アコムの借入方法は？流れや返済方法・即日融資を受けるポイントなどを紹介

初めてカードローンを利用したいと考えていても、借入方法がわからず不安を覚える人もいるだろう。

また、借入するなら信頼の置けるところから安全に借入したいと思うはずだ。

アコムは信頼が厚く、借主側に寄り添ってくれるため、迷っている人にはおすすめしたい。

この記事では、アコムの借入方法や返済方法の一連の流れ、借入契約時に必要なものなどを詳しく解説している。

借入が初めてで、どこから借入したらいいかわからない人は、この記事をぜひ参考にして欲しい。

アコムの借入方法は？

アコムにはいくつかの借入方法がある。

どの借入方法を選択しても、非常に簡単に借入できることが、アコムの特徴の1つだ。

借入方法は大きく分けて3種類ある。

以下で、それぞれについて詳しく説明していく。

インターネット・アプリ・電話から振込で借りる

インターネット・アプリ・電話で自分の指定口座に振込を依頼することで借入する方法だ。

インターネットからの借入で指定できる口座は、インターネットバンキングが利用できる金融機関に限定される。

インターネットから借入をする場合のメリットは、コンビニなどに出向かなくても借入ができることがあげられる。

家から出たくなかったり、出れない理由がある人には利用しやすいだろう。

インターネット借入のデメリットとして、ネット環境が悪いとうまく手続きができない可能性がある。

そのため、Wi-Fi環境があれば安心して手続きが行えるためWi-Fiをつけておくのが良いだろう。

アプリでの借入のメリットはカードがなくても借入ができる点である。

アコムの公式アプリのQRコードを読み込んで借入ができるため、手続き後にカードだけを忘れたり、紛失の心配もなくなる。

インターネットとアプリでの借入手順はほとんど一緒であるため、パソコンやスマホなどの媒体によって利用しやすい方で選択するといいだろう。

電話からの借入、自動音声または担当者に電話での依頼ができる。

どちらでも、案内に従って進めることで、借入が可能だ。

カードを利用し、アコムATM・提携ATMで借りる

アコムは、アコムATMはもちろん、様々な提携ATMからの借入が可能だ。

提携先ATMの例は以下である。

ほかにも多くの提携先ATMがあるため、気軽に利用しやすいことが大きなメリットだ。

アコムATMはカードを挿入後、暗証番号を入力する。

その後、4つのボタンの中から「ご融資」をクリックする。

借入希望額を入力後「円」を押すことで手続きが完了し、銀行口座から引出すときと同様の操作で、借入が可能だ。

提携先ATMのうちセブン銀行では、カード挿入後「ご出金（借入）」をクリックした後、暗証番号を入力し借入希望金額を入力することで手続きができる。

また、セブン銀行はカードがなくても、スマホでQRコードを読み取ってATMから簡単に借入が行う方法がある。

この方法は「スマホATM」と呼ばれており、下記で借入の手順を解説していく。

スマホアプリを利用し、セブン銀行ATMで借りる

アコムはカードがなくても、セブン銀行ATMに表示されるQRコードをスマホで読み取り、借入ができる。

スマホアプリから、スマホATMで借りる・返すを選択し、QR読み取り画面を表示させておく。

カードを持参していないときでも、セブン銀行ATMを利用して、スマホのみで借入手続きを完了することが可能だ。

上記では借入方法を紹介したが、アコムのカードローンは社会人に限らず学生も借入することができる。

詳しい借入条件などは以下の記事で詳しく解説しているので、気になる人は確認して欲しい。

学生でもアコムから借入ができるのか知りたい方はこちら。

振込キャッシングでのアコムの借入の流れ

ここまで簡単にアコムでの借入方法を紹介してきたが、ここからは、さらに詳しい手順を解説していく。

まずは指定口座に振り込むことで借入を行う、振込キャッシングについて説明しよう。

振込キャッシングの特徴は、手数料無料・24時間365日借入可能・最短10秒で振込可能（※）な点が挙げられる。
（※金融機関により異なります。※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。）

借入の手続きは、インターネット・アプリ・電話から行える。

電話の場合は、自動音声のアコムプッシュホンサービス【​0120-134-567​】もしくは、担当受付のアコム総合カードローンデスク【0120-629-215】に電話をすると借入可能だ。

インターネット・アプリで借入する場合、手続きの流れは同じであり、以下のとおりだ。

口座振込で借りるをタップ

インターネットの場合は、マイページにログインし「振込で借りる」を選択し、アプリの場合はメニューから「お金を借りる」を選択後、「口座振込で借りる」を選択する。

必要事項を記入する

インターネット・アプリどちらも、振込希望金額や振込先口座などの必要事項を入力する。

確認画面で申込をタップ

確認画面で、申込内容に間違いがなければ、申込ボタンを選択。

振込完了

これで、手続き完了となり、振込予定日​に​指定口座に振込される。　

アコムのスマホATMでの借入の流れ

アコムのカードローンはカードがなくても「myac」というアプリから借入が行うことが可能だ。

セブン銀行​ATMで利用できるため、スマホ1台あれば、コンビニや交通機関の駅などで借入できる。

下記でアプリを使った借入方法・流れを解説していく。

スマホATMから借りる・返すからQRコードを読み取り画面を表示

スマホアプリの「スマホATMから借りる」を選択し、QRコード読み取り画面を表示させる。

取引がスムーズに進むため、最初にこの作業を行っておくことをおすすめする。

ATMでスマートフォンでの取引を選択

ATM操作で「スマートフォンでの取引」を選択する。

ATM画面に表示されるQRコードをアプリで読み取る

ATM画面にQRコードが表示されるため、スマホアプリ「myac」で読み取る。

アプリに表示される企業番号をATMに入力

読み取り後、アプリに企業番号が表示されるため、ATMに入力する。

ATMの表示に従って操作する

その後は、ATMの表示に従って操作を行い、借入金額などを設定すれば借入が完了する。

このアプリ「myac」では借入だけではなく、申込や返済も可能なため、アコムを利用する場合はぜひ活用して欲しい。

アコムの返済方法

アコムの返済方法はいくつかの種類があり、自分にあった返済方法を選択可能だ。

どのような種類があるのか、1つずつ詳しく解説していく。

インターネット

インターネット返済はコンビニなどに出向くことなくスマホ1台で返済が完了する方法だ。

インターネットからの返済は以下の手順で行う。

アコムのマイページにログインして、「インターネットで返す」を選択する。

返済金額などの必要事項を入力した後、「金融機関でのお手続きを進める」を選択する。

自動で外部サイトに移動した後、自身が使っているインターネットバンキングを選択し、ログインする。

インターネットバンキング上で決済口座を選択・支払いを行う。

支払い実行後、30分以内に返済が完了し、マイページトップ画面の残高が変更される。

返済できるのは、インターネットバンキングを利用できる口座に限られる。

登録が必要な場合は事前に各金融機関で手続きを済ませておこう。

アコムATM

アコムATMはアコムが提供しているATMで、カードを使って返済が行える方法である。

アコムATMでの返済は以下の手順で行う。

持っているカードをATMに入れ、契約時に決めた4桁の暗証番号を入力する。

画面に表示されている4つのボタンのうち「ご返済」を選択したら、返済する現金を投入口に入れる。

画面に表示される金額に間違いが無かったら、「読み取り」を選択し、カードと領収書を受け取れば返済は完了だ。

暗証番号入力を何度も間違えてしまうと、カードが停止して使えなくなってしまう。

もしカードが使用できなくなった場合は、アコム総合カードローンデスクに電話して再発行の手続きが必要になるので注意しよう。

提携ATM

アコムには様々な提携ATMがある。そのため、わざわざアコムに行って返済する必要はない。

代表的な提携ATMとして挙げられるものは、三菱UFJ銀行・セブン銀行・イーネット・ローソンATM・イオン銀行がある。

それぞれ点検時間等で利用できない時間があるため、利用時間には注意しよう。

アコム	毎週月曜日1：00〜5：00
セブン銀行	毎日23：50〜00：10
イオン銀行	毎日23：45〜0：10

提携ATMでの返済では手数料がかかる。

10,000円以下の返済は110円、10,001円以上の返済であれば220円の手数料がかかる。

そのため、提携ATMでの返済を考えている方は、なるべく返済回数を減らすために1度にある程度まとめて返済を行うと良いだろう。

振込

振込返済はアコムが指定する口座に直接振込をして返済する方法だ。

振込での返済は以下の手順で行う。

アコムマイページにログインし「振込で返済」を選択する。

振込先指定口座が正しいことを確認し、返済する紙幣を振込して完了となる。

アコムの振込先指定口座は下記のとおりである。

銀行名	三菱UFJ銀行
支店名	きさらぎ支店
口座番号	マイページの「振込で返す」から詳細を確認
名義人	アコム（株）

口座振替

口座振替返済は、あらかじめ設定した銀行口座から自動で返済額が引き落とされる方法だ。

口座振替での返済は以下の手順で行う。

アコムマイページにログインし「口座振替（自動引き落とし）の申込」を選択する。

金融機関口座が未登録の場合は、「口座登録はこちら」を選択する。

 事前に金融機関口座を登録している場合は、上記の表示は出てこないため、そのまま進もう。

画面に対象の金融機関口座が表示されていることを確認し「次へ」を選択し、表示されている内容に問題がなかったら「金融機関サイトへ」を選択する。

金融機関サイトで手続きを行った後、必ず「収納企業に戻る」または「収納企業へ通知」などのボタンを選択しよう。

この作業を行わないと、手続きが完了しないからだ。

アコムのページへ戻り、申込完了画面が表示されていれば、返済手続き完了だ。

アコムの返済シミュレーションについて詳しく知りたい方はこちら。

アコムの最低返済額はいくら？

アコムでは毎月返済しなければいけない金額のことを「約定返済額」と呼ぶ。

約定返済額は「最後に借入した借入残高（借入金額）×一定の割合」で決まる。

ここでいう一定の割合は、以下のように契約時の融資限度額によって決まる。

融資限度額	一定の割合
30万円以下の 場合	借入金額の4.2%以上
30万円以上100万円以下の場合	借入金額の3.0%以上
100万円以上の場合	借入金額の3.0%以上 借入金額の2.5%以上 借入金額の2.0%以上 借入金額の1.5%以上

基本的には上記のような形で約定返済額は決定する。

しかし、万が一の事情などによって約定返済が難しくなった場合には、一時的な減額が可能である。

ただし、最低でも利息分は支払う必要があるので、準備しておこう。

また、約定返済額に満たない返済を繰り返すことで、返済回数が増え、結果的に返済合計金額が増える可能性がある。

お金に余裕ができたときには、その分多く返済するなど、計画的に利用できるようにしよう。

アコムで即日の借入を受けるポイント

アコムで即日融資を受けるためのポイントは、インターネットで申込をすることだ。

インターネット申込であれば、必要書類の提出などをオンライン上で完了できる。

郵送が必要な場合、書類の到着まで数日待つことがある。

また、郵便局の営業日などの関係で到着が遅れることもあるのでその可能性は考慮しておこう。

インターネット申込は365日24時間対応しているため、どこにいても申し込みができる。

申込時間や審査によって異なるが、最短20分で契約が完了し借入可能だ。

アコムの即日融資について詳しく知りたい方はこちら。

アコムの借入審査は難しい？

アコムの借入審査は、「申込情報」「信用情報」「本人確認書類」などに基づき、借入者がしっかりとした返済能力があるかを確認するために行われる。

また、この審査は借りる側の「借りすぎ」貸す側の「貸しすぎ」を防止する意味でも行われている。

アコムの借入審査は比較的難しくないとされているが、誰でも確実に借りられる訳ではない。

過去にカードローンを利用して、滞納・延滞等をしていれば信用情報に記載される。

貸す側は、この信用情報等を確認して返済能力を審査するため、過去にそのようなことがあれば審査通過の足枷になってしまう場合があるので注意が必要だ。

信用情報は5年間保管されるため、過去に滞納や延滞があった場合は保存期間が過ぎてから申し込むことを推奨する。

また、アコムに申込する前に自分で事前に、返済計画をしっかり立てておこう。

月々の収入と出費を引いた額が毎月返済に当てられる最高額になるため、この額よりも月々の返済額が多くなるような借入は延滞になる可能性が高まる。

増額審査を受ける時も同じ情報を元に審査が行われるだろう。

アコムの増額審査について詳しく知りたい方はこちら。

アコムでの借入の申込時の提出書類

ここからは、アコムの申込時に提出しなければならない書類とその提出方法について解説しよう。

書類に不備があると、融資を受けるまでに時間がかかったり審査が通らないこともある。

これから説明する内容を理解して、確実に準備できるようにしてほしい。

本人確認書類

アコムは以下の書類が本人確認書類に該当する。

基本的に必要な書類は上記のものだが、提出方法によっては必要な書類が変わる。

スマホアプリ・webによる提出では上記のうち1点の提出が必要だ。

店舗での提出も同じでいずれか1点の提出が必要となる。

また、それに加えて補足書類として下記書類の提出も必要となる。

上記の書類はいずれも発行日から6ヶ月以内である必要があるため注意が必要だ。

また、保険証を提出する場合は、補足書類と一緒に提出するか契約後にアコムから郵便物を送ってもらう必要がある。

場合によっては収入証明書の提出

アコムでの借入額が50万円以上・他者を含めて借入が100万円以上になる場合は収入証明書の提出が必要となる。

下記が収入証明書として認められる書類だ。

提出方法は、スマホアプリ・アップロード・店舗に持参・FAXで送信・専用封筒で送付がある。

収入証明書提出において以下のものが記載されているか注意する必要がある。

源泉徴収票	最新年度 フルネーム 支払金額 勤め先
給与明細書	直近の年月 フルネーム 支給総額 勤め先
市民税・県民税額確定通知書	最新年度 フルネーム 収入金額 所得額 発行日 発行元
所得証明書
確定申告書・青色申告書・収支内訳書	最新年度 電子申告の場合は税務署の受付日付 マイナンバー記載箇所を隠して提出 フルネーム 収入金額 所得額 税務署受付印の押印または税理士名の記載

収入証明書は、書類内容が簡単な源泉徴収票か給与明細書を提出するのが良いだろう。

これらの書類を提出することで、審査が行われ、借入可能な金額である契約限度額が決定される。

アコムの限度額​について詳しく知りたい方はこちら。

アコムの借入方法を知って自分に合った方法で借りよう

ここまで、アコムの借入方法・借入の流れ・返済方法・即日融資を受けるためのポイントについて詳しく解説してきた。

アコムにはATM・インターネット・スマホ・電話と様々な借入方法があるため、自分にあった借入方法が見つかりやすいだろう。

インターネットでの借入は24時間365日受け付けている。

また、即日融資を受けられることもあるので、すぐにお金が必要な方にぜひおすすめする。

これから借入を検討している方、現在も借入をしているがさらに良いところから借入をしたいと思っている方はぜひ、アコムを利用してみて欲しい。

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