- イオンカードセレクトの詳細を知りたい
- イオンカードセレクトとWAONのどちらがお得か知りたい
イオンで買い物する際に悩むのが支払方法。
イオンではたくさんの支払方法があるため、できるだけお得な方法を見つけたいと考えている方も多いのではないだろうか。
特に支払方法で多いのはイオンカードセレクトとWAONであるが、どちらがお得なのか疑問に思う方もいるだろう。
そもそもイオンカードセレクトを保有していない方は、どのようなカードであるのか分からない方も多い。
そのため、この記事ではイオンカードセレクトの概要を説明し、WAONとどちらがお得であるかを比較しながら紹介する。
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イオンカードセレクトとは?
はじめにイオンカードセレクトの概要について紹介する。
イオン系列のクレジットカード
イオンカードセレクトとは「キャッシュカード」「クレジットカード」「電子マネー」の3つの機能を持ち合わせたカードだ。
イオン銀行のキャッシングカードとなるため、銀行振込などができるだけでなく、クレジット支払いも可能だ。
また電子マネーWAONを利用することができるため、このカード1枚でさまざまな支払いができる。
オートチャージ機能が付いている
イオン銀行からWAONにオートチャージすることができるため、コンビニなどの支払い会計時に残高不足になってもすぐに対処できる。
通常電子マネーの残高が不足している場合、コンビニなどのチャージしなければいけないが、オートチャージ機能があればスマホ1台で入金できるため、手間暇がかからないメリットがある。
「WAON」のほうがポイントがお得!3つの理由を紹介
ではイオンカードセレクトとWAONはどちらの方がお得なのだろうか。
ここでは3つの理由を紹介する。
ポイントが使いやすい
イオンには「ときめきポイント」と「WAONポイント」の2種類あり、使いやすさは断然WAONポイントだ。
イオンカードでWAON決済すると、200円で1ポイント付与される。1ポイント1円として支払い時に使用することができる。
しかしイオンカードセレクトでクレジット支払いするとときめきポイントが付与されるが、1,000ポイント以上貯めないと使うことができない。
さらに200円で1ポイント付与される仕組みであるため、1,000ポイント貯めるには20万円使用しなければいけないことからWAONポイントの方が使いやすい特徴がある。
オートチャージでもポイントがたまる
電子マネーWAONは月間チャージ金額に応じて200円ごとに1ポイントのWAONポイントを貯めることができる。
すなわち、WAONポイントはチャージと使用で2ポイントたまるということだ。貯まったポイントは電子マネーにチャージすることが可能。
ポイント還元率が高い
ここではイオンカードセレクトで支払する場合とWAONで支払いする場合のポイント還元率を比較した表をまとめた。
支払方法 | ポイント還元率 |
イオンカードセレクトでWAONにオートチャージして支払う場合 | 1% (200円で2ポイント(チャージ分含む)) |
イオンカードセレクトでクレジット支払いした場合 | 0.5% (200円で1ポイント) |
現金をWAONにチャージして支払う場合 | 0.5% (200円で1ポイント) |
比較してわかる通り、最も還元率が良いのは、イオンカードセレクトとWAONの組み合わせ。
WAON単体だけではポイント還元率は高くはないため、オートチャージ機能を使った電子マネー決済がおすすめである。
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特典であれば「イオンカードセレクト」の方が良い
一方特典だけにフォーカスするのであれば、イオンカードセレクトで支払いした方が良い。
ここでは3つの特典について紹介する。
毎月10日ポイント2倍
毎月10日に買い物をするとポイントが2倍となる。WAONはイオングループ以外の店舗ではポイントが2倍になることがない。
そもそもWAONで支払える店舗が多くはないため、使用用途が狭く貯めにくいというデメリットがある。
またイオングループである、ウエルシア薬局・ハックドラッグでのWAON支払の場合、ポイント還元率が0.5%になるため、一概にWAONの方がポイントが貯まりやすいというわけではない。
イオンシネマの割引が適用される
イオンシネマの映画代が割引されるメリットがある。イオンカード関連のカードを提示すれば300円割引されるが、WAONカードでは適用されない。
映画好きの方にとっては非常に大きなメリット。昨今映画料金が高額となりつつあるため、少しでも安くしたいという方におすすめである。
ショッピングセーフティ保険が適用される
イオンカードセレクトのクレジットで購入した商品が盗難、破損した場合はショッピングセーフティ保険が適用される。保険内容は以下の通り。
- 免責額:無料
- 補償期間:購入後180日まで
- 補償対象商品:1品5000円以上の商品
- 補償の範囲:偶然による事故(破損事故・火災事故・盗難事故)
ただしどの商品であっても保険が適用されるわけではない。具体的には以下の商品は保険対象外だ。
- 貴金属類・骨董品・絵画
- コンタクトレンズ
- 入歯・義歯・義手等
- 自転車
- 自動車・自動二輪車
- 消耗品や消耗品に準じるもの
- 生体(ペットや植物)
- 食料品・飲料
- ガラス製品
またイオンカードセレクトの名義人または生計を一緒にしている親族以外の方が購入したものも補償対象外となる。さらにイオンゴールドカードになると、ショッピングセーフティ保険だけでなく旅行に関する保険も付与される。
結局「イオンカードセレクト」と「WAON」はどちらがおすすめ?
イオンカードセレクトとWAONはどちらがおすすめなのだろうか。ここでは2つの特徴をまとめて紹介する。
ポイントを意識するならWAON
ポイントを優先するのであればWAONがおすすめであるが、イオンカードセレクトでのオートチャージ機能を使う必要がある。そのためWAON単体ではポイント還元率も低いため、貯まりにくい。
しかしオートチャージすれば200円で2ポイントも貯めることが可能なため、ポイントを優先したい方はWAONがおすすめである。
イオンでの買い物が多い人はイオンカードセレクト
普段イオンで買い物をすることが多い人は、イオンカードセレクトがおすすめだ。以下の表の通りさまざまな特典を受けることができる。
毎月 | キャンペーン | 特典内容 |
10日 | ありが10デー | ポイント5倍 |
AEONCARD Wポイントデー | ポイント2倍 | |
20日 | お客さま感謝デー | 5%OFF |
30日 | お客さま感謝デー | 5%OFF |
「イオンカードセレクト」「WAON」の選び方まとめ
どちらがお得であるかはポイントか特典のどちらを優先するかによって異なるが、いずれにせよイオンカードセレクトは必須である。
WAONで決済する際はオートチャージ機能を使わなければ大きなポイント還元率にはならない。
またイオンカードセレクトであればさまざまな特典を受けることが可能だ。双方を使い分けて使用しても良いだろう。
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