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GMO外貨とLIGHT FXは何が違う?2つのサービスの違いを解説

この記事で解決できるお悩み
  • GMO外貨とLIGHT FXの違いが知りたい
  • それぞれのメリットを知りたい
  • どちらを選べばいいのか分からない

FXを始めるにあたって、どのFX口座にしようか迷っている方も多いはずだ。

そのような方に向けて、本記事ではGMO外貨とLIGHT FXの主な違いからそれぞれの特徴やメリット、どちらを選択すべきかについて解説していく。

最後まで読んで、口座選びの参考としてほしい。

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目次
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GMO外貨とLIGHT FXの主な違い

両者の主な違いとしては、以下の3つが挙げられる。

  • 取り扱う通貨ペアの種類
  • 取引数量
  • レバレッジ

これらについて解説していくと同時に、その他の特徴についても比べていきたい。

取り扱う通貨ペアの種類

GMO外貨(外貨ex)では24通貨ペア、LIGHT FXでは46通貨ペアの取り扱いがある。

具体的には以下のとおりだ。

GMO外貨LIGHT FX
米ドル/円
ユーロ/円
ユーロ/米ドル
豪ドル/円
NZドル/円
英ポンド/円
スイスフラン/円
カナダドル/円
英ポンド/米ドル
英ポンド/豪ドル
南アフリカランド/円
トルコリラ/円
メキシコペソ/円
豪ドル/米ドル
NZドル/米ドル
人民元/円
香港ドル/円
ユーロ/英ポンド
ユーロ/豪ドル
米ドル/スイスフラン
ユーロ/スイスフラン
英ポンド/スイスフラン
豪ドル/スイスフラン
カナダドル/スイスフラン
米ドル/円 LIGHT
ユーロ/円 LIGHT
英ポンド/円 LIGHT
豪ドル/円 LIGHT
NZドル/円 LIGHT
南アフリカランド/円 LIGHT
トルコリラ/円 LIGHT
メキシコペソ/円 LIGHT
チェココルナ/円 LIGHT
ハンガリーフォリント/円 LIGHT
ユーロ/米ドル LIGHT
英ポンド/米ドル LIGHT
米ドル/円・ユーロ/円
英ポンド/円・豪ドル/円
NZドル/円
スイスフラン/円
カナダドル/円
南アフリカランド/円
トルコリラ/円
メキシコペソ/円
ロシアルーブル/円
人民元/円
香港ドル/円
シンガポールドル/円
ポーランドズロチ/円
チェココルナ/円
ハンガリーフォリント/円
ノルウェークローネ/円
スウェーデンクローナ/円
ユーロ/米ドル
英ポンド/米ドル
豪ドル/米ドル
NZドル/米ドル
ユーロ/英ポンド
ユーロ/豪ドル
英ポンド/豪ドル
豪ドル/NZドル
米ドル/スイスフラン
ユーロ/スイスフラン
英ポンド/スイスフラン
米ドル/カナダドル
米ドル/人民元
ユーロ/ポーランドズロチ
米ドル/円ラージ
詳しくはこちら詳しくはこちら
参照:GMO外貨「外貨exのお取引ルール」LIGHT FX「サービス概要」

上表を見ると、どちらも主要通貨の取り扱いはある一方で、LIGHT FXの方がチェココルナやハンガリーフォリント、ポーランドズロチなどといった幅広い通貨を取り扱っていることがわかるだろう。

また、LIGHT FXには「LIGHTペア」というものが12種類ある。

LIGHTペアとは、LIGHT FXが独自に提供する通貨ペアのことを指す。

他の通貨ペアよりも1回あたりに注文できる数量が少なかったり、ポジションの保有上限が低かったりするが、スワップポイントやスプレッドなどの面で有利な通貨ペアだ。

このように、FX会社によって取り扱っている通貨ペアは異なることから、トレードしたい通貨ペアを取り扱っているかは、あらかじめ確認しておくことが大切である。

取引数量

GMO外貨では、トレード1回につき200万通貨まで注文が可能だ。ポジションの保有上限は、全通貨ペアを合計して4,000万通貨までとなっている。

※一部通貨ペアでは100万通貨まで

一方、LIGHT FXでは、トレード1回につき100万通貨までの注文となっており、ポジションの保有上限は、全通貨ペアを合計して5,000万通貨までに制限されている。

また、通貨ペアごとにもポジションの保有上限があり、通常の通貨ペアは500〜3,000万通貨、LIGHTペアは300〜500万通貨が上限だ。

ただし、LIGHT FXは上限をロット(1ロット=10,000通貨)で設定しているため、1ロット=100,000通貨となる通貨ペアは、上記以上のトレードが可能となる点は覚えておこう。

※一部通貨ペアでは200〜300万通貨、LIGHTペアは20万通貨まで

レバレッジ

個人口座におけるレバレッジも、両者には大きな違いがある。

まず、LIGHT FXのレバレッジは25倍だ。

一方で、GMO外貨では、1倍・10倍・25倍の3種類のコースから自分にあったレバレッジを選択できる。

レバレッジは、高ければ高いほど必要証拠金が少なくて済むが、その分リスクも大きい。初心者のうちは、レバレッジを高くしすぎないことがおすすめだ。

※ロシアルーブル/円、トルコリラ/円、トルコリラ/円 LIGHTは10倍

その他の特徴を比較

ここでは、先述した主な3つの相違点以外の特徴等について比較していく。

GMO外貨LIGHT FX
取引時間<米国標準時間>月曜午前7時〜土曜午前6時50分
<米国夏時間>月曜午前7時〜土曜午前5時50分
メンテナンス<米国標準時間>
月曜〜金曜の午前6時55分〜午前7時
<米国夏時間>
月曜〜金曜の午前5時55分〜午前6時
<米国標準時間>
月曜:午前6時〜午前6時25分
火曜〜日曜:午前6時50分〜午前7時10分
<米国夏時間>
月曜:午前6時〜午前6時25分
火曜〜日曜:午前5時50分〜午前6時10分
※土曜午後12時から午後6時は週次メンテナンスが行われる
サポート時間<電話>
土日を除く平日・祝日の午前8時〜午後5時
<お問い合わせフォーム>
常時
<電話>
土日を除く平日・祝日の午前7時〜午後10時
<お問い合わせフォーム>
常時
最低取引数量1,000通貨
ロスカットの基準証拠金維持率50%未満証拠金維持率100%以下
デモトレードありなし
取引ツールスマホアプリ 外貨ex(iPhone、Android)
PCアプリ 外貨ex for Windows(Windows)
外貨exブラウザ版
LIGHT FXアプリ(iPhone、Android)
アドバンスドトレーダー(Windows、Mac)
シンプルトレーダー(Windows、Mac)
詳しくはこちら詳しくはこちら

取引時間や最低取引数量などは共通するが、さまざまな違いがあることがわかる。

中でも、電話でのサポート時間は大きく違い、LIGHT FXの方が受付時間が6時間も長いのだ。

サポート体制が充実していれば、何か起きたときでもすぐに対応してもらえるため、安心感が得られるだろう。

また、ロスカットの基準にも差がある。GMO外貨では、証拠金維持率が50%未満となったときにロスカットされるが、LIGHT FXでは証拠金維持率100%以下でロスカットされることとなる。

意図せずロスカットとならないよう、証拠金維持率は常にチェックしておくことが大切だ。

GMO外貨とLIGHT FXのそれぞれの特徴とメリット

ここでは、GMO外貨とLIGHT FXにおけるそれぞれの特徴とメリットについて深掘りしていきたい。

GMO外貨の特徴

GMO外貨には、主に以下2つの特徴がある。

GMO外貨の特徴
  • レバレッジの上限が3種類ある
  • 日本円以外の通貨でも入金が可能

FX会社は、個人口座におけるレバレッジを25倍固定で設定しているケースが一般的だ。

そのため、実質的なレバレッジを下げるためには、追加での入金が必要となる。

しかし、GMO外貨では、先述したとおり1倍・10倍・25倍の3パターンからの選択が可能という特徴がある。

「レバレッジを抑えてトレードしたい」という方にとっては、魅力的なポイントといえるだろう。

また、米ドルやユーロ、英ポンドなど、日本円を含めて9通貨での入金ができる点も大きな特徴である。

GMO外貨のメリット

GMO外貨のメリットは、主に以下の3つだ。

GMO外貨のメリット
  • レバレッジを抑えられる
  • カスタマイズ性が高い取引ツールが提供されている
  • スキャルピング取引も可能

特徴の部分でも述べたが、GMO外貨ではレバレッジを選択することが可能だ。

そのため、自分にあったレバレッジでトレードが可能なのは大きなメリットである。

また、カスタマイズ性が高い取引ツールが提供されている点もメリットの一つだ。

操作性に優れているツールであるため、初心者が使いやすいだけでなく、上級者であっても高度なチャート分析等が可能である。

中でも、PCアプリである「外貨ex for Windows」は、自分好みに画面配置をカスタマイズできるため、上級者にとっては嬉しいポイントだろう。

さらに、GMO外貨ではスキャルピング取引も禁止されていない。スキャルピングとは、短時間で売買取引を繰り返すことによってリターンを得る手法のことをいう。

ただ、スキャルピング取引はサーバーに負担をかけることにつながるため、場合によってはスキャルピングが制限されるケースもある点には注意してほしい。

LIGHT FXの特徴

LIGHT FXには、以下2つの特徴がある。

LIGHT FXの特徴
  • LIGHT FX特有の「LIGHTペア」がある
  • 独自の分析ツールが提供されている

最大の特徴は、LIGHT FX特有の「LIGHTペア」の存在だろう。

この通貨ペアは12種類あり、1回あたりの取引数量は20万通貨(ハンガリーフォリント/円 LIGHTは200万通貨)まで、通貨ペアごとのポジション保有上限は300〜500万通貨(ハンガリーフォリント/円 LIGHTは5,000万通貨)までと制限されている。

他の通貨ペアよりもトレードが可能な数量は少ないため、取引数量が少ない方向けの通貨ペアだといえる。

また、PC向けの取引ツール「シンプルトレーダー」および「アドバンスドトレーダー」では、LIGHT FXを利用するトレーダーの売買比率や価格分布が閲覧できる。

他のトレーダーの動向を参考にしながらトレードができるのは、魅力的なポイントなはずだ。

LIGHT FXのメリット

LIGHT FXのメリットとしては、主に以下の3つが挙げられる。

LIGHT FXのメリット
  • 通貨ペアが多い
  • LIGHTペアを活用することでコストを抑えつつリターンが見込める
  • Trading Viewが無料で利用できる

通貨ペアが多いのは、LIGHT FXを利用する大きなメリットだろう。

主要な通貨ペアから他社では取り扱いの少ない通貨ペアまで、豊富なラインナップがある。

また、LIGHTペアを活用すれば、実質的なコストを抑えられるだけでなく、他の通貨ペアよりもリターンが見込める点もメリットだ。

例えば、米ドル/円 LIGHTペアと通常のペアで比べてみよう。

米ドル/円 LIGHT米ドル/円
スプレッド0.18銭0.2銭
スワップポイント240円230円
※2024年7月16日時点の買スワップ

LIGHTペアの方がスプレッドが狭いだけでなく、スワップポイントも高く設定されているのだ。

ただ、LIGHTペアは取引数量やポジションの保有上限が低い点には注意しなければならない。

さらに、Trading Viewが無料で利用できるのもメリットである。

Trading Viewとは高機能チャートのことをいい、無料で使える機能もあるが、より高度な分析等を行う際には課金が必要となるツールである。

この点、LIGHT FXの利用者であれば、有料機能も無料で使えるのだ。これは、上級者にとって嬉しいポイントだろう。

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GMO外貨とLIGHT FXはどちらを選ぶべきか

ここまでGMO外貨とLIGHT FXの違いや特徴について述べてきたが、実際にどちらを選ぶべきなのだろうか。

ここでは、FX口座の選択基準に加え、GMO外貨とLIGHT FXそれぞれおすすめな人を解説する。

FX口座の選択基準

FX口座は、以下の基準をもとに選定しよう。

  • 取り扱う通貨ペアの種類
  • スプレッドの狭さ
  • スワップポイントの高さ

取り扱う通貨ペアの種類は、重要な基準となる。自身がトレードを行いたいと考えている通貨ペアの取り扱いがあるのかは、あらかじめ確認しておこう。

また、スプレッドの狭さにも着目してほしい。スプレッドは1回のトレードあたりにかかるコストであることから、リターンを最大化するためにも複数口座におけるスプレッドを比べよう。

それだけでなく、スワップポイントの高さも重視すべきだ。スワップポイントは毎日受け取れるものであるため、数円の違いでも長期的に運用すると大きな差となる。

スワップポイントを活用した効率的なFX取引を行えるFX口座を選定することが大切だ。

GMO外貨がおすすめな人

GMO外貨を選択すべきなのは、以下に当てはまる人だ。

GMO外貨がおすすめな人
  • スキャルピング取引をしたい人
  • 取引ツールのカスタマイズ性を重視する人

GMO外貨ではスキャルピング取引に明確な制限を設けていないため、スキャルピング取引を行いたいと考えている方には、GMO外貨を推奨する。

また、上級者向けの取引ツールである「外貨ex for Windows」は、自分が見たい情報を自分の好きなように配置できるため、取引ツールのカスタマイズ性を重視する人もGMO外貨を選択すべきだ。

LIGHT FXがおすすめな人

LIGHT FXを選択すべきなのは、以下に当てはまる人だ。

LIGHT FXがおすすめな人
  • 取引数量が少ない人
  • 豊富な通貨ペアの中から選択したい人

1回あたりの取引数量が20万通貨程度に収まる方は、LIGHT FX特有のLIGHTペアにてトレードを行い、コストを抑えながらリターンを得ることがおすすめだ。

加えて、LIGHT FXでは46通貨ペアの取り扱いがある。豊富な通貨ペアの中から自分がトレードするものを選びたい方は、LIGHT FXを選択しよう。

GMO外貨とLIGHT FXの違いを理解して自分にあった選択をしよう

本記事では、GMO外貨とLIGHT FXの主な違いからそれぞれの特徴やメリット、どちらを選択すべきかについて解説した。

GMO外貨とLIGHT FXには、主に通貨ペアの種類や取引数量、レバレッジの点で違いがある。

また、GMO外貨にはレバレッジを抑えられたり、カスタマイズ性が高い取引ツールが提供されていたりする点がメリットとして挙げられる。

一方のLIGHT FXでは、46種類という幅広い通貨ペアの中から選択できるだけでなく、LIGHTペアでのトレードによってよりコストを抑え大きなリターンが見込める、高機能チャートである「Trading View」の有料機能を無料で使えるといった点がメリットだ。

これからFXを始める方は、自身がトレードを行う上で重視するポイントや、今後どのようなトレードを行っていきたいかを考えながら、最適な選択をしてほしい。

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GMO外貨とLIGHT FXの違いに関するQ&A

GMO外貨とLIGHT FXのサポート体制はどう違いますか?

サポート体制については、それぞれ以下のとおりとなる。

スクロールできます
GMO外貨LIGHT FX
サポート時間<電話>
土日を除く平日・祝日の午前8時〜午後5時
<お問い合わせフォーム>
常時
<電話>
土日を除く平日・祝日の午前7時〜午後10時
<お問い合わせフォーム>
常時

どちらもお問い合わせフォームは常時受け付けているものの、電話での対応可能時間に大きく差がある。

取引ツールが使いやすいのはどちらですか?

取引ツールにおいては、どちらもシンプルで使いやすいだけでなく、上級者向けの高度な機能も備えられている。

ただ、LIGHT FXには「使いやすさ」に特化した「シンプルトレーダー」が提供されているため、初心者はLIGHT FXの取引ツールの方が使いやすいだろう。

GMO外貨とLIGHT FXでスキャルピング取引に関する制限に違いはありますか?

GMO外貨においては、スキャルピング取引に関する明確な制限は設けていない。

一方、LIGHT FXでは、同一営業日における新規の取引数量を50,000ロット(各通貨ペアごと)までに制限していることから、スキャルピング取引に関して一定程度の制限を設けている。

GMO外貨とLIGHT FXはどちらが初心者向けですか?

両者ともに1,000通貨単位から取引が始められるため、どちらも初心者向けのFX口座だ。

しかし、LIGHT FXには取引数量およびポジション保有数が限定され、スプレッドやスワップポイントが優遇されている「LIGHTペア」が用意されている。

そのため、取引量が少ない初心者はLIGHT FXを選択すると良いだろう。

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