- 60歳以上の人がイオンカードを発行するメリットを知りたい
- 60歳以上の人がイオンカードの審査に通過するためのコツを知りたい
- イオンカードをよりお得に発行できる新規入会キャンペーンの概要を知りたい
イオンカードは年齢制限があり、18歳以上(高校生不可)なら誰でも申し込める。申し込みに年齢上限はないので、60歳以上でも審査に通過すれば発行が可能だ。
60歳以上がイオンカードを利用する場合、「G.G(グランドジェネレーション)感謝デー」というお得な特典が適用される。普段からイオン系列店を利用している60歳以上の人は、ぜひイオンカードの発行を検討してはいかがだろうか。
本記事では60歳以上がイオンカードを持つメリットや、60歳以上でも審査に通過できるのかどうかなどを解説する。
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イオンカードなら60歳以上でお得に!G.G感謝デーについて解説
60歳以上の人なら、55歳以上から対象になるG.G感謝デーによる割引サービスが受けられる。
ここでは60歳以上の人がイオンカードを作るメリットとなる、G.G感謝デーの詳細について見ていこう。
G.G感謝デーとは
G.G感謝デーとは、イオンカードのクレジット払いや電子マネーWAON払いでの買い物代金が5%OFFになる特典だ。
毎月15日に開催される。クレジット払いは請求時、電子マネーWAONはレジ支払い時に割引が適用される。対象店舗は、全国のイオンやマックスバリュなどのイオン系列のお店だ(一部除く)。
月に一度しか利用する機会がないものの、対象店舗であればさまざまな商品が割引される(たばこ、書籍、お酒など一部除く)。
さらに15日には後述する「わくわく感謝デー」が重なるので、さらにお得に買い物ができる。老後貯金や年金生活などで無駄遣いを減らしたい55歳以上の人にとって、非常に嬉しい特典だと言えるだろう。
G.G感謝デーの対象になるカード会員・対象カード
G.G感謝デーの対象になるのは、「G.G WAON」「ゆうゆうワオン」「G.Gマークのついているイオンカード」「G.G感謝デー対象カードに変更済みのイオンカード」の会員かつ、55歳以上の人である。会員の家族カード会員も対象だ。
G.G感謝デーの対象になるイオンカード会員、およびイオンカードは次の通りである。
- 各種イオンカード
- イオンゴールドカード
- イオンカードセレクト
- イオンカード(WAON一体型)
- イオンデビットカード
- イオン銀行キャッシュ+デビット
- G.G WAON
- ゆうゆうワオン
- G.Gマークのついているイオンカード
- G.G感謝デー対象カードに変更済みのイオンカード
対象でない人やカードでの決済では、55歳以上でも特典が受けられないので注意しよう(条件を満たせば割引の対象となる可能性あり)。
イオンカードやWAON機能を利用中の人でも機能プラスが可能
すでにイオンカードやWAON機能を利用中の人かつG.Gマークがないカードを所持してる場合でも、後からG.Gマークを付けられる。
店頭で切り替える場合は、「WAONステーション」が設置されている店舗のサービスカウンターや特設カウンターにて、切替を申し込もう。オンラインでの手続きなら、イオンカード公式サイトの「暮らしのマネーサイト」から切替の申込みが可能だ。
なお、条件を満たしていれば「有効期限での更新」や「カードの再発行」のタイミングで自動で切り替わる。早めに切り替えたいという人なら、店舗や暮らしのマネーサイトなどで手続きを進める形になるだろう。
G.G感謝デーと重なるお客さまわくわくデー
イオン系列店では、G.G感謝デーと同じ15日を含めた5日・25日の毎月5が付く日に、お客さまわくわくデーを実施している。
お客さまわくわくデーとは、電子マネーWAONを利用するとWAONポイントの還元が2倍になる特典だ(200円につき2ポイント)。ほとんどのイオンカード会員に特典が適用されるのが嬉しい。
そしてこの特典はG.G感謝デーと重ねて使えるため、15日にイオンカード利用するなら、5%OFFの割引を受けつつポイントをお得に貯めることが可能だ。
イオンカードは普段使いからお得な特典が満載
60歳以上ならG.G感謝デーを利用できるが、イオンカードはG.G感謝デー以外にもさまざまな特典がある。
例えばクレジットカード機能・WAON機能・キャッシュカード機能の3つを備えた「イオンカードセレクト」であれば、「イオン系列店での利用でWAONポイントが常に2倍還元」「毎月20日・30日のお客さま感謝デーは買い物代金5%OFF」「イオンシネマ料金の割引」
といった特典が利用可能だ。
特典内容はイオンカードごとに異なるので、暮らしのマネーサイトの「カードを選ぶ」よりぜひチェックしてほしい。
60歳以上でもイオンカードの審査に通る?通過のコツを解説
60歳以上でもお得に使えるイオンカードだが、新規で発行する場合だと「年齢がネックで審査に通過しないのでは」と疑問に思う人もいるだろう。
結論から言えば、イオンカードは60歳以上からでも問題なく発行できる。申し込み年齢に上限はないので、70歳や80歳の人でも申込み可能だ。
以下では60歳以上でイオンカードの発行を検討する人に向け、イオンカードの審査や発行時の注意点を解説する。
年金収入や資産があれば60歳以上でも審査に通過できる
60歳以上で定年退職している人であっても、年金収入や資産がある人なら審査に通過できる。実際にイオンカードの申込みフォームのご職業の項目では、「年金受給者」を選ぶことができる。
また、万が一年金が少なくその他の収入が乏しい人であっても、配偶者の収入が安定しているなら審査に通過しやすいと言われている。「60歳以上で収入もないからイオンカードは作れない」と諦める必要はないだろう。
イオンカードは流通系クレジットカードなので審査に通過しやすい
イオンカードは、主に小売業が発行する「流通系クレジットカード」に該当する。流通系クレジットカードは自社のサービスをリピートしてもらうことが目的であるため、主婦(主夫)・フリーター・無職を含めた幅広い層が対象となっているケースが多い。
実際にイオンカードは、専業主婦・無職・学生など自身に収入がない人でも申し込みできる。
とはいえ完全な無収入かつ他に資産がない場合など、クレジットカードの返済能力がないとみなされた場合は流通系といえども審査に通過できない。60歳以上の年金受給者であも、100%発行できるとは限らないので注意しよう。
また、イオンカードのキャッシング枠にも応募する人は、さらにキャッシング枠で審査される項目が追加される。キャッシング枠が必要ない人は、あらかじめ枠を0円で申し込むことをおすすめする。
信用情報や借入金の状況によっては審査に通過できない
イオンカードへ申し込む場合も他のクレジットカードと同じく、信用情報(クレジットヒストリーや金融事故履歴など)の状況によっては審査に通過できない可能性がある。
クレジットカードの支払いやリボ払いの滞納があった、自己破産した、その他金融事故を起こしたといった人は、一度自分の信用情報を確認しておこう。
また、年金収入や資産があっても他所からの借入金が高額な場合だと、「返済が滞る可能性がある」と判断されて審査が不利になる。
できる限り借入金を精算しておく、または計画的な返済計画を立てていることを証明するなどを行い、審査時の印象を良くしておくことが大切だ。
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60歳以上でもイオンカードの新規入会ならポイント還元が受けられる
もし初めてイオンカードを発行する人であれば、ネット申込みから発行手続きを進めることで新規入会キャンペーンを受けられる(店頭申込みは不可)。
新規入会キャンペーンの内容は時期によって変わるものの、割引サービスやWAONポイント還元、キャッシュバックなどのお得な特典が適用されるケースが多い。新規入会キャンペーンの内容は、暮らしのマネーサイトのキャンペーンのページにて確認できる。
イオンカードはほぼすべてのカードの年会費や発行手数料が無料であるため、気軽に作ることが可能だ。イオンカードを作るときは、新規入会キャンペーンを活用しよう。
イオンカードは60歳以上の方にもおすすめのクレジットカード
本記事では、60歳以上の人がイオンカードを作るメリット、60歳以上でイオンカードの審査に通過するコツなどを解説した。
55歳以上から利用できるG.G感謝デーの存在によって、イオン系列店を利用する60歳以上の人ならイオンカードをお得に使うことが可能だ。G.G感謝デーは毎月15日であるため、お客さま感謝デーによるWAONポイント2倍還元と重ねられるのも嬉しいポイントである。
新しくイオンカードを発行する人なら、新規入会キャンペーンを適用によってさらにお得にイオンカードを利用できる。
60歳以上でイオンカードを発行したい人は、ぜひ本記事を機に本格的に検討してはいかがだろうか。
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