| 総合評価 | 3.4 |
|---|---|
| 口座数 | 570,000口座※1 |
| 取引単位 | 1,000通貨※2 |
| 取引手数料 | 無料 |
| スプレッド (米ドル/円) | 0.2銭原則固定(午前9:00 – 翌日午前5:00) 0.2-3.6銭(上記時間以外) ※2025年5月時点 |
| スワップポイント ※過去14日平均 | 米ドル/円:152 ユーロ/円:105 ※ 2025年5月21日時点 |
| 通貨ペア数 | 35通貨ペア(ラージ銘柄を含む) |
- 2022 年 12 月末時点
- HUF/JPYは10,000通貨から取引可能
LINE FXは、LINE通知を使って相場情報を受け取りながら、スマホ中心でFX取引をしたい人に向いているFXサービスだ。
LINEアプリとの連携により、経済指標や相場急変動、売買シグナルなどを通知で確認できる。PCでは「LINE FX Pro」からTradingViewを使えるため、スマホだけでなくPCでチャート分析したい人にも使いやすい。
一方で、LINE FXにはデモ取引がなく、自動売買・MT4・MT5・APIにも対応していない。事前に仮想資金で練習したい人や、自動売買を使いたい人は注意が必要だ。
また、FXは元本保証の商品ではない。相場急変時にはロスカットが間に合わず、証拠金を上回る損失が生じる可能性もある。LINE FXの便利さだけでなく、取引ルール・スプレッド・レバレッジ・ロスカットの仕組みまで確認してから始めよう。
本記事では、LINE FXの特徴、メリット・デメリット、利用者の評判・口コミ、最低取引単位、スプレッド、スワップポイント、口座開設、キャンペーン、税金まで整理する。
LINE FXの特徴|LINE通知・1,000通貨取引・TradingViewが強み

LINE FXの主な特徴は、LINEアプリとの連携、1,000通貨単位からの取引、取引手数料0円、TradingViewを使えるPCツールにある。
まずは、メリットと注意点を一覧で確認しよう。
| 項目 | LINE FXの特徴 | 確認すべき点 |
|---|---|---|
| 通知機能 | LINEで相場急変動・経済指標・売買シグナルなどを受け取れる | 通知が多いと感じる場合は設定調整が必要 |
| 取引単位 | 原則1,000通貨単位から取引可能 | HUF/JPYのみ10,000通貨単位 |
| 取引コスト | 取引手数料0円、コアタイムの主要通貨ペアは狭いスプレッド | 早朝・指標前後はスプレッドが広がることがある |
| 取引ツール | スマホアプリとPCツール「LINE FX Pro」を利用可能 | 自動売買・MT4・MT5・APIには非対応 |
| 練習環境 | 本番口座で少額取引しながら操作に慣れる形 | デモ取引はない |
LINE FXは、スマホで通知を受け取りながら素早く相場を確認したい人に合いやすい。一方で、デモ口座で練習してから始めたい人、自動売買を使いたい人には向かない。
LINEアプリとの連携が便利
LINE FXでは、経済指標、相場急変動、売買シグナルなどをLINE通知で受け取れる。
普段からLINEを使っている人なら、FX専用アプリを開き続けなくても、重要な情報に気づきやすい。通知から取引画面へ移動できるため、スマホ中心で取引したい人には使いやすい導線だ。
ただし、売買シグナルは投資判断の参考情報であり、将来の利益を保証するものではない。通知を受け取ったからといって、そのまま取引するのではなく、自分のルールと照らし合わせて判断しよう。
スマホで取引しやすい
LINE FXは、スマートフォンでの操作に力を入れている。アプリからレート、チャート、建玉、注文画面へ移動しやすく、スマホで完結したい人に向いている。
ただし、FX取引では売買方向・通貨ペア・取引数量の入力ミスが損失につながる。スマホ画面で操作しやすいからこそ、注文前に内容を確認する習慣が欠かせない。
取引手数料0円・スプレッドが主なコスト
LINE FXの取引手数料は0円とされている。実質的な取引コストは、主に買値と売値の差であるスプレッドだ。
2026年5月8日公表のスプレッド実績では、コアタイム(午前9時〜翌午前5時)の基準スプレッドとして、米ドル/円0.2銭、ユーロ/円0.4銭、ポンド/円0.8銭などが示されている。
ただし、スプレッドは市場の流動性が低下している時間帯や、経済指標発表前後に広がることがある。短期売買をする人ほど、取引直前の提示スプレッドを確認しよう。
高機能なPC取引ツールを使える
PCツール「LINE FX Pro」では、TradingViewの高機能チャートを利用できる。
TradingViewには、80種類以上のインジケーターと50種類以上の描画ツールが用意されている。スマホで通知を受け取り、PCでチャート分析するという使い分けも可能だ。
テクニカル分析を重視する人は、PCツールのチャート表示、注文画面、表示カスタマイズを確認しておきたい。
LINE FXの評判・口コミ
次に、独自に実施したアンケート結果をもとに、LINE FXの良い評判・悪い評判を整理する。
口コミは利用者の主観を含むため、公式情報とあわせて判断しよう。
良い評判1|LINEとの連携が便利
良い評判として多かったのは、LINE通知で相場情報を受け取れる点だ。
基本的にスマホで取引をするが、アラートやチャートの急上昇・急下降など通知がラインで来るのでわかりやすく、動向が把握しやすい。
ちょっとした値動きの変化でもLINEにて伝えてくれますので、取引をする際には買いや売りのチャンスを逃しにくい点がいいかなと思います。
相場を常に監視できない人にとって、LINE通知は便利だ。ただし、通知の多さがストレスになる場合もあるため、受け取りたい通知を絞る設定が重要になる。
良い評判2|少額取引・手数料0円が使いやすい
LINE FXは原則1,000通貨から取引でき、取引手数料も0円とされている。少額から実際の取引に慣れたい人から評価されている。
少額取引が出来るので初心者には良いのと、そのほかの手数料が無料なのが非常にいいところだと思います。
手数料の設定がなく、スプレッド以外のコストをかけずに無料でFX取引ができるところに満足です。
ただし、少額取引でも損失が出ないわけではない。最小取引単位、必要証拠金、ロスカット水準を確認し、余裕を持った資金で取引する必要がある。
良い評判3|インターフェースが見やすい
スマホアプリの画面がわかりやすい、直感的に操作できるという声もあった。
チャートが非常に見やすい。通信環境にもよりますが、値動きがスムーズに反映されるので取引のタイミングがずれることが少ないです。アプリのインターフェースもよく、直観的に操作できます。
インターフェースがシンプルで分かりやすく、初心者でも迷わずに取引できます。チャートや注文画面もシンプルで、視認性に優れていて、扱いが簡単です。
操作性は重要だが、FXでは注文ミスもリスクになる。取引数量・売買方向・通貨ペアを毎回確認しよう。
良い評判4|キャンペーン・キャッシュバックがある
新規口座開設や取引量に応じたキャンペーンを評価する声も見られた。
キャッシュバックキャンペーンが充実していたり相場の変化がありそうな時にはLINEに通知がくるのでチャンスを逃さず取引できます。
新規に口座開設した際や取引通貨量に応じてキャッシュバックがあるのが嬉しい。
キャンペーンは条件を満たさなければ受け取れない。対象通貨ペア、取引数量、新規建て注文のみ対象か、付与時期などを必ず確認しよう。
悪い評判1|デモ取引がない
もっとも多い不満の一つが、デモ取引機能がない点だ。LINE証券の公式FAQでも、デモ取引はないと案内されている。
デモトレードがないため事前に体験することができず、初心者にはリスクが高いと感じました。なので可能であればデモトレードを追加して欲しいです。
デモトレードの提供がないところです。初心者の内はお金を使わずに自分の手法が通じるか検証することが大事だと思っているのでそこは改善してほしいです。
デモで練習してから本番に移りたい人は、他社のデモ口座で基本操作や注文方法に慣れてから、LINE FXでは少額で始める方法が現実的だ。
悪い評判2|自動売買に対応していない
LINE FXは自動売買に対応していない。公式FAQでも、自動売買の取り扱いはなく、MT4・MT5・APIにも非対応とされている。
LINE FXの改善してほしい点は、「自動売買機能がない」ところです。自分は、本業があるため、ずっと為替相場を監視していることができないので、自動売買機能があったら便利なのになと感じています。
自動売買できずに、自分で取引しないといけないことです。また、取引の時間帯によってスプレッドの開きが出てしまうので、確認が必要なことです。
裁量取引を前提に、LINE通知やチャート分析を活用したい人向けのサービスと考えよう。
悪い評判3|LINEの通知が多い
LINE通知は便利な一方、通知が多いと感じる人もいる。
ライン上での通知はいい反面、深夜でも通知があるため寝てたときに気になる通知がくると目が覚めてチャートを見てしまい休む暇がなくなる。
LINEと連携しているため、通知が多く鬱陶しく感じることがあります。また、公式アカウントのレスポンスが遅いです。
通知が多いと、取引回数が増えたり、相場を見すぎて冷静さを失ったりすることがある。受け取る通知の種類を絞り、深夜帯の通知は自分の生活リズムに合わせて調整したい。
LINE FXがおすすめな人・向いていない人
LINE FXは、すべてのトレーダーに向くわけではない。特徴を踏まえると、向いている人・向いていない人は以下のように分かれる。
| 区分 | 特徴 | 理由 |
|---|---|---|
| 向いている人 | 普段からLINEをよく使う人 | 相場急変動や経済指標の通知を受け取りやすい |
| 向いている人 | スマホ中心で取引したい人 | スマホアプリとLINE通知の導線が使いやすい |
| 向いている人 | 1,000通貨から少額で始めたい人 | 原則1,000通貨単位から取引できる |
| 向いている人 | PCでチャート分析もしたい人 | LINE FX ProでTradingViewを利用できる |
| 向いていない人 | デモ取引で練習したい人 | LINE FXにはデモ取引がない |
| 向いていない人 | 自動売買やMT4/MT5を使いたい人 | 自動売買・MT4・MT5・APIに非対応 |
| 向いていない人 | 通知を少なくしたい人 | LINE通知の多さを負担に感じる可能性がある |
「LINE通知で相場を追いたい」「少額で裁量取引を試したい」「スマホとPCを使い分けたい」という人には向いている。一方で、練習環境や自動売買を重視する人は、別のFX会社も比較した方がよい。
なお、おすすめのFX口座については以下の記事でも紹介しているので、他社と比較したい人はあわせて確認しよう。

LINE FXの最低取引単位・レバレッジ・ロスカット
LINE FXを始める前に、最低取引単位、必要証拠金、レバレッジ、ロスカットの仕組みを確認しておこう。
LINE FXの最低取引単位は原則1,000通貨
LINE FXの最低取引単位は、原則として1,000通貨単位だ。ただし、ハンガリーフォリント/円(HUF/JPY)のみ10,000通貨単位となる。
2025年3月17日から新規7通貨ペアとラージ5銘柄が追加され、LINE FXの取扱通貨ペアは35通貨ペアとなっている。
主な取引単位は以下の通りだ。
| 通貨ペア例 | 取引単位 | 注意点 |
|---|---|---|
| 米ドル/円(USD/JPY) | 1,000米ドル | 通常銘柄 |
| ユーロ/円(EUR/JPY) | 1,000ユーロ | 通常銘柄 |
| ポンド/円(GBP/JPY) | 1,000ポンド | 通常銘柄 |
| 豪ドル/円(AUD/JPY) | 1,000豪ドル | 通常銘柄 |
| 南アフリカランド/円(ZAR/JPY) | 1,000南アフリカランド | 高金利通貨は値動き・スワップに注意 |
| ハンガリーフォリント/円(HUF/JPY) | 10,000ハンガリーフォリント | 取引単位が他と異なる |
| 米ドル/円ラージ(USL/JPY) | 1,000米ドル | 通常銘柄と配信レート・スプレッド等が異なる |
1,000通貨単位で取引できるため、10,000通貨単位の口座より少額で始めやすい。ただし、少額で始められることと、損失が出ないことは別だ。
LINE FXの必要証拠金と最大レバレッジ
LINE FXでは、各通貨ペアとも取引金額に対して4%以上の証拠金が必要となる。これはレバレッジに換算すると最大25倍だ。
必要証拠金は以下の式で計算できる。
たとえば、米ドル/円が160円のときに1,000通貨を取引する場合、取引金額は160,000円、必要証拠金は6,400円となる。
- 米ドル/円160円・1,000通貨の場合
160円 × 1,000通貨 × 4% = 6,400円
ただし、必要証拠金ぴったりの入金で取引すると、少しの値動きでロスカットに近づく。実際には、必要証拠金より多めに入金し、実効レバレッジを低く抑えることが重要だ。
実効レバレッジとは?
実効レバレッジとは、口座資金に対して実際にどれだけの取引金額を持っているかを示す倍率です。
実効レバレッジ=取引総額÷口座資金
米ドル/円160円で1,000通貨を持つ場合、取引総額は160,000円だ。口座に16万円入れていれば実効レバレッジは1倍、8万円なら2倍、3.2万円なら5倍になる。
「必要証拠金だけ用意すればよい」ではなく、相場が逆方向に動いても耐えられる余裕資金を入れておくことが大切だ。
証拠金維持率が100%未満になるとロスカット
LINE FXでは、証拠金維持率をもとにプレアラート・アラート・ロスカットが判定される。
| 状態 | 証拠金維持率 | 意味 |
|---|---|---|
| プレアラート | 140%未満 | 証拠金維持率が下がり始めた注意段階 |
| アラート | 120%未満 | ロスカットに近づいている状態 |
| ロスカット | 100%未満 | ロスカットルールが適用され、建玉が成行で決済される |
ロスカットは損失拡大を抑える仕組みだが、万能ではない。相場急変時には、ロスカットが適用されても証拠金を上回る損失が生じることがある。
LINE FXのスプレッド・スワップポイント
LINE FXの取引コストを確認するうえで重要なのが、スプレッドとスワップポイントだ。
短期売買ではスプレッド、中長期で保有する場合はスワップポイントの影響が大きくなりやすい。
LINE FXのスプレッド(2026年5月8日公表分)
LINE FXの2026年5月8日公表資料(対象期間:2026年4月6日〜2026年5月1日)によると、主な通貨ペアのコアタイム(午前9時〜翌午前5時)の基準スプレッドは以下の通りだ。
| 通貨ペア | コアタイムの基準スプレッド | コアタイム以外の例 |
|---|---|---|
| 米ドル/円 | 0.2銭 | 0.2〜3.6銭 |
| ユーロ/円 | 0.4銭 | 0.5〜10.0銭 |
| ポンド/円 | 0.8銭 | 1.0〜12.0銭 |
| 豪ドル/円 | 0.5銭 | 0.7〜12.0銭 |
| NZドル/円 | 0.7銭 | 1.2〜12.0銭 |
| カナダドル/円 | 0.6銭 | 1.5〜11.0銭 |
| スイスフラン/円 | 1.6銭 | 1.6〜14.0銭 |
| 南アフリカランド/円 | 0.9銭 | 1.0〜4.5銭 |
| メキシコペソ/円 | 0.2銭 | 0.3〜2.5銭 |
| ユーロ/米ドル | 0.3pips | 0.4〜9.0pips |
| ポンド/米ドル | 1.0pips | 1.0〜12.0pips |
コアタイムの主要通貨ペアは狭い水準だが、コアタイム以外はスプレッドが広がりやすい。特に早朝や米国雇用統計などの重要指標前後は、提示スプレッドと約定価格に注意しよう。
LINE FXのスワップポイント
スワップポイントとは、2つの通貨の金利差などに基づいて発生する調整額のことだ。
建玉を保有した状態で取引日をまたぐと、スワップポイントが発生する。受け取りになる場合もあれば、支払いになる場合もある。
LINE FXの取引ルールでは、建玉を保有した状態で取引日をまたぐとスワップポイントが付与される。ただし、国内外の祝祭日の影響で、取引日をまたいでもスワップポイントが発生しない場合もある。
スワップポイントは日々変動し、受け取りから支払いに変わることもある。中長期でポジションを持つ場合は、取引前に公式のスワップポイントカレンダーを確認しよう。
スリッページにも注意する
スリッページとは、注文した価格と実際に約定した価格のズレのことだ。
LINE FXの取引ルールでも、注文時の提示価格と約定価格の間に価格差が発生する場合があると説明されている。スリッページは有利に働くこともあれば、不利に働くこともある。
相場急変時や流動性が低い時間帯は、スプレッド拡大とスリッページの両方に注意したい。
LINE FXの口座開設手順
LINE FXの口座開設はオンラインで完結する。郵送や電話での申込ではなく、スマートフォンまたはPCから申し込む流れだ。
大まかな手順は以下の3ステップである。
- 申し込みフォームへの入力と必要書類の提出
- 審査
- 口座開設完了後、入金して取引開始
LINEアプリから申し込む流れ
LINEアプリから申し込む場合は、ウォレット経由でFXサービスへ進み、案内に沿って申込情報を入力する。
- LINEアプリを開き、ウォレットからFX関連メニューへ進む
- LINEアカウントでログインし、認証内容を確認する
- 利用規約・確認事項に同意する
- 職業・投資経験・財務状況などの情報を入力する
- 本人確認書類・マイナンバー確認書類を提出する
- 審査完了後、ログイン情報を確認して入金する
審査には時間がかかる場合がある。口座開設キャンペーンの条件を狙う場合でも、取引期限に余裕を持って申し込もう。
LINE FXの口座開設に必要な書類
本人確認書類の提出はオンラインで完結する。必要書類は、マイナンバーカードの有無や国籍によって異なる。
| 区分 | 必要書類 |
|---|---|
| 日本国籍・マイナンバーカードで申込 | マイナンバーカード |
| 日本国籍・マイナンバーカード以外で申込 | マイナンバー通知カードまたはマイナンバー記載の住民票の写し+運転免許証 |
| 外国籍・マイナンバーカードで申込 | マイナンバーカード+在留カードまたは特別永住者証明書 |
| 外国籍・マイナンバーカード以外で申込 | マイナンバー通知カードまたはマイナンバー記載の住民票の写し+在留カードまたは特別永住者証明書 |
提出書類の条件は変更される場合がある。申込時点の案内に従って、不備がないよう確認しよう。
LINE FXのキャンペーン情報
LINE FXでは、口座開設や取引量に応じたキャンペーンが実施されることがある。
ここでは、公式サイトで掲載されている「口座開設+取引量に応じて最大100万円キャッシュバック」の概要を整理する。
最大100万円キャッシュバックの主な条件
公式ページでは、口座申込対象期間は2024年2月1日から終了日未定、取引対象期間は口座申込後、口座申込月の翌々月末日(最終営業日)のNYクローズまでとされている。
対象条件の要点は以下の通りだ。
- 対象期間中に口座申込みを完了する
- 取引対象期間中に口座開設を完了する
- 米ドル/円以外の通貨ペアで合計5万通貨以上の新規建て取引を行う
- 米ドル/円(USD/JPY)は対象外。ただし米ドル/円ラージ(USL/JPY)は対象
- HUF/JPYは実際の取引量の100分の1として判定
- ZAR/JPY、MXN/JPY、TRY/JPY、CZK/JPYは実際の取引量の10分の1として判定
キャッシュバック金額の一例
取引数量に応じたキャッシュバック金額は段階的に設定されている。主な区分は以下の通りだ。
| 新規取引数量 | キャッシュバック金額 |
|---|---|
| 80,000万通貨以上 | 1,000,000円 |
| 70,000万通貨〜80,000万通貨未満 | 800,000円 |
| 60,000万通貨〜70,000万通貨未満 | 600,000円 |
| 50,000万通貨〜60,000万通貨未満 | 500,000円 |
| 10,000万通貨〜20,000万通貨未満 | 100,000円 |
| 1,000万通貨〜2,500万通貨未満 | 20,000円 |
| 100万通貨〜500万通貨未満 | 2,000円 |
| 5万通貨〜10万通貨未満 | 100円 |
キャンペーン・特典の注意点
- キャンペーン目的の過剰取引は避ける
キャッシュバックを狙って取引量を増やすと、スプレッド負担や損失リスクも増える。 - 対象外通貨ペアを確認する
米ドル/円は対象外だが、米ドル/円ラージは対象になるなど、通貨ペアごとに扱いが異なる。 - 新規建て注文のみが対象
決済注文は取引数量としてカウントされない。 - 付与前の口座閉鎖に注意
特典付与前にFX口座が閉鎖されている場合などは対象外となる。
キャンペーンはあくまで付加的な特典だ。まずは自分の取引ルールとリスク許容度に合うかを優先して判断しよう。
LINE FXのその他詳細情報
LINE FXの基本情報を表で整理する。
| 通貨ペア | 35通貨ペア |
|---|---|
| 取引単位 | 原則1,000通貨単位 ※HUF/JPYのみ10,000通貨単位 |
| 取引手数料 | 0円 ※スプレッドあり |
| 取引ツール | スマホアプリ「LINE FX」 PCツール「LINE FX Pro」 |
| デモ口座 | なし |
| 自動売買 | 非対応 ※MT4・MT5・APIにも非対応 |
| クイック入金 | 三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、PayPay銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行などに対応 |
| ロスカット | 証拠金維持率100%未満 |
LINE FXの会社概要
| 商号 | LINE証券株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 2018年6月1日 (2019年6月24日 LINE証券設立準備株式会社より商号変更) |
| 所在地 | 〒141-0033 東京都品川区西品川一丁目1番1号 住友不動産大崎ガーデンタワー22階 |
| 代表者 | 代表取締役 CEO 正木 美雪 |
| 資本金 | 1億円 |
| 登録番号 | 関東財務局長(金商)第3144号 |
| 事業内容 | 第一種金融商品取引業、商品先物取引業(店頭デリバティブ取引事業) |
| 株主 | LINEヤフー株式会社:100% |
| 加入協会 | 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会 |
LINE FXの税金・確定申告
LINE FXで利益が出た場合、FXの差金決済による差益は、原則として「先物取引に係る雑所得等」として申告分離課税の対象となる。
税率は、所得税15%、住民税5%に復興特別所得税を加えた20.315%が基本だ。
また、FXで損失が出た場合、一定の要件を満たせば他の先物取引に係る雑所得等との損益通算ができる。損益通算しても引ききれない損失は、確定申告を行うことで翌年以後3年間の繰越控除を受けられる場合がある。
給与所得者の場合、給与・退職所得以外の所得金額の合計が20万円以下であれば所得税の確定申告が不要になるケースもある。ただし、住民税の申告が必要になる場合や、医療費控除・ふるさと納税などで確定申告を行う場合は、FX所得も含めて申告が必要になることがある。
LINE FXでFX取引を始める前に確認すること
LINE FXは、LINE通知、スマホアプリ、TradingViewを使えるPCツール、1,000通貨単位からの少額取引が特徴のFXサービスだ。
普段からLINEを使っている人、スマホで相場情報を受け取りたい人、PCではTradingViewで分析したい人には使いやすい選択肢となる。
一方で、デモ取引がない、自動売買に対応していない、通知が多いと感じる場合があるといったデメリットもある。
また、FXは元本保証ではなく、預けた証拠金を上回る損失が生じるおそれもある。LINE FXを利用する場合は、以下を確認してから始めよう。
- 取引する通貨ペアの最小取引単位
- 必要証拠金と実効レバレッジ
- 証拠金維持率とロスカット水準
- コアタイムとコアタイム以外のスプレッド
- スワップポイントの受け取り・支払い方向
- キャンペーンの対象条件
- 税金・確定申告の扱い
LINE FXの便利さを活かすには、通知を受け取るだけでなく、取引数量・損切り・入金額・取引時間を自分で管理することが重要だ。
まずは少額で操作に慣れ、スプレッドが広がりやすい時間帯や重要指標前後の値動きを確認しながら、無理のない取引ルールを作っていこう。
LINE FXに関するよくある質問
LINE FXのデメリットは?
主なデメリットは、デモ取引がないこと、自動売買に対応していないこと、LINE通知が多いと感じる場合があることです。
また、LINE FXに限らずFXは元本保証ではなく、相場急変時には証拠金を上回る損失が生じる可能性があります。便利な通知機能や低コストだけでなく、取引ルールとリスクを確認してから利用しましょう。
LINE FXはいくらから始められる?
LINE FXの最低取引単位は原則1,000通貨です。米ドル/円が160円の場合、1,000通貨の取引金額は16万円で、必要証拠金は4%の6,400円となります。
ただし、必要証拠金ぴったりで取引するとロスカットに近づきやすくなります。実際には、余裕資金を入れて実効レバレッジを抑えた取引を心がけましょう。
デモ取引はある?
LINE FXにはデモ取引はありません。
事前に仮想資金で練習したい人は、他社のデモ口座で基本操作を確認したうえで、LINE FXでは少額から始める方法が現実的です。
自動売買機能はある?
LINE FXは自動売買に対応していません。MT4・MT5にも対応しておらず、APIも提供されていません。
LINE FXは、スマホアプリやLINE FX Proを使って自分で売買判断を行う裁量取引向けのサービスです。
LINE FXのスプレッドは固定?
コアタイムでは主要通貨ペアに基準スプレッドが示されていますが、市場状況によってスプレッドは広がる場合があります。
特に早朝、流動性が低い時間帯、経済指標発表前後は注意が必要です。取引直前に実際の提示スプレッドを確認しましょう。
スワップポイントが高い通貨ペアで取引できる?
LINE FXでは複数の通貨ペアを取り扱っているため、スワップポイントを目的とした中長期取引にも使える場合があります。
ただし、スワップポイントは日々変動し、受け取りから支払いに変わることもあります。取引前に公式のスワップポイントカレンダーを確認しましょう。
LINE FXの利益は確定申告が必要?
必要になる場合があります。FXの差益は、原則として「先物取引に係る雑所得等」として申告分離課税の対象になります。
給与所得者の場合、給与・退職所得以外の所得金額の合計が20万円を超えると確定申告が必要になるケースが多いです。ただし、20万円以下でも住民税申告が必要になる場合があります。個別の判断は税務署や税理士に確認しましょう。
出典
LINE証券株式会社「FX(外国為替証拠金取引)ならLINE FX」
LINE証券株式会社「取引コスト」
LINE証券株式会社「基準スプレッド及び実績スプレッド一覧」(公表日:2026年5月8日)
LINE証券株式会社「最低取引単位を教えてください。」
LINE証券株式会社「LINE FX 取引ルール」
LINE証券株式会社「新通貨ペア登場」(公開日:2026年4月21日)
LINE証券株式会社「各種LINE通知機能のご紹介」
LINE証券株式会社「高機能チャート『TradingView』」(公開日:2024年12月9日)
LINE証券株式会社「デモ取引はありますか?」
LINE証券株式会社「自動売買できますか?」
LINE証券株式会社「FX口座の開設をする」(公開日:2025年7月7日)
LINE証券株式会社「口座開設+取引量に応じて最大100万円キャッシュバック」(公開日:2024年2月1日)
LINE証券株式会社「会社概要」(更新日:2025年9月18日)
金融庁「外国為替証拠金取引について」(更新日:2020年2月21日)
金融庁「無登録業者との取引は要注意!!」(更新日:2024年6月28日)
国税庁「No.1521 外国為替証拠金取引(FX)の課税関係」(更新日:2025年4月1日)
国税庁「No.1522 先物取引に係る雑所得等の課税の特例」(更新日:2025年4月1日)
国税庁「No.1523 先物取引の差金等決済に係る損失の繰越控除」(更新日:2025年4月1日)
国税庁「No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人」(更新日:2025年4月1日)

