- IG証券は、FX約100通貨ペアを含む17,000以上の銘柄を扱う店頭デリバティブ取引サービス
- ノックアウト・オプションは最大損失額を事前に把握しやすいが、取引リスクそのものがなくなるわけではない
- 株式CFD・上場投資商品CFDを除き取引手数料は無料だが、スプレッド・調達コスト・保証料などの確認は必要
- FXの標準銘柄は1ロット1万通貨単位のため、少額取引を重視する人は必要証拠金を事前に確認したい
| 総合評価 | 4 |
|---|---|
| 取引単位 | 10,000通貨 |
| 取引手数料 | 基本無料(スプレッドのみ) |
| スプレッド ※1,000通貨時 | 米ドル/円:0.2銭(変動性) |
| スワップポイント※1 | 米ドル/円:130円 ユーロ/円:42円 |
| 通貨ペア数 | 100通貨ペア以上(LIGHTペア含む) |
IG証券は、FX、CFD、ノックアウト・オプション、バイナリーオプションなどの店頭デリバティブ取引を提供する証券会社だ。
結論からいうと、IG証券は幅広い通貨ペアやCFD銘柄を取引したい人、ノックアウト・オプションを使って最大損失額を事前に把握したい人、PC・スマホ・高機能チャートを使い分けたい人に向いている。
一方で、FXを1,000通貨など少額から始めたい人や、固定スプレッドのわかりやすさを重視する人、スマホだけでシンプルに取引したい初心者は、他社口座も含めて比較したほうがよい。
本記事では、IG証券の特徴、メリット・デメリット、口コミ、最低取引単位、レバレッジ、スプレッド、口座開設手順、キャンペーン確認ポイントまで整理する。
IG証券とは|FX約100通貨ペア・17,000以上の銘柄を扱う証券会社
IG証券の大きな特徴は、取扱銘柄の幅広さだ。
公式サイトでは、FX、CFD、ノックアウト・オプション、バイナリーオプションを含め、17,000以上の銘柄を取引できると案内されている。FXでは主要通貨ペアだけでなく、ブラジルレアル、南アフリカランド、トルコリラなどを含む約100種類の通貨ペアを提供している。
IG証券の概要は以下のとおりだ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商号 | IG証券株式会社(英語表記:IG Securities Limited) |
| 本社 | 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー26F |
| 創立 | 2002年12月3日 |
| 資本金 | 1億円 |
| 業務内容 | 外国為替、CFD、バイナリーオプション取引などに関する業務 |
| 登録番号 | 第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第255号、商品先物取引業 |
| 加入協会 | 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会 |
| 株主 | Fox Sub 2 Limited(IG Group Holdings 100%子会社)100% |
また、IG証券では、FX取引・証券CFD取引・商品CFD取引などの店頭デリバティブ取引に関して、顧客資産を会社資産と区別して金銭信託により保全管理していると案内している。
ただし、信託保全があるからといって、取引損失が補償されるわけではない。信託保全は顧客資産の管理に関する仕組みであり、為替・株価指数・商品価格などの変動リスクとは別に考える必要がある。
IG証券のメリット
IG証券のメリットは、主に以下の5つだ。
- FXの通貨ペアが約100種類と多い
- ノックアウト・オプションで最大損失額を把握しやすい
- 株式CFD・上場投資商品CFDを除き取引手数料が無料
- 無料デモ口座で取引システムを試せる
- 学習コンテンツと取引ツールが充実している
メリット1:FXの通貨ペアが約100種類と多い
IG証券は、FXの取扱通貨ペアが多い点が特徴だ。
米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円などの主要通貨ペアに加え、ブラジルレアル、南アフリカランド、トルコリラ、ハンガリーフォリントなどの新興国通貨・エキゾチック通貨にも対応している。
主要通貨ペアだけでなく、相場テーマに応じて複数の通貨を取引したい人にとって、選択肢の広さはメリットになる。
メリット2:ノックアウト・オプションで最大損失額を把握しやすい
IG証券は、ノックアウト・オプションを提供している。
ノックアウト・オプションは、取引前に「ノックアウト価格」と呼ばれる損切りラインを設定し、原資産価格がその価格に到達するとポジションが自動的に決済される仕組みだ。
設定するノックアウト価格によってオプション料が変わり、取引前に最大損失額を把握しやすい点が特徴である。
ただし、ノックアウト・オプションも投資商品であり、予測と反対方向に相場が動けば損失が確定する。リスクを限定しやすい仕組みではあるが、利益を保証するものではない。
メリット3:株式CFD・上場投資商品CFDを除き取引手数料が無料
IG証券では、株式CFD取引および上場投資商品CFD取引を除き、取引手数料は無料とされている。
ただし、取引手数料が無料でも、取引コストがまったくないわけではない。実際には、以下のような費用・コストが発生する場合がある。
| コスト項目 | 確認ポイント |
|---|---|
| スプレッド | 売値と買値の差。 市場環境により拡大する場合がある |
| スワップポイント・調達コスト | 保有方向・銘柄・金利環境により受払いが変動する |
| ノースリッページ注文保証料 | ノースリッページ注文が執行された場合に発生する |
| ノックアウトプレミアム | ノックアウト・オプション取引で徴収される場合がある |
| 出金手数料・チャート利用料 | 利用方法・サービス条件により発生する場合がある |
| 損益通貨と口座通貨の交換コスト | 外貨建て損益を円に換算する際のコストを確認する |
たとえば、ノースリッページ注文は、指定したレートで決済できる仕組みだが、執行された場合には保証料が発生する。公式ページでは、米ドル/円1万通貨単位を1ロット取引した場合の保証料例として180円が示されている。
「取引手数料無料」だけで判断せず、スプレッド、スワップ、保証料、チャート利用料などを含めて総合的に確認しよう。
メリット4:無料デモ口座で取引システムを試せる
IG証券では、無料のデモ口座を利用できる。
デモ口座では、実際の取引環境を再現した画面で、リスクなしに取引システムを体験できる。公式コンテンツでは、6,000万円相当の仮想資金で練習できると説明されている。
特に、IG証券は取扱銘柄や注文方法が多いため、いきなり実資金で取引するよりも、まずデモ口座で以下を確認したい。
- 通貨ペア・CFD銘柄の探し方
- 注文画面の操作方法
- チャートやアラート機能の使い方
- ノックアウト・オプションの損益イメージ
- ポジション管理・証拠金維持率の見方
メリット5:学習コンテンツと取引ツールが充実している
IG証券には、無料のオンライン学習コンテンツ「IGアカデミー」がある。
IGアカデミーでは、金融市場、取引の仕組み、注文方法、リスク管理、テクニカル分析、ファンダメンタル分析などを学べる。
また、取引ツールは以下のように整理できる。
| 取引ツール | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| Webブラウザ版取引システム | 専用ソフト不要。 入出金、取引報告書閲覧、ロイターニュース、経済カレンダーなどを利用可能 | PCで幅広く確認したい人 |
| トレーディング・アプリ | iOS・Android対応。 FX、株式CFD、株価指数CFD、商品CFD、債券先物CFD、ノックアウト・オプションを取引可能 | スマホで価格確認や注文をしたい人 |
| ProRealTimeチャート | 高機能チャート。 月4回以上の取引実績で無料、条件未達の場合は月額4,000円(税込) | 高度なチャート分析をしたい人 |
ProRealTimeは高機能だが、無料条件を満たさない場合は月額料金が発生する。チャート目的で使う場合は、利用頻度と費用を確認しておこう。
IG証券の評判・口コミ
ここでは、元記事に掲載されていた利用者の口コミをもとに、良い評判・悪い評判を整理する。
口コミは個人の感想であり、担当者、取引環境、取引商品、利用時期によって感じ方は変わる。公式情報で確認できる取引条件とあわせて判断しよう。
良い評判1:取扱通貨ペアが多い
IG証券の良い評判として、取扱通貨ペアの多さを評価する声がある。
20代男性取り扱っている通貨ペアや取引方法も多く幅広いので満足しています。バリエーションに富んだ取引が1社でできるので重宝させてもらっています。サポートも手厚くて助かります。
※口コミは個人の感想です。



取り扱っている通貨ペア数が他のFX会社の中でも断トツで多く、主要通貨の他に様々な新興通貨が取引できるのが魅力です。
※口コミは個人の感想です。
公式情報でも、FXは約100通貨ペアを提供していると案内されているため、取引対象の広さを重視する人にとってはメリットになりやすい。
良い評判2:スプレッドや取引コストを評価する声
スプレッドの水準を評価する口コミもある。



レバレッジが高く、主要基軸通貨の取引スプレッドが狭く時間の効率がよく取引ができ使いやすいです。世界中の様々なペアが揃っているので、世界のニュースに合わせて取り引きできる楽しさが個人的には気に入っています。
※口コミは個人の感想です。



取引スプレッドは、国内業者に遜色ないレベルで積極的に利用させてもらっています。またノックアウトオプションは便利な機能なので重宝しています。売買スプレッドの狭さに関しては他と比べ最狭水準で大変満足しております。
※口コミは個人の感想です。
ただし、IG証券のスプレッドは固定値ではなく、取引画面で確認する必要がある。相場急変時や流動性が低い時間帯には、売値と買値の差が広がることがある。
良い評判3:取引ツール・学習コンテンツが使いやすい
取引ツールや学習コンテンツを評価する口コミもある。



外出先でもスマホのアプリが軽くて使いやすいです。通勤中のちょいトレードに重宝しています。最初は画面等に慣れるまで大変でしたが、慣れてしまえば非常に使いやすいです。
※口コミは個人の感想です。



ProRealTimeトレードが高機能なので、チャートを分析する際は便利です。月間4回以上使用すれば利用が無料となる点も非常にいい点です。
※口コミは個人の感想です。
ツールの使いやすさは、取引スタイルによって評価が分かれる。口座開設前にデモ口座で、スマホ・PC・ProRealTimeの操作感を確認しておくとよい。
悪い評判1:最低取引単位が大きいと感じる場合がある
IG証券の悪い評判として、最低取引単位が大きいと感じる口コミがある。



取引通貨が豊富なのに対し、最低取引単位が1万通貨なのでもっと少額での取引ができるようにして欲しいです。他のところに比べると少ない額での投資ができないのは残念です。
※口コミは個人の感想です。



正直初心者には思い切った投資金額になるため、もう少し低金額でできるといいと思いました。そこはサービス強化の必要があると思います。投資が慣れている中級者以上の方に向いている口座だと思いました。
※口コミは個人の感想です。
公式情報では、FXの標準・大口提供銘柄について、1ロットあたり取引金額は1万通貨単位とされている。1,000通貨から始めたい人は、少額取引に対応する他社口座も比較したい。
悪い評判2:アプリやシステムが重いと感じる場合がある
スマートフォンアプリや取引システムについて、不満の口コミもある。



スマートフォンアプリで取引をしていると、アクセス障害なのかよくフリーズすることが多いです。動作遅延もたまにあるのでもっとサクサクできるようにして欲しいです。
※口コミは個人の感想です。



注文しようとしたらできない。決済しようとしたらできない。1日数回フリーズした時があったので改善をして欲しい。チャートが良いのでこれからもお世話になりたいので、改善をお願いしたいです。
※口コミは個人の感想です。
取引システムの動作は、利用端末、通信環境、時間帯、相場急変時のアクセス集中などでも変わる。短期売買を行う場合は、スマホアプリだけに依存せず、Webブラウザ版や事前の逆指値注文なども併用したい。
IG証券がおすすめな人・慎重に検討したい人
IG証券は、取扱銘柄の幅広さや取引ツールを重視する人に向いている。一方、少額取引やシンプルなFX専用口座を求める人には合わない場合がある。
| タイプ | 当てはまる人 | 理由 |
|---|---|---|
| おすすめな人 | FX約100通貨ペアやCFDを幅広く取引したい人 | 主要通貨・新興国通貨・株価指数・商品など選択肢が多い |
| おすすめな人 | ノックアウト・オプションを使いたい人 | 最大損失額を事前に把握しやすい設計で取引できる |
| おすすめな人 | 高機能チャートやスマホアプリを使い分けたい人 | Webブラウザ版、アプリ、ProRealTimeを選べる |
| 慎重に検討したい人 | 1,000通貨など少額からFXを始めたい人 | 標準銘柄は1ロット1万通貨単位のため、必要証拠金が大きくなりやすい |
| 慎重に検討したい人 | 固定スプレッドのわかりやすさを重視する人 | スプレッドは市場環境により変動する |
| 慎重に検討したい人 | スマホだけで短期売買を頻繁に行う人 | アプリの操作性・通信環境・システム状況をデモ口座で確認したい |
IG証券は、取引対象の幅広さやノックアウト・オプションを活用したい人には有力な選択肢だ。ただし、FX初心者が最初に使う口座としては、最低取引単位や取引コストを理解したうえで判断したい。
IG証券の最低取引単位・レバレッジ・ロスカット
IG証券で取引する前に、最低取引単位、維持証拠金率、ロスカット条件を確認しておこう。
IG証券の最低取引単位
IG証券のFXでは、標準・大口提供銘柄について、各通貨ペアの1ロットあたり取引金額は1万通貨単位と案内されている。
たとえば米ドル/円を1ロット取引する場合、1万米ドル相当の取引になる。レートが1米ドル150円なら、想定元本は150万円だ。
個人口座のFXでは維持証拠金率が約定代金の4%以上とされているため、この例では必要証拠金の目安は6万円以上になる。
IG証券のレバレッジ
個人口座のFXでは、取引に必要な証拠金は約定代金の4%以上とされている。これは最大レバレッジ25倍に相当する。


レバレッジを高く使うほど、少ない証拠金で大きな金額を取引できる。ただし、利益だけでなく損失も大きくなる。
初心者は、取引数量を抑え、実質的なレバレッジを低くすることが重要だ。最大レバレッジを使い切るのではなく、証拠金に余裕を持って取引しよう。
IG証券のロスカットと追証
IG証券では、レバレッジ取引に対してロスカットが設定されている。
| 種類 | 条件 | 内容 |
|---|---|---|
| 常時判定ロスカット | 有効残高が維持証拠金額の75%以下 | 100%を回復するよう、予約注文の取消や保有ポジションの一部・全部のロスカットが行われる |
| 東京定時ロスカット | 営業日午前11時時点で有効残高が維持証拠金額の100%未満 | 100%を回復するよう、予約注文の取消や保有ポジションの一部・全部のロスカットが行われる |
ロスカットは損失拡大を抑えるための仕組みだが、損失の限定を保証するものではない。相場急変や流動性低下により、想定より不利な価格で約定したり、証拠金を超える損失が発生したりする可能性がある。
追証やロスカットを避けるには、証拠金維持率をこまめに確認し、取引数量を抑え、必要に応じて逆指値注文やノースリッページ注文を活用することが大切だ。
IG証券のスプレッド・スワップポイント
IG証券のFX・CFD取引では、スプレッドやスワップポイント・調達コストなどが取引コストになる。
IG証券のスプレッド
スプレッドとは、売値と買値の差のことだ。この差が小さいほど、取引開始時の実質コストは小さくなる。
IG証券のスプレッドは固定ではなく、市場環境により変動する。相場急変時、流動性が低い時間帯、重要経済指標の発表前後などでは、スプレッドが広がることがある。
| 通貨ペア | スプレッド | 確認方法 |
|---|---|---|
| 米ドル/円 | 変動制 | 取引画面で確認 |
| ユーロ/円 | 変動制 | 取引画面で確認 |
| ユーロ/米ドル | 変動制 | 取引画面で確認 |
| 豪ドル/円 | 変動制 | 取引画面で確認 |
| 英ポンド/円 | 変動制 | 取引画面で確認 |
| トルコリラ/円 | 変動制 | 取引画面で確認 |
| メキシコペソ/円 | 変動制 | 取引画面で確認 |
短期売買を行う場合は、スプレッドの広がりやすい時間帯を避けることも重要だ。
IG証券のスワップポイント・調達コスト
スワップポイントや調達コストは、ポジションを翌日に持ち越す場合に発生するコスト・損益だ。
FXでは、通貨間の金利差をもとにスワップポイントの受払いが発生する。CFDでは、保有期間に応じて調達コストや配当金相当額、借株コストなどが発生する場合がある。
スワップポイントや調達コストは日々変動するため、固定表ではなく、取引画面で確認するのが基本だ。
IG証券の口座開設条件と流れ
IG証券で取引を始めるには、口座開設基準を満たす必要がある。
口座開設の主な条件
公式サイトの取引開始基準では、個人口座について主に以下の条件が示されている。
- 年齢が満20歳以上80歳未満であること
- 口座開設申込の受付は74歳以下であること
- 日本国内に居住していること
- 証拠金取引約款、重要事項説明書等に同意できること
- インターネット利用環境と本人のメールアドレスがあること
- FX・CFD・オプション取引の仕組みやリスクを十分に理解していること
- 日本語で電子メール・電話による連絡が取れること
条件を満たしていても、審査結果によっては口座を開設できない場合がある。取引経験、資産状況、投資目的などは正確に入力しよう。
口座開設の流れ
IG証券の個人口座は、スマートフォン本人確認または郵送本人確認で申し込める。
| 方法 | 流れ | 目安 |
|---|---|---|
| スマートフォンで本人確認 | 口座開設フォーム入力→スマホで本人確認→メールで口座開設完了通知 | 最短1営業日 |
| 郵送で本人確認 | 口座開設フォーム入力→本人確認書類・マイナンバー確認書類をアップロード→書類受取→口座有効化 | 3〜5営業日 |
口座開設後は、取引システムへログインし、口座の有効化と入金を行うと取引準備が整う。
本人確認書類やマイナンバー確認書類に不備があると、手続きが遅れる可能性がある。申込前に必要書類を確認しておこう。
IG証券のキャンペーン・特典
IG証券では、時期によりキャンペーンやプログラムが実施される。
公式キャンペーンページでは、2026年5月時点で、新規口座開設者向けの「新規口座開設プログラム」と、全ての顧客を対象とした「取引量連動型キャッシュバック・プログラム」が案内されている。
| プログラム | 概要 | 確認すべき条件 |
|---|---|---|
| 新規口座開設プログラム | 新規口座開設申込と初回取引、条件クリアで最大50,000円の特典付与 | 登録方法 対象者 初回取引 対象外条件 付与時期 |
| 取引量連動型キャッシュバック・プログラム | 各種資産クラスの月間取引量に応じたキャッシュバック | 対象商品 取引量の定義 キャッシュバック率 付与時期 |
キャンペーンやプログラムは、期間・条件・対象商品・付与時期が変わりやすい。特典を目的に取引量を増やすと、相場変動による損失が特典を上回る可能性がある。
IG証券を利用する前のチェックリスト
IG証券を検討する際は、以下を確認すると判断しやすい。
| 確認項目 | 見るべきポイント |
|---|---|
| 取引したい銘柄 | FX、株式CFD、株価指数CFD、商品、ノックアウト・オプションのどれを使うか |
| 最低取引単位 | FX標準銘柄は1ロット1万通貨単位。必要証拠金を確認する |
| スプレッド | 変動制のため、取引画面で実際の提示水準を確認する |
| 保有コスト | スワップポイント、調達コスト、配当金相当額、借株コストなどを確認する |
| リスク管理 | 逆指値、ノースリッページ注文、ノックアウト価格の使い方を理解する |
| 取引ツール | Webブラウザ版、アプリ、ProRealTimeの操作感をデモ口座で試す |
| キャンペーン | 条件達成のために無理な取引量にならないか確認する |
特に初心者は、デモ口座で操作を確認し、必要証拠金と最大損失額を理解してから実資金での取引に進むとよい。
IG証券は幅広い銘柄と高機能ツールを使いたい人に向いている
IG証券は、FX約100通貨ペアを含む17,000以上の銘柄を扱い、ノックアウト・オプションや高機能チャートなども利用できる証券会社だ。
取扱銘柄の多さ、デモ口座、学習コンテンツ、Web・スマホ・ProRealTimeの取引ツールは大きな魅力といえる。
一方で、FXの標準銘柄は1ロット1万通貨単位であり、スプレッドは変動制だ。少額から始めたい人や、固定スプレッドのわかりやすさを重視する人は、他社FX口座も比較したうえで判断したい。
IG証券を利用するなら、以下を必ず確認しよう。
- 取引したい銘柄があるか
- 最低取引単位と必要証拠金が自分の資金量に合うか
- スプレッド・スワップ・調達コストを理解しているか
- ロスカットや追証の仕組みを理解しているか
- ノックアウト・オプションやノースリッページ注文のコストを確認したか
- デモ口座で取引画面を試したか
IG証券に関するよくある質問
IG証券のデメリットはありますか?
あります。主なデメリットは、FXの標準銘柄が1ロット1万通貨単位であり、1,000通貨から取引できるFX口座より必要証拠金が大きくなりやすい点です。
また、スプレッドは変動制のため、取引前に画面上の提示水準を確認する必要があります。取扱銘柄が多いぶん、初心者は商品ごとのリスクやコストを理解してから取引したいところです。
IG証券にデモ口座はありますか?
あります。IG証券では無料デモ口座を利用できます。
デモ口座では、仮想資金を使って取引システムや注文方法を試せます。実資金を入れる前に、通貨ペアの探し方、注文画面、チャート、ノックアウト・オプションの仕組みを確認しておくと安心です。
IG証券の取引ツール・アプリは何がありますか?
主な取引ツールは、Webブラウザ版取引システム、トレーディング・アプリ、ProRealTimeチャートです。
Webブラウザ版はPCで幅広く確認したい人、トレーディング・アプリは外出先で価格確認や注文をしたい人、ProRealTimeは高度なチャート分析をしたい人に向いています。
ProRealTimeは月4回以上の取引実績があれば無料で利用できますが、条件未達の場合は月額料金が発生します。
IG証券の口座開設に年齢制限はありますか?
公式の取引開始基準では、年齢が満20歳以上80歳未満であること、口座開設申込の受付は74歳以下に限ることなどが示されています。
また、日本国内に居住していること、重要事項説明書等に同意できること、インターネット利用環境があること、FX・CFD・オプション取引の仕組みやリスクを理解していることなども条件に含まれます。
ノックアウト・オプションなら損失は必ず限定されますか?
ノックアウト・オプションは、設定したノックアウト価格に原資産価格が到達すると自動的に決済され、最大損失額を取引前に把握しやすい商品です。
ただし、利益を保証する商品ではありません。相場が予測と反対方向に動けば、オプション料を失う可能性があります。仕組み、ノックアウト価格、コスト、対象銘柄を理解してから取引しましょう。
IG証券のキャンペーンはありますか?
時期により実施されます。公式ページでは、新規口座開設プログラムや取引量連動型キャッシュバック・プログラムが案内されています。
ただし、キャンペーンは対象者、対象商品、取引期間、付与条件、対象外条件が変わります。
参加前に公式ページで最新条件を確認し、特典のために無理な取引を増やさないようにしましょう。
出典
IG証券「取り扱い金融商品」
IG証券「FX|為替レート一覧|マーケット情報」
IG証券「IG証券について」
IG証券「安心の信託保全」
IG証券「CFD取引について」
IG証券「取引コスト」
IG証券「FX取引の詳細とコストについて」
IG証券「ノックアウト・オプションとは?」
IG証券「ノースリッページ注文」
IG証券「ロスカット」
IG証券「取引開始基準」
IG証券「取引口座の開設」
IG証券「キャンペーン・プログラム」
IG証券「取引システム」
IG証券「取引システム機能比較」
IG証券「IGアカデミー」
IG証券「各種規定改定履歴」(改定日:2026年1月30日)

