- オプトレ!の最低入金額が知りたい
- オプトレ!の最低取引単位がわからない
- オプトレ!の取引に必要な資金が知りたい
オプトレ!とは、GMO外貨が提供するバイナリーオプションサービスだ。
オプトレ!にて取引を始めようか検討している方の多くは「いくらから取引できる?」「運用額はいくら準備したらいい?」と疑問を抱えていることだろう。
そこで本記事では、オプトレ!における最低入金額から詳細な取引条件、取引タイプと取引ルールについて解説していく。
適切な運用額の決め方についても言及しているため、ぜひ最後まで読んで参考にしてほしい。
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オプトレ!の最低入金額とは?
ここでは、以下3点について解説していく。
- オプトレ!の最低入金額
- オプション取引で推奨される初期投資額
- オプトレ!の入金方法
それぞれ見ていこう。
オプトレ!の最低入金額
オプトレ!における最低入金額は40円だ。オプション1口あたり40円〜990円で設定されており、オプション購入にかかる金額がオプトレ!に入金されている必要がある。
オプションの購入価格は、取引時間中の為替レートの変動に伴って上下するため気をつけよう。
なお、1日におけるオプションの購入上限は500万円だ。購入金額の合計が500万円を超えた場合、次回号から最終の11回号まで新たな取引ができない点には注意しなければならない。
オプション取引で推奨される初期投資額
オプション取引は、予測が的中すればペイアウトが受け取れ、オプションの購入金額との差額がリターンとなる。
反対に、予測が外れた場合はオプションの購入金額が損失となることから、損失額が限定されるのが特徴だ。
しかし、オプションの購入口数や取引頻度が多くなれば、それだけ投資金額も大きくなる。
初心者のうちはリスクを抑えるためにも、初期投資額は1万円程度とすることがおすすめだ。
オプトレ!の入金方法
オプトレ!に入金するためには、外貨exの口座へ入金し、その後オプトレ!の口座に振り替える必要がある。
ここでは、入金手数料が無料となる「クイック入金」を利用した、オンライン上での具体的な手続き方法について見ていきたい。
- オプトレ!にログイン
- 画面左側にある「入出金」をクリック
- 画面下段に表示される「入金する(金融機関→外貨ex)」をクリック
- 金融機関※名を選択後、入金額(2,000円以上)を入力し「入金する(銀行サイトへ)」をクリック
※クイック入金に対応している金融機関は以下の9行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- 楽天銀行
- PayPay銀行
- 住信SBIネット銀行
- セブン銀行
- イオン銀行
- 選択した金融機関のインターネットバンキングサービスに接続されるため、画面表示に従って手続き
- 再びオプトレ!のトップページ画面の左側にある「入出金」をクリック
- 振替依頼金額欄に希望する入金額を入力し「振替する」をクリック
これで、オプトレ!への入金は完了だ。
なお、上記の金融機関に口座を所有していない場合や、口座を所有していてもインターネットバンキングサービスに登録していない場合は、クイック入金が利用できない。
クイック入金が利用できない方は、金融機関の窓口もしくはATMから入金する必要がある。振込先の銀行口座については、クイック入金画面の上部にある「振込入金」にて確認しよう。
ただし、振込入金をする場合は振込手数料を負担しなければならない点には注意してほしい。
オプトレ!の最低取引単位
ここでは、以下3点について解説していく。
- 最低取引単位
- 取引数量
- 取引回数
最低取引単位
オプトレ!における最低取引単位は1口だ。
先述したとおり、オプションの購入金額は為替レートによって変動があるものの、1口あたり40円〜990円で設定されている。
具体的な取引数量については後述する。
取引数量
取引数量の上限は、1通貨ペアごとに各回号でラダーオプション200口、レンジオプション100口の合計300口だ。
ただ、取引数量は「投資可能金額」の設定金額によって変動する。投資可能金額とは、口座開設時に年収と保有する金融資産額に基づいて設定するものだ。
投資可能金額をもとにした取引可能数量は以下のとおりである。
ラダーオプション | レンジオプション | |
---|---|---|
1万円以上10万円未満 | 10口 | 10口 |
10万円以上50万円未満 | 25口 | 25口 |
50万円以上100万円未満 | 50口 | 50口 |
100万円以上300万円未満 | 100口 | 100口 |
300万円以上600万円未満 | 200口 | 100口 |
600万円以上 | 200口 | 100口 |
また、取引可能時間内であれば、購入したオプションの売却が可能であるが、売却したとしても、その分が追加で購入できるわけではない。
例えば、ラダーオプションを100口購入できる方が20口だけ購入し、それを取引時間内に売却したとしよう。
その場合であっても、残りの取引時間内に購入できるラダーオプションは80口までとなるのだ。
自身が購入できるオプションの数量は、注文画面または資産状況設定画面にて確認可能である。上限を超えた取引を行わないよう注意してほしい。
なお、全ての取引における損失額があらかじめ設定した損失限度額※に到達した場合は、その翌日から年内における新規取引が停止される点は覚えておこう。
※投資可能金額をもとに1万円・10万円・50万円・100万円・250万円・500万円から選択可能
取引回数
1日における取引可能回数は11回だ。オプションの取引可能時間は2時間ごとに設定されており、それぞれ以下のとおりである。
第1回号 | 7時25分〜9時24分 |
---|---|
第2回号 | 9時25分~11時24分 |
第3回号 | 11時25分~13時24分 |
第4回号 | 13時25分~15時24分 |
第5回号 | 15時25分~17時24分 |
第6回号 | 17時25分~19時24分 |
第7回号 | 19時25分~21時24分 |
第8回号 | 21時25分~23時24分 |
第9回号 | 23時25分~1時24分 |
第10回号 | 1時25分~3時24分 |
第11回号 | 3時25分~5時24分 |
取引可能時間は2時間ごとに設定されているが、次回号までの1分間は権利判定のための時間となるため、オプションの購入や売却は不可能である。
なお、バイナリーオプション取引を取り扱う他社においては、取引可能回数が10回以下であったり、権利判定のための時間として2分間取引ができなかったりする。
そのため、より多くの取引回数を確保したい、権利判定時間ギリギリまで取引を行いたいという方には、オプトレ!を利用することがおすすめだ。
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オプトレ!の取引タイプと取引ルール
オプトレ!には「ラダーオプション」と「レンジオプション」の2種類の取引タイプが存在する。
ここでは、それぞれの取引タイプにおけるルールと特徴に加え、一般的なバイナリーオプション取引における注意点について解説していく。
ラダーオプションの取引ルールと特徴
ラダーオプションとは、為替レートなどが指定した値よりも上昇するか下降するかを予測するもので、バイナリーオプション取引におけるメジャーな取引方法だ。
指定した値よりも上昇したときにペイアウトが受け取れるものを「コールオプション」、下降したときにペイアウトを受け取れるものを「プットオプション」と呼ぶ。
オプトレ!でのペイアウト額は1口あたり1,000円(固定)で、オプションの購入価格との差がリターンとなる。
例えば、640円のオプションを購入しペイアウトを受け取った場合、1,000円−640円=360円がリターンとなる。
なお、取引可能時間の終了間際には、レートが大きく変動するケースもあるため、慎重に判断することが重要だ。
レンジオプションの取引ルールと特徴
レンジオプションとは、判定時刻において2つ(上・下)の目標レートの範囲(レンジ)内に為替レートが収まるか収まらないかを予測する取引方法のことをいう。
為替の変動が少ないときでもペイアウトを受け取れるのが大きな特徴だ。
為替レートが目標レートの範囲内に収まったときにペイアウトが受け取れるものを「レンジインオプション」、目標レートの範囲内に収まらなかったときにペイアウトが受け取れるものを「レンジアウトオプション」と呼ぶ。
レンジオプションにおけるペイアウト額は、ラダーオプションと同じく1,000円だ。
現在、バイナリーオプション取引を取り扱う他社において、レンジオプションを取り扱っているケースは少ない。
そのような状況の中、オプトレ!では「シングルオプション」と「ワイドオプション」の2種類を取り扱っている。
シングルレンジ | A〜E5つのレンジの中から1つの目標レートを選択し、そのレートの範囲内に為替レートが収まるか収まらないかを予測する |
---|---|
ワイドレンジ | A〜E5のレンジの中から隣り合った複数のレンジ(AとB、BとCとDなど)を選択し、その範囲内に為替レートが収まるか収まらないかを予測する |
ワイドレンジではより幅広く目標レンジが設定できるため、ペイアウトを受け取れる可能性も高くなる。
ただ、ペイアウトを受け取れる可能性が高いものはオプションの購入価格が高くなりやすい(=リターンを得にくい)点は覚えておいてほしい。
バイナリーオプション取引の注意点
一般的なバイナリーオプション取引における注意点としては、以下の3つが挙げられる。
- 損失を被るリスクがある
- リターンを得続けるには専門的な知識が不可欠
- 金融商品取引業の登録を受けていない会社とは取引しない
ここまで述べてきたとおり、バイナリーオプション取引は二者択一の取引方法であることから仕組みがわかりやすいだけでなく、少額から取引できるため誰でも簡単に取り組むことが可能だ。
しかし、少額だからといって取引を繰り返してしまうと、知らぬ間に大きな損失を被ってしまうリスクがある点には注意しなければならない。
また、為替レートの変動は予測が難しいことから、継続してリターンを得続けるには専門的な知識が不可欠だ。
専門的な知識がないまま取引を続けてしまうと、大きな損失を被ることにつながってしまうため気をつけよう。
さらに、金融商品取引業の登録を受けていない「無登録業者」との取引は行わないようにしよう。
特に、海外のバイナリーオプション業者と取引を行うとトラブルに巻き込まれるケースもあるため注意が必要だ。
これからバイナリーオプション取引を始めることを検討している方は、これら3点に気をつけながら適切な運用を行ってほしい。
オプション取引における運用額の決め方
オプション取引の際には、以下の3つを行った上で運用額を決めよう。
- 余剰資金の把握
- リスク許容度の確認
- 取引戦略の確立
それぞれ解説していく。
余剰資金の把握
オプション取引は1口あたり数十円から始められるため、誰でも気軽に取り組みやすい。
しかし、購入口数が増えたり取引回数が増えたりすると、想定外に大きな金額を投じることとなってしまう。
そうなると、自身の生活に影響を与えてしまうことが考えられる。
適切な金額で取引を行うためにも、ある程度の生活資金を手元に残した上で、収入と支出を勘案し余剰資金額を算出しよう。
そして、余剰資金額の範囲内で無理なく取引を行うことを心がけてほしい。
リスク許容度の確認
オプション取引を始める際には、自身のリスク許容度についても確認しておく必要がある。
リスク許容度とは、どれだけの損失まで許容できるかという度合いのことであり、自分で具体的な金額を決めておいても良い。
一般的に、収入や保有する金融資産額が多く、今までに投資経験がある方であれば、リスク許容度は高くなる傾向にある。
しかし、収入や保有する金融資産額が多くても、今までに投資経験がなかったり、近い将来にマイホーム購入や子どもの進学といったライフイベントが控えていたりする方は、リスク許容度は低くなるだろう。
自身の収入や家族構成、ライフイベントなどを踏まえ、適切にリスク許容度を把握することが大切だ。
取引戦略の確立
余剰資金を把握し、自身のリスク許容度が確認できたら、最後は取引戦略の確立だ。
継続してリターンを得るために長期的な取引を行うのか、短期取引に注力するのか。それによって、資金の配分も異なるだろう。
また、取引頻度も運用額を決めるためには重要なポイントだ。
取引頻度が多くなればそれだけ運用額も大きくなるため、余剰資金額を踏まえた上で検討するようにしてほしい。
オプトレ!での取引における最低金額は「40円」
本記事では、オプトレ!における最低入金額から詳細な取引条件、取引タイプと取引ルールについて解説した。
オプトレ!では、最低40円から取引が可能であるため、誰でも気軽に始められる。
また、取引単位は最低1口からで、ラダーオプションとレンジオプションを合計して最大300口(各回号・各通貨ペアごと)まで取引できる。
ただ、口座開設時に設定する「投資可能額」に応じて最大取引数量は変動するため注意しなければならない。
オプトレ!で取引できる2種類の取引方法の概要は以下のとおりだ。
- ラダーオプション
- 為替レートが目標レートよりも上昇するか下降するかを予測するもの
- レンジオプション
- 為替レートが目標レートの範囲内に収まるか収まらないかを予測するもの
いずれも専門的な知識が必要となるため、リターンを得続けるためには知識拡充に励むことが重要だ。
なお、安定した取引を行うためには、1万円程度の初期投資額を準備することが望ましい。
自身の「余剰資金額」「リスク許容度」「取引戦略」をもとに、適切な初期投資額および運用額を算出しよう。
オプション取引に興味がある方は、1口40円という少額から取引を始められるオプトレ!にて口座開設をし、今すぐ取引を始めてみることをおすすめする。
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オプトレ!の最低金額に関するQ&A
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