- SBI FXトレードの評判や口コミが知りたい
- SBI FXトレードがおすすめな理由を知りたい
- SBI FXトレードで口座を開設するか迷っている
金融大手のSBIグループが提供するFXサービス「SBI FXトレード」は、実際の利用者からどういった評判を集めているのだろうか。
良い評判・悪い評判を両方知った上で、自分の取引スタイルに合っているかどうかを判断することが大切だ。
本記事では、弊社アンケート調査に寄せられたSBI FXトレードの良い評判・悪い評判を紹介する。
また、SBI FXトレードがおすすめな理由なども解説するので、ぜひ本記事を参考にSBI FXトレードの特徴を理解してから口座開設をするべきかを判断しよう。
SBI FXトレードの良い評判の例
弊社で実施したアンケートで「SBI FXトレードの良いところを教えてください」という質問をしたところ、以下のような回答結果が多く寄せられた。
- 少額から取引できる
- 取引コストを抑えられる
- 大手の会社で安心感がある
良い評判を深掘りし、SBI FXトレードの魅力を確認していこう。
少額から取引できる
実際の利用者からは「少額から取引できる」という意見が多く寄せられた。
自己資金が少なくてもFX取引を始められるため、初心者でも取引をしやすい点が高い評価を得ている。
弊社調査に寄せられた実際の利用者の声は以下の通りだ。
1通貨単位から取引ができるシステムに対応しており、資金に限りがある初心者向けのサービスが充実している点が魅力でした。
他ではなかなかないような1通貨からトレードができるので自分が良いと思ったトレード手法が使えるかの確認ができるので良いです。
1通貨からの取引ができるのでデモトレード感覚で技術を身につけることができるのが良いなと感じました。
小さな取引単位でトレードを行える点に魅力を感じている利用者が多いことが分かる。
取引コストを抑えられる
取引にかかるコストを安く抑えられる点も良い評判として多く寄せられた。
コストの差は取引の成果に大きく影響するため、低コストでトレードを行える点に魅力を感じている利用者が多い。
弊社調査に寄せられた実際の利用者の声は以下の通りだ。
SBI FXトレードの良いところはスプレッドが少額から始められるので初心者でも安心して始めることができるところです。
取引コストが安いので初心者でも始めやすいです。
私が良くトレードするドル円のスプレッドも狭めですし、1通貨からトレードができるので自信のない手法でもお試しでトレードできます。
スプレッドが狭く、コストを抑えた取引を行えることに高い評価が寄せられている。
大手の会社で安心感がある
大手の会社が提供するサービスであることの安心感・信頼性を魅力に感じている利用者も多い。
金融大手のSBIグループが提供しているサービスであるため、安心して取引を行えるという意見が多く寄せられた。
弊社調査に寄せられた実際の利用者の声は以下の通りだ。
大手の会社で安心できるのが良いポイントです。
ネット証券最大手なので安心なのと、パソコンでもスマホアプリでもチャートが見やすい。
SBI証券で長年取引をしていてSBIグループはとても信頼できるところです。
大切な資金を預けて取引を行う以上、会社に対する安心感は重要な要素だ。
大手ゆえの安心感を得られる点はSBI FXトレードの強みと言えるだろう。
SBI FXトレードの悪い評判の例
弊社アンケート調査で「SBI FXトレードの改善してほしいところを教えてください」と質問したところ、以下のような回答が寄せられた。
- 取引ツールが使いにくい
- デモトレードが使えない
- 情報の充実度が低い
ネガティブな評判も理解した上で、口座開設をすべきかどうか判断しよう。
取引ツールが使いにくい
実際の利用者からは「取引ツールが使いにくい」という指摘が多く寄せられた。
特にスマホアプリ版が使いにくいと評判になっており、取引にストレスを感じている人が少なくない。
弊社調査に寄せられた実際の利用者の声は以下の通りだ。
スマホアプリで情報を入手したいときや取引したいときにはちょっと動きが重いなど、やや使い勝手が悪い面があります。
アプリの読み込みに時間がかかるし、容量が大きいのかたまにアプリが落ちる事があるところが使いにくいので改善してほしい。
パソコンでは問題なく使えますが、スマホアプリが使いにくいことです。アプリにトラブルが発生しやすいです。
今後改善される部分もあるだろうが、調査時点では使いにくさを感じている人が多かった。
デモトレードが使えない
SBI FXトレードではデモトレード用の口座が提供されていない。事前にツールの使用感などを確かめる方法がなかった点に不満を感じている利用者も多かった。
弊社調査に寄せられた実際の利用者の声は以下の通りだ。
デモトレードを行う事ができず、最初からコストがかかってしまうのは不便なので、その点は改善してもらいたいです。
デモトレードに対応しておらず、ツールの使用感が分からずにお金(リアルのお金)を使っての取引なので、デモトレードの機能が欲しいです。
パソコンもスマホもデモトレードが提供されていないので、提供して欲しいです。
こちらも今後実装される可能性があるものの、ツールを試せない点に対してネガティブな評価を寄せる利用者が多かった。
情報の充実度が低い
提供される投資情報の充実度が低い点も利用者からのネガティブな評判として多く寄せられた。
FXの取引判断には情報が鍵を握るため、情報の充実度が低い点に不満を感じている方が多い。
弊社調査に寄せられた実際の利用者の声は以下の通りだ。
SBIのチャートでファンダメンタルズの情報提供が少ないのが改善してほしい点です。情報の遅さも気になります。
信憑性がある情報を即座に得るようなツールがない点が課題だと言えます。
投資情報をもっと充実してほしい。北欧通貨や東欧通貨などのマイナーな通貨に関する情報がもっとあればと思う。
スピーディーに情報をキャッチして取引判断を行いたい方にとっては非常に不満を感じる部分だろう。
ひとつの口座で取引と情報収集を両立させたい方は注意が必要だ。
アンケート結果から分析!SBI FXトレードがおすすめな理由
ここまで弊社アンケート調査に寄せられた評判を紹介してきたが、アンケート結果から分析するとSBI FXトレードは以下のような点でおすすめの口座となっている。
- 1通貨単位から取引できる
- スプレッドが狭い水準で提供されている
- 通貨ペアの種類が多い
それぞれのポイントを見ていこう。
1通貨単位から取引できる
SBI FXトレードの最大の特徴とも言えるのが「1通貨単位から取引できる」という点だ。
他社では1,000通貨単位・10,000通貨単位が多いなか、極めて小さな取引単位でFXを行える点が魅力である。
例えば、米ドル/円の通貨ペアを「1ドル=150円」で取引する場合、1,000通貨単位のFX口座では15万円、10,000通貨単位のFX口座では150万円が取引金額となる。
しかしSBI FXトレードは150円から取引可能だ。
実際にはレバレッジをかけて取引できるため、他社口座でも数十万円〜100万円以上の自己資金がなくても取引はできる。
しかしSBI FXトレードはレバレッジを使えば数円という単位での取引が可能であり、他社を圧倒する水準での少額取引を行える。
先ほど「デモトレードが使えない」というネガティブな評判を紹介したが、実際の取引でも数円〜数百円程度で始められるため、デモトレードに近い感覚で取引可能だ。
少額から取引しやすい点は大きなメリットと言えるだろう。
スプレッドが狭い水準で提供されている
スプレッドが業界トップクラスの狭い水準となっている点もSBI FXトレードの強みだ。
特に、注文数量が1〜1,000,000通貨のときに極めて低い水準のスプレッドを提供しており、コストを抑えた取引を実現できる。
例えば、米ドル/円の通貨ペアの場合、注文数量が1〜1,000,000通貨であれば基準値のスプレッドは0.18銭となる。
他社口座では0.2銭が多いことを考えると、非常に低い水準であることが分かるだろう。
しっかりとコストを抑えられる分、短期的に売買を行うデイトレードなどの取引スタイルでコストが嵩みにくい。
とにかくコストを抑えたい方におすすめの口座だ。
通貨ペアの種類が多い
SBI FXトレードでは、業界トップクラスとなる「34種類」の通貨ペアを取り扱っている。
取引通貨ペアの選択肢が圧倒的に多い点も魅力として挙げられる。
例えば、他社の主要FX口座における取り扱い通貨ペア数は以下の表の通りだ。
他社の主要口座では20〜25種類程度であることを考えると、SBI FXトレードは圧倒的な水準であることが分かる。
実際に「スウェーデンクローナ/円」や「ノルウェークローネ/円」など、他社では珍しい通貨ペアを取り扱っていることが特徴だ。
マイナーな通貨ペアも取引の選択肢に含められる点がSBI FXトレードの強みと言える。
SBI FXトレードはおすすめ?FX口座の比較ポイントから考えよう
ここまでSBI FXトレードの評判やおすすめする理由を紹介してきたが、まだ利用すべきかどうかを迷っているという方も多いだろう。
FX口座を選択する際の比較ポイントとして以下の3つを基準とし、利用すべきかどうかを判断すると良い。
- 目的と取引スタイル
- コスト
- サポート体制
上記3つのポイントの解説を行い、SBI FXトレードがおすすめな人の特徴を紹介する。
目的と取引スタイル
まず、FXを行う目的や自分自身の取引スタイルに基づいて判断すると良い。
短期的な売買で小さな利益を積み上げていくスタイルもあれば、中長期的にポジションを保有して為替差益やスワップ収益を狙うスタイルもある。
このスタイルに合わせて適切な口座を選ぶと良いだろう。
短期的な売買を行うスタイルの場合、取引にかかるコストが小さい口座を選ぶ事が重要だ。
売買の都度コストが発生するため、一度の取引でかかるコストをなるべく抑えられる口座を探したい。
取引手数料が無料であることに加え、スプレッドが狭い業者を選択しよう。
一方で、中長期にわたってポジションを保有するスタイルの場合、コストのほかにスワップポイントも注目すべき項目だ。
スワップポイントは毎日の収益となるため、高い水準のスワップが提供されていることを確かめよう。
このように、自身の取引スタイルによって口座選択時に重視すべきポイントは変わってくる。
取引スタイル・戦略を明確にした上で口座を選択しよう。
コスト
FX口座選びで非常に重要なポイントとなるのがコストの比較である。
発生するコストが小さいほど手元の利益が多くなって効率的に取引できるため、なるべく低コストで利用できる口座の選択が重要だ。
ほとんどのFX会社では取引手数料を無料にしており、売買時に実質的にかかるコストはスプレッドである。
各社で独自のスプレッドを提供しているため、取引したい通貨ペアのスプレッドを比較することが大切だ。
SBI FXトレードのスプレッドは業界トップクラスの水準で狭く、限りなくコストを抑えた取引を実践できる。
取引したい通貨ペアのスプレッドを他社口座と比較しつつ、どの口座を利用すべきか検討しよう。
サポート体制
問い合わせ窓口などのサポート体制も比較しておこう。
特に、初心者の場合は取引のやり方やツールの使い方などが分からないことも多いため、問い合わせしやすい環境が整えられていることも重要な条件だ。
一般的には電話や問い合わせフォームを設けているケースが多いものの、近年はLINEで問い合わせできたり、AIチャットで質問できたりといったケースも増えている。
また、平日の日中のみ問い合わせを受け付けている場合もあれば、営業日は24時間いつでもサポートしている場合もある。
自分が取引を行う時間帯や生活スタイルを考慮し、問い合わせをしやすい環境のFX口座を選択しよう。
SBI FXトレードがおすすめな人の特徴
ここまで紹介してきた内容を踏まえると、SBI FXトレードは以下のような人におすすめだ。
- 少額から始めたい
- 短期的な取引スタイルでトレードしたい
- マイナーな通貨ペアを取引したい
- 平日の日中に問い合わせできない
繰り返しとなるが、SBI FXトレードは1通貨単位の取引ができ、少額のトレードが可能なFX口座だ。
少額から始めたい人におすすめとなっている。
また、スプレッドが狭く、取引手数料も無料となっているため、短期的に売買を繰り返すデイトレードなどのスタイルに向いている。
取り扱い通貨ペア数も多いため、マイナーな通貨ペアを取引したい人にもおすすめだ。
そして、チャットボットが24時間365日問い合わせに対応するサポート体制を設けており、平日の日中に問い合わせできない人も利用しやすい環境となっている。
上記の特徴に当てはまる人は、SBI FXトレードの利用を検討してみてはいかがだろうか。
SBI FXトレードの評判を参考に口座を選ぼう
SBI FXトレードは、少額から取引できる点や大手の会社ゆえの安心感から支持を集めている。
一方で、取引ツールの使いにくさを感じている人や情報の充実度に不満を抱いている人もいるため注意が必要だ。
アンケート結果から分かるSBI FXトレードの強みは「1通貨単位から取引できる」「スプレッドが狭い」「通貨ペアの種類が多い」という点である。
自分自身の取引スタイルを考慮した上で、各社のコストやサポート体制を比較して最適な口座を選択することが大切だ。
SBI FXトレードは「少額から取引を始めたい」「短期的な取引スタイルでトレードしたい」「マイナーな通貨ペアを取引したい」という人におすすめである。
ぜひこの機会にSBI FXトレードでFXを始めてみよう。