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【最新版】カードローンのおすすめ人気ランキング!金利・審査・通過率・融資スピードを比較

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カードローンは、個人が気軽に利用できる融資サービスとして、高い人気を誇る。

数ある中から自由に選べる反面、どのカードローンを選ぶのがよいか悩む方も多いだろう。

カードローンを選ぶ際は、自分の生活スタイルに合わせて利用でき、信頼度の高い商品を選びたいところだ。

そこで本稿では、最新版のカードローンおすすめランキングを紹介する。

それぞれの商品にどのような特徴があるのかを解説しているので、選ぶ際の参考にして欲しい。

\ 審査の手続きカンタン!/

目次

【最新版】カードローンのおすすめ人気ランキング!

【最新版】カードローンのおすすめ人気ランキング! カードローンナビ

カードローンは、急な出費に対応するために、担保不要でスピーディーに融資を受けることができるサービスである。そのため、緊急時の心強い味方となってくれる。

しかし、いくつものカードローンがある中で、自分にぴったりのカードローンを見つけるのは難しいと感じるかもしれない。

後悔しないためにも、カードローンの最新おすすめ人気ランキングをチェックしておこう。

今回のランキングでは、金利の低さ、審査の迅速さ、在籍確認の要否、カードレスオプションの有無を比較基準としている。

記事を読み進めれば、自分の希望を叶えてくれる商品が見つかるはずだ。

スクロールできます
1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位11位
カードローン三菱UFJ銀行
カードローン
(バンクイック)
SMBCモビットみずほ銀行
カードローン
オリックス銀行カードローン楽天銀行スーパーローンプロミスアコムアイフルプロミス
レディース
三井住友銀行
カードローン
横浜銀行
カードローン
金利
(実質年率)
1.8~14.6%3.0~18.0%2.0~14.0%1.7~14.8%1.9~14.5%4.5~17.8%3.0~18.0%3.0~18.0%4.5~17.8%1.5~14.5%1.5~14.6%
審査時間最短即日最短30分2~3営業日最短数営業日最短即日最短20分最短20分最短20分最短20分最短当日回答最短即日
在籍確認ありありありありあり原則電話なし原則電話なし原則電話なし原則電話なしありあり
カードレス

おすすめの消費者金融について詳しく知りたい方はこちら。

人気のカードローンを徹底比較

人気カードローンの金利を徹底比較 カードローンナビ

人気の高いカードローンは、多様な顧客ニーズに応える充実したサービスと利用しやすさを備えている。

それらの違いを知るために、各種カードローンの特徴・魅力を見ていこう。

カードローンの比較について詳しくは知りたい方はこちら。

三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は利息の安さが魅力のカードローンだ。金利は1.8〜14.6%で、上限金利が低めになっている。

また、審査時間は銀行系カードローンのなかでも非常に早く、最短当日に審査回答が受けられる。

平日0時〜14時に借入を依頼すれば、即日融資も可能だ。

さらに、全国各地のATMを無料で利用できるのも、メガバンクならではの魅力となる。

三菱UFJ銀行の普通口座を持っているなら、無料で振込キャッシングも受けられる。

そして、3つの質問に回答するだけで申し込み前に返済シミュレーションを利用することも可能だ。契約前に無理なく返済できるか確かめておこう。

金利
(実質年率)
年1.8%~年14.6%
審査時間最短即日
融資速度翌日以降(審査状況による)
無利息期間なし
借入限度額10万円~500万円
収入証明書必要
WEB完結申込までは可能
申込条件満20歳から65歳未満
担保・保証人不要

カードローンの金利計算について詳しく知りたい方はこちら。

SMBCモビット

SMBCモビットは、オペレーターの対応が丁寧なことで人気のカードローンだ。スマホアプリの使い勝手もよく、申込から借入まで簡単で非常に便利である。

金利は3.0〜18.0%と一般的な設定となっている。とはいえ、契約直後から100万円以上の限度額が設定できる場合があり、早期の高額融資が期待できる。

加えて、返済時にTポイントを貯めることが可能で、貯めたポイントを返済に充てられるのもお得な点である。もちろんカードローンで貯めたポイントは、コンビニなどでも利用可能だ。

申し込みはWebで完結し、条件を満たせば職場への在籍確認も必要ない。そのため、周囲に知られず状況に合わせて柔軟に利用できるのも嬉しい点だ。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短15分
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
融資速度最短即日
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
無利息期間なし
借入限度額1万円~800万円
収入証明書提出の場合あり
WEB完結可能
申込条件・20歳~74歳
・安定した収入がある方
担保・保証人不要

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンは入会金・年会費が無料となっている。金利は2.0〜14.0%と上限金利が非常に低いため、気軽に融資を申し込める。

利用時は、普通預金口座のキャッシュカードにローン機能を付ける、もしくはカードローン専用カードを発行する、のどちらかを選べる。

みずほ銀行を利用している方にとっては利便性の高いカードローンだ。

なお、キャッシュカードを併用する方は自動貸越・自動振替・自動融資サービスが利用可能で、それぞれ以下のような機能が付いている。

  • 自動貸越
    • 普通預金を引き出す際に残高が足りない場合、ローン口座から自動で不足分を追加する
  • 自動振替
    • カードローン口座へカードで入金した際、余った残高を普通預金へ追加する
  • 自動融資
    • 公共料金やクレジットカード決済で残高が足りない場合、ローン口座から自動で不足分を追加する

これらの機能があれば、入金を忘れてしまったときも安心できる。

ただ、貸越と振替は付帯しているものの、自動融資の利用には別途申込が必要なので注意してほしい。

また、申込できるのは満20歳以上満66歳未満の方だが、カードローンは70歳まで利用可能となっている。幅広い利用者に対応してくれるので心強い。

金利
(実質年率)
年2.0%~年14.0%
審査時間最短当日
融資速度最短当日
無利息期間なし
借入限度額10万円~800万円
収入証明書不要※50万円以上の借入を希望する場合は必要
WEB完結可能
申込条件以下のすべての条件を満たす個人のお客さま
・ ご契約時の年齢が満 20 歳以上満 66 歳未満の方
・ 安定かつ継続した収入の見込める方
・ 保証会社の保証を受けられる方
※ 外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。
※ 審査の結果によってはご利用いただけない場合がございます。
担保・保証人不要※保証会社である株式会社オリエントコーポレーションまたは、アイフル株式会社が審査の上で保証
※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

カードローンの使い方について詳しく知りたい方はこちら。

オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローンはオリックス銀行の口座がなくても申し込める。アルバイトやパートといった非正規雇用の人でも、1,000円から最大800万円まで借入可能だ。

申込可能年齢は20歳以上69歳未満で、金利は1.7〜14.8%と低水準である。手数料・年会費も全て無料でお得なカードローンである。

また、借入・返済に利用できる登録口座と振込専用口座の2つを登録できるため、状況に応じてどちらかを選べるのも便利だ。

そして特徴的なのが、ガン保険と一体化したプラン「Bright」である。

このプランでは自己負担金にかかわらずガン保険のサービスを受けることができ、万が一の事態が起きた時には債務を保険金で帳消しにできる。

非常に安心して利用できるカードローンと言えるだろう。

金利
(実質年率)
年1.7%~年14.8%
審査時間1週間程度
融資速度1週間程度
無利息期間最大30日間
借入限度額10万円~800万円
収入証明書不要※
WEB完結可能
申込条件20歳以上69歳未満
担保・保証人不要

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンは、年1.9〜14.5%で最短翌日融資を受けられる商品だ。

定期的に金利引き下げキャンペーンが実施されているので、返済額を抑えられるのが強みだ。

最大のメリットは楽天ユーザーに嬉しい特典が非常に多い点である。

その1つは楽天銀行を返済口座に指定すると楽天ポイントを貯められることだ。

また、入会でもれなく楽天ポイント1,000ポイントがプレゼントされるお得な特典がある。

さらに入会金・年会費は無料で、ネットバンクのため提携ATMも充実している。北部銀行・愛知銀行などの地方銀行ATMにも対応しているのは嬉しい点だ。

楽天銀行カードローン
金利
(実質年率)
年1.9%~年14.5%
審査時間最短当日
融資速度最短翌日
無利息期間
借入限度額10万円~800万円
収入証明書必要
WEB完結可能
申込条件・満20歳以上62歳以下の方
・日本国内に居住している方(外国籍の方は永住権もしくは特別永住権の取得が必要)
・お勤めの方で毎月安定した収入がある方(または専業主婦の方)
・楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証を受けることができる方
※専業主婦やパート・アルバイトの方は60歳以下の方に限定
※楽天銀行が認めた場合は不要
担保・保証人不要

プロミス

プロミスは最短3分で審査が完了し、職場・自宅への電話連絡が原則ないため周囲に知られずに申込しやすくなっている。

金利は4.5〜17.8%で、他のカードローンと比較すると上限金利が高めである。しかし、全国各地に無人契約機を有し、スピーディーに借入が受けられる。

さらに「瞬フリ」という独自のサービスにより、受付からわずか10秒で口座への融資を行うことが可能だ。

また、24時間365日どこでも申し込みができるのも大きなメリットである。

加えて、専用アプリを利用して手軽に借入ができる点も魅力的だ。

「アプリdeクーポン」を対象店舗で見せるだけで料金の割引を受けられるサービスも利用できる。

金利
(実質年率)
年4.5%~年17.8%
審査時間最短20分
融資速度最短3分
※状況によりご希望に​沿えない場合がございます。
無利息期間最大30日間(初回限定)
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
借入限度額1万円~500万円
収入証明書以下に該当する場合は収入証明書の提出が求められます。
・プロミスの利用限度額が50万円を超える場合
・プロミスと他社貸金業者の合計借入金額が100万円を超える場合
・前回プロミスに収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合
WEB完結可能
申込条件満18歳以上74歳以下(高校生を除く)
担保・保証人不要

アコム

アコムは最短20分で審査が完了するカードローンだ。また、審査さえ通れば最短1分で振込キャッシングが受けられる手軽さが人気となっている。

金利は3.0〜18.0%とやや高めではあるが、入会金は無料で年会費も一切不要だ。借入限度額は最大800万円と大型融資を受けることもできる。

さらに返済日を選べるため、自分の状況に合わせて自由に利用できる。審査に通るか不安な方には申込前の「3秒診断」というサービスもある。

自分が審査基準を満たしているか、事前に確認できるので非常に便利だ。

また、アコムはオペレーターの対応も丁寧で評判がいい。

女性専用ダイヤルも用意されていて、幅広い層が相談・利用しやすいカードローンとなっている。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
融資速度最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
無利息期間30日間(初回限定)
借入限度額1万円~800万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
WEB完結一部可能
申込条件満20歳以上72歳までの定期的な収入がある方
担保・保証人不要

アイフル

アイフルは事業サポートプランが設けられているカードローンである。個人でも法人でも事業資金を借りることが可能で、1万円からでも融資を受けられる。

金利は3.0〜18.0%と少々高めに設定されている。入出金の手数料はかかるものの、スマホアプリからの利用で提携コンビニATMから取引できるので便利である。

また、業界最高水準の審査スピードを誇るのも大きなメリットだ。土・日・祝日の申込でも問題なく審査通過でき、最短20分で借入可能となっている。

アイフルでは女性専用ダイヤルが人気で、利用者の約3割が女性である。女性の担当者から説明を受けたい方には、おすすめのカードローンだ。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
融資速度最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
無利息期間最大30日間(初回限定)
借入限度額1万円~800万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
WEB完結可能
申込条件満20歳以上69歳までの定期的な収入がある方
担保・保証人不要

プロミスレディース

プロミスレディースはプロミスのサービスで、レディースキャッシングとも呼ばれる。主婦・学生も申し込めるため、幅広い層に支持されるカードローンである。

金利は通常のサービス同様に4.5〜17.8%となる。その他のスペックもほとんど変わらないので、十分な融資を受けられるはずだ。

プロミスレディースの魅力は、必ず女性の担当者がついてくれるところである。レディース専用ダイヤルがあり、申込前の相談にも対応してくれる。

男性の担当者とのやり取りに不安がある、またはカードローンを初めて利用する女性は安心して利用できるだろう。

金利
(実質年率)
年4.5%~年17.8%
審査時間最短20分(土日可)
融資速度最短即日
無利息期間30日間
借入限度額1万円~500万円
収入証明書借入額50万円以下なら、原則収入証明書不要
WEB完結可能
申込条件満18歳~74歳迄で、ご本人に安定した収入がある方
パート・アルバイトの方もOK
※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類(源泉徴収票等)が必要です。
※ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込みできません。
※また、収入が年金のみの方は申込みいただけません。
担保・保証人不要

カードローンの属性について詳しく知りたい方はこちら。

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンの金利は1.5〜14.5%と業界全体で比較しても低金利となっている。そのため、利息を節約できて長期的に利用しやすい。

また、三井住友銀行の口座がなくても申込できるのも嬉しい点だ。さらにカードレスも選べるため、すぐに利用を開始できる。

さらに、口座を持っている場合はキャッシュカードで借入可能で、提携コンビニATMでの返済もしやすい。

接客対応のレベルもSMBCグループならではのクオリティだ。気になる点があったり返済が遅れそうな時は、積極的に相談してみるといいだろう。

金利
(実質年率)
年1.5%~年14.5%
審査時間最短当日
※申込完了後の確認事項や本人確認書類の提出状況によって異なる場合もございます。
融資速度最短当日
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
無利息期間なし
借入限度額10万円~800万円
収入証明書50万円を超える場合に必要
WEB完結可能
申込条件満20歳~満69歳以下
担保・保証人不要

カードローンの返済方法について詳しくは知りたい方はこちら。

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローンは金利が1.5〜14.6%と低い。さらに、借入額が10万円以下であれば毎月の返済額は2,000円からと良心的な設定となっている。

収入に応じた限度額を提供し、顧客のニーズに細かく応えてくれるのは地方銀行ならではの特典である。

複数の借入先を一本化して返済負担・金利を下げるおまとめローンも利用可能だ。

横浜銀行の口座を持っていなくても申込可能で、24時間Web・スマホアプリから申請できる。

また、継続的な収入があれば69歳まで申し込める。

返済時は神奈川・東京のATMだけでも約14,000台が利用できる。対応の早さにも定評があるカードローンだ。

金利
(実質年率)
年1.5%~年14.6%
審査時間最短即日
融資速度最短即日
無利息期間なし
借入限度額10万円~1,000万円
収入証明書ご希望のお借入限度額が50万円を超える場合は収入証明書が必要
WEB完結可能
(契約まで)
申込条件20歳から69歳
担保・保証人不要

消費者金融の金利について詳しく知りたい方はこちら。

カードローンの審査に通過するポイントは?

カードローンの審査に通過するポイントは? カードローンナビ

カードローンは、申し込んだ全員が融資を受けられるわけではなく、各社が設定した審査基準に合格する必要がある。

明確な基準は公開されていないが、一般的な審査基準として「返済能力があるかどうか」が確認されていると推測できる。

そして、返済能力の判断基準となるのが、以下の項目である。

  • 安定した収入の有無
  • 他社からの借入額
  • 信用情報

安定した収入とは、継続して同程度の収入を得ている状態のことである。

つまり、勤続年数の長さや勤務先となる会社の安定性、申込者の雇用形態が確認されているのだ。

そのため、アルバイトやパートよりも正社員の方が審査は通りやすい。

また、転職したばかりの人は勤続年数が短いことで審査が不利になる場合がある。

審査の合格率を高めるには、同じ会社で複数年働いてから申し込むといいだろう。

また、他社からの借入額が多い場合、審査を通過する可能性が低くなる。これには、総量規制という規則が関係している。

貸金業法で定められたこの規則では、年収の1/3を超える金額の貸付を金融機関やカード会社に禁止している。

したがって、年収が300万円の人は100万円を超える金額は借入ができないのだ。

借入元が1社でも複数社でも、この原則は変わらない。カードローンの審査を受ける前に、自分の返済状況を確認しておこう。

信用情報とは、信用情報機関に登録された、カードローンやクレジットカードの契約情報や返済記録のことである。

ローンの申込を受けた金融機関やカード会社は、申込者の信用情報を照会する。

この時、クレジットやローンで数ヶ月返済遅延した記録がある・何度も返済の延滞をしているといった不利な情報があれば、審査に通る確率は低くなるので要注意である。

返済を確実に行っていければ、審査の合格率を高めることができるはずだ。

さらに、必要書類の不備や申込要項の記入漏れ、入力ミス、虚偽申告など、他の理由でも審査に落ちることがある。

審査に通るには、正確な情報を提出することや嘘の情報を書かないことが重要になる。

余計な手間を増やさないよう、書類の提出前に誤りがないか見直すことを忘れないでほしい。

カードローンの審査について詳しくは知りたい方はこちら。

消費者金融系と銀行系で審査通過率に違いはある?

消費者金融系と銀行系で審査通過率に違いはある? カードローンナビ

カードローンの金利や審査時間には、消費者金融系と銀行系で異なる傾向が見られる。

この違いは、それぞれのターゲット顧客や適用される法律の違いに起因している。

消費者金融系は個人に向けた小口融資がメインで、銀行系は法人向けの大口融資がメインとなっている。

他にも、銀行系では借入用途を限定した住宅ローン・自動車ローンなどの商品を展開している。

消費者金融系は貸金業者となるため、適用される法律は貸金業法である。一方の銀行系は銀行法となっている。

では審査通過率にも違いはあるのだろうか。

基本的に審査基準は公表されていないが、金利が高めの消費者金融系カードローンは、審査通過率も高いと考えられる。

カードローンは担保・保証人が不要かつ利用目的が自由であるがゆえに、返済をしてもらえず貸し倒れになるリスクを抱えている。

消費者金融系は銀行系よりも借入限度額が少ない分、金利を高めに設定することで損失が出るリスクを軽減させているのである。

金利を高めに設定することで、より多くの方を受け入れられる。消費者金融系の方が審査が早いのもこのためだ。

これらの特徴から、金利を抑えながら高額融資を受けたい人は銀行系を、スピーディーに少額融資を受けたい人は消費者金融系の利用を推奨する。

消費者金融の審査について詳しく知りたい方はこちら。

消費者金融系と銀行系では融資スピードが違う

消費者金融系と銀行系では融資スピードが違う カードローンナビ

消費者金融系と銀行系カードローンの主な違いの一つは、融資までの所要時間である。

それぞれのカードローンの融資スピードがどのように違うのか、比較してみよう。どちらを選ぶべきか考慮する際の参考にして欲しい。

カードローンの仕組みについて詳しく知りたい方はこちら。

消費者金融系は最短即日融資

消費者金融系のカードローンの場合、審査にかかる時間が短いことから融資スピードも早くなっている。多くの場合、最短即日融資が可能だ。

ただ、これは審査を問題なく通過した利用者に限られる。審査に不合格の場合、審査なしを謳う不正な業者からの誘いがあるかもしれないが、これらは避けるべきである。

貸金業者は審査が義務づけられているため、審査なしの業者は闇金となる。闇金は法外な利子で貸付を行い、取立ての方法も過激な傾向にあるので避けられるようにしておこう。

即日融資可能なカードローンについて詳しく知りたい方はこちら。

銀行系は原則翌日融資になる

銀行系のカードローンは審査にやや時間がかかり、原則翌日融資となる。審査は最短即日でも、融資までには数営業日かかることもある。

銀行系カードローンの融資に時間がかかるのは、保証会社の審査と警察庁データベースへの照会が必要だからである。

これは、反社会的勢力への資金流出を防ぐために義務づけられているもので、銀行系カードローンの信頼性を担保するために行われている。

ただ、近年は当日融資を受けられる銀行系カードローンも出てきている。気になった方は、調べてみるといいだろう。

銀行カードローンのおすすめについて詳しく知りたい方はこちら。

無利息期間があるお得なカードローンを紹介

お得な無利息サービスのあるカードローンは? カードローンナビ

カードローンでは通常、借入金額に利息が加算されるが、無利息サービスを提供するカードローンを選択すれば、金利負担なしで利用できる。

ここでは、特にお得な無利息サービスを提供するカードローンを紹介しよう。

スクロールできます
1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位11位
カードローンアコムプロミスプロミス
レディース
アイフルSMBC
モビット
三井住友銀行
カードローン
三菱UFJ銀行
カードローン
(バンクイック)
みずほ銀行カードローン楽天銀行スーパーローン横浜銀行カードローンオリックス銀行カードローン
無利息期間最大30日間最大30日間最大30日間最大30日間

カードローンの返済ができないについて詳しく知りたい方はこちら。

アコム

アコムは、初回利用者に対して無利息期間を設けている。最大30日間金利が0円となるので、非常にお得だ。

期間内であれば何度取引しても一切利息は必要ない。

ただ、一つ注意点があり、契約の翌日から30日間が適用期間になる。無利息期間を最大限活用するためには、契約直後に借入するのがおすすめだ。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
融資速度最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
無利息期間30日間(初回限定)
借入限度額1万円~800万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
WEB完結一部可能
申込条件満20歳以上72歳までの定期的な収入がある方
担保・保証人不要

プロミス

プロミスも初回契約時は最大30日間無金利となる。借入した日の翌日から適用されるので余裕を持った利用ができるはずだ。

期間中に追加で借入した場合も無利息期間の対象である。ただし、期間中に返済できなければ金利が発生するため、計画的に利用しよう。

金利
(実質年率)
年4.5%~年17.8%
審査時間最短20分
融資速度最短3分
※状況によりご希望に​沿えない場合がございます。
無利息期間最大30日間(初回限定)
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
借入限度額1万円~500万円
収入証明書以下に該当する場合は収入証明書の提出が求められます。
・プロミスの利用限度額が50万円を超える場合
・プロミスと他社貸金業者の合計借入金額が100万円を超える場合
・前回プロミスに収入証明書を提出してから3年以上が経過している場合
WEB完結可能
申込条件満18歳以上74歳以下(高校生を除く)
担保・保証人不要

プロミスレディース

プロミスレディースではプロミスと同様に、初めて契約される方に30日間の無金利サービスが適用される。

無利息期間の適用は借入翌日からとなるため、慌てて借入しなくていいのも嬉しい点である。

なお、対象者は初めて契約する方のうち、メールアドレスを登録した上でWeb明細の利用を選択した人に限られる。

無利息期間を活用したい場合は、申込時にWeb明細を忘れずに選ぼう。

金利
(実質年率)
年4.5%~年17.8%
審査時間最短20分(土日可)
融資速度最短即日
無利息期間30日間
借入限度額1万円~500万円
収入証明書借入額50万円以下なら、原則収入証明書不要
WEB完結可能
申込条件満18歳~74歳迄で、ご本人に安定した収入がある方
パート・アルバイトの方もOK
※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類(源泉徴収票等)が必要です。
※ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込みできません。
※また、収入が年金のみの方は申込みいただけません。
担保・保証人不要

アイフル

アイフルでは初めて契約する方のうち、無担保キャッシングローンを利用する方に限定指定最大30日間の無金利サービスを提供している。

対象商品はキャッシングローン・SuLaLi・ファーストプレミアムカードローンの3つであり、契約日の翌日から30日間適用される。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
融資速度最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
無利息期間最大30日間(初回限定)
借入限度額1万円~800万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
WEB完結可能
申込条件満20歳以上69歳までの定期的な収入がある方
担保・保証人不要

カードローンの審査に通らない理由について詳しく知りたい方はこちら。

家族に知られたくなければ郵送物なしのカードローンがおすすめ

家族にバレない点を重視するなら郵送物なしのサービスがおすすめ カードローンナビ

カードローン利用時、多くの人が「家族に借入が知られないか」という点を気にする。

お金を借りること自体は決して悪いことではないが、知られると気まずい思いをするため避けたいと感じている人は多いだろう。

電話による在籍確認や郵送物がないカードローンを選択することが、プライバシーを守る最適な方法である。

例えば、アイフルでは原則郵送物なしで対応してくれる。そのため、契約するハードルが低く、周囲を気にせず借入しやすい。

また、プロミス・プロミスレディース・SMBCモビットは、Web完結で契約を条件に郵送物なしで利用可能だ。

ただ、銀行系カードローンでは郵送物なしのサービスを提供している例はかなり少ない。

しかし、郵送物がある場合でも「カードローン」と書かないことで家族に知られにくい工夫がされているカードローンが多くなっている。

利用を検討しているカードローンで、郵送物なしのサービスが受けられるか、郵送物がある場合でも周囲に配慮してくれるかを前もって確認しよう。

カードローンの危険性について詳しくは知りたい方はこちら。

カードローンへの申し込みの流れは?

カードローンへの申込の流れは? カードローンナビ

カードローンの申し込み方法と審査手順は、会社によって異なる場合があるが、基本的な流れは次の通りである。

  • 本人確認書類と収入証明書の準備
  • カードローンへの申し込み
  • 必要書類を提出
  • 在籍確認
  • 審査

まず、カードローンの審査には本人確認書類や年収確認書類などが必要だ。

上記書類には取得に時間がかかるものもある。少しでも早く審査を通過したいのであれば、前もって審査に必要な書類を準備しておくべきである。

その後、Web・電話・店舗への来店など、カードローンごとの方法に従って申込を開始する。

忙しい方や周囲に知られたくない方はWeb申し込みを、対面での説明を希望する方は電話や店舗での申し込みを選ぶと良い。

申込時には必要書類を提出しなければならない。Web申込の場合はWeb上またはスマホアプリで電子的に提出できるため、24時間提出が可能である。

そして、在籍確認が行われ審査が承認されると、発行されたカードもしくは公式スマホアプリなどを利用して借入ができるようになる。

なお、借りすぎてしまわないよう、カードローンは返済計画を立ててから申し込むようにしてほしい。

返済計画を立てるには、各社の公式HPで提供されているシミュレーションツールを利用してみよう。どれくらいの期間でいくらずつ返していくか、概算を立てやすくなる。

また、返済をうっかり忘れて利息が増えていくことを防ぐために、支払日をメールで通知してくれるサービスがある会社を選ぶのもおすすめだ。

おすすめのカードローンを選びたいなら

おすすめのカードローンを選びたいなら カードローンナビ

今回はカードローンで重要な金利・審査・通過率・融資スピード点を踏まえ、おすすめの商品を紹介した。

お金を借りることには周囲の反応・返済への不安など心配がつきものである。だからこそ、安心して利用できる点を重視して選ぶことをおすすめする。

各カードローンには独自の特徴がある。自分にとって使いやすいと感じるカードローンを慎重に選べるようにしてほしい。

低金利のカードローンについて詳しく知りたい方はこちら。

カードローンのおすすめに関するQ&A

カードローンはどのように選べばいいですか?

金利の低さや返済方法の豊富さ、審査の早さなどで選ぶといい。

金利が低ければ、将来返済すべき金額が抑えられる。また、返済方法が複数あれば、自分に合った返済プランを立てやすくなる。さらに、審査が早ければ即日融資が受けられることもあり、緊急でお金が必要な時に便利である。

複数社を比較して、自分が求めている条件のカードローンを探し出そう。

カードローンの利用限度額を上げるにはどうすればいいですか?

増額申請を出して、審査に通れば限度額を増やせる。

増額審査へ通るためには、遅延せずに返済を続けて実績を積み重ねる・年収を増やすといったことが必要である。

信頼を積み重ねて自分の経済状況を良くすれば、利用限度額も増やしやすくなる。

カードローンの返済方法にはどんな種類がありますか?

Web完結だから金利が高いということはなく、通常のカードローンと同様の水準である。

カードローンの金利は申込者の信用情報や取引履歴、本人属性などによって変化する。

Webで手続きをしても、店舗の時と比べて金利が上下することはないので確実に審査に合格できるよう準備しておこう。

カードローンを利用する際にはどんな点に注意すべきですか?

返済期間が伸びると、返済総額も増えていく点には注意しよう。

カードローンでは、借入限度額内であれば何度でも借入ができる。この特性によって返済が長期化しやすく、利息も嵩みやすくなっている。

そのため、返済計画を立てて決められた期間で返済を終わらせる必要がある。

カードローンの特典やキャンペーン情報はどこで確認できますか?

特典やキャンペーン情報は、各カードローン提供会社の公式HPで確認できる。

例えば、楽天銀行カードローンでは、楽天の会員ランクによって審査優遇が受けられる場合がある等のキャンペーンが行われている。

申し込もうとしているカードローンのサイトは、事前に見ておこう。

他のローンとカードローンを併用する際の注意点はなんですか?

住宅ローンの審査時に、カードローンを借りすぎていると悪影響が出る可能性がある。

住宅ローンの審査時には、年収に対するローン返済額の割合を示す「返済比率」がチェックされている。

収入から返済に充てている割合が大きいと、返済能力が低いと見なされるのだ。

一般的に返済比率が0〜35%程度であれば住宅ローンの審査に通りやすいとされる。

年間返済額÷年収×100」で計算し、バランスを考慮しよう。

カードローンの借り換えとはどんなものですか?

現在契約しているカードローンから他社商品に切り替えることを意味する。

金利が低いカードローンに変更することで、返済負担を軽減できるメリットがある。

ただし、借り換え時には審査に通る必要があり、不合格の場合は借り換えできないので注意しよう。

カードローンの繰り上げ返済とはなんですか?

毎月必要な約定返済に加えて、任意のタイミングで任意の額を返済することである。

約定返済では、利息の返済が優先されるので元金が減りにくくなっている。

一方で、繰り上げ返済であれば支払った金額は全て元金の返済に充てられるため、返済期間を短縮できる。

ただし、繰り上げ返済を行って口座の残高が減り、約定返済のタイミングで残高不足になってしまった場合は返済遅延となる。

こうなると、遅延損害金という罰金のようなものを追加で支払わなければならなくなるため、無理に繰り上げ返済するのはやめておこう。

\ 審査の手続きカンタン!/

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