- レイクの申し込みに必要な提出書類が知りたい
- 書類の提出方法が知りたい
- レイクに書類を提出する際の注意点や、スムーズに手続きを進めるコツが知りたい
レイクに申し込みをする際は、申し込みフォームの入力に加えて書類提出をいくつかする必要がある。
しかし、初めて借入する方の中には必要書類の種類や提出方法など、書類についてだけでもわからないことが数多く出てくるだろう。
そこで本記事では、レイクに申し込む際に必要な書類について解説する。書類の提出方法や注意すべきポイントについても解説するため、安心して申し込みに臨める。
これから手続きを始める方は、ぜひ参考にしてほしい。
レイクに申し込むには本人確認書類が必須
レイクで借入する際は、申し込みフォームにて申込者の情報を入力するだけでは借入審査を受けられない。
これまで借入した経験を持つ方であれば分かるかもしれないが、初めて借入する方だと、申込時に必要な書類を知らない場合もあるだろう。
まずは、申し込む際に必要と言われる本人確認書類とその種類について確認しておこう。
申込時は本人確認書類が必要
レイクを利用する際は、申し込みフォームにて申込者の情報を入力するだけでは、借入審査を受けられない。
基本的にどの借入先であっても、申込者本人であることを証明できる「本人確認書類」の提出が求められるだろう。
なお、本人確認書類の提出は申し込みと同時に行う。実際に申し込みを始めてから書類を用意すると時間がかかるため、あらかじめ用意したうえで手続きするといいだろう。
利用できる書類に関しては次に紹介するが、どの書類であっても用意するのに多くの時間は必要ない。
本人確認書類として利用できる書類の種類
申込時に提出する本人確認書類だが、利用できる書類は複数ある。
なかには所持していない書類もあると予想されるため、確実かつ少しでも早く用意できるものを選ぶようにしよう。
なお、利用できる書類を以下にまとめているので、用意する際の参考にしてほしい。
- 運転免許証
- 表と裏の画像を提出
- マイナンバーカード
- 表の画像だけ提出
- 健康保険証
- 表と裏の画像を提出
- パスポート
- 顔写真と住所記載部分の画像を提出
- 特別永住者証明書/在留カード
- 表と裏の画像を提出
- 運転免許証を所持している場合は運転免許証を提出する
- 出典:レイク「お申込み・ご契約に必要な書類」
提出する書類に関しては、有効期限内のものを用意する必要がある。もし期限切れの書類を提出すると再度提出を求められ、借入までの時間が伸びるだろう。
また本人確認書類に関しては、上記表の5つの中から2種類を提出しなければならない。
2種類用意できない場合は、上記表の中から1種類と公共料金の領収書など住所を証明できる書類の、合わせて2種類の提出でも問題ない。
ただし、本人確認を口座登録で行う場合は、上記表の中から1種類だけの提出で済む。どちらを選択するかは、自分が所持している書類の種類に合わせて考えるといいだろう。
レイクでで本人確認書類を提出する2つの方法
本人確認書類を用意したら、次に提出に移る。
多くの方はレイクの申し込みをWebを利用して行うだろう。書類についてもWebを利用して提出することが可能だ。
ただし提出方法が2種類あるため、自分のやりやすい方法を選択するといいだろう。まずは、提出作業に入る前に手順を把握してほしい。
スマート本人確認で提出
スマート本人確認は、レイクが提供している公式アプリを利用して書類を提出する方法だ。
この方法は、運転免許証を所持している方が利用できる方法で、書類1種類に加えて自身の顔写真の提出だけで済む。
なお、スマート本人確認を利用する手順は以下の通りだ。
- スマート本人確認のページに進む
- 「カメラを起動して撮影する」を選択する
- 運転免許証を撮影する
- 自分の顔写真を撮影する(正面から撮影する)
- 矢印に合わせて自分の顔を動かす(ゆっくり顔を動かす)
- 本人確認書類を提出する
必要な書類が運転免許証だけと少なく済むメリットがある一方、運転免許証がないとスマート本人確認は利用できない。
そのため、運転免許証がない方は次に紹介するアップロードで提出してほしい。
また、利用しているスマートフォンによっては、スマート本人確認の画面が出てこない可能性もある。
その場合も、運転免許証がない方と同様にアップロードで対応しよう。
アップロードで提出
アップロードで提出する方法は、主にスマート本人確認を利用できない方が利用することが多いだろう。
基本的に運転免許証を所持していないか、スマート本人確認の画面が出てこない方は、アップロードでの提出となる。
実際にアップロードで提出する際は、以下の手順を参考にしてほしい。
- あらかじめ提出する本人確認書類の写真を撮る(スマートフォンのカメラで)
- 「本人確認書類アップロード」の画面に進む
- カメラのマークを選択する
- 提出する書類の種類を選択する
- 書類をアップロードする(事前に撮れなかった場合は⑤で撮ることも可能)
- 選択した書類と写真が間違いないか確認する
- 「書類を提出する」を選択する
注意すべきポイントとしては、自分が提出する書類と書類選択を間違わないようにしよう。
もし間違えてしまうと再提出を求められ、スムーズに借入まで進めない可能性がある。
また、スマートフォンを利用する場合は書類提出時にも写真撮影をできるが、パソコンを利用する場合はあらかじめ写真撮影をしておく必要がある。
事前にスマートフォンなどで撮影を済ませて、アップロードできる状態にしておこう。
レイクで収入証明書類の提出が必要なのはいつ?
レイクに申し込む際に、申込者によっては収入証明書の提出が求められる。
しかし、初めて借入する方の中には、いつどのように提出しなければいけないのかわからない方もいるだろう。
申し込みを始めてから収入証明書の存在に気づいてしまうと、用意に時間がかかる場合もある。そのため、事前に収入証明書関連の内容を確認しておこう。
借入希望額が50万円を超える場合は収入証明書が必要
レイクに申し込む方で借入希望額が50万円を超える場合は、収入証明書の提出を求められる。
そのため、申込時は本人確認書類と一緒に収入証明書を提出しなければいけない。
また、利用限度額の総額が50万円を超える場合も、収入証明書が必要になる。例えば、最初に20万円を借りていて追加で50万円を借りる場合は、収入証明書が必要だ。
この収入証明書が必要なケースを理解しておかないと、書類不備となり借入に進めない。
本人確認書類とは違い普段から持ち歩いているものでもないため、申込段階で用意しておこう。
レイク以外でも借入がある場合は要注意
もしレイク以外でも借入をしていて、合算して100万円を超える場合は収入証明書を提出しなければいけない。
例えばレイクでの借入希望額が40万円と他社での借入が70万円ある場合は、収入証明書の提出が必要だ。
この決まりを把握しておかないと、上記の例のようにレイクでの借入は40万円のため提出する必要はないと判断しかねない。
他社で借入している方は、事前にすでに借入している金額を再度確認し、100万円を超えそうな場合は収入証明書を用意しておこう。
収入証明書として利用できる書類
収入証明書を用意する機会は滅多にないことから、どのような書類を利用できるのかわからない方もいるだろう。
まずは、収入証明書として利用できる書類を以下にまとめているので確認してほしい。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 所得証明書
- 給与明細書
- 住民税決定通知書/納税通知書
上記の中では源泉徴収票や給与明細書などが、比較的用意しやすいだろう。
特に給与明細書に関しては、会社勤めの方であれば毎月貰う(Web明細の場合もあるだろう)ため、収入証明書が必要な際は探してみてほしい。
収入証明書の提出方法
収入証明書の提出方法は全部で3つある。どの方法も簡単ではあるが、提出の流れが異なるため、事前に確認してほしい。
以下に各提出方法とその手順についてまとめているため、まずは確認しておこう。
- 契約画面からそのまま提出
- 契約手続きの画面に進む「収入証明書類をアップロード」を選択書類を撮影し提出する
- FAXを利用して提出
- 原本かコピーを「0120-094-019」に送信する
- 自動契約機を利用して提出
- 専用機器でスキャンする
手順の少なさで方法を選ぶのであれば、FAXか自動契約機を利用するといいだろう。
ただし、Web契約を利用する方は契約の途中で収入証明書を提出できるため、Webで提出するほうが手間もかからない。
提出時に気をつけるべきポイント
レイクで使用できる収入証明書を提出する際は、いくつか注意すべきポイントがある。
指定されている書類を提出するのはもちろんだが、書類の中身に必要事項が記載されていなければ、提出しても意味がない。
まずは、収入証明書として利用できる書類ごとに注意点をまとめているので、確認してほしい。
- 源泉徴収票
- 前年度のものを利用する
- 支払い金額が記載されているか
- 勤め先の会社名が記載されているか
- 確定申告書
- 前年度のものを利用する
- 収受印や電子申告の受付日時があるか
- 収入と所得の金額が記載されているか
- 所得証明書
- 前年度のものを利用する
- 収入と所得の金額が記載されているか
- 発行日、発行元、発行印があるか
- 給与明細書
- 直近2ヵ月分のものを利用する
- 勤め先の会社名が記載されているか
- 支払総額が記載されているか
- 住民税決定通知書/納税通知書
- 前年度のものを利用する
- 発行日、発行元、発行印があるか
各書類で違う部分に関しては、上記表にまとめた通りである。全体的に注意すべき点としては、自分のフルネームが書類に記載されているか確認してほしい。
なお、書類の入手については各種異なるが、マイナンバーカードを所持していればコンビニで発行することも可能だ。
ただし、住んでいる市区町村によってコンビニ交付ができるか異なるため、事前に確認する必要がある。
レイクの書類提出に関するその他の注意点
書類提出について、必要な書類と手順さえ把握しておけば問題ないと考える方もいるだろう。
しかし、書類提出で躓いてしまうと借入までに時間がかかるため、注意点を押さえて慎重に提出作業を進めてほしい。
スムーズに借入まで進めるためにも、書類提出時の注意点を確認しておこう。
提出する書類の有効期限を確認する
提出書類にはそれぞれ有効期限が定められており、期限切れの書類を提出すると再提出を求められる可能性が高い。
再提出になると連絡の往復に時間を要するため、借入までにかかる時間も伸びる。
よく確認してから提出しないと、期限切れの書類を提出する可能性があるため注意しよう。
例えば本人確認で利用できる運転免許証に関しては、顔写真の隣に有効期限が記載されている。
他の書類に関しても、運転免許証と同様に有効期限が記載されているため、確認してみてほしい。
カードを発行する際はWeb契約での本人確認が必要
ローンカードが必要な場合は、Web契約で本人確認をする必要がある。この本人確認も、申込時の本人確認と同様にスマート本人確認かアップロードで提出できる。
また、本人確認に使用できる書類の種類も、申込時の本人確認と同様に以下の書類を利用することが可能だ。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- パスポート
- 特別永住者証明書/在留カード
なお、上記から1種類しか提出できない場合は、本人確認書類1種類に加えて住所確認書類を1種類提出することで本人確認ができる。
このように、ローンカードの発行と申込時の本人確認は、同じように進めてほしい。
自動契約機で提出する場合は書類の必要な書類の数が異なる
本人確認は自動契約機でもできるが、必要な書類の数が異なるため確認しておくといいだろう。まずは本人確認で利用できる書類を確認してほしい。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- パスポート
- 特別永住者証明書/在留カード
自動契約機で本人確認をする際はWebを利用するときと違い、健康保険証を除いた4種類しか利用できない。
メリットがあるとすれば、自動契約機であれば上記の中から1種類の提出で済むことだろう。
Webを利用して本人確認する場合は、上記の書類が1種類しか用意できない場合は住所確認書類が必要だが、自動契約機であれば1種類で問題ない。
ただし、健康保険証しかない場合は住所確認書類が必要なため、用意し忘れないように注意してほしい。
提出書類によっては住所確認書類の提出を求められる
申込者によっては住所確認書類が必要になることもあるだろう。主に、以下のようなケースの際に提出を求められる。
- 提出する書類と現在住んでいる家の住所が異なる
- Web契約で本人確認書類を1種類しか用意できない
- 自動契約機で契約する際に健康保険証しか用意できない
上記の場合は住所確認書類が必要なため、あらかじめ用意しておくとスムーズに手続きを進められるだろう。
利用できる書類を以下にまとめているため、用意できそうなものを探してみてほしい。
- 公共料金の領収書(ガス、電気、固定電話など)
- 公的機関が発行する書類(住民票の写し、印鑑登録証明書など)
なお、住所確認書類に関しては有効期限が発行から6ヶ月以内と定められているため、期限が切れていないか確認してから提出しよう。
レイクの書類提出はスマート本人確認で提出するのがおすすめ
本記事では、レイクに申し込む際に必要な書類について解説した。
レイクは申込時に本人確認書類と利用者によっては収入証明書を提出する必要がある。
本人確認書類に関しては最大で2種類用意しなければいけないため、利用できる書類を確認し、簡単に用意できそうなものを選ぶといいだろう。
また、運転免許証を所持している方であれば、スマート本人確認を利用すると本人確認は運転免許証だけで済む。
Web完結できるうえに書類も少なく済むためおすすめだ。
レイクの書類提出に関しては、ポイントを押さえておけば複雑な対応はないため、書類関係で不安を抱えている方は利用を検討してみてほしい。