を選んで次に進もう。
その後、登録したメールアドレスあてに認証コードが送付される。30分以内に認証コードを入力して「次へ」をタップしよう。
認証が完了すると、パスワードの設定画面へ遷移する。これから利用するパスワードを設定したら、アカウントの作成は完了だ。
STEP2:本人確認書類を提出する
次に、本人確認書類の提出へと進む。バイナンスジャパンでは、下記の書類を本人確認書類として利用できる。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 運転経歴証明書
画面上で本人確認書類および顔写真を撮影する手順を指示されるため、従いながら撮影を行う。
STEP3:基本情報の入力
本人確認書類の提出が済んだら、最後に基本情報の入力を行う。入力する主な項目は下記の通りだ。
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 性別
- 職業
- 年収
- 金融資産の保有額
- 投資する目的
- これまでの投資経験 など
なお、氏名や住所などは提出した本人確認書類との一致を確認される。もし内容に違いがあると口座開設に時間がかかってしまうため、正しく入力するように注意しよう。
STEP4:審査結果の通知
すべて入力が完了すると、バイナンスジャパン側で口座開設の審査が行われる。審査完了までの時間は、画面上に「推定待ち時間」として表示されるため参考にしよう。
審査結果は、登録したメールアドレスへ送付もしくはアプリの通知で確認できる。無事に審査に通過したら取引ができる流れだ。
その後、原資となる資金を入金したら、いつでも暗号資産投資をスタートすることが可能だ。
Binance Japan(バイナンスジャパン)での入金・出金


暗号資産のプラットフォームでは、入出金の利便性も確認しておきたいポイントだ。ここからは、入金・出金の手続き方法や反映時間についてくわしく解説していこう。
入金について
バイナンスジャパンでは、振込による入金に対応している。振込先は「GMOあおぞら銀行」と「SBI住信ネット銀行」の2行となっている。
平日であれば1時間以内に反映されることが多いものの、振込元の金融機関の処理状況などによっても異なる。また、土日祝日などは翌営業日の反映となることも想定される。
取引チャンスを逃さないためにも、入金手続きは余裕を持って行っておくことがおすすめだ。
出金について
バイナンスジャパンでは、あらかじめ登録した金融機関口座あてに出金手続きが行われる。指定できるのは、バイナンスジャパンの口座名義と一致する口座のみだ。
また、出金手続きには2段階認証が採用されており、メールアドレスによる認証を行う必要がある。
出金手続きを行う際に登録したメールアドレスあてに認証コードが送付されるので、画面に入力して手続きを進めよう。
なお、出金手続きは通常1営業日以内に反映される。
ただし、振込先の金融機関によっては時間がかかることもあるため、資金を使う予定があるときは前もって引き出しておくことがおすすめだ。
バイナンスジャパンで暗号資産投資を始めよう


バイナンスジャパンは、海外最大手のバイナンスが提供する日本国内向けのサービスである。取扱銘柄が多いことが特徴で、発行されたばかりの新興コインも多く取り扱っている。
また、現物取引だけでなく積立やレンディングなどさまざまな取引スタイルを楽しむことも可能だ。
スマホアプリで手軽に始めることができるので、ぜひこの機会にバイナンスジャパンで口座開設してみてはいかがだろうか。
よくある質問

