- 松井証券FXとLINE FXの違いが知りたい
- それぞれのメリットを知りたい
- どちらを選べばいいのか分からない
FX会社を選ぶ上で「たくさん会社があって違いがわからない」「どの会社が自分に合っているか知りたい」と悩む人は多いだろう。
本記事では松井証券FXとLINE FXの比較を行う。最後まで読むことで2つのFX会社の特徴やメリットを理解し、自分に合ったFX会社を選ぶことができるだろう。
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松井証券FX(MATSUI FX)とLINE FXの主な違い
松井証券FXとLINE FXの主な違いは下記のとおりだ。
- 自動売買機能の有無
- 必要な資金
- レバレッジ変更の可否
順番に解説していく。
自動売買機能の有無
松井証券FXとLINE FXの大きな違いは、自動売買機能の有無だ。松井証券FXは自動売買に対応しているが、LINE FXは自動売買に対応していない。
必要な資金
必要な資金も大きな違いだ。松井証券FXは1通貨から取引が可能なため、レバレッジによっては数円といった少ない資金で始められる。
LINE FXは1,000通貨から取引が可能なため、松井証券FXよりは資金力が必要だ。
レバレッジ変更の可否
3つ目の違いはレバレッジ変更の可否だ。松井証券FXはレバレッジが1倍、5倍、10倍、25倍のコースを選択できる上に、お客様サイトから自分で変更することができる。
一方LINE FXはレバレッジの変更には対応していない。
松井証券FX(MATSUI FX)とLINE FXのそれぞれの特徴とメリット
松井証券FXとLINE FXのそれぞれの特徴とメリットについて解説していく。
松井証券FX(MATSUI FX)の特徴
松井証券FXの特徴は下記のとおりだ。
- 24時間自動で取引
- 最小取引単位が1通貨
- 20通貨ペアで取引が可能
- さまざまな手数料が無料
- スプレッドが狭い
24時間自動で取引
松井証券FXは自動売買に対応しているため、機会を逃さず24時間取引をすることが可能だ。
仕事や家事で忙しい人や取引に時間を割きたくない人におすすめである。
最小取引単位が1通貨
最小取引単位を1,000通貨に設定しているFX会社が多い中、1通貨に設定しているのは松井証券FXの大きな特徴である。
なるべく少ない資金で始めたい人に向いているFX会社だ。
20通貨ペアで取引が可能
松井証券FXでは20種類の通貨ペアで取引することが可能だ。
- 豪ドル/円
- 豪ドル/米ドル
- 豪ドル/NZドル
- 英ポンド/スイスフラン
- 英ポンド/米ドル
- 英ポンド/円
- 英ポンド/豪ドル
- カナダドル/円
- メキシコペソ/円
- スイスフラン/円
- NZドル/円
- 米ドル/円
- 南アフリカランド/円
- トルコリラ/円
- NZドル/米ドル
- ユーロ/豪ドル
- ユーロ/英ポンド
- ユーロ/円
- ユーロ/米ドル
- 米ドル/スイスフラン
20通貨ペアはけして多くはないが、すべての通貨ペアで1通貨から取引できるのが松井証券FXの特徴だ。
さまざまな手数料が無料
松井証券FXは下記の6つの手数料が無料なのも特徴の1つである。
- 取引手数料
- 自動売買利用料
- 口座開設手数料
- ロスカット手数料
- 口座維持手数料
- 出金手数料
スプレッドが狭い
松井証券FXはスプレッドが狭いのも注目してほしい特徴だ。一部の通貨ペアのスプレッドを下記で確認してほしい。
通貨種類 | スプレッド |
---|---|
米ドル/円 | 0.2銭原則固定 |
ユーロ/米ドル | 0.3pips銭原則固定 |
ユーロ/円 | 0.4銭原則固定 |
英ポンド/円 | 0.6銭原則固定 |
豪ドル/円 | 0.4銭原則固定 |
NZドル/円 | 1.2銭原則固定 |
南アフリカランド/円 | 0.4銭原則固定 |
トルコリラ/円 | 1.5銭原則固定 |
メキシコペソ/円 | 0.1銭原則固定 |
松井証券FX(MATSUI FX)のメリット
- 低コストで取引ができる
- 手厚いサポートが受けられる
- レバレッジのコースが4つある
- 超少額で取引ができる
低コストで取引ができる
松井証券FXはさまざまな手数料が無料のため、実質的にかかる手数料はスプレッドによるコストのみだ。
そのスプレッドも最狭水準を誇るため、松井証券FXは低コストで取引することができる。
とくに長期投資を考えている人にとっては大きなメリットになるだろう。
手厚いサポートが受けられる
松井証券FXは手厚いサポートがあるのもメリットだ。FX専用ダイヤルであれば、平日7時〜24時まで電話で問い合わせることができる。
多くのFX会社では対応時間は夕方までである。また、電話によるサポート自体を行っていないFX会社もある。
仕事が終わるのが遅い人やチャットやメールではなく電話でサポートを受けたい人にとって、松井証券FXのサポート体制は大きな魅力と言えるだろう。
レバレッジのコースが4つある
松井証券FXではレバレッジのコースが1倍、5倍、10倍、25倍の4つあるため、手元の資金や自分のリスク許容度に合わせて選択できるのがメリットだ。
初めは1倍、5倍からスタートし、取引に慣れてきたら10倍、25倍にして大きな利益を狙っていくことができる。
リスクを抑えた運用から、積極的な運用までできるのが松井証券FXの魅力である。
超少額で取引ができる
「自動売買は資金が必要」というイメージをもつ人もいるだろう。
松井証券FXは最小取引単位が1通貨のため、レバレッジ次第では数円といった超少額で取引をすることが可能だ。
「なるべく少ない資金で始めたい」「リスクを極限まで抑えたい」という人にとって、大きなメリットと言えるだろう。
LINE FXの特徴
続いてはLINE FXの特徴を紹介していく。
- 各情報をLINEで受け取れる
- 口座開設までがスピーディー
- 最小取引単位が1,000通貨
- 23種類の通貨ペアで取引ができる
- スプレッドが狭い
- スワップポイントが高い
詳しく解説していくので参考にしてほしい。
各情報をLINEで受け取れる
LINE FXは各種通知がLINEで受け取れるのが特徴だ。「普段からLINEを使っている」という人も多く、いつでもどこでも気軽に情報を受け取ることができる。
相場に急変動が起こった際や売買シグナルが発生した際などに、タイムリーで受け取れるのがLINE FXの特徴だ。
口座開設までがスピーディー
LINE FXは申込から最短3分で口座開設が可能だ。「手続きが面倒だから」と口座開設を後回しにしている人もいるのではないだろうか。
手順が簡単でスピーディーなのは、LINE FXの魅力であり特徴である。
取引も最短当日から可能なため、思い立ったらすぐにFX取引を始めることができる。
最小取引単位が1,000通貨
LINE FXの最小取引単位は1,000通貨となっているため、少ない資金でFX取引ができる。
「初めは少ない資金で始めたい」と思う人が多いのではないだろうか。
LINE FXであれば、少ない資金から取引できるのがメリットだ。
23種類の通貨ペアで取引ができる
LINE FXは23種類の通貨ペアで取引することが可能だ。
- 米ドル/円
- ユーロ/円
- 英ポンド/円
- 豪ドル/円
- NZドル/円
- カナダドル/円
- スイスフラン/円
- 南アフリカランド/円
- メキシコペソ/円
- トルコリラ/円
- ユーロ/米ドル
- 英ポンド/米ドル
- 豪ドル/米ドル
- NZドル/米ドル
- ユーロ/英ポンド
- ユーロ/豪ドル
- 英ポンド/豪ドル
- ユーロ/NZドル
- 英ポンド/NZドル
- 豪ドル/NZドル
- 米ドル/スイスフラン
- ユーロ/スイスフラン
- 英ポンド/スイスフラン
スプレッドが狭い
スプレッドの狭さも注目しておきたいポイントだ。スプレッドが狭いほどコストを抑えることができる。
LINE FXは、午前9時〜翌午前5時まで通貨ペアのスプレッドが固定されているため、取引をする際はこの時間を避けて
取引をするのがおすすめだ。
米ドル/円 | 0.2銭原則固定 |
---|---|
ユーロ/円 | 0.4銭原則固定 |
ユーロ/米ドル | 0.3pips原則固定 |
英ポンド/円 | 0.7銭原則固定 |
豪ドル/円 | 0.5銭原則固定 |
NZドル/円 | 0.7銭原則固定 |
南アフリカランド/円 | 0.9銭原則固定 |
トルコリラ/円 | 対象外 |
メキシコペソ/円 | 0.2銭原則固定 |
スワップポイントが高い
FX取引で利益を得るためにはスワップポイントのより高いFX会社を選ぶのも1つの手だ。
スワップポイントの高さもLINE FXの特徴である。
米ドル/円 | 226.14円 |
---|---|
ユーロ/円 | 214.79円 |
英ポンド/円 | 285.86円 |
豪ドル/円 | 127.96円 |
NZドル/円 | 134円 |
南アフリカランド/円 | 16円 |
トルコリラ/円 | 34.29円 |
メキシコペソ/円 | 25.96円 |
LINEFXのメリット
続いてはLINE FXのメリットを紹介する。
- スマホがあれば取引できる
- 各情報をLINEで受け取れる
- スワップポイントを現金化できる
- 低コストで取引できる
- 専用アプリが使いやすい
スマホがあれば取引できる
LINE FXはスマホで口座開設、注文、情報収集など必要な取引ができる。
パソコンを持っていない人やパソコンを開く時間がとれない人でもFX取引できるのが、LINE FXの大きなメリットだ。
ちょっとした隙間時間や通勤時間などを有効に活用できるだろう。
各情報をLINEで受け取れる
現代人には欠かせないといっても過言ではないLINE。LINEでFXの情報が受け取れるので、わざわざパソコンを開かなくても良いのがメリットだ。
また、出先で受け取ったLINEからそのまま注文をすることもできる。
スワップポイントを現金化できる
スワップポイントとは通貨の金利差によって受け取れる利益、もしくは支払う損質のことだ。
このスワップポイントを、LINE FXはスマホから簡単に現金化することが可能である。
メニューのスワップ振替をタップし、スワップポイントの残高の範囲内で金額を設定する。
すぐに反映されるため、すぐに現金化したいときも便利だ。
低コストで取引ができる
LINE FXは口座開設料、口座維持費用、口座管理費用など、さまざまな手数料が無料である。
また、実質的な手数料になるスプレッドも狭いため、コストを抑えて取引することが可能だ。
余計なコストをカットできる点はメリットと言えるだろう。
専用アプリが使いやすい
専用アプリとの相性も、FX会社を選ぶ上で1つの指標となるだろう。
LINE FXは初心者でもわかりやすく使いやすいシンプルな画面になっている。実用性に優れており、スマホで完結できるため通勤中や家事の合間など、隙間時間を利用して取引することができる。
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松井証券FX(MATSUI FX)とLINE FXはどちらを選ぶべきか
松井証券FXとLINE FXの違い、特徴、メリットについて理解できただろう。
ここからはFX会社の選択基準と松井証券FX、LINE FXそれぞれのおすすめな人の特徴を解説していく。
FX口座の選定基準
どのようにFX口座を選べばいいか悩む人は多いはずだ。FX口座を選定する際は、下記のポイントに注目してほしい。
- 最小取引単位の数値
- スプレッドの狭さ
- スワップポイントの高さ
- ツールの使いやすさ
- コストの低さ
最小取引単位の数値
最小取引単位はFX会社によって異なり、1通貨のFX会社もあれば、1,000通貨や1万通貨のFX会社もある。
「できるだけ少ない資金でスタートさせたい」と思う人は「最小取引単位」を必ずチェックし、最小取引単位が小さいFX会社を選ぶといいだろう。
スプレッドの狭さ
買値と売値の差額をスプレッドと呼ぶ。トレードするごとにスプレッドを支払う必要があるため「低コストで取引したい」という人はスプレッドが狭いFX会社を選ぶといいだろう。
スワップポイントの高さ
通貨の金利差によって受け取れるスワップポイント。
各国で政策金利が異なるため、利益を少しでも多く狙いたい人はスワップポイントが高いところを選ぶのがおすすめだ。
売る通貨よりも買う通貨の方が政策金利が高い場合、スワップポイントが受け取れる。
ツールの使いやすさ
ツールの使いやすさもFX会社を選ぶ際のポイントだ。
例えば多機能で高性能なPC版ツールが提供されていても、PCを持っていない、使いこなせないという人には向いていないだろう。
FX会社を選ぶ際は、どのようなツールを提供しているのかチェックし、使い勝手が良いものを選ぼう。
コストの低さ
FX会社を選ぶ上でコストの低さも重要なポイントだ。
取引手数料はほとんどのFX会社で無料なため、その他の口座管理費用やロスカット手数料などにも注目して選ぶことをおすすめする。
松井証券FXがおすすめな人
松井証券FXの魅力はなんと言っても超少額で始められて低コストで取引できる点だ。
また、レバレッジコースが選択できる、サポートが手厚いなどの特徴を踏まえると、初心者やできるだけ少額で取引したい人、リスクを抑えたい人におすすめである。
LINE FXがおすすめな人
LINE FXは、リアルタイムで情報を受け取り、スマホで気軽に取引したい人におすすめだ。
比較的少ない資金で始められるため、初心者や資金に余裕がない人にも向いていると言えるだろう。
松井証券FXとLINE FXの特徴を理解し自分にあったFX会社で取引を始めよう
松井証券FXとLINE FXの主な違いや特徴、メリットについて解説を行った。
超少額、低コストで取引できる松井証券FXに対して、スワップポイントの高さやLINEでの情報通知が魅力のLINE FX。
それぞれのメリットや取引スタイルを理解した上で、自分に適したFX会社を選択しよう。
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松井証券FX(MATSUI FX)とLINE FXの違いに関するQ&A
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