イオンカードはプレゼントできる？ギフトカードの特徴を紹介

「イオンギフトカードはプレゼントできるのか」「イオンギフトカードはどこで使用できるのだろう」

今回はこのような疑問を解決しよう。

イオンギフトカードは、イオングループのお店で使用できるプリペイドカードのことだ。1枚のカードに1,000円〜100,000円までチャージができるため、プレゼントとしても人気のカードだ。

本記事では、イオンギフトカードの特徴やプレゼントする方法を紹介している。イオンギフトカードのプレゼントを検討している人は、ぜひ参考にしてほしい。

イオンギフトカードの特徴

プレゼントする前に、イオンギフトカードの特徴を把握しておこう。特徴を知ることでプレゼントの検討材料になる。

ここでは、イオンギフトカードの特徴を紹介しよう。

金額を自由に選べる

イオンギフトカードは、1,000円〜100,000円まで好きな金額を指定して事前にチャージできるカードタイプのギフトだ。

金額は自由に指定できるため、プレゼントとして選びやすい。イオンやダイエーなどのスーパーで使用できるので、プレゼントされた側も使用しやすい。

贈る側と受け取る側の双方にとって便利なことが、イオンギフトカードがプレゼントとして人気の秘密と言えるだろう。

お釣りは出ない

イオンギフトカードはプリペイドカードであるため、使用時にお釣りは出ない。スマートに決済が可能だ。

使用額を指定できないため、基本的にイオンギフトカードと現金やクレジットカードを組み合わせて支払うことはできない。

ただし、残額が少ない場合や一度にたくさんの買い物をした場合は、カード金額が不足することもあるだろう。不足分は現金、各種クレジットカード、イオン電子マネー、イオン商品券、マイカル商品券、複数のイオンギフトカードなどで支払いが可能だ。

WAONPOINTが貯まる

イオンギフトカードで決済する場合でも、WAONPOINTを貯められる。200円につき1ポイントが貯まるシステムだ。

イオンギフトカードのプレゼントが嬉しいイオンユーザーは、WAONPOINTを貯めている人が多いだろう。そのため、WAONPOINTを貯められるイオンギフトカードはプレゼントとして喜ばれやすい。

有効期限がない

商品券やプリペイドカードをプレゼントとしてもらったものの、有効期限切れで使用できなくなったり、期限前ギリギリに焦って使用したりした経験がある人もいるだろう。有効期限があると、使い勝手が良いとは言えない。

しかし、イオンギフトカードには有効期限がない。そのため、プレゼントされた後はいつでも自由に使用できる。

プレゼントに人気のイオンギフトカードはどこで使える？

プレゼントとして人気のあるイオンギフトカードは、イオンはもちろん、マックスバリュやマルナカ、ダイエーなど、イオングループのさまざまな店舗で使用できる。

イオンギフトカードを使用できる代表的な店舗ブランドは以下の通りだ

プレゼントする相手の自宅や職場近くにイオングループの店舗があれば、イオンギフトカードは喜んでもらえるだろう。ミニストップやウエルシアなど、一部のグループ店では使用不可な点に注意が必要だ

イオンカードのお得な使い方については下記記事を参考にして欲しい。

イオンギフトカードをプレゼントする方法

イオンギフトカードの特徴について把握し、イオンギフトカードをプレゼントにすることを決めた人もいるだろう。

プレゼントする人向けに、イオンギフトカードを贈る方法を紹介しよう。

デザインを決める

最初にデザインを決めよう。イオンギフトカードには、キャラクターカードやベーシックデザインなど、全部で15種類以上のデザインがある。キャラクターカードでは、ピーターラビットやリサとガスパールなど、人気のキャラクターから選べる。

ベーシックデザインは、色だけのシンプルなもの、ガーベラやチューリップなどの花、ハートやホワイトベア―など種類は豊富だ。イオンギフトカードで選べるデザインのラインナップは以下の通りだ。

	デザイン名
キャラクター デザイン	ふうせんいぬティニー ピーターラビット リサとガスパール うさぎのモフィ
カラー	オレンジ レタス アクア ブルーベリー ピーチ ゴールド
ベーシックデザイン	バラ ガーベラ ボックス ハート チューリップ ギフトアレンジ ホワイトベアー

贈りたい金額をチャージ

デザインを決めたら贈りたい金額をチャージしよう。1,000円〜100,000円の範囲で、好きなチャージ金額を選べる。

プレゼント

カードが発行できたら、相手にプレゼントしよう。カードをそのまま渡すのではなく、包装しておくのが無難だ。ラッピングのサービスとして、購入時に無料で専用ケースをもらえる。

イオンギフトカードを購入する際の注意点

イオンギフトカードの特徴やプレゼント方法を紹介してきた。最後にイオンギフトカードを購入する際の注意点を解説しよう。

プレゼント選びに失敗したくない人はぜひ読んでほしい。注意点は以下の通りだ。

それぞれ一つずつ解説しよう。

インターネットからは購入できない

イオンギフトカードは店舗限定販売であり、インターネットからは購入できない。イオングループの店舗に設置されているサービスカウンターで購入しよう。

すべての店舗で取り扱っているわけではない点に注意が必要だ。

デザインによってチャージ可能な金額が違う

1,000円〜100,000円の間で好きな金額を選べるイオンギフトカードだが、デザインによってチャージ可能額に違いがある点に注意が必要だ。

ピーターラビットやリサとガスパールなどのキャラクターカード、ガーベラやホワイトベアーなどのベーシックデザインは、範囲内で好きな金額を選べる。

一方で、オレンジやブルーベリーなどのカラーデザインは、1,000円単位でしか購入できない。

「誕生日の日付に合わせた金額を指定したい」「全部7で揃えたい」という人もいるだろう。そのような場合は、金額を自由に選べるキャラクターカードやベーシックデザインを選ぶと良い。

また、カラーデザインのゴールドは、3万円以上入金する場合のみ発行できる。

現金でしか購入できない

「イオンカードやWAONで購入するとポイントを貯められてお得なのではないか」と考える人もいるだろう。しかし、イオンギフトカードは現金でしか購入できない。

キャッシュレス派の人は、イオンギフトカード購入前に現金があるか確認しておこう。

紛失や盗難の補償はない

イオンギフトカードには、紛失や盗難の補償が付いていない。そのため、見つからなければ残額は使用不可だ。管理には十分注意してもらおう。

プレゼントにイオンギフトカードを贈ろう

プレゼントとして人気のあるイオンギフトカードの特徴や贈り方、購入時の注意点を解説してきた。

金額が自由に選べたり、有効期限がなかったり、イオングループで自由に使えたりする点などが贈り物として好評のイオンギフトカードだが、購入する際に気をつけるべきポイントがある。

今回紹介した注意点を意識しながら、イオンギフトカードを購入してほしい。プレゼントに迷った場合は、イオンギフトカードを贈ってみてはどうだろうか。