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新NISAつみたて投資枠で失敗を防ぐには?よくある失敗例から回避策を解説

この記事で解決できるお悩み
  • つみたて投資枠でよくある失敗とその原因について理解したい 
  • 投資リスクを最小限に抑える戦略が知りたい
  • 新NISAを最大限活用するための具体的な戦略が知りたい

新NISAのつみたて投資枠を活用すると、老後に向けて効率よく資産形成を行える。

ただし、つみたて投資枠の仕組みや適した運用戦略、投資のリスクについてしっかりと理解していないと、つみたて投資枠での投資に失敗してしまうかもしれない。

本記事では、つみたて投資枠でよくある失敗とその対策方法について解説しつつ、投資リスクを抑えるための運用戦略も紹介する。

新NISAを最大限に活用したいと考えている方は、ぜひ参考にしてほしい。

目次

つみたて投資枠で失敗したくない方必見!新NISA投資の基本 

2024年から始まった新NISAでは、成長投資枠とつみたて投資枠の2つの非課税枠を利用できる。

まずは、新NISA投資における基本的な考え方や、リスク管理のポイントを解説する。

資産運用の基本原則と目的の明確化

投資の方針や具体的な運用商品を決めるにあたって重要なのが、金融商品の「収益性」「安全性」「流動性」だ。

これらはまとめて「投資の三原則」とも言われる。

どんな金融商品に投資すべきか検討する際は、この3つのポイントについて自分の運用ニーズと適しているかを比較するのが重要だ。

加えて、投資を始める際は目的を明確にするのも大事だ。

「老後に向けた資産運用のため」「子供の教育資金の準備のため」など、運用目的をはっきりさせておくと、求める運用利回りや許容できるリスクの範囲をイメージしやすくなるだろう。

投資のリスクとその管理方法

投資におけるリスクは、下記のようにさまざまな種類がある。

価格変動リスク市場の動きによって金融商品の価格が変動するリスク
信用リスク債券や株式の発行体が破綻することで元本が毀損するリスク
為替リスク為替市場の動きによって外貨建て金融商品の価格が変動するリスク
流動性リスク金融商品を希望する価格やタイミングで売買できないリスク
金利変動リスク世の中の金利が変動することで債券の価格が変動するリスク

これらのリスクを抑えて安定的な運用を行うための基本的な投資手法として「長期・積立・分散」投資が知られている。

なるべく長期目線での投資を行うことで、短期的な価格のブレによるリスクを軽減できる効果がある。

また、積立投資を継続することで、高値つかみを防いで購入単価を平準化させやすくなる。

異なる値動きを行う複数の資産へ分散投資を行うことで、一つの資産の価格下落によって資産全体がダメージを負うリスクを減らせる。

リスク許容度の把握と適切な投資先の選択

リスクを管理する上では、自分のリスク許容度を把握しておくことも重要だ。

リスク許容度とは、投資した元本がどれくらいのマイナスならば耐えられるかを示すものだ。

リスク許容度は人によって異なり、年齢や家族構成、金融資産などさまざまな要素が影響する。

投資する金融商品を選ぶ際は、自分のリスク許容度を踏まえた上で、適した金融商品を選ぼう。

リスク許容度が高い場合は、株式や不動産などを活用した積極的な運用も検討できるが、リスク許容度が低い場合は、債券などを中心とした安定的な運用が適している。

新NISAのつみたて投資枠でよくある失敗とその対策法

つみたて投資枠でよくある失敗と対策方法について紹介する。

つみたて投資枠でよくある失敗事例とその原因

つみたて投資枠でよくある失敗例は以下の通りだ。

  • 短期売買によって非課税枠を使い切ってしまった
  • 急にお金が必要となって含み損の状態で売却してしまった
  • 積立金額や投資銘柄を頻繁に変更してあまり利益が出なかった
  • ポートフォリオをほったらかしにしていて思ったような利益が得られなかった

順番に確認していこう。

短期売買によって非課税枠を使い切ってしまった

NISA口座での運用益は非課税となるため、細かく利益を狙うデイトレードやスイングトレードなどの短期売買に利用したいと考える人がいるかもしれない。

しかし、新NISAのつみたて投資枠の年間投資枠は120万円、成長投資枠の年間投資枠は240万円までと定められている。

この上限に到達すると、その年はそれ以上NISAでの投資を行えなくなるため注意しよう。

急にお金が必要となって含み損の状態で売却してしまった

積立金額をよく考えずに高額に設定してしまうと、運用期間の途中で突然の支出が必要となった際に、手元のお金が足りずにNISAから引き出さざるを得ない可能性がある。

NISAはつみたて投資枠・成長投資枠のどちらも自由に引き出しできるが、当然その時の時価での売却となる。

仮に含み損が出ている場合、売却すると損を確定してしまうことになるため注意しよう。

なお、NISA口座で出た損失については税務上ないものとされるため、特定口座や一般口座など他の課税口座との損益通算はできない。

積立金額や投資銘柄を頻繁に変更してあまり利益が出なかった

本来、つみたて投資枠では継続して同じ銘柄を一定金額ずつ購入する「ドル・コスト平均法」によるリスクヘッジ効果が期待できる。

同じ金額で購入を続けることで、価格が高い時には少なく買い、価格が安い時には多く買うことができるためだ。

しかし、つみたて投資枠の積立金額や投資銘柄を頻繁に変更すると、積立投資のメリットをあまり享受できない可能性があるため注意が必要だ。

ポートフォリオをほったらかしにしていて思ったような利益が得られなかった

ポートフォリオを数年スパンでほったらかしにし続けるのも注意が必要だ。

金融商品の価格は日々変動するため、時間の経過とともに当初決めた資産配分からはずれていく。

例えば、元々は株式50:債券50という資産配分で投資を始めたのに、相場の変動によって株式30:債券70の資産配分に変化してしまっていたとする。

この資産配分のままでは、その後株式が大きく値上がりしたとしても、当初期待していたほどの利益を得られない可能性がある。

つみたて投資枠で失敗しないためには長期的な視点での投資が重要

上記の失敗が起こらないための方法としては、長期目線での投資を心がけるということが重要だ。

そもそも、新NISAのつみたて投資枠は、長期の積立投資を目的とした制度であり、短期売買を繰り返すための口座としては適していない。

加えて、余裕を持って積立金額を設定しないと、必要な時に運用資産を売却する必要が生じる可能性もあるため注意しよう。

また、積立投資によるドル・コスト平均法の恩恵を受けるためには、購入金額や投資銘柄は頻繁に変更しないことが重要だ。

つみたて投資枠での投資を検討する際は、少なくとも10年〜20年程度は運用を続けられるかを考えた上で、投資銘柄や積立金額を決定しよう。

つみたて投資枠で失敗しないためには定期的な見直しと調整も欠かせない

長期目線での投資とともに重要なのが、ポートフォリオの定期的な見直しだ。

同じ銘柄を同じ金額で購入し続けるのが積立投資の原則ではあるものの、複数の銘柄へ投資を続けていると、時間の経過とともに資産配分比率が変わっていく。

当初決めたポートフォリオからあまりにも外れてしまった場合は、リバランスやポートフォリオそのものの見直しが必要になる場合もあるだろう。

長期的な目線で投資を継続しつつ、年1回など定期的なタイミングでは運用資産のチェックを行うことをおすすめする。

新NISAつみたて投資枠で失敗を最小限に抑えるには

新NISAを最大限に活用するためには、運用開始前にしっかりと計画を立てておくことが重要だ。

ここでは、新NISAにおける投資計画の立て方や非課税枠の効果的な活用方法について紹介する。

新NISAつみたて投資枠の活用における投資計画の重要性

新NISAを活用する上では、まずはつみたて投資枠を軸として投資計画を立てよう。

つみたて投資枠で投資できる運用商品は、金融庁の基準を満たした一定の投資信託に限られるため、投資初心者でも投資商品を選びやすいという特徴がある。

投資を始める上では、あらかじめポートフォリオについても考えておくのが重要だ。

ポートフォリオとは、どんな資産にお金をいくら投資するかという資産配分のことで、どんなポートフォリオを組むかによって想定されるリスクやリターンが変わってくる。

理想とする資産配分がすでに組まれたバランス型ファンドに投資するのも良いし、自分で複数のインデックスファンドを組み合わせて投資するのも良いだろう。

目的別投資の選定と配分

具体的にどんな金融商品に投資するかや、どのように資産を配分するかは、投資の目的や運用ニーズによって変わってくる。

「なるべくリスクを分散して安定した投資を行いたい」という考えなら、国内外の複数の資産に幅広く投資を行うバランス型ファンドがおすすめだ。

また、「海外の株式に投資をして積極的に利益を狙いたい」と考えるなら、米国株のインデックスファンドや先進国株式のインデックスファンドなどが選択肢に入るだろう。

老後資金の準備や子供の教育資金、余暇に充てるための資金など、運用の目的は人によって異なるため、どのような投資スタイルが適しているか考えてみよう。

つみたて投資枠と成長投資枠の効果的な併用

つみたて投資枠で毎月定期的に積立投資を行いつつ、それを補う形で成長投資枠を活用するのがおすすめだ。

例えば、つみたて投資枠では相場に関わらず毎月5万円ずつ積立投資を行い、大きく相場が下落したところでは成長投資枠を利用して一括投資を行うといった方法がある。

つみたて投資枠では購入タイミングを分散してリスクを抑えつつ、成長投資枠では下落局面で大きく購入することでさらに積極的に利益を狙うという運用戦略だ。

また、成長投資枠ではつみたて投資枠で購入できない個別株式への投資を楽しむという考え方も良いだろう。

応援したい・成長を期待したい個別株に投資したり、配当や株主優待狙いで投資をしたりするのもおすすめだ。

新NISAつみたて投資枠で失敗を避けるためには誰に相談するべき?

新NISAを始める際は、資産運用の専門家に相談するのをおすすめする。

以下で、専門家への相談が重要な理由やおすすめの相談先を紹介する。

新NISAの活用における専門家の重要性

新NISAを最大限に活用するためには、自分の運用目的やリスク許容度、金融資産などに合わせて運用計画を立てるのが重要だ。

ニーズに合わない投資商品を購入してしまうと、期待したように資産運用を進められない可能性もあるだろう。

しかし、自分のリスク許容度や運用目的に適した金融商品を的確に選ぶのは難しい場合もある。

資産運用の専門家に相談することで、自分に適した金融商品や投資金額などを把握しやすくなるというメリットがある。

IFAの役割と利用するメリット

資産運用についてのおすすめの相談先として、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)が挙げられる。

IFAは、特定の金融機関から独立して顧客に対する資産運用のアドバイスや金融商品の提案を行う専門家だ。

証券会社や銀行の営業担当者とは異なり、会社の都合や販売ノルマなどに提案内容が左右されないというメリットがある。

会社都合の転勤も原則として発生しないため、長期的に信頼関係を築きつつ、定期的なポートフォリオの見直しやリバランスも相談できるという点も魅力的だ。

これから新NISAでの運用を始める際に、具体的な運用戦略や投資商品を相談したいという方は、ぜひIFAへの相談を検討してみてほしい。

IFA検索サービス「資産運用ナビ」の活用法とその効果

IFAに相談する際は、自分に適したアドバイザーを探すことも重要だ。

しかし、どのようにIFAを探したらよいかわからないという人も多いだろう。

そのような方は、IFA検索サービス「資産運用ナビ」の利用がおすすめだ。

年齢や金融資産、運用ニーズなどの項目を入力するだけで、自動で自分に適したアドバイザーが検索される。

アドバイザーの経歴や対応可能分野などはプロフィールページから個別に確認できるため、自分の相談内容に対応しているかをしっかりとチェックした上で面談を申し込める。

IFAへの相談は全国47都道府県どこでも可能で、相談費用は無料となっているため、気軽に面談できるだろう。

「新NISAをこれから始めてみたい」「つみたて投資枠での投資を失敗したくない」と考えている方は、ぜひ「資産運用ナビ」を活用してみよう。

新NISAつみたて投資枠での失敗は長期目線の投資で回避

新NISAを効果的に活用するためには、自分のリスク許容度や運用目的に適した金融商品を選び、適切な資産配分で運用することが重要だ。

リスクを抑えて安定した運用を行う上では、「長期・積立・分散」投資の考え方が基本となる。

つみたて投資枠での投資を軸として、長期的な目線での資産運用方法について検討してみよう。

本記事では、つみたて投資枠でよくある失敗例とその対策方法についても解説したため、今後の資産運用の参考にしてほしい。

ただし、資産運用の最適解は人によって異なるため、自分に合った運用方法を見つけるためには資産運用の専門家への相談をおすすめする。

資産運用の疑問や不安にも答えてくれるため、安心して新NISAでの資産運用を始められるだろう。

特に、IFAは中立的な立場から資産運用に関するアドバイスを提供してくれるというメリットがある。

新NISAの活用方法についてIFAに相談したい方は、「資産運用ナビ」を利用して自分に適したアドバイザーを探してみよう。

新NISAのつみたて投資枠の失敗に関するQ&A

新NISAつみたて投資枠でよくある失敗は何ですか?

新NISAのつみたて投資枠でよくある失敗は、短期間で売買を行ってしまうことや長期間運用資産をほったらかしにしてしまうことなどが挙げられる。

短期間で売買を繰り返してしまうと、年間投資枠がなくなってしまったり、想定したよりも利益を得られなかったりといったデメリットが発生する。

逆に、長期間ほったらかしにしてしまうと、時間の経過とともにポートフォリオが崩れて、理想的な投資が行えなくなってしまう可能性がある。

つみたて投資枠での運用を行う際は、長期目線での運用を前提としつつ、1年に1回など決まったスパンで運用状況のチェックやポートフォリオのリバランスを行うことが重要だ。

新NISAでの投資選択に失敗した場合、どのように対応すれば良いですか?

新NISAでの投資対象の選択に失敗してしまうと、自分のリスク許容度に合わないポートフォリオや、求める運用リターンに満たないポートフォリオで運用を続けることとなってしまう。

そうならないためには、定期的に運用状況をチェックして、これまでの変動幅が自分の許容できる範囲に収まっているかや、期待通り運用利回りが得られているかを確認しよう。

運用実績が想定と異なる場合は、理想とするリスク・リターンのバランスに合うようにポートフォリオを見直すのをおすすめする。

積立投資を途中でやめるとどのような影響がありますか?

積立投資を継続すると、ドル・コスト平均法によって購入単価を平均化し、長期的な目線でリターンを確保しやすいというメリットがある。

価格が変動する金融資産を定額ずつ積み立てていくことで「安いときには多く買い、高い時には少なく買う」を実践できるためだ。

しかし、積立投資を途中でやめてしまうと、本来期待した利回りが得られない可能性や、含み損が生じているタイミングで損失を確定してしまう可能性がある。

そのため、積立投資を途中でやめるのは基本的におすすめしない。

新NISAのつみたて投資枠を用いた長期運用で特に注意するべきリスクとは何ですか?

つみたて投資枠を用いた長期運用によって、特に注意すべきリスクは「価格変動リスク」だ。

長期運用を行うと、市場が一時的に大きくマイナスとなるケースも大いに考えられる。その際、マイナスとなったからといって勢いで売却してしまわず、慎重に検討してほしい。

市場が一時的にマイナスとなったとしても、長期運用によって複利効果を得ながら損失を回復できる可能性が高まる。

それだけでなく、異なる値動きをする金融商品を組み合わせた分散投資ができていれば、一つの商品が暴落したとしても、他の商品で損失がカバーできる可能性もある。

想定外の価格変動が起きた場合でも、焦らずに運用を継続することが重要だ。

新NISAを活用する際、どのようにして適切なリスク許容度を把握すべきですか?

適切なリスク許容度は、以下の項目を踏まえて把握しよう。

  • 年齢
  • 家族構成
  • 収入や保有資産
  • 投資経験の有無

20代や30代などの若年層であれば、長期の運用期間を確保することが可能となるため、多少リスクの高い投資にも挑戦しやすい。

また、家族構成も自分のリスク許容度を測る上で重要なポイントだ。近い将来子どもの進学などが控えている場合は、損失を抑えるためにもリスクが低い投資で着実に運用していくことがおすすめである。

加えて、投資で損失が出たとしても、生活に支障が出ないほどの収入や保有資産があれば、リスク許容度は比較的高いといえる。

さらに、今までに投資の経験があれば、リスク許容度は高くなる傾向にある。

これらの項目を踏まえ、自分の適切なリスク許容度を把握してほしい。

新NISAのつみたて投資枠での運用において、ポートフォリオの適切なリバランスのタイミングはいつですか?

ポートフォリオのリバランスのタイミングは、年に1回もしくはボーナスを受け取ったときが適切だ。

投資信託の運用においては、運用会社から運用成果を示す「レポート」が毎月公表される。ただ、毎月リバランスを行っていると、運用コストが上がってしまったり、複利効果が薄れてしまったりするリスクもある。

そのため、あらかじめリバランスを行うタイミングは決めておくことがおすすめだ。

積立金額や投資銘柄を変更する際の判断基準にはどのようなものがありますか?

積立金額や投資銘柄を変更する際の判断基準には、以下のようなものが挙げられる。

  • 収入が上がった(下がった)
  • 家族構成が変わった

積立金額を設定する上で、重要となるのが「収入」だ。その収入に変動があれば、余剰資金額にも変動があることが考えられる。状況に応じて積立金額の変更を行おう。

また、家族構成が変わったときには、積立金額および投資銘柄の変更を行うべきだ。なぜなら、リスク許容度が変化するからである。

つみたて投資枠にて投資可能な投資信託には、投資対象や投資地域が異なるさまざまな商品がラインナップされている。

それぞれリスクも異なるため、自分のリスク許容度に合わせた投資銘柄に変更しよう。

積立投資での「ドル・コスト平均法」の利点とは具体的にどのようなものですか?

積立投資での「ドル・コスト平均法」の利点としては、長期の積立投資を行うことで購入単価が平準化される点にある。

投資対象となる金融商品は、価格が変動し続けており、常に同じ金額で購入できるわけではない。

そのため、積立投資によって価格が高いときには少なく、価格が低いときには多くの商品を購入することとなり、最終的な購入単価が平準化される。

また、購入時期の分散も同時に行えているため、資産の価格変動リスクを抑えた安定的な運用が可能となるのだ。

執筆者

2019年に野村證券出身のメンバーで創業。資産運用の相談サイト「資産運用マッチング」を運営。「投資家が主語となる金融の世界を作る」をビジョンに掲げている。

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