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GMO外貨と松井証券FX(MATSUI FX)は何が違う?2つのサービスの違いを解説

この記事で解決できるお悩み
  • GMO外貨と松井証券FXの違いが知りたい
  • それぞれのメリットを知りたい
  • どちらを選べばいいのか分からない

これからFXを始めようと考えている方のなかには「どの会社で口座を開けば良いのだろうか」と悩んでいる方も多いだろう。

本記事では、大手FX会社のGMO外貨と松井証券FXを紹介する。

両者の主な違いを紹介し、それぞれの特徴とメリットを解説する。

さらにどちらのFX口座を選ぶべきかという点も解説するので、ぜひ記事を参考に最適なFX口座でトレードを始めよう。

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目次

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GMO外貨と松井証券FXの主な違い

まず、GMO外貨とMATSUI FXの違いについて解説する。大きな違いを2点紹介し、両者の特徴を比較した表を解説していく。

取り扱い通貨ペアの違い

GMO外貨では24種類の通貨ペアを取り扱っている。一方、MATSUI FXは20種類の通貨ペアを取り扱っており、取引できる通貨ペア数に違いがあることを頭に入れておこう。

「人民元(CNH)/円」「香港ドル/円」「ユーロ/スイスフラン」「豪ドル/スイスフラン」「カナダドル/スイスフラン」はGMO外貨のみ、「豪ドル/NZドル」はMATSUI FXのみの取り扱いとなる。

両者の取り扱い通貨ペアを比較し、希望する通貨ペアを取引できるFX口座を選択しよう。

最低取引単位の違い

GMO外貨の最低取引単位は原則として1,000通貨単位(南アフリカランド/円・トルコリラ/円・メキシコペソ/円・人民元/円・香港ドル/円は10,000通貨単位)である。

一方、MATSUI FXは全通貨ペアについて1通貨単位からの取引が可能だ。

例えば、レバレッジ倍率25倍(証拠金4%)で「1ドル=160円」の米ドル/円の取引を行うケースを考えよう。

1,000通貨単位の場合は取引金額が「160円×1,000通貨=16万円」となり、レバレッジ25倍の場合は「16万円×4%=6,400円」の証拠金があれば取引が始められる。

一方、1通貨単位の場合は取引金額が160円であり、レバレッジ25倍の場合は「160円×4%=6.4円」と実質数円から取引を始めることが可能だ。

GMO外貨の1,000通貨単位も比較的小さいロットと言えるが、MATSUI FXの方がより少額から取引を始められる。

自己資金と相談しながら口座を選ぶと良いだろう。

GMO外貨・松井証券FXの比較表

ここまで紹介してきた違いも含めて両者の比較表を見ていこう。

スクロールできます
GMO外貨松井証券FX(MATSUI FX)
通貨ペア数24種類20種類
最低取引単位原則1,000通貨単位1通貨単位
取引手数料無料無料
レバレッジ1・10・25倍のコースから選べる1・5・10・25倍のコースから選べる
注文方法リアルタイム注文
ワンタッチ注文
通貨毎全決済注文
ワンタッチ全決済注文
全決済注文
指値注文
逆指値注文
IFD注文
OCO注文
IFO注文
トレール注文
指値注文
成行(ストリーミング)注文
成行決済注文
逆指値注文
追跡指値注文(OCO)
決済予約注文(IFD)
IFO注文
一括決済注文
FIFO(先入先出)設定
取引所取引
(くりっく365)
××
デモ取引対応なし
詳しくはこちら詳しくはこちら

上記の表にある共通点や違いを正しく理解した上で、どちらの口座を選ぶべきか検討しよう。

GMO外貨と松井証券FX(MATSUI FX)のそれぞれの特徴とメリット

次に、GMO外貨とMATSUI FXのそれぞれの特徴とメリットを解説する。両者の特徴や強みを認識した上でどちらの口座を選択すべきかどうかを判断しよう。

GMO外貨の特徴

GMO外貨は、GMOインターネットグループが提供するFX口座だ。FX取引に加え、CFD取引やバイナリーオプションなどが提供されている総合口座である。

口座開設の申し込みは最短5分で完了し、取引は最短30分でスタートできる。

FXを始めたいと思ったときにすぐに取引を始められる点が特徴のFX口座だ。

また、レバレッジコースを1・10・25倍から選択できる点も特徴として挙げられる。

コースによって預け入れた資金に対する取引数量が変化するため、自分のリスク許容度に合わせてコースを選択できる。

FX以外の取引選択肢があり、レバレッジを自身の経験やリスク許容度に合わせて選択できる点がGMO外貨の特徴だ。

GMO外貨のメリット

GMO外貨のメリットとして以下の3点が挙げられる。

GMO外貨のメリット
  • コストを抑えやすい
  • 高水準のスワップポイントが提供される
  • バイナリーオプションを利用できる

GMO外貨では取引手数料が無料であることに加え、実質的なコストであるスプレッドも業界トップクラスで狭い水準となっている。

取引コストを抑えやすく、短期的にトレードを繰り返すスタイルの人におすすめのFX口座だ。

また、提供されるスワップポイントの水準も高い。スワップポイントは毎日付与されるため、中長期でのトレードスタイルを確立している人にとっても魅力的な口座だ。

そして「オプトレ!」と呼ばれるバイナリーオプションを利用できることも利点として挙げられる。

オプトレ!は、将来の為替レートが目標レートに対してどうなっているかを予測するバイナリーオプションだ。取引の選択肢が多い点も魅力である。

松井証券FX(MATSUI FX)の特徴

MATSUI FXは、大手ネット証券の松井証券が提供するFX口座だ。

松井証券では日本株や米国株、投資信託、先物オプションなどが提供されており、FXもそれらの商品のひとつとして取り扱われている。

MATSUI FXは業界最安水準のスプレッドの提供に加え、取引手数料も無料となっていることから低コストで取引を行える。

また、1通貨単位で取引できるため、少額から始めたい初心者にもおすすめだ。

また、GMO外貨と同様にレバレッジコースを選択できる。1・5・10・25倍から選択でき、自身のリスク許容度に合った証拠金率で取引を行える。

低コストで取引でき、リスク許容度に合わせたレバレッジで取引を行えることがMATSUI FXの大きな特徴だ。

松井証券FX(MATSUI FX)のメリット

MATSUI FXのメリットとして以下の3点が挙げられる。

松井証券FX(MATSUI FX)のメリット
  • 1通貨単位で取引できる
  • サポート時間が長い
  • 自動売買を利用できる

MATSUI FXの最大のメリットは1通貨単位から取引を行える点だ。

レバレッジをかけなくても数百円程度で取引を行うことができるため、まとまった資金をFXに回すことに不安を感じている方でも始めやすい。

また、松井証券のFX専用ダイヤルは「月〜金の7:00〜24:00」となっており、深夜まで問い合わせを行える。

平日の日中に忙しくて問い合わせできない方でもサポートを受けやすいことが特徴だ。

そして、松井証券ではFXの自動売買も提供している。

100円からでも取引可能となっており、24時間利益を追求できる。専門知識がない初心者でも安心して利用可能だ。

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GMO外貨と松井証券FXはどちらを選ぶべきか

ここまでGMO外貨と松井証券FX(MATSUI FX)の特徴やメリットを比較してきたが、結局どちらを選ぶべきなのだろうか。

ここでは、FX口座の選択基準やそれぞれがおすすめな人の特徴を紹介する。

FX口座の選択基準

FX口座の選択基準として以下の3点を比較しておこう。

  • 取り扱い通貨ペア
  • 取引にかかるコスト
  • 最低取引単位

まず、その口座でどういった通貨ペアの取引を行えるのかという点をチェックしておきたい。

ほとんどのFX口座で「米ドル/円」「ユーロ/円」といったメジャーな通貨ペアは取引できるが、マイナーな通貨ペアは口座によって取り扱いがないケースも多い。

取引したい通貨ペアを取り扱っているかどうかチェックしておこう。

また、取引にかかるコストも重大な比較項目だ。基本的に取引手数料は無料の口座が多いため、比較する場合はスプレッドとなる。

各会社で提示しているスプレッドの水準や過去の実績などを比較し、なるべく低コストで取引できる口座を選択しよう。

そして、最低取引単位の比較も大切だ。最低取引単位が小さいほど少額からのトレードが可能であり、資金状況に合わせた柔軟な取引を行いやすい。

自身の資金状況や取引したいロット数に合わせ、FX口座を選択しよう。

GMO外貨がおすすめな人

ここまで紹介してきた内容を踏まえると、GMO外貨がおすすめな人の特徴は以下の通りだ。

GMO外貨がおすすめな人
  • 短期的にトレードを繰り返したい
  • スワップ狙いで取引をしたい
  • バイナリーオプションを利用したい

GMO外貨は取引手数料が無料であることに加え、業界トップクラスの水準で狭いスプレッドが提示されている。

短期的にトレードを繰り返してもコストが嵩みにくく、小さな値幅でも利益のチャンスが得られることが特徴だ。

短期的な売買で利益を積み上げていきたい人はGMO外貨が向いているだろう。

また、毎日付与されるスワップポイントの水準が高いことも魅力として挙げられる。

中長期にわたってポジションを保有してスワップ収益を得るというトレードスタイルの人にも、GMO外貨がおすすめだ。

そして、GMO外貨では「オプトレ!」と呼ばれるバイナリーオプションも提供されている。

通常のFXだけでなく、バイナリーオプションによる取引もしてみたいという方はGMO外貨を利用すると良いだろう。

松井証券FX(MATSUI FX)がおすすめな人

松井証券FX(MATSUI FX)がおすすめな人の特徴は以下の通りだ。

松井証券FX(MATSUI FX)がおすすめな人
  • 少額から取引を始めたい
  • 日中は本業で忙しい
  • 自動売買ツールを利用してみたい

繰り返しとなるが、MATSUI FXの最大のメリットは1通貨単位で取引を行えるという点だ。

他社の主要なFX口座を見ても1通貨単位で取引できるのは「MATSUI FX」と「SBI FXトレード」くらいしかない。数百円程度の少額から取引を始めたい方は、MATSUI FXを選ぶと良いだろう。

また、松井証券のFX専用ダイヤルは「月〜金の7:00〜24:00」と深夜まで対応している。

日中は本業で忙しいという人でもサポートを受けやすいためおすすめだ。

そして、MASTUI FXでは自動売買ツールも提供しており、100円から利用可能である。専門知識が身に付いていない初心者の方でも24時間利益を追求できるため、FXを始めるきっかけとしておすすめだ。

自動売買を利用したい方もMATSUI FXを検討しておくと良いだろう。

GMO外貨と松井証券FX(MATSUI FX)の違いを理解しよう

GMO外貨とMATSUI FXの主な違いとして、取り扱い通貨ペアや最低取引単位などが挙げられる。

それぞれに異なった特徴やメリットがあるため、違いを正しく理解した上での選択が大切だ。

GMO外貨は、コストを抑えやすい点やバイナリーオプションを利用できる点などが強みとなっている。

一方、MATSUI FXは1通貨単位での取引や自動売買ツールの提供などが利点となっており、それぞれおすすめする人の特徴も違いがある。

自身の取引スタイルやFX口座で重視したいポイントに合わせ、適切な口座を選んでFXを始めよう。

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GMO外貨と松井証券FX(MATSUI FX)の違いに関するQ&A

GMO外貨と松井証券FXで利用できる分析ツールに違いはありますか?

両者ともにスマホ版・PC版のツールを提供しており、チャートの確認や分析、発注などを行える高機能なツールとなっている。

機能の面でどちらか一方が大きくリードしているということはなく、最終的には好みの問題になるだろう。

GMO外貨ではデモトレードを行えるため、ツールの使用感などをチェックしておくと良い。

ただし残念ながら松井証券FXにはデモトレード用のツールがないため、事前にチェックはできない。

GMO外貨と松井証券FX、どちらの手数料が安いですか?

両者ともに取引手数料は無料となっており、口座開設や維持管理、ロスカットなどにも手数料がかからない。

コストの面で差が生じるのはスプレッドのみである。

スプレッドは取引する通貨ペアによってどちらが安いかという点は異なる。

主要な通貨ペアに関してはそこまで差はないが、取引したい通貨ペアのスプレッドを事前に比較しておくと良いだろう。

GMO外貨と松井証券FXの提供するレポートや市場情報の質に違いはありますか?

投資関連のレポートは、松井証券FXの方が充実度が高いと言える。

GMO外貨では投資関連のレポートやセミナーなどが比較的少なく、情報収集を自分で行わなければならない。

レポートや市場情報の質を重視して取引したい方はMATSUI FXを利用すると良いだろう。

取引ツールが使いやすいのはどちらですか?

どちらも高機能な取引ツールを提供しており、トレーダーから人気を集めている。

ツールの使いやすさは好みによって異なり、主観による部分が大きいため実際に使ってみて比較するのが良いだろう。

GMO外貨と松井証券FXはどちらが初心者向けですか?

どちらも初心者から始めやすいが、比較的初心者向けと言えるのは松井証券FXの方だろう。

1通貨単位から取引ができるため自己資金が少額でもFXを始めやすい。

また、自動売買ツールが提供されており、専門知識が定着していない初心者でもFXを始められる。

さらにはサポートに対応している時間も長いため、取引方法やツールの使い方が不安な方でも問い合わせを行いやすい。

総合的に判断するとMATSUI FXの方が初心者に向いていると言えるだろう。

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