- セブン銀行カードローンに申し込みたいけれど、具体的な流れや手続きがわからない
- セブン銀行カードローンの申し込みに必要な書類や手順を確認したい
- セブン銀行カードローンに申し込む際の注意点やスムーズな手続き方法を知りたい
セブン銀行のカードローンは、申し込みから審査までの操作がスマホで完結し、お金の借り入れや返済も専用のアプリ・Webサービス・コンビニの提携ATMで簡単に行える点が魅力的だ。
とはいえ、セブン銀行カードローンに申し込みたい人の中には、具体的な手続きの流れや条件、必要な書類などが分からない方も多いのではないだろうか。
そこで本記事では、セブン銀行のカードローンに申し込む際の方法や条件、手順について詳しく解説していく。
注意点や他社との比較ポイントも紹介するので、スムーズに申し込みたい人だけではなく、他社と迷っている人も参考にして欲しい。
セブン銀行カードローンの申込条件
セブン銀行カードローンの公式サイトで申し込み条件として提示されているのは、以下の4つだ。
- 個人でセブン銀行の口座を開設している
- 契約時点での年齢が満20歳以上満70歳未満である
- 一定の審査基準を満たしてセブン銀行が指定する保証会社(アコム株式会社)の保証を受けられる
- 外国籍の場合は永住者である
当然ながらセブン銀行のカードローンに契約するなら、セブン銀行の口座開設が必須だ。口座の開設は最短10分ほどで完結するので、事前に済ませておくと良い。
ただし、口座を開設したあとに郵送されるキャッシュカードを受け取らないと、利用する際に制限がかかってしまう可能性がある。
カードの受け取りは申し込んでから1〜2週間ほどかかるため、すぐにお金を借り入れたい人は、日数に余裕を持って申し込んでおくのがおすすめだ。
また、安定した収入がある、アコム株式会社の保証を受けられるなど、他の基準をクリアしている場合でも、年齢を満たしていないと審査を受けられない。
未成年の場合は、20歳になったあとで申し込むと良い。
専業主婦や安定した収入がない人でも申し込みできる
セブン銀行のカードローンは他の消費者金融と違って、申し込み条件の中に収入に関する項目がない。そのため、専業主婦や安定した収入がない人でも申し込みは可能だ。
ただし、専業主婦や安定した収入がない人が、必ず審査を通過できるとは限らない点に注意が必要である。
公式サイトにて「一定の審査基準を満たし」と記されており、明記されてはいないが収入に関する最低条件も設定されていると予想できる。
例えば、申し込んだ本人が安定した収入を得られない場合、配偶者や扶養家族の収入が安定しているのかなどの基準が設けられているだろう。
他の消費者金融に比べて基準が厳しい
セブン銀行のカードローンにおける審査は、他の消費者金融に比べて基準が厳しいと言える。理由としては、銀行法によって過剰な貸付を実施していないか監視されているからだ。
銀行法
銀行法とは、銀行の業務の公共性にかんがみ、信用を維持し、預金者等の保護を確保するとともに金融の円滑を図るため、銀行の業務の健全かつ適切な運営を期し、もって国民経済の健全な発展に資することを目的とする法律である。
また、金融庁によって、多重債務の発生防止や利用者保護の観点を踏まえた適切な業務運営が行われているか、融資に関して厳正な審査基準を設けているのかなどが調査されている。
さらに、他の消費者金融に比べて金利が低い点も、審査が厳しい理由だと考えられる。
金利が低いほど、貸し倒れになった場合のリスクが大きいため、利用者に厳しい審査を設けるのだ。
ただし、金利が高い消費者金融・銀行カードローンが審査に通りやすいとは、一概に言えない。
どの消費者金融・銀行カードローンに申し込む場合でも、定められた条件を堅実に満たす必要があるだろう。
過去にアコムか保険会社で落ちた人は不利になる可能性が高い
過去にアコムか保険会社で審査に落ちた人は、不利になる可能性が高いと言える。
これまでのカードローンや消費者金融の利用有無は、保証会社のデータに記録されている。
そのため、収入やその他条件に対する大きな変化でもない限り、審査に通過するのは難しいだろう。
また、セブン銀行のカードローンは、保証会社のアコムに利用者の審査を一任している。
具体的なアコムの役割は、申込み者の審査と、貸し倒れになった際に、銀行に対して代理弁済を行うものである。
返済能力がないユーザーを審査に通過させると、万が一返済できなくなった場合は、アコムが代理で支払わなければいけなくなる。
そういった状況を避けるためにも、過去にアコムの審査で落ちた人の基準は厳しくするのだ。
セブン銀行のカードローンと同じくアコムに依頼しているカードローンの一例は、以下のとおりである。
- 三菱UFJ銀行カードローン
- auじぶん銀行カードローン
- ソニー銀行カードローン
- スルガ銀行カードローン
上記のカードローンで落ちている人は、セブン銀行のカードローンにも落ちやすいと言えるだろう。
セブン銀行カードローンの申し込み方法は3種類から選べる
セブン銀行のカードローンに申し込む方法は、以下の3種類から自由に選択可能だ。
- Myセブン銀行アプリ
- ダイレクトバンキングサービス
- 郵送
上記の申し込み方法は、すでにセブン銀行の口座を開設しているか、まだ開設していないかで利用できるものが変わってくる。
これから、それぞれの申し込み方法の条件や特徴を解説していく。自分に合った申し込み方法はどれなのかを判断する参考にしてほしい。
Myセブン銀行アプリ
あらかじめセブン銀行の口座を開設している場合は、Myセブン銀行(スマートフォンアプリ)から24時間365日いつでも申し込みが可能だ。
Myセブン銀行で申し込んだ際の審査結果は、翌日から3営業日ほどで分かるケースがほとんどである。その他の特徴としては、以下の3つが挙げられる。
- スマートフォンのみでATM取引ができる
- キャッシュカードの到着前からATM取引が可能
- デビットサービスや投資サービスなどのさまざまな便利機能が利用可能
基本的に、申し込んで審査に通過するとローンカードが郵送される。Myセブン銀行での申し込みでは、ローンカードが到着する前に、アプリを通してお金の借入が可能だ。
そのため、なるべく即日でお金を借り入れたい人は、Myセブン銀行での申し込みが最もおすすめだ。
「App Store」や「Google Play」などから簡単にダウンロードできるので、検索して入れると良いだろう。
ダイレクトバンキングサービス
Myセブン銀行アプリと同じくすでにセブン銀行を開設しているなら、ダイレクトバンキングサービスでの申し込みが可能である。
アプリでの申し込みと一番の違いは、アプリではなくWebから申し込む点だ。審査結果は、Myセブン銀行アプリと同様に翌日から3営業日ほどでメールにて通知される。
また、ダイレクトバンキングサービスでは、お金の借り入れだけではなく、残高照会や振込みなどの基本的な銀行取引も同時に行える。
スマホATMだけではなく、キャッシュカードの再発行や住所・電話番号の変更など、その他の手続きも行いたい人は、ダイレクトバンキングサービスでの申し込みがおすすめだ。
なお、ダイレクトバンキングサービスの利用には、Myセブン銀行アプリでの認証が必要になる。
そのため、ダイレクトバンキングサービスで申し込む場合でも、Myセブン銀行アプリはダウンロードすることになる。
郵送
セブン銀行のカードローンに申し込むには、セブン銀行の口座開設が必須である。万が一まだ開設していない場合は、はじめに開設しなければいけない。
運転免許証やマイナンバーカードを所持しているなら、Myセブン銀行アプリから最短10分で開設が可能だ。
しかし、運転免許証やマイナンバーカードが手元にない場合は、郵送で口座を開設する必要がある。
口座が開設するまでに約2週間ほどかかるため、即日にお金を借り入れられない点がデメリットだと言える。
セブン銀行を開設できておらず、かつ運転免許証やマイナンバーカードが手元にない場合の手段として活用するのが良いだろう。
セブン銀行カードローンの申し込みに必要な書類とは?
基本的にカードローンを利用する際は、身分を証明するための本人確認書類と、年収を証明するための収入証明書の用意が必須だ。
ここでは、セブン銀行のカードローンに申し込む際に必要な書類や撮影時の注意点を紹介する。
スムーズに申し込みするために、必要な書類を把握して、あらかじめ用意しておくと良いだろう。
申し込みで利用できる本人確認書類
セブン銀行のカードローンに申し込む際に利用できる本人確認書類は、以下のとおりだ。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 健康保険証
また、外国籍の場合は、在留カード(特別永住者証明書)が必要となる。
必要書類の提出は、すでにセブン銀行を開設している場合でも必須だ。面倒に感じるかもしれないが、郵送やFAXなどの面倒な手続きは必要なく、スマートフォンで撮影した画像を提出するだけで簡単に済む。
しかし、必要書類のアップロードに何度も失敗してしまった経験がある人もいるだろう。一発でアップロードに成功する撮影時のポイントは、以下の6つだ。
- ピントを合わせる
- フラッシュはOFFにする
- 明るい場所で撮影する
- 正面から撮影する
- 本人確認書類全体を写す
- 画像を加工しない
- 影ができない明かりの角度で撮影する
一方、よくある失敗例は、以下のとおりだ。
- 画像がぼやけている
- 反射している
- 小さい
- 全体が写っていない
- 影が入っている
審査に通りやすい画像で必要書類を撮影するために、上記のポイントや失敗例を参考にしてほしい。
はじめての利用なら借入限度額が50万円で収入証明書は不要
基本的に消費者金融やカードローンで50万円以上を借り入れる場合は、総量規制※に則って収入証明書が必須となる。
しかし、セブン銀行のカードローンでは、初回の契約では50万円までしか借入ができない。そのため、原則として収入証明書の提出は不要である。
ただし、申し込み内容によって審査の担当者が必要だと判断した場合は、借入額にかかわらず収入証明書の提出を要求されるケースもある。
そういった場合は、以下のような書類を提出すると良い。
- 源泉徴収票
- 給与明細書
- 住民税決定通知書/納税通知書
- 確定申告書
- 所得(課税)証明書
基本的に、セブン銀行のカードローンにはじめて申し込む場合は、収入証明書が不要だと考えておいて良いだろう。
- 総量規制とは、借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制である。具体的には、年収の3分の1を超える金額は借りられないとの決まりだ。たとえば、年収が150万円の場合は、50万円までしか借りられない。
- 参考:金融庁-貸金業法Q&A「総量規制とは何ですか?」
セブン銀行カードローンに申し込む流れ
ここでは、以下の申し込み方法別に流れを詳しく解説する。
- Myセブン銀行アプリ
- ダイレクトバンキングサービス
- 郵送
セブン銀行のカードローンに申し込んでからお金を借り入れるまでの時間や手順は、セブン銀行の口座を開設しているか、そうでないかで大きく異なる。
スムーズになるべく早くお金を借り入れたい場合は、これから紹介する流れを把握したうえで、自分に合った方法で申し込むと良いだろう。
Myセブン銀行アプリ
すでにセブン銀行の口座を開設しているなら、Myセブン銀行アプリで申し込み可能だ。申し込みから借入までの流れは、以下のとおりである。
- Myセブン銀行アプリをダウンロードする
- アプリ内の「ローンお申込みボタン」をクリックする
- 出てきたフォームに必要情報を入力する
- 審査を受ける
- 翌日から3営業日ほどでメールにて審査結果が届く
- メールに記載のURLから契約手続きを行う
- アプリ内で借り入れる
Myセブン銀行アプリは、「App Store」や「Google Play」などで検索すれば簡単に出てくる。
また、必要情報の入力では、個人情報・本人確認書類・自身の顔画像などが必要となる。
アプリ内での入力が完了すれば、翌日から3営業日ほどでメールに届く審査結果を待つだけだ。
審査に通っていると、メール内に契約手続きを行うためのURLが記載されているので、結果を確認してから実行すると良い。
通常のカードローンなら、ここで来店や郵送によるローンカードの発行が必要となる。
しかし、Myセブン銀行アプリで申し込んだ場合は、カードなしでそのままお金を借り入れられる。
ダイレクトバンキングサービス
すでにセブン銀行の口座を開設している場合は、ダイレクトバンキングサービスでMyセブン銀行アプリと同様にWebから手軽に申し込みが可能である。
実際の手順は、以下のとおりだ。
- ダイレクトバンキングサービスにログオンする
- メニューの中から「カードローン」を選択して申し込む
- 出てきたフォームに必要情報を入力する
- 審査を受ける
- 翌日から3営業日ほどでメールにて審査結果が届く
- メールに記載のURLから契約手続きを行う
- そのままWEB上でお金を借り入れる
ダイレクトバンキングサービスで申し込む場合は、はじめにログオンID・ログオンパスワードを入力する必要がある。
そのため、まだログオンIDを持っていないなら、ログオンIDの登録から開始する。
ダイレクトバンキングサービスはMyセブン銀行アプリと機能は多少異なるが、基本的な手続きの内容はほとんど同じだ。
審査結果メール内にあるURLから契約を完了すると、Myセブン銀行アプリと同様にそのままお金の借入が可能となる。
郵送で口座を開設してから申し込む
まだセブン銀行の口座を開設していない場合は、はじめにMyセブン銀行アプリか郵送で口座を開設する必要がある。
Myセブン銀行アプリで口座を開設する場合は、アプリを開いたらすぐに口座開設のボタンが出てくるので、そのまま進めば良い。
万が一、運転免許証やマイナンバーカードを持っていない場合は、郵送で開設する必要がある。郵送で口座を開設してから申し込む場合の流れは、以下のとおりだ。
- セブン銀行公式サイトにてメールアドレスを登録する
- 届いたメールにて必要情報を入力して申し込む
- 申込書と本人確認書類を提出する
- 簡易書留郵便でキャッシュカードを受け取る
- ダイレクトバンキングサービス内の「ご利用開始登録」をクリックする
- ログオンをしてメニューから「カードローン」を選択する
- 案内に従って本人確認書類を提出する
- 審査を受ける
- 翌日から3営業日ほどでメールにて審査結果が届く
- メールに記載のURLから契約手続きを行う
- そのままWEB上でお金を借り入れる
セブン銀行の口座を持っていない場合は、口座の開設からお金を借り入れるまでに2〜3週間ほどかかる点に注意が必要だ。
セブン銀行のカードローンでは、キャッシュカードを受け取ってからしか契約の手続きを行えないからだ。
万が一、セブン銀行のキャッシュカードが届かない場合は、郵便局からの不在票が届いていないか確認したうえで、コンタクトセンターに問い合わせると良い。
また、郵送で口座を開設した場合でも、Myセブン銀行アプリ内でカードローンに申し込むことも可能だ。
セブン銀行カードローンに「申し込みだけする」メリット・デメリット
現時点でお金の借入は必要ないが、いざという時に備えてセブン銀行のカードローンに申し込みだけしておこうと考える人もいるだろう。
しかし、契約だけして利用しないと、何かデメリットがあるのではと心配になる人もいるかもしれない。
そこで本章では、セブン銀行のカードローンに「申し込みだけする」メリット・デメリットについて詳しく解説する。
セブン銀行カードローンに申し込みだけするメリット
セブン銀行のカードローンに申し込みだけするメリットは、いざという時にすぐお金を借り入れられることだ。
セブン銀行の口座を開設している場合は申し込んでから最短で3日ほど、開設していない場合は2週間以上もかかる可能性がある。
しかし、あらかじめ申し込みだけしておけば、面倒な手続きは不要で、いつでもアプリやWebから借入が可能だ。
また、申し込みをしたからといって、年会費や手数料が取られる心配もない。すぐにお金が必要なのに、審査に落ちて借り入れられず困るといった事態に陥ることもなくなる。
緊急時に備えたい人は、セブン銀行のカードローンに申し込みだけするのも良いだろう。
セブン銀行カードローンに申し込みだけするデメリット
セブン銀行のカードローンに申し込みだけしても年会費や手数料はかからず、いざという時の備えになるため、デメリットはないと考えがちだ。
しかし、以下のような見えにくいデメリットが存在する。
- 他の消費者金融やカードローンの審査で不利になる可能性がある
- 盗難のトラブルに遭う可能性がある
- キャンペーン期間が終わる
申し込んでからお金を借り入れなくても、契約している事実は信用情報に記録されている。
そのため、他の消費者金融やカードローンの審査を受ける際に、借り入れていなくても設定した限度額を借り入れたものと見なされる可能性がある。
基本的にお金を借り入れる際は、総量規制に則って年収の3分の1までしか借り入れられない。
もし、他の消費者金融やカードローンに申し込む可能性があるなら、セブン銀行のカードローンに申し込みだけするのは避けるべきだ。
また、セブン銀行のキャッシュカードを持ち歩いていると、盗難に遭うリスクも高まるだろう。
申し込みだけのつもりでも、勝手に限度額いっぱいまで借り入れられて、返済しなければいけなくなる可能性もある。
さらに、現状セブン銀行のカードローンにはないが、キャンペーンが開催されていた場合は、期間が終了してしまう。例えば、30日間無利息サービスなどが挙げられる。
ここで紹介したデメリットを考慮したうえで、セブン銀行のカードローンに申し込みだけするかの判断をしてほしい。
セブン銀行カードローンに申し込む6つのメリット
セブン銀行のカードローンに申し込むメリットは、以下の6つだ。
- 在籍確認の電話が原則なし
- 口座を開設してから最短で即日に借入が可能
- 24時間365日借入・返済が可能
- セブン銀行ATMは手数料が無料
- 申し込みから契約・借入までのすべてがスマホで完結
- カードに複数の機能を付けられる
申し込むかどうかを迷っている人は、メリットを見たうえで、利用するか決めてほしい。
在籍確認の電話が原則なし
セブン銀行のカードローンでは、原則として在籍確認の電話がない。公式サイトにて、以下のように公言している。
審査において、原則としてご登録の電話番号および勤務先へご連絡することはありません。当社が必要と判断した場合は、勤務先に在籍されていること、ご本人さまのお申込みであることを確認するため、お客さまの勤務先、携帯電話等にお電話いたします。
なお、審査結果につきましてはメールでお知らせいたします。
引用元:セブン銀行公式サイト「ローンサービスの審査にあたって、登録している電話番号や勤務先に電話連絡することはありますか。」
少しでも知り合いにバレるリスクを犯したくない人にとっては、大きなメリットだと言える。
口座を開設してから最短で即日に借入が可能
セブン銀行のカードローンは、口座を開設してから審査を受けて借り入れるまでの期間が、最短で即日である。
また、Myセブン銀行アプリやダイレクトバンキングサービスを通して、24時間365日申し込みが可能だ。
ただし、混み具合によっては、審査の結果が出るまでに3日ほどかかる場合もある。
さらに、セブン銀行の口座を開設していない場合は、口座を開設してキャッシュカードを受け取るまでに2週間ほどかかるケースがあるため、即日での借入は難しいだろう。
24時間365日借入・返済が可能
セブン銀行のカードローンは契約さえ完了していれば、24時間365日借入・返済が可能だ。
Myセブン銀行アプリやダイレクトバンキングサービスなら、自宅にいながらいつでも操作ができる。
また、セブン銀行のATMを利用する場合も、全国のセブンイレブンや駅などに設置されているため、アクセスしやすいだろう。
お金が必要な時にすぐ借り入れられる点は、大きなメリットだと言える。
セブン銀行ATMは手数料が無料
セブン銀行のカードローンは、Myセブン銀行アプリやダイレクトバンキングサービス、提携ATMで借入が可能だ。どの借入方法でも手数料は無料で、営業時間による制約もない。
コンビニATMで手数料がかからないカードローンは少なく、無駄な費用をかけたくない人はセブン銀行のカードローンがおすすめだと言える。
ただし、借入・返済以外の利用には、以下のように手数料がかかる時間帯もある。
時間 | 手数料 |
---|---|
0:00〜7:00 | 110円 |
7:00〜19:00 | 無料 |
19:00〜24:00 | 110円 |
セブン銀行のATMで借入・返済以外の操作を行う場合は、手数料が無料な7:00〜19:00の間にすると良いだろう。
申し込みから契約・借入までのすべてがスマホで完結
セブン銀行のカードローンは、Myセブン銀行アプリやダイレクトバンキングサービスで申し込めば、契約・借入までのすべてがスマホで完結する。
そのため、確認書類を郵送したり、店頭まで足を運ぶ手間もかからない。
すでにセブン銀行の口座を開設しているなら、ローンカードの受け取りなしで借入できるため、自宅で手軽に申し込みしたい人にとっては、大きなメリットだ。
カードに複数の機能を付けられる
口座を開設する際にデビット付きのキャッシュカードを選択してから、別でセブン銀行のカードローンに申し込めば、下記3つの機能を一つのカードに付与できる。
- キャッシュカード
- デビットカード
- ローンカード
デビット機能が付いていれば、セブンでタッチ決済を利用したり、nanacoポイントを貯めたりできる。
一つのカードで済ませたい場合は、セブン銀行のカードローンがおすすめだと言える。
セブン銀行カードローンの申し込みはスマホで簡単に行える
今回は、セブン銀行のカードローンに申し込む方法や手順、注意点などについて詳しく解説した。実際に申し込む方法は、以下の3つだ。
- Myセブン銀行アプリ
- ダイレクトバンキングサービス
- 郵送
すでにセブン銀行の口座を開設している場合は、Myセブン銀行アプリかダイレクトバンキングサービスで手軽に行える。
まだ口座を開設していないなら、郵送かWebで口座を開設してから申し込む流れとなる。
口座を開設してから申し込む場合は、2〜3週間ほどかかる場合もあるので、先にセブン銀行の口座だけでも開設しておくと緊急時に困らないだろう。
特にMyセブン銀行アプリとダイレクトバンキングサービスで申し込む場合、最短で即日の借入が可能だ。
また、24時間365日利用できるため、緊急時に役立つこと間違いないだろう。
さらに、手数料や年会費などの費用は一切かからないので、いざという時に備えて、申し込みだけしておくのもおすすめだ。
今すぐにお金が必要な人はもちろん、万が一に備えてすぐにお金を借り入れられるカードローンに契約しておきたい人は、セブン銀行のカードローンに申し込むと良いだろう。