- ファミマTカードでマイルは貯まるのか?
- ファミマTカードで得られるのはJALマイル?ANAマイル?
- ファミマTカードでマイルを得る際の注意点を教えてほしい
ファミマTカードではマイルを貯めることはできない。
このように言うと、この記事のタイトルと食い違ってしまうが、ファミマTカードが貯められるポイントはVポイントだけだ。
しかし、このVポイントはANAマイルにも交換できる。
一方でVポイントはJALマイルに直接交換はできないが、ひと手間掛けると、JALマイルも手に入れられる。
この記事では、ファミマTカードで得たVポイントをANAマイルやJALマイルにする方法を解説する。
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ファミマTカードでANAマイルを得る方法
このカードで貯めたVポイントは、交換可能な他社ポイントがいくつかあるが、その中にANAマイルも含まれる。
ANAマイルが使えるのは、ANA国内線・国際線だけではない。ユナイテッド航空をはじめとするスターアライアンス加盟企業の航空券にも、利用可能だ。
ここでは、VポイントからANAマイルに交換する手順や注意点などを説明する。
VポイントからANAマイルへの交換方法と注意点
Vポイントは500ポイントから交換でき、交換率はVポイントが500ポイントに対し、ANAマイルは250マイルになる。
VポイントのHP(Tサイト)から申込めば、2~3日でANAマイルに交換される。
ANAマイル交換の際には、以下の点に気を付けてほしい。
- ANAマイルへの交換には、VサイトのログインIDや、ANAマイレージクラブへの加入が必要
- Vポイントを一旦ANAマイルに交換したら、Vポイントに戻すことはできない
- ANAマイルの有効期間は、マイルに移行後36ヶ月まで
ANAマイル以外のVポイント交換先
ANAマイル以外にも、VポイントはWAONポイント、JRキューポ、PayPayポイント、HAPPY GOポイントにも交換できる。
ANAマイルに交換後まだVポイントが余っていたら、他のポイントを使い、旅行に必要なものも準備できる。
ファミマTカードでJALマイルを得る方法
上記の交換可能な他社ポイントを見て、お気づきの方もいるかもしれないが、VポイントはJALマイルに交換できない。
しかし上記の中にあるWAONポイントは、JALマイルに交換が可能だ。
つまり、Vポイントを一旦WAONポイントに変えた後、WAONポイントをJALマイルに交換できる。
JALマイルもJAL国内線・国際線だけではなく、アメリカン航空などワンワールド加盟企業の航空券にも利用可能だ。
ここではVポイントからWAONポイントを経由して、ANAマイルに交換する手順や注意点などを説明する。
VポイントからWAONポイントへの交換方法と注意点
こちらもTサイトから申込めば、即時WAONポイントに交換できる。Vポイント数=WAONポイント数と、両ポイントは等価交換になる。
WAONポイントに交換の際には、以下の点に気を付けてほしい。
- 交換申込みには、TサイトとiAEONの各ログインIDが必要
- WAONポイントへの交換上限は、1ヶ月30,000ポイントまで
WAONポイントからJALマイルへの交換方法と注意点
WAONポイントは1,000ポイント以上、500ポイント単位でJALマイルに交換できる。
交換率は、WAONポイントが500ポイントに対しJALマイルは250マイルになる。
交換手続きは、イオンフィナンシャルサービスのHP「AEON CARD暮らしのマネーサイト」から申込みできる。
JALマイルに交換の際には、以下の点に気を付けてほしい。
- JALマイレージバンク(JMB)の会員であることが前提となる
- JALマイルへの交換は申込みから約1~2ヶ月ほどかかる
- JALマイルの有効期限も、マイルに移行後36ヶ月まで
- 電子マネーWAONからはJALマイルに交換できない
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ファミマTカードで貯まったマイルを旅先で活用する方法
マイルを使って到着した旅先でも、このカードは、あなたをサポートしてくれる。
ここでは国内旅行、海外旅行、それぞれの場合でのファミマTカード活用方法を紹介する。
国内旅行の旅先でレンタカーを借りる
このカードにはレンタカー会社の割引特典が用意されているので、レンタカーを借りれば、旅先での行動範囲も広がる。
タイムズカーレンタル、ニッポンレンタカー、日産レンタカー、オリックスレンタカー、トヨタレンタリース
ETCカードも登録費・年会費が無料で発行できるので、旅先での高速道路の利用に備え、準備しておこう。
旅先で携帯の充電が少なくなった場合には、最寄りのファミリーマートで、スマホ充電レンタルChargeSPOTを利用しよう。
ファミマTカードで支払ができ、利用後は駅、コンビニ、携帯ショップなどに設置してあるバッテリースタンドに返却すればよい。
また旅先で急に現金が必要になった場合でも、初回利用に限り30日間利息0円でのキャッシングもできる。
海外旅行の旅先でのトラブルに備える
このカードに付いているJCBマークは、海外でも幅広く利用できる国際ブランドだ。
JCBは、American ExpressやDiscover Cardなど海外のカード会社とも提携している。このため、JCB加盟店でない提携企業の加盟店でも、JCBマークがついているカードは利用可能になっている。
また、観光案内やレストランの予約、緊急時などに、日本語でサポートしてくれるJCBプラザが利用できる。
- 北米
- アメリカ:ロサンゼルス、ホノルル、ラスベガス、サンフランシスコ、サイパン、ニューヨーク
- カナダ:バンクーバー、トロント
- アジア
- 中国:上海、北京、大連
- 韓国:ソウル
- 台湾:台北
- インドネシア:バリ
- ベトナム:ホーチミンシティ
- フィリピン:セブ
- マレーシア:クアラルンプール
- カンボジア:シェムリアップ
- オセアニア
- オーストラリア:シドニー、ケアンズ、ゴールドコースト
- ニュージーランド:オークランド
- ヨーロッパ
- イギリス:ロンドン
- イタリア:ローマ
- スペイン:マドリード、バルセロナ ドイツ:フランクフルト
JCBプラザが設置されていないエリアも、JTBグローバルアシスタンスが日本語でサポートしてくれる。
海外でカード購入した品物の破損・盗難に対して、購入日から90日間、年間50万円まで補償する保険もついている。
ファミマTカードの新規入会にはマイルに交換可能なVポイントが多くもらえる
ファミマTカードに入会から5ヶ月間は、Vポイントが多くもらえる新規入会ボーナス期間だ。
この期間中に、このカードでクレジット払いをすると、初回に限りVポイントが1,000ポイント付与される。さらにファミリーマートでの買い物では、通常2%の還元率だが、この期間は3%の特別ポイントが加わり5%になる。
ファミリーマート以外のJCB加盟店の利用でも、この特別ボーナスは適用される。
この場合は、通常0.5%のところを3.5%の還元率でVポイントが得られる。
マイルを貯めることができるファミマTカードを有効的に活用しよう!
この記事では、ファミマTカードで得られるVポイントを用いて、ANAマイルやJALマイルを得る方法を説明してきた。
さらにマイルを使った旅先での、ファミマTカードが持つメリットも述べてきた。
このように魅力あふれるファミマTカードは、新規入会ボーナスも用意されていながら、入会金・年会費は無料だ。
この機会に、ファミマTカードの申込みを検討してみては、どうだろうか。
詳しくは下のボタンから確認してほしい。
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