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GMO外貨とトライオートFXは何が違う?2つのサービスの違いを解説

この記事で解決できるお悩み
  • GMO外貨とトライオートFXの違いが知りたい
  • それぞれのメリットを知りたい
  • どちらを選べばいいのか分からない

FX取引においてどのFX会社を選択するかは非常に大事である。

なぜなら、スプレッドやスワップポイントなどに違いがあることによって、最終的な利益に差が出るためだ。

ただし、「自分ではGMO外貨とトライオートFXの違いを比較できない」という人も多いだろう。

そこで本記事では、GMO外貨とトライオートFXの違いについて解説した後、それぞれのメリットや特徴を紹介する。

それぞれのFXがおすすめな人の特徴にも言及しているので、自分がどちらを開設すべきかという視点を持って読み進めてほしい。

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目次

\初心者におすすめのFX会社はどこ?/

GMO外貨とトライオートFXの主な違い

GMO外貨は、GMOインターネットグループが提供するFXやCFD取引、バイナリーオプションなどを行える総合口座だ。

FXにも対応していて、自身の判断で取引を行える。

一方で、トライオートFXはインヴァスト証券が提供するサービスで、FX取引の一定のルールをシステム化して自動で売買を行う方法だ。

ここでは、GMO外貨とトライオートFXの違いを紹介しよう。それぞれの特徴を表した簡易表も作成しているので、ぜひ参考にしてほしい。

GMO外貨とトライオートFXの違い

GMO外貨とトライオートFXの大きな違いは、運用方法にあるだろう。

自分自身で売買する一般的なFX取引を行えるGMO外貨に対して、トライオートFXは自動売買がメインである。

自動売買は値動きの予想をもとにルールを作成し、それに従って24時間自動的に取引が実施される仕組みだ。

著名人が作成したルールを選ぶことが可能で、初心者でも始めやすい。

ただし、ルール選びに失敗すると損失が出るため、慎重に見極めて判断する必要がある。

また、GMO外貨はデモトレードに対応している一方で、トライオートFXはデモトレードに非対応だ。

事前に取引を体験できるかどうかという点においても、両者には違いがある。

それぞれのFXの特徴を表した簡易表

よりどのようなサービスかわかりやすいように、それぞれのFXの特徴を表した簡易表は以下の通りだ。

スクロールできます
GMO外貨トライオートFX
スワップポイント
(米ドル/円)
※2024年7月1日
買い502.0(SP日数2日)
売り-508.0(SP日数2日)
買い460.0(SP日数2日)
売り-560.0(SP日数2日)
スプレッド
(米ドル/円)
0.2銭(原則固定)0.3銭
通貨ペア24通貨20通貨
新規口座開設キャンペーン最大100万円のキャッシュバック最大52,000円
最低取引単位1,000通貨1,000通貨
詳しくはこちら詳しくはこちら

GMO外貨とトライオートFXのそれぞれの特徴とメリット

違いを把握することによって、それぞれのサービスについてある程度は理解が深まっただろう。

ただし、どちらで取引を始めるか決めきれていない人も多いはずだ。

そこでここでは、GMO外貨とトライオートFXのそれぞれの特徴とメリットを解説する。

それぞれのサービス内容を詳しく把握して、メインで使用するサービスの決定に役立ててほしい。

GMO外貨の特徴

GMO外貨は、自分自身で注文する裁量取引を行うサービスだ。

そんなGMO外貨の特徴は以下の通りである。

GMO外貨の特徴
  • 1,000通貨単位から取引を始められる
  • 取引手数料が無料
  • 最短30分で審査が完了する
  • CFD取引やバイナリーオプションもできる
  • 新規口座開設キャンペーンで最大100万円のキャッシュバックがある
  • レバレッジ倍率を選べる

FXは会社によって最低の取引単位が異なるが、GMO外貨では1,000通貨単位から取引を始められる。

少ない証拠金からでもFX取引をできるため、FX初心者でもスタートしやすいのが特徴だ。

例えば1ドル=160円のときに1,000通貨の取引をする場合、レバレッジが25倍であれば証拠金は6,400円で済む。

また、スマートフォンの顔認証機能で本人確認書類を提出すると審査が最短30分で完了するのも大きな特徴だろう。

審査が終わると登録メールアドレス宛てにログイン情報が記載されたメールが送られてくるため、パスワード設定と初回入金を済ませるとすぐに取引を開始できる。

なお、2024年7月現在、口座開設の翌々月までの取引数量に応じて最大で100万円のキャッシュバックを受けられるキャンペーンを実施している。

キャンペーンをうまく活用して、効率的にFX取引を始めてみてはどうだろうか。

そのほかに開催されているキャンペーンは以下の通りだ。

スクロールできます
キャンペーン名内容日程
抽選で毎日200名様に!500円キャッシュバック祭!!毎日1回FXの取引をするだけで、500円のキャッシュバックを受けるチャンスを得られる2024年5月23日~8月30日
200円もらってCFD銘柄を保有しよう!はじめませんか?
ポチッとちょいエフディー!
CFDの口座を開設するだけで200円がプレゼントされる2024年1月4日~
出典:GMO外貨「キャンペーン」

さらに、GMO外貨には3種類のレバレッジコースが用意されていて、1倍・10倍・25倍の中から自分でレバレッジを決められる。

証拠金と取引数量に応じて実質的なレバレッジが決まるFX会社が多いのに対して、レバレッジコースでリスクをコントロールできるのはGMO外貨の特徴だと言える。

GMO外貨のメリット

さまざまな特徴があるGMO外貨のメリットは以下の通りだ。

GMO外貨のメリット
  • スプレッド以外の取引コストがかからない
  • 業界トップクラスでスプレッドが狭い
  • デモトレードでFX取引を練習できる
  • レバレッジを設定できるのでリスクをコントロールしやすい

GMO外貨のメリットは、取引手数料や自動ロスカット手数料が無料で、スプレッド以外の取引コストがかからないことだ。

コストはリターンに大きな影響を与えるため、長期的に見ると低コストで運用できるメリットは非常に大きい。

そしてスプレッドも業界最狭水準なので、コストパフォーマンスの高いサービスだと言える。

スプレッドの狭さをイメージしやすいように、ほかのFX会社と比較しているので、ぜひ参考にしてほしい。

スクロールできます
米ドル/円ユーロ/円
GMO外貨0.2銭(原則固定)0.4銭(原則固定)詳しくはこちら
トライオートFX0.3銭0.5銭詳しくはこちら
みんなのFX0.2銭0.4銭詳しくはこちら
GMOクリック証券(FXネオ)0.2銭(原則固定)0.4銭(原則固定)詳しくはこちら
松井証券0.5銭0.5銭
LINE FX0.2銭0.4銭
外為オンライン0.9銭1.9銭
出典:GMO外貨「スプレッド」
出典:トライオートFX「手数料・スプレッド」
出典:みんなのFX「スプレッド」
出典:GMOクリック証券「スプレッド・取引手数料」
出典:松井証券「スプレッド一覧」
出典:LINE FX「通貨ペア スプレッド一覧」
出典:外為オンライン「外為オンラインFX LS  スプレッド」

また、「FXデモ口座」というサービスも提供していて、本番と同じ環境でFXをデモンストレーションできる。

実際に使用する画面で体験するため、本取引にスムーズに移行しやすい。

トライオートFXの特徴

自分自身で発注する裁量取引にも対応しているが、基本的にはシステムが取引を行う自動売買がメインである。

そんなトライオートFXの特徴は以下の通りだ。

トライオートFXの特徴
  • 24時間自動で売買を繰り返す
  • 取引数量に応じて受け取れる社会貢献ポイントをインヴァスト証券認定のNPO法人に寄付できる
  • ETFも自動で売買できる

既存のルールを選ぶもしくは自身でルールを作ることで、自動売買を始められる。

ルールに従って今後の為替相場が上昇・下落に進むのかを予想し、自動的に取引を行う仕組みだ。

著名ストラテジストや人気ブロガーが考案したルールを選べる「セレクト」から、初心者はスタートするのが良いだろう。

また、相場予想や売買のアイデア、リスク管理などのさまざまな要素を考慮してシステムを自身で決めることもできる。

これをビルダーと言い、自分なりの売買ルールを決められるのが大きな特徴だ。

さらに、社会貢献プログラムを実施している。取引によって貯まる社会貢献ポイントを使ってインヴァスト証券認定のNPO法人に寄付できるプログラムだ。

1万通貨あたり1ポイント(1円換算)が付与されるので、取引をしつつ応援したいNPO法人に寄付をして社会貢献に取り組んでみてはどうだろうか。

トライオートFXのメリット

自動で売買できるトライオートFXには、以下のようなメリットがある。

トライオートFXのメリット
  • 慣れていなくてもFX取引を始めやすい
  • 慣れてくると自分でトレードルールを作成できる
  • 専任スタッフがFX取引に関する幅広い相談に乗ってくれる

FXは「どの通貨ペアを選択するか」「売り・買いのどちらで取引を始めるか」など、取引前に考えることが多く、なかなかポジションを持てないという人も多い。

しかし、自動売買であれば、システムを決めると24時間自動で取引が行われるため、慣れていない人でもFXを始めやすいというメリットがある。

また、難易度は高いもののベンダーを活用することで、自分なりのルールで自動売買を行える点もメリットだ。

取引に慣れてきて為替相場の動きがわかるようになってきたら、24時間取引を行う自動売買によって、裁量取引よりも効率的に資産を増やせるだろう。

さらに、トライオートFXには専任スタッフがいて、zoomや電話でFX取引に関する幅広い相談に乗ってくれる。

誰でも予約可能なので、困ったことがあればコンシェルジュに相談してみてはどうだろうか。

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GMO外貨とトライオートFXはどちらを選ぶべきか

特徴とメリットを比較したうえで、「それでもやはり決めきれない」という人もいるだろう。

ここでは、それぞれのサービスがおすすめの人の特徴を解説する。

GMO外貨がおすすめな人

GMO外貨は、以下のような人におすすめである。

GMO外貨がおすすめな人
  • デモトレードで経験を積んでから取引を始めたい人
  • 自分でレバレッジを設定してリスクを管理したい人
  • CFD取引やバイナリーオプションもしたい人
  • キャンペーンを活用してお得にFX取引をしたい人

「FXデモ口座」によってデモ取引をできるため、本取引の前に経験を積んでおきたい人におすすめだ。

取引に使用する画面を使用して実際の相場でデモンストレーションを行うことで、スムーズに本取引に移行できるだろう。

また、1倍・10倍・25倍の3種類のレバレッジコースが用意されているので、自分でレバレッジを設定してリスクを管理したい人にも向いている。

開設当初はレバレッジ1倍で経験を積んで、慣れてきたら倍率を上げてみると良いだろう。

さらに、口座を開設した日の翌々月までの取引数量に応じて、最大で100万円のキャッシュバックを受けられる。

そのため、キャンペーンを活用してキャッシュバックを受けながら取引をしたい人にもおすすめだ。

合計取引数量に応じて受け取れる金額を以下の表にまとめているので、どのラインまでクリアできそうかチェックしてみよう。

合計取引数量
(新規約定のみ)
キャッシュバック金額
50万通貨~500円
100万通貨~1,000円
500万通貨~5,000円
1,000万通貨~10,000円
5,000万通貨~50,000円
20,000万通貨~100,000円
100,000万通貨~500,000円
500,000万通貨~1,000,000円
出典:GMO外貨「外貨ex」

トライオートFXがおすすめな人

トライオートFXは、以下のような人におすすめである。

トライオートFXがおすすめな人
  • 簡単な設定で取引を開始したい人
  • FX取引の時間をあまり確保できない人
  • オリジナルのトレードルールで取引したい人
  • ETFにも投資したい人

既存のルールを選択することで自動売買が行われるため、簡単な設定で取引を開始したい人やFX取引の時間をあまり確保できない人に適している。

ルールに従って取引が行われていて、運用において手間はほとんどかからないだろう。

また、ベンダーを活用することで自分なりのルールを作成できるので、オリジナルの手法で取引をしたい人にもおすすめだ。

作ったルールはシミュレーションも可能である。事前にシミュレーションして問題がなければ、オリジナルのルールで取引を始めてみてはどうだろうか。

GMO外貨とトライオートFXの違いを理解してFX取引を始めよう

スクロールできます
GMO外貨トライオートFX
スワップポイント
(米ドル/円)
※2024年7月1日
買い502.0(SP日数2日)
売り-508.0(SP日数2日)
買い460.0(SP日数2日)
売り-560.0(SP日数2日)
スプレッド
(米ドル/円)
0.2銭(原則固定)0.3銭
通貨ペア24通貨20通貨
新規口座開設キャンペーン最大100万円のキャッシュバック最大52,000円
最低取引単位1,000通貨1,000通貨
詳しくはこちら詳しくはこちら

GMO外貨とトライオートFXの違いを解説してきた。それぞれのサービスの大きな違いは、自動で売買を行うかどうかだろう。

GMO外貨が自分自身で注文を出して取引を行うサービスなのに対して、トライオートFXは自分でシステムを選んで自動で取引を行うサービスである。

そして、それぞれのサービスの特徴やメリット、向いている人の特徴は以下の通りだ。

スクロールできます
GMO外貨トライオートFX
特徴1,000通貨単位から取引を始められる
取引手数料が無料
最短30分で審査が完了する
CFD取引やバイナリーオプションもできる
新規口座開設キャンペーンで最大100万円のキャッシュバックがある
レバレッジ倍率を選べる
24時間自動で売買を繰り返す
取引数量に応じて受け取れる社会貢献ポイントをインヴァスト証券認定のNPO法人に寄付できる
ETFも自動で売買できる
メリットスプレッド以外の取引コストがかからない
業界トップクラスでスプレッドが狭い
デモトレードでFX取引を練習できる
レバレッジを設定できるのでリスクをコントロールしやすい
初心者でもFX取引を始めやすい
慣れてくると自分でトレードルールを作成できる
専任スタッフがFX取引に関する幅広い相談に乗ってくれる
向いている人の特徴デモトレードで経験を積んでから取引を始めたい人
自分でレバレッジを設定してリスクを管理したい人
CFD取引やバイナリーオプションもしたい人
キャンペーンを活用してお得にFX取引をしたい人
簡単な設定で取引を開始したい人
FX取引の時間をあまり確保できない人
オリジナルのトレードルールで取引したい人
ETFにも投資したい人

取引目的や経験などによって、適したサービスが異なる。取引スタイルや重視するポイントに合わせて自分に合った選択をしてFXを始めてみてはどうだろうか。

また、選択に困った場合はどちらも開設してみると良い。

それぞれの画面やアプリを見て使いやすさを把握したり、デモンストレーションを行ってイメージを確認したりすることで、どちらが自分に合っているか判断できるだろう。

条件達成で最大100万円キャッシュバック/

GMO外貨とトライオートFXの違いに関するQ&A

GMO外貨とトライオートFXのキャンペーンにはどんな違いがありますか?

GMO外貨では、新しく口座を開設した人限定のキャンペーンで最大100万円を受け取れるチャンスがあるのに対して、トライオートFXで新しく口座を開設する人限定のキャンペーンは最大でも52,000円が限度である。

そのため、新しく口座を開設する人向けの特典はGMO外貨の方が良いと言える。

一方で、GMO外貨は開設後のキャンペーンが少ない。

トライオートFXは、特定の通貨ペアによる取引数量に応じたキャッシュバックキャンペーンを行っていて、定期的に恩恵を受けやすいと言える。

GMO外貨とトライオートFXで提供される取引ツールにはどのような違いがありますか?

裁量取引を行うGMO外貨はいつでもどこでも取引できる状態にするため、トレードツールアプリを提供している。

リアルタイムで相場や市場の状況を確認しつつ、ワンタッチでの注文も可能だ。

そしてFXだけではなく、外貨の取引を行う「外貨ex」、CFD取引を行う「外貨ex CFD」、バイナリーオプションを行う「オプトレ!」も提供している。

このように、GMO外貨はさまざまな取引ツールを用意している。

一方、自動売買で頻繁に確認する必要がないトライオートFXは、取引に使うアプリとパソコンが主な取引ツールである。

GMO外貨とトライオートFXはどちらが初心者向けですか?

GMO外貨とトライオートFXでは、GMO外貨の方が初心者向けだ。

なぜなら、GMO外貨には「FXデモ口座」というサービスがあり、本取引を始める前に自分の資金を使わずにデモンストレーションできるためだ。

また、トライオートFXは自分でどのシステムを選択する必要があるが、初心者が自身に合ったものを選ぶことが難しいのも一つの理由である。

GMO外貨とトライオートFXの過去の実績や信頼性に違いはありますか?

2023年12月31日時点の口座数を比較するとGMO外貨の「外貨ex」は約46万、トライオートFXは約30万だった。

多くの人が開設しているという点で、GMO外貨の方が実績があると言えるだろう。

また、信頼性に関してだが、GMO外貨とトライオートFXともに金融庁の認可を受けた取引業者として運営している。

そのため、それぞれのサービスにおいて、信頼性には大きな違いがないと言える。

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おすすめのFX口座

GMOクリック証券(FXネオ) 100万口座達成。店頭CFD取引No1。FX口座開設は最短当日。

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