- 学生でもレイクで借入できるか知りたい
- 親にバレずにお金を借りたい
- 学生がレイクの審査を通過するための条件が知りたい
お金を借りる方法が数ある中で、レイクならローンカードの発行なしに、最短でその日中に必要な金額を借りられる。
ただし「学生でもお金を借りられるのか」「限度額や厳しい審査基準はあるのか」などの悩みがある方もいるだろう。
結論として、限度額はあるが、学生でも審査を通過すればいつでもお金を借りられる。
この記事では、学生がレイクでお金を借りる際の条件や、利用限度額について詳しく解説する。
学生が親にバレずにお金を借りる方法や注意すべきポイントも紹介するので、レイクでお金を借りたいと考えている学生は参考にしてほしい。
学生でもレイクで借入できる!
レイクでは、学生でも条件を満たせば、いつでもお金を借りられる。学生がレイクでお金を借りる際の審査基準は、主に以下の4つである。
- 安定した収入があるか
- 満20歳以上であるか
- 他社からの借入額が多くあるか
- 信用情報の中で過去に延滞をしていないか
これからそれぞれの内容について解説するので、自分が条件を満たしているか考えてみてほしい。
安定した収入があるか
レイクでお金を借りるうえでの必須条件は、安定した収入があることだ。実際に、レイク公式サイトの「よくあるご質問」のなかでも、以下のように回答されている。
ここでの安定した収入に関しては、金額的に何万円以上といった条件はない。毎月2〜3万円程度の収入でも、審査に通る可能性は十分にある。
ただし、収入の安定性を判断するうえで、金額だけではなく勤続年数も重要視されるケースがある。
毎月、安定した収入がある学生でも、短期や日雇いバイトの場合は、審査に通らない可能性もあるため注意が必要だと言える。
満20歳以上であるか
学生がレイクでお金を借りる場合は、満20歳以上である必要がある。たとえ高校を卒業した大学生や専門学生であっても、20歳未満(18・19歳)では申込できない。
これはレイクに限った話ではなく、他のカードローンでも同じ条件を採用しているケースが多い。
20歳未満でお金を借りたい場合は、18歳以上から借りられる学生ローンを利用するのが得策である。
他社からの借入額が収入に対して多いか
レイクでお金を借りる際は、審査で他社の借入状況も入念に確認される。たとえば、消費者金融のカードローンやクレジットカードキャッシングなどが挙げられる。
特に、収入に対して借入額がどれくらい占めているかを基準とする場合が多い。
たとえば、毎月20万円ほどの安定した収入がある場合でも、80万円以上の借入を希望した場合審査に落ちる可能性は高くなるだろう。
信用情報の中で過去に延滞をしていないか
レイクの審査は、専用の申し込みフォーム記入の内容を元に実施される。また、自身で記入する内容とは別に、信用情報※も入念に確認される。
信用情報で確認される例としては、以下のようなものが挙げられる。
- クレジットカードの契約や利用状況
- ローンの契約や返済状況
- 携帯電話料金の支払い履歴
これらを確認することで、申込者が返済能力があるかどうかを評価するのだ。
そのため、過去に支払いに関する延滞が一回でもあれば、返済能力がないと判断され審査に落ちる可能性がある。
- ※信用情報とは、個人の金融取引に関する客観的な事実を記録した情報を指す
学生に設定されるレイクの利用限度額はいくらなのか
レイクでは学生でも審査基準を満たせばお金を借りられるが、無限に借りられる訳ではなく、限度額が設定される。
また、同じ学生であっても、年収によって限度額はまったく異なるため一概にいくらだとは言えない。
そこでここからは、学生がレイクで借りられる限度額の決定方法について解説していく。
あわせて返済額に関係する金利についても解説するので、レイクでお金を借りようと考えている学生は、読み進めていってほしい。
レイクで借りられる金額は年収の3分の1まで
レイクの最大融資額は500万円だが、学生で満額借りられるケースはほとんどないだろう。
理由としては、消費者金融に対して、貸金業法で総量規制※が定められているからだ。
※ 総量規制とは、借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制である。
具体的には、年収の3分の1を超える金額は借りられないとの決まりだ。たとえば、年収が150万円の場合は、50万円までしか借りられない。
レイクは貸金業者として国に登録しているため、総量規制の対象である。そのため、年収の3分の1までの金額しか借りられないのだ。
また、ほとんどの金融機関では総量規制ギリギリの金額まで融資するケースはないため、レイクで借りられる金額は年収の3分の1よりも低くなると予想できる。
【年収別】学生が借り入れられる限度額目安
上記の内容を踏まえ、年収別で学生に設定される限度額の目安を示すと以下のようになる。
なお、あくまで目安であり、審査状況によっては満額で借り入れられないケースもある点には注意していただきたい。
年収 | 利用限度額※ |
---|---|
15万円 | 5万円 |
30万円 | 10万円 |
60万円 | 20万円 |
90万円 | 30万円 |
100万円 | 約33万円 |
120万円 | 40万円 |
150万円 | 50万円 |
180万円 | 60万円 |
200万円 | 約66万円 |
250万円 | 約83万円 |
いかがだろうか。自身の年収と見比べながら、設定される限度額がいくらになるかを判断してほしい。
借入額が50万円を超える場合は収入の証明書が必須
レイクで借入希望額が50万円を超える場合は収入証明書が必須だ。収入証明書としては源泉徴収票、もしくは直近2〜3ヶ月分の給与明細書が挙げられる。
50万円を超える金額をレイクで借り入れる場合は、源泉徴収票・給与明細書といった収入の証明書が必要なため、無くさずに保管しておくべきだ。
学生の金利は15〜18%になる可能性が高い
学生がレイクでお金を借りる際は、金利が15〜18%になる可能性が高いと言える。レイクでは、適用利率について以下のように設定されている。
基準残高 | 適用利率 |
---|---|
100万円未満 | 15.0%~18.0% |
100万円〜200万円 | 12.0%~15.0% |
200万円超〜300万円 | 9.0%~15.0% |
300万円超〜400万円 | 7.0% |
400万円超〜500万円 | 4.5% |
学生の場合は大きな限度額での融資は見込めないため、100万円未満になるケースが多いだろう。借入額が100万円未満の場合は、15〜18%の金利となる。
学生が親にバレずにレイクでお金を借りる方法
親に心配をかけたくないため、レイクでお金を借りることを選ぶ学生もいるだろう。
また、親がお金の貸し借りに厳しい場合、怒られるのを避けるために言い出せない学生もいるかもしれない。
そういった場合は、親にバレずにレイクでお金を借りたいと思うはずだ。
レイクでお金を借りる際に親にバレてしまう主な原因として、以下の4つが考えられる。
- 自宅に届く郵便物を見られる
- 延滞時の督促書類を見られる
- レイクのカードを見られる
- レイクのATMを利用する姿を見られる
これから、親にバレてしまう原因に対する改善策を解説していく。レイクで親にバレることなくお金を借りたい学生は、参考にしてほしい。
自宅に届く郵便物を見られる:Web完結で契約する
レイクからの郵便物が自宅に届くと、親に見つかる可能性は高くなる。郵便物の差出人は「レイク」ではなく「SFセンター」と記載されてはいるが、検索すればすぐに出てくる。
差出人でバレなくても、見慣れない郵便物や差出人名を親が不審に思って検索さえすれば、バレてしまうだろう。
しかし、レイクならWeb完結による契約に対応しており、自宅に郵便物を届けない設定が可能だ。
契約時に本人確認を行えば、誰でも契約できるため、親にバレたくない場合はWeb完結で契約するのが得策である。
延滞時の督促書類を見られる:返済できない金額は借りない
Web完結での契約でも、延滞時の督促書類は自宅に届く。督促書類が初めから届くのではなく、以下の流れで延滞を知らされる。
- 携帯電話に返済確認の連絡がくる
- 電話に出ない場合は自宅に督促書類が届く
そのため、返済確認の連絡がきた際に、入金予定日を伝えて返済すれば自宅に督促書類が届くことはない。
返済できない金額を借りないのは前提として、万が一返済を忘れてしまっていた場合は、すぐに入金日を伝えて対応すると良い。
レイクのカードを見られる:カードなしで契約する
レイクのカードを見られた場合も、親にバレる可能性がある。カードの表面に「レイク」の表記はないが、調べたらすぐにバレるだろう。
しかし、レイクではカードなしで契約できるため、この問題は簡単に解決可能だ。レイクの契約時に、カードなしのWeb完結で手続きを進めると良い。
レイクのATMを利用する姿を見られる:自宅から離れたATMを利用する
レイクのATMを利用する姿を見られて、親にバレてしまうケースも考えられる。基本的にレイクのATMは駅の近くや繁華街に設置されているため、バレやすいと言える。
また、親だけではなく、友達やその親などに見られて、親に伝えられる場合もあるだろう。
レイクのATM利用でバレないためには、自宅から遠い場所にあるATMを使用したり、親や友達が外に出歩かない時間帯に利用したりするのが得策だ。
学生がレイクを利用するデメリットはある?学生ローンとどっちがいいの?
Web完結に対応しており、親にバレずにお金を借りられるレイクにデメリットがないか知りたい学生が多いのではないだろうか。
また、学生がお金を借りる手段として挙げられる学生ローンとレイクは、どちらが良いのか気になる学生もいるかもしれない。
そこで学生がレイクを利用するデメリットや、レイクと比較した学生ローンのメリット・デメリットについて解説する。
学生がどちらを利用するべきか考察するので、ぜひ参考にしてほしい。
学生がレイクを利用するデメリット
学生がレイクを利用するデメリットは、主に以下の2つだ。
- 20歳未満は利用できない
- 信用情報に記録される
レイクでは20歳以上でないとお金を借りられない。そのため、18・19歳でお金を借りたい場合は、他の消費者金融を利用しなければいけない。
また、レイクでお金を借りると、信用情報に記録される。
ただし、基本的に他人が自身の信用情報を照会するケースはないため、返済遅延をおこさない限り進学や就職にマイナスな影響を及ぼす可能性は低いと言える。
レイクと比較した学生ローンのメリット・デメリット
学生ローンのメリットは、18歳以上ならお金を借りられることだ。
ただし、借入・返済の利便性が低い、Webから申し込みすると自宅に書類が届くなどのデメリットが挙げられる。
学生ローンの場合もレイクと同様に、審査基準を設けている。そのため、年齢基準が低いこと以外に利用するメリットはないと言える。
Webからの申し込みで親にバレる確率も高まるため、20歳以上の学生はレイクを利用した方が良いだろう。
学生がレイクで借入する際に気をつけるべきポイント
学生がレイクで借入する際に気をつけるべきポイントは、以下の2つだ。
- 返済遅延による信用情報への影響
- 金利や利息の負担
レイクを利用しただけでは、信用情報に記録されるだけでマイナスな影響を及ぼすことはない。
しかし、返済遅延を起こしてしまうと、信用情報に記録され、金融サービスの利用に制限がかかる場合がある。
そのため、レイクに限らず金融機関からお金を借りる場合は、返済できる範囲内に留め、万が一返済を忘れていた場合はすぐに連絡しなければいけない。
また、レイクでお金を借りる場合は、金利についても考える必要がある。
学生がレイクで借りる金額は100万円未満となるケースが多く、その場合の金利は15〜18%だ。
金利を意識していないと、返済時にお金が足りなくなってしまうトラブルになりかねない。
学生がレイクでお金を借りる場合は、金利による利息も計算に加えたうえで、返済できるかを判断すると良い。
レイクは基準を満たせば学生でも親にバレずに利用可能!
レイクは審査基準を満たせば、学生でも親にバレることなく借入が可能だ。特に以下の3つを意識するとバレる確率をゼロに近づけられる。
- Web完結で契約する
- カードなし契約をする
- 返済遅延を起こさない
また、借入限度額は審査で決定されるため、基本的に自身でコントロールはできない。
なお総量規制により年収の3分の1を超える金額は借りられないと決められているため、ある程度の予想は可能だ。
学生がレイクを借りる方法はレイクだけではなく、学生ローンや他の消費者金融も考えられる。
特に学生ローンは年齢条件が18歳以上なため、18・19歳でお金を借りたい学生は利用するのがおすすめだ。
ただし、自宅に書類が届くため親にバレやすかったり、借入・返済の利便性が低かったりするのが難点だと言える。
20歳以上で親にバレることなくスムーズにお金を借りたい学生は、まずレイクに申し込んでみると良いだろう。