マネースクエアの評判は?口コミ・メリットを詳しく解説!

当ページのリンクには広告が含まれています。
この記事のポイント
  • マネースクエアは、独自注文「トラリピ」を使った自動売買に強みがあるFX会社
  • 15通貨ペアは1,000通貨以上・100通貨単位で取引できるが、3通貨ペアは1万通貨以上からの取引となる
  • スプレッドは変動制で、ロスカット水準は証拠金維持率100%未満。自動売買でも証拠金管理と設定の見直しは必要
総合評価 3.6
口座数口座
取引単位1,000通貨
(一部通貨ペアは1万通貨)
取引手数料無料
スプレッド
※1,000通貨時
米ドル/円:変動制
ユーロ/円:変動制
スワップポイント
※過去14日間平均
米ドル/円:136円
ユーロ/円:114円
通貨ペア数17通貨ペア

マネースクエアは、独自注文「トラリピ」で知られるFX会社だ。

トラリピは、あらかじめ想定した価格帯に複数の注文を設定し、成立後も条件に沿って売買を繰り返す仕組みである。チャートを常に見続ける必要を減らしやすい一方で、設定後に完全放置できるわけではない。

結論からいうと、マネースクエアはレンジ相場を想定した自動売買を中長期で試したい人、取引数量を小さくしてトラリピの仕組みを学びたい人に向いている。

一方で、スプレッドは変動制であり、デモ口座で練習したい人、固定的なスプレッド条件を重視する人、短期売買を中心にしたい人は、他社サービスも比較した方がよい。

本記事では、マネースクエアのメリット・デメリット、口コミの傾向、最低取引単位、レバレッジ、スプレッド、スワップポイント、口座開設の流れを整理する。

マネースクエアのトラリピサービス画面イメージ
目次
この記事の監修者
平 行秀 編集統括 / 証券アナリスト(CMA)

野村證券出身の証券アナリスト(CMA)。為替市場での実務経験とアドバイザーナビ代表としての知見を活かし、中立的なFX情報を発信中。

マネースクエアとは|トラリピを中心にFX・CFDを提供する会社

マネースクエアは、店頭外国為替証拠金取引と店頭CFD取引を提供する金融商品取引業者である。

公式会社概要では、株式会社マネースクエアは株式会社マネースクエアHDの100%子会社で、創業は2002年10月10日、設立は2014年5月20日とされている。

また、2025年12月末現在の自己資本規制比率は938.0%と開示されている。ただし、自己資本規制比率や信託保全は会社・資金管理に関する情報であり、FX取引の損失リスクがなくなるという意味ではない。

会社名株式会社マネースクエア
英語社名MONEY SQUARE, INC.
創業2002年10月10日
設立2014年5月20日
本社所在地東京都港区赤坂9-7-1
ミッドタウン・タワー40F
資本金17億円
(2025年3月31日現在)
事業内容店頭外国為替証拠金取引
店頭CFD取引
資産運用に関する情報提供及びコンサルティング
自己資本規制比率938.0%
(2025年12月末現在)

トラリピFXの主な取引条件

トラリピFXの主な取引条件は以下の通りだ。取引条件は変更される場合があるため、実際に取引する前に公式サイトで最新情報を確認しよう。

項目内容
商品名トラリピFX
取引通貨ペア18通貨ペア
売買単位15通貨ペア:1,000通貨以上・100通貨単位
南アランド/円、メキシコペソ/円、Nクローネ/Sクローナ:1万通貨以上・1,000通貨単位
証拠金率4%以上
個人は最大レバレッジ25倍相当
1回あたりの取引上限数量200万通貨単位
取引手数料無料
ロスカット証拠金維持率100%未満
アラートメール証拠金維持率150%未満、120%未満
いずれも1営業日1回送信
入金手数料振込入金:顧客負担
クイック入金:無料
出金手数料無料
取引時間日本時間 月曜7:20〜土曜5:50
冬時間は土曜6:50まで。メンテナンス時間あり

FXは少額から取引できる一方、金融庁も注意喚起している通り、差し入れた証拠金以上の損失が生じるおそれがある高リスク商品である。マネースクエアを利用する場合も、取引数量・ロスカット水準・証拠金余力を必ず確認したい。

総合評価 3.6
口座数口座
取引単位1,000通貨
(一部通貨ペアは1万通貨)
取引手数料無料
スプレッド
※1,000通貨時
米ドル/円:変動制
ユーロ/円:変動制
スワップポイント
※過去14日間平均
米ドル/円:136円
ユーロ/円:114円
通貨ペア数17通貨ペア

マネースクエアのメリット

マネースクエアのメリットは、単に「自動売買ができる」だけではない。トラリピの仕組み、少額取引、情報提供、取引ツール、資金管理体制を具体的に確認しておこう。

  • 独自注文「トラリピ」を使える
  • 15通貨ペアは1,000通貨以上・100通貨単位で取引できる
  • PC・スマホでトラリピの設定や管理ができる
  • セミナーやマーケット情報など学習コンテンツがある
  • 顧客資産は信託保全の対象として区分管理される

独自注文「トラリピ」を使える

マネースクエア最大の特徴は、独自注文「トラリピ」を使える点だ。

トラリピは「トラップリピートイフダン」の略で、相場を面で捉える「トラップトレード」と、一定条件で繰り返し注文を狙う「リピートイフダン」を組み合わせた注文方法である。

目先の上がる・下がるを当てるよりも、一定の価格帯を想定し、その範囲内で複数の新規注文と決済注文を設定する考え方に近い。

トラリピの注文イメージ

トラリピは、レンジ相場で価格が上下する局面では売買機会を拾いやすい。一方で、一方向に大きく動いて想定レンジを外れると、含み損の拡大やレンジアウトが起こりやすい。

そのため、トラリピは「設定すれば完全に放置できる仕組み」ではない。想定レンジ、必要資金、ロスカット水準、マイナススワップを定期的に確認する必要がある。

15通貨ペアは1,000通貨以上・100通貨単位で取引できる

マネースクエアでは、18通貨ペアのうち15通貨ペアで1,000通貨以上・100通貨単位の取引が可能だ。

一方で、南アランド/円、メキシコペソ/円、Nクローネ/Sクローナは、1万通貨以上・1,000通貨単位での取引となる。

売買単位対象確認ポイント
1,000通貨以上
100通貨単位
南アランド/円、メキシコペソ/円、
Nクローネ/Sクローナを除く15通貨ペア
取引数量を小さく調整しやすい
1万通貨以上
1,000通貨単位
南アランド/円
メキシコペソ/円
Nクローネ/Sクローナ
通貨単価は低めでも、損益変動と必要証拠金を確認する

少額から取引できることは、初心者が注文方法や損益の動きを学ぶうえで役立つ。ただし、少額取引でも相場が想定と逆に動けば損失は発生する。

特にトラリピでは、複数の注文を設定することで建玉が増えやすい。1回あたりの必要証拠金だけでなく、想定レンジ内で注文がすべて成立した場合の必要資金まで試算しておきたい。

教育コンテンツとサポート体制を利用できる

マネースクエアでは、トラリピや為替相場に関するコンテンツ、セミナー、マーケット情報などを提供している。

また、問い合わせ窓口としてカスタマーデスクが用意されており、電話受付は9:00〜17:00(土日祝除く)である。メールでの問い合わせも可能だ。

2026年2月には、商品・サービス・事務手続などについて24時間365日自動応答するチャットボットもリリースされている。

  • カスタマーデスク
    0120-455-512
    9:00〜17:00(土日祝除く)
  • メール問い合わせ
    公式サイトの問い合わせフォームから利用可能
  • チャットボット
    24時間365日の自動応答
  • セミナー・マーケット情報
    FXやトラリピの仕組み、相場情報を学習できる

ただし、サポートや学習コンテンツがあるからといって、利益が出るわけではない。注文設定やリスク管理は、最終的に利用者自身が判断する必要がある。

顧客資産は信託保全の対象として区分管理される

マネースクエアでは、預託証拠金、時価の為替損益、スワップを含む資産を、同社の資産とは区分して管理し、三井住友銀行およびSBIクリアリング信託に信託すると説明している。

これは、会社が破たんした場合の顧客資産の保全に関する仕組みである。

ただし、信託保全は取引による損失を補填する仕組みではない。為替相場の急変で損失が発生した場合、信託保全がその損失をなくすわけではない点を理解しておこう。

PC・スマホでトラリピの設定や管理ができる

マネースクエアでは、PC、スマートフォン、タブレット端末から利用できる取引ツールを提供している。

PC用取引画面では、通貨ペア別・銘柄別のポジション状況、維持率、ロスカット水準などを確認できる。トラリピ戦略リストでは、同社ストラテジストが立案した戦略を比較・検討できる。

マネースクエアの取引画面イメージ

また、トラリピ管理表では、各トラリピ注文の状況を確認し、レンジアウトしている注文や評価損益を把握しやすい。

トラリピ管理表の画面イメージ

外出先でも状況を確認できる点は便利だが、相場が大きく動く局面ではスマホだけで判断しきれない場合もある。余裕資金や損切りルールを先に決めておこう。

マネースクエアの評判・口コミ

ここでは、記事内で収集されている口コミをもとに、マネースクエアの評判の傾向を整理する。

口コミは個人の感想であり、取引成果や使いやすさを保証するものではない。特にFXは、同じサービスを使っても、通貨ペア、証拠金、設定、相場環境によって結果が大きく変わる。

良い口コミの傾向

良い口コミでは、主に以下の点が評価されていた。

  • トラリピの自動売買機能を使える
  • チャートを常に見続けなくても注文を管理しやすい
  • サポート対応が丁寧だと感じた
  • PC・スマホの取引ツールが直感的に使いやすい

自動売買で時間をかけずに取引しやすい

30代男性

独自の自動発注ツール「トラリピ」が利用でき、繰り返しのリピート注文や、指定した値幅での複数発注ができる点が良いと感じました。

30代男性

トラップリピートイフダンという自動売買手法が魅力で、相場に張りつかなくても運用しやすいところが良いです。

トラリピは、事前に設定した条件に基づいて注文を管理できるため、仕事中や睡眠中でも取引機会を逃しにくい。

ただし、口コミにある「安定した運用」や「初心者に最適」という表現は、あくまで個人の感想だ。相場がレンジを外れた場合や、マイナススワップが大きい場合には損失が出る可能性がある。

サポートの品質を評価する声

40代男性

ユーザーサポートの質が良く、分からないことがあるときに安心感がありました。

40代男性

電話対応が丁寧で、トラリピの設定など聞きたいことを相談しやすいと感じました。

トラリピは一般的な成行・指値注文よりも設定項目が多いため、はじめて使う人はサポートを利用する場面があるだろう。

ただし、サポート受付時間は限られている。緊急時の対応をサポートに頼り切るのではなく、証拠金維持率やロスカット水準は自分でも確認できるようにしておきたい。

取引ツールが使いやすいという声

40代男性

損切りや指値をしたい値が直感的にわかりやすい設計になっている点が良いと思います。

30代男性

システムがわかりやすく、スマホで感覚的に操作できるところが良いと感じます。

トラリピの設定画面や管理表は、注文状況を視覚的に把握しやすい点が評価されやすい。

トラリピの設定画面イメージ

一方で、自動売買は設定を誤ると損失が拡大しやすい。設定前には、想定レンジ、トラップ本数、利益金額、必要資金、ロスカット水準を必ず確認しよう。

悪い口コミ・気になる評判の傾向

悪い口コミでは、主にスプレッド、通貨ペア数、マイナススワップに関する指摘が見られた。

  • スプレッドが変動制で、相場状況によって広がる場合がある
  • 取扱通貨ペア数が多いFX会社と比べると選択肢が限られる
  • マイナススワップの負担が気になる
  • デモ口座で練習したい人には使いにくい可能性がある

スプレッドは変動制で広がる場合がある

30代男性

スプレッドが変動制なので、市況によっては利幅が小さくなることがあります。

30代男性

スプレッドが広いと感じる場面があり、利益を上げる難しさにつながると感じました。

マネースクエアのスプレッドは変動制である。取引時点の売値と買値の差が取引コストになるため、設定した利益金額が小さすぎると、スプレッドやスワップ負担の影響を受けやすい。

トラリピでは「自動で売買できるか」だけでなく、「1回の利益金額に対してスプレッドがどの程度影響するか」を考えて設定したい。

取引可能な通貨ペアは18通貨ペア

40代男性

通貨ペアが少ない点が気になります。選択肢が少なくなり、取引の幅が限定的に感じます。

マネースクエアのトラリピFXは18通貨ペアを取り扱っている。主要通貨ペアや高金利通貨の一部は含まれるが、より多くの通貨ペアを取引したい人には物足りない場合がある。

一方で、トラリピはレンジ相場を想定して運用する仕組みであり、取扱通貨ペア数の多さだけでサービスを評価するのは適切ではない。自分が運用したい通貨ペアがあるか、相場特性を理解できるかを確認しよう。

マイナススワップは保有期間が長いほど影響しやすい

40代男性

マイナススワップが大きく感じることがあり、長く保有する場合は気になります。

スワップポイントは、通貨ペア間の金利差などをもとに発生し、受け取りにも支払いにもなる。ポジションを保有したままNYクローズを超えた場合に発生し、デイトレードで決済した場合は付与されない。

トラリピは複数の建玉を保有する可能性があるため、含み損だけでなく、マイナススワップの累積も確認しておく必要がある。

スワップ狙いの長期保有を重視する場合は、マネースクエアだけでなく、他社のスワップ水準やスプレッドも比較しよう。

マネースクエアがおすすめな人・向いていない人

マネースクエアは、すべてのFX初心者に一律で向いているわけではない。トラリピの特徴を理解したうえで、自分の取引目的と合うかを確認しよう。

マネースクエアが向いている人

  • トラリピの自動売買を試したい人
    レンジ相場を想定して、複数注文を自動で管理したい人に向いている。
  • チャートを常に見続ける時間がない人
    事前設定により、取引時間内の売買機会を管理しやすくなる。
  • 取引数量を小さくして仕組みを学びたい人
    15通貨ペアでは1,000通貨以上・100通貨単位で調整できる。
  • 中長期で証拠金管理できる人
    含み損やマイナススワップを前提に、余裕資金で運用できる人に向いている。

マネースクエアが向いていない可能性がある人

  • 固定的なスプレッド条件を重視する人
    マネースクエアは変動制スプレッドのため、取引時点のコスト確認が必要。
  • デモ口座で十分に練習してから始めたい人
    デモ口座の提供状況は事前に公式サイトで確認したい。
  • 短期売買やスキャルピングを中心にしたい人
    トラリピは短期売買より、一定レンジを想定した自動売買向き。
  • スワップポイントだけを狙いたい人
    マイナススワップや為替差損を含めて、他社比較が必要。

自動売買を試したい場合でも、生活費や借入金を使った取引は避けるべきだ。FXは元本保証ではなく、証拠金以上の損失が発生するおそれもある。

なお、おすすめのFX口座については以下の記事でも紹介しているので、気になった方はチェックしてみよう。

マネースクエアの最低取引単位・レバレッジ

ここでは、マネースクエアで取引する際の最低取引単位、必要証拠金、ロスカット水準を確認する。

最低取引単位は通貨ペアにより異なる

マネースクエアのトラリピFXでは、通貨ペアにより最低取引単位が異なる。

15通貨ペアは1,000通貨以上・100通貨単位で取引できるが、南アランド/円、メキシコペソ/円、Nクローネ/Sクローナは1万通貨以上・1,000通貨単位である。

低単価の通貨ペアは必要証拠金が小さく見えやすいが、為替変動やスワップポイントの影響を受ける点は同じだ。最小取引単位だけでなく、想定損失と必要資金を確認しよう。

個人口座の証拠金率は4%以上|最大レバレッジ25倍

マネースクエアの個人口座では、証拠金率は4%以上、最大レバレッジは25倍相当である。

必要証拠金は、以下の式で概算できる。

必要証拠金の計算式

必要証拠金=為替レート × 取引数量 ÷ レバレッジ

たとえば、米ドル/円が150円のときに1,000通貨を取引する場合、取引金額は150円×1,000通貨=15万円となる。レバレッジ25倍で計算すると、必要証拠金は約6,000円だ。

取引例計算式必要証拠金の目安
米ドル/円
150円・1,000通貨
150円 × 1,000通貨 ÷ 25約6,000円
ユーロ/円
160円・1,000通貨
160円 × 1,000通貨 ÷ 25約6,400円

ただし、これは必要証拠金の目安であり、実際に必要な資金は為替レートや建玉数によって変わる。

トラリピでは複数の注文が成立する可能性があるため、1本分の必要証拠金だけで判断すると資金不足になりやすい。すべての注文が成立した場合の必要資金と、含み損を抱えた場合の余力を試算してから設定しよう。

証拠金維持率100%未満でロスカット

マネースクエアでは、証拠金維持率が100%未満になるとロスカットが執行される。

証拠金維持率は、有効証拠金を必要証拠金で割って算出する。数値が大きいほど口座内に余力があることを示す。

  • ロスカット水準
    証拠金維持率100%未満
  • アラートメール
    証拠金維持率150%未満、120%未満で送信
  • 判定
    一定間隔で値洗いされ、該当した場合は反対売買が発注される

ロスカットは損失拡大を抑える仕組みだが、損失の限定を保証するものではない。相場急変時には約定価格が想定と異なり、預けた資金以上の損失が発生する場合もある。

ロスカットされないように、必要証拠金ぎりぎりの資金で取引するのではなく、余裕資金を確保し、実効レバレッジを低く抑えることが大切だ。

マネースクエアのスプレッド・手数料・スワップポイント

トラリピでは、1回あたりの利益金額を小さく設定することもあるため、スプレッドやスワップポイントの影響を理解しておく必要がある。

スプレッドは変動制|取引時に画面で確認する

マネースクエアのスプレッドは変動制である。売値と買値の差が取引コストになるため、注文前に取引画面で確認しよう。

相場急変時、流動性が低い時間帯、重要な経済指標の発表前後などでは、スプレッドが広がる場合がある。

トラリピでは、設定した利益金額からスプレッドやマイナススワップの影響を差し引いて考える必要がある。利益金額を小さくしすぎると、コスト負担が相対的に大きくなりやすい。

取引手数料・口座維持費・出金手数料は無料

マネースクエアでは、口座開設費、口座維持費、取引手数料、出金手数料が無料とされている。

入金については、クイック入金の振込手数料は同社負担で無料だ。一方、通常の振込入金では、利用者が各金融機関の振込手数料を負担する。

項目手数料・内容
口座開設費無料
口座維持費無料
取引手数料無料
クイック入金無料
マネースクエア負担
振込入金顧客負担
出金手数料無料

クイック入金は、原則24時間ほぼリアルタイムで取引口座へ反映される。ただし、メンテナンス中や金融機関側の処理状況によって反映が遅れる可能性もある。

スワップポイントは受け取り・支払いの両方がある

スワップポイントとは、取引する通貨ペア間の金利差相当額のことである。

スワップポイントは日々変動し、買い・売りの方向によって受け取りにも支払いにもなる。ポジションを保有してからNYクローズを超えずに決済した場合、スワップは付与されない。

スワップポイントは公式のスワップカレンダーで確認できる。固定の数値として覚えるのではなく、取引前に最新の金額を確認しよう。

また、マネースクエアには、ポジションを決済せずに累積スワップのみを実現する「スワップ振替」機能がある。実現したスワップは、売買損益と同様に確定申告の対象となる点にも注意したい。

スワップ狙いで長期保有する場合は、プラススワップだけでなく、為替差損、マイナススワップ、ロスカットリスクまで含めて判断する必要がある。

マネースクエアの口座開設の流れ

マネースクエアの総合口座開設は、オンラインでのみ申し込める

マネースクエア総合口座を申し込むと、トラリピFXとトラリピCFDの両方の口座が開設される。どちらか片方のみの口座開設はできない。

口座開設に必要なもの

口座開設には、本人確認書類、マイナンバーのわかる書類、出金用金融機関口座情報が必要になる。

必要なもの内容
本人確認書類顔写真付き本人確認書類など
提出方法により必要書類は異なる
マイナンバー確認書類マイナンバーカード、通知カード、マイナンバー記載の住民票など
出金用金融機関口座本人名義の邦銀の国内支店口座
メールアドレス・電話番号マネースクエアから連絡を受けられるもの

外国籍の人が申し込む場合は、在留カードまたは特別永住者証明書の提出が必要になる。

口座開設の申込基準

マネースクエアでは、個人口座の申込基準として、主に以下の条件を定めている。

  • 申込時点で日本国内に居住する満20歳以上80歳未満であること
  • 自分自身の判断と責任で取引できること
  • 日本語による通知内容を理解でき、電話等で意思疎通できること
  • 自分でインターネットを通して取引・確認・管理できること
  • 電子交付に同意していること
  • 本人名義の国内金融機関口座を出金先として指定できること
  • 商品の仕組みやリスクを十分理解していること

条件を満たしていても、審査の結果、口座開設できない場合がある。申し込み前に最新の受付基準を確認しよう。

口座開設の流れ

口座開設は、主に以下の流れで進む。

  1. 公式サイトの申込フォームに必要事項を入力する
  2. 本人確認書類とマイナンバーのわかる書類を提出する
  3. マネースクエアで審査が行われる
  4. 審査完了後、IDを受け取る
  5. ログインして入金し、取引を開始する

スマホで本人確認を利用する場合、審査完了後にメールでIDが届き、最短当日で口座開設が完了する場合がある。

郵送でIDを受け取る場合は、審査完了後2〜3営業日で転送不要の簡易書留が送付される。休業日や申込内容の不備がある場合は、さらに時間がかかる可能性がある。

マネースクエアのキャンペーン・特典

マネースクエアでは、時期によってキャンペーンや特典が実施される。

キャンペーンは内容・期間・対象条件が変わりやすいため、記事内の情報だけで判断せず、申し込み前に公式キャンペーンページで最新情報を確認しよう。

2026年5月時点では、JMBお得意様番号を登録して条件を満たすと「取引マイル」が通常の2倍たまるキャンペーンなどが掲載されている。

  • キャンペーン期間や対象者は都度変わる
  • エントリーやJMB番号登録などの条件がある場合がある
  • FX口座・CFD口座のどちらが対象か確認する
  • 特典目的で取引数量を増やすと、損失リスクも大きくなる

キャンペーンは口座選びの参考にはなるが、取引条件やリスク管理より優先すべきではない。特典を目的に無理な取引をするのは避けよう。

マネースクエアはトラリピを理解して中長期で運用したい人向け

マネースクエアは、独自注文「トラリピ」を使って、あらかじめ設定した条件に沿って売買を繰り返せる点が大きな特徴である。

15通貨ペアでは1,000通貨以上・100通貨単位で取引でき、取引数量を調整しながらトラリピの仕組みを学びやすい。

一方で、スプレッドは変動制であり、マイナススワップやレンジアウト、証拠金維持率100%未満でのロスカットには注意が必要だ。

マネースクエアが向いているのは、次のような人である。

  • トラリピの自動売買を使ってみたい人
  • レンジ相場を想定した中長期運用を考えている人
  • 証拠金に余裕を持たせて運用できる人
  • PC・スマホで注文設定や管理を行いたい人
  • FXの仕組みを学びながら少額で取引経験を積みたい人

反対に、固定的なスプレッド条件、デモ口座、自動売買以外の短期売買、スワップポイント重視の長期保有を優先する人は、他社サービスも比較するとよい。

トラリピに興味がある場合でも、まずは公式情報で取引条件とリスクを確認し、自分の資金量に合う設定かどうかを試算してから口座開設を検討しよう。

総合評価 3.6
口座数口座
取引単位1,000通貨
(一部通貨ペアは1万通貨)
取引手数料無料
スプレッド
※1,000通貨時
米ドル/円:変動制
ユーロ/円:変動制
スワップポイント
※過去14日間平均
米ドル/円:136円
ユーロ/円:114円
通貨ペア数17通貨ペア

マネースクエアに関するよくある質問

マネースクエアのデメリットはありますか?

主な注意点は、スプレッドが変動制であること、取扱通貨ペアが18通貨ペアであること、マイナススワップが累積する場合があること、トラリピでも証拠金管理が必要なことです。

また、自動売買だからといって利益が保証されるわけではありません。相場が想定レンジを外れた場合は、含み損の拡大やロスカットのリスクがあります。

デモ口座はありますか?

マネースクエアの公式取引概要や口座開設ページでは、デモ口座が主要機能として案内されていません。

実際に取引する前に練習したい場合は、公式サイトで最新の提供状況を確認し、必要に応じて少額取引や運用試算表でリスクを確認してから始めましょう。

取引ツール・アプリは何がありますか?

PC、スマートフォン、タブレット端末から利用できる取引ツールが用意されています。

PC用取引画面では、ポジション状況、証拠金維持率、ロスカット水準などを確認できます。トラリピ管理表では、各トラリピ注文の収益状況や評価損益、レンジアウトの有無などを把握できます。

口座開設の申し込み条件は?

個人口座では、申込時点で日本国内に居住する満20歳以上80歳未満であること、自分の判断と責任で取引できること、日本語の通知内容を理解できることなどが主な条件です。

そのほか、本人確認書類やマイナンバー確認書類の提出、電子交付への同意、本人名義の国内金融機関口座の指定なども必要です。審査の結果、口座開設できない場合もあります。

口座開設に何日かかりますか?

スマホで本人確認を利用した場合、審査完了後にメールでIDが届き、最短当日で口座開設が完了する場合があります。

郵送でIDを受け取る場合は、審査完了後2〜3営業日で転送不要の簡易書留が送付されます。ただし、休業日や申込内容の不備がある場合は時間がかかることがあります。

自動売買機能はありますか?

はい。マネースクエアでは、独自注文「トラリピ」を利用できます。

トラリピは、想定した価格帯に複数の注文を設定し、条件に沿って売買を繰り返す仕組みです。ただし、相場が想定レンジを外れた場合や建玉が増えた場合は、含み損やロスカットのリスクが高まります。設定後も定期的な確認が必要です。

クイック入金に対応している金融機関は?

クイック入金は、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、楽天銀行、PayPay銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行など複数の金融機関に対応しています。

対応金融機関や利用時間は変更される可能性があります。利用前に公式サイトの提携金融機関一覧を確認してください。

スワップポイントが高い通貨ペアで取引できますか?

トルコリラ/円、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円など、高金利通貨として知られる通貨ペアの取引は可能です。

ただし、スワップポイントは日々変動し、受け取りだけでなく支払いになる場合もあります。高金利通貨は為替変動が大きくなることもあるため、スワップだけでなく為替差損やロスカットリスクも確認しましょう。

出典

株式会社マネースクエア「会社概要」
株式会社マネースクエア「FXの取引概要(取引通貨ペア、レバレッジ等)」
株式会社マネースクエア「当社の独自の注文(FX)」
株式会社マネースクエア「FXのロスカットとは」
株式会社マネースクエア「入出金について」
株式会社マネースクエア「スワップ」
株式会社マネースクエア「スワップ振替/調整額振替とはどんな機能ですか?」(更新日:2024年5月26日)
株式会社マネースクエア「取引ツールおよび当社ウェブサイトの推奨動作環境」
株式会社マネースクエア「トラリピを使いこなすヒント」
株式会社マネースクエア「信託保全とカバー先」
株式会社マネースクエア「お問い合わせ」
株式会社マネースクエア「マネースクエア チャットボットをリリースしました」(公開日:2026年2月5日)
株式会社マネースクエア「口座開設」
株式会社マネースクエア「スマホで最速、本人確認」
株式会社マネースクエア「取引開始基準(口座開設お申込み受付基準)」
株式会社マネースクエア「キャンペーン情報」
金融庁「外国為替証拠金取引について」(更新日:2020年2月21日)
一般社団法人金融先物取引業協会「個人顧客を相手方とするFX取引に係る証拠金規制」

執筆者

「FXおすすめナビ」は、FX(外国為替証拠金取引)に関する総合情報を発信する専門メディアです。初心者から中上級者まで、幅広いトレーダー層に向けて、有益かつ実践的な情報を網羅的に提供しています。当サイトでは、アドバイザーナビ株式会社が実施したFXに関するアンケート調査をもとに、信頼できるFX業者のランキング、人気のFXアプリ、おすすめのバイナリーオプション口座を徹底比較。また、為替相場の基本や経済指標の見方、デイトレード、スキャルピング、スイングトレードといった戦略解説まで、実践で役立つノウハウも丁寧に紹介しています。

目次