- ファミマTカードには、ゴールドカードはあるのか?
- そもそもゴールドカードには、どんなメリットがあるのか?
- ファミマTカードに、ゴールドカードのサービスを付け加えるにはどうすればよいか?
持っている人の信用やステータスを感じさせるゴールドカード。
しかし、ファミマTカードには、ゴールドカードはない。
この記事では、ゴールドカードの特性とファミマTカードとの比較、それぞれのカードのユーザー像を解説する。
さらにゴールドカードが必要な場合、持つべきゴールドカードも紹介する。
新規入会&利用で
\ 最大13,500ポイントプレゼント!/
ゴールドカードの特徴とユーザー像
ここではゴールドカードの一般的な特徴と、ファミマTカードとの対比を説明する。
またゴールドカードを持つユーザー像も考察する。
ゴールドカードの一般的な特徴
ゴールドカードは、さまざまなクレジットカード会社で展開されているが、その一般的な特徴を以下で整理する。
- 普通カードより利用限度額が高い※
- 国内外の旅行に適用される保険が付帯している
- 空港の専用ラウンジが利用可能
※個人の信用度に応じ、利用限度額は異なる。
ゴールドカードは、一般カードと比べ審査が厳しく、審査には個人の信用度や経済的安定性を重視する。
このため審査を通過して所有できるゴールドカードは、所有者のステータスも証明する。
ファミマTカードとの対比
ゴールドカードの一般的特徴と、ファミマTカードのスペックとを下記の表で比較した。
この比較表からファミマTカードは、ゴールドカードに比べ、全ての点で劣っていることがわかる。
ファミマTカードのスペックと対比 | |
---|---|
利用限度額が高い | △※1 |
国内外の旅行に適用される保険が付帯 | △※2 |
空港の専用ラウンジが利用可能 | × |
- 1:利用限度額の設定は、各クレジットカード会社によって基準は異なるが、一般的にはゴールドカードの方が高い。しかし長年に渡り高額利用をしている一般カードユーザーと新規発行のゴールドカードとでは、前者の利用限度額の方が高くなる場合もある。
- 2:海外で購入した品物の破損・盗難に対して、購入日から90日間、年間最高50万円まで補償する保険もついている。
ゴールドカードのユーザー像
ゴールドカードの特徴から、ユーザー像を考察する。
まず、ゴールドカードの一般的特徴から、そのニーズを持つユーザー像を以下の表で整理する。
ユーザー年齢層 | 想定するユーザー像 |
利用限度額が高い | クレジットカード利用の頻度と金額が定常的に多い 出張や接待などが多いビジネスマン 経費や仕入れの支払いが頻繁な個人事業主 |
国内外の旅行に適用される保険が付帯 | 国内外の出張や旅行が多い |
空港の専用ラウンジが利用可能 | 飛行機を使った出張や旅行が多い |
ゴールドカードのユーザー像は、「上記のニーズを持ち、そのうえで安定的な高額収入を得ている人物」と考察する。
ファミマTカードの特徴とユーザー像
ここまでゴールドカードの特徴とユーザー像を述べてきたが、ファミマTカードのユーザー像とは異なる印象を受ける。
ユーザー像が異なるために、ファミマTカードのユーザーにはゴールドカードが持つ特典が不要であるのではないか。それゆえファミマTカードには、ゴールドカードが持つサービスがないとも考える。
これを検証するため、ここではファミマTカードが持つ特徴を整理し、ユーザー像も考察する。
ファミマTカードの特徴①ファミリーマートでの特典が多い
ファミマTカードは、そのカード名にもあるように、ファミリーマートでの特典が多い。
ファミリーマートは国内16,513店舗あり、そこで買い物をすると、還元率2%でVポイントが得られる。またファミマTカードのユーザー向けに、ファミリーマートでは定期的にキャンペーンを行っている。
さらに、このカードユーザーは、雑誌などがスマホやタブレットで読めるサービスAirbookが利用できる。
ファミリーマートで雑誌を購入する際に、ファミマTカードを提示するだけで利用が可能だ。
ファミマTカードの特徴②Vポイントの活用範囲が広い
ファミリーマート以外の買い物でも、このカードで支払えば、Vポイントが得られる。
このVポイントは活用範囲が広い。このポイントはエディオン、ENEOS、ウェルシアなど日本全国の企業やサービスでの支払い時に利用できる。
さらにWAONポイント、ANAマイル、dポイント、楽天ポイントにも交換できる。
つまりVポイントは、WAONポイントに変えてイオンでの買い物、ANAマイルに変えてANAの航空券にも利用できる。
ファミマTカードのユーザー像
以上のことからファミマTカードのユーザー像は、「ファミリーマートの利用が多く、Vポイントを有効活用する人物」と考察する。
ゴールドカードのユーザーには、「旅行・出張」や「高額なクレジットカード利用額」といった印象がある。しかし、ファミマTカードのユ-ザーからは、そのイメージが浮かび上がらない。
つまりファミマTカードとゴールドカードとは、それぞれ利用ユーザーが異なると考える。
このためファミマTカードには、ゴールドカードが持つ特典は不要であり、ゴールドカードも存在しないのだろう。
新規入会&利用で
\ 最大13,500ポイントプレゼント!/
ファミマTカードと合わせて持ちたいおすすめのゴールドカード
ファミマTカードとゴールドカードの2つのニーズが重なるユーザーは、どうすればよいか?
ファミリーマートのヘビーユーザーで、ファミマTカードを持っている人物を例にする。
仕事やライフスタイルが変わり、国内外の出張や旅行が増え、これにともない訪問地でのカード利用が多くなった場合どうするか?
このような場合は、ファミマTカードとは別に、もう1枚ゴールドカードを持つことが賢明だろう。
そのような場合には、三井住友VISAゴールドカード(NL)をおすすめしたい。
三井住友VISAゴールドカード(NL)をおすすめする理由
このカードは、カード本体に氏名や番号表記がないナンバーレス(NL)であるため、紛失時も不正利用される心配がない。
先に述べたゴールドカードの要件はすべて満たし、年間利用額が100万円を超えると、年会費も翌年から永年無料になる。
ポイント還元率は通常0.5%だが、スマホタッチ決済などの条件が揃えば、下記の店舗利用で最大18%のポイント還元率になる。
- コンビニエンスストア
- セイコーマート、タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストア、セブン-イレブン、ポプラ、生活彩家、ローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフ
- 飲食店
- マクドナルド、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三、すき家、はま寿司、ココス、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオールカフェ、かっぱ寿司
Vポイントへの統合
三井住友VISAゴールドカード(NL)が貯められるのはVポイントだ。
しかし今回、TポイントはVポイントと統合した。
三井住友VISAゴールドカード(NL)とファミマTカードとは、同じポイントを集めることができるようになった。ポイントを貯めるうえで、この2つのカードの組合せは最適といえる。
統合後にポイントプログラムがどのように変わるか、詳細は公式サイトを確認してみよう。
ファミマTカード?ゴールドカード?いま持つべきクレジットカードとは
ファミマTカードとゴールドカードの2枚持ちについて述べてきたが、いま持つべきクレジットカードを、ここでは考えたい。
いまあなたはファミマTカードとゴールドカードの、いずれをお持ちだろうか。もし両方持っていないのであれば、直近での必要性を前提に考えるべきだろう。
また出張が多い毎日を送っているのであれば、ゴールドカードを持つべきと考える。
もしくは日々の生活の中で、ファミリーマートの利用が多いのであれば、まずファミマTカードを持つことをおすすめする。
ゴールドカードがない分その他の魅力が豊富なファミマTカードを申し込もう!
この記事では、ファミマTカードにゴールドカードがないことをお伝えし、両者対比のうえ各カードに求められるニーズを解説した。
ゴールドカードが必要な場合に、ファミマTカードと相性の良いゴールドカードも紹介した。ファミマTカードにはファミマTカードの、ゴールドカードにはゴールドカードの良いところがある。
日々の生活でファミリーマートの利用が多いのであれば、まずファミマTカードの申込みを検討してみては、どうだろうか。
詳しくは下のボタンから確認してほしい。
新規入会&利用で
\ 最大13,500ポイントプレゼント!/