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アコムのカードローンの返済はコンビニATMで可能?返済方法や利用時間などを解説

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カードローンの返済手段の一つとして、コンビニATMが利用できる。

有名な消費者金融であるアコムも例外なく、コンビニATMでの返済が可能だ。

自社ATMが手数料無料となっているので、返済にかかる費用を抑えやすい。

また、どこにでもあるコンビニATMと組み合わせることで、いつでも返済が可能だ。

本記事では、アコムが提携するコンビニATMを活用した返済の利便性や、事前に把握しておくべきポイントを解説している。

アコムのコンビニ返済について詳しく知りたい方は、ぜひ最後まで読んで欲しい。

\ 審査の手続きカンタン!/

目次

アコムカードローンの返済はコンビニATMで可能?

アコムカードローンの返済は、銀行だけでなく、コンビニのATMでも可能だ。

自動契約機である「むじんくん」に併設されたアコムATM以外にも、全国のコンビニに設置された提携ATMも使用できる

カードローンを利用する際、どこでも返済できる点は利用者にとって非常に重要となる。

特に、提携ATM数の多さは、判断の決め手になり得る。

アコムはこの点において優れており、アコムATM・提携コンビニATMは全国で50,000を超えている。(2023年3月時点)

これにより、アコム利用者には常に快適な取引環境が確保されていると言える。

こうした国内の充実したATMネットワークにより、アコム利用者は常に快適な取引環境が確保されている。

これにより、個々のライフスタイルに合わせた効率的な取引が可能となっているのだ。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
融資速度最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
無利息期間30日間(初回限定)
借入限度額1万円~800万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
WEB完結一部可能
申込条件満20歳以上72歳までの定期的な収入がある方
担保・保証人不要

アコムカードローンのコンビニATMでの返済方法は?

コンビニATMの基本操作手順は、次の5つのステップで完了する。

  • ステップ1
    • カードを挿入し、画面に表示される案内に従って取引を進める
  • ステップ2
    • 暗証番号を入力
  • ステップ3
    • 入金口座を確認
  • ステップ4
    • 紙幣を入れ確認ボタンを押す
  • ステップ5
    • カード・明細を取り終了

アコムの提携ATMは多岐にわたる。

そのため、提携先により操作手順に多少の違いが生じる可能性がある。

ここでは、セブン銀行ATMを例に挙げ、コンビニATMを利用した返済時の具体的な操作手順を解説する。

実際の取引時の参考にして欲しい。

カードを入れアコムの取引など画面に表示された案内通りに進む

ステップ1は、アコムの専用ローンカードをATMに挿入し、アコムの取引画面上から「ご入金(返済)」を選択する。

セブン銀行ATMの場合、アコムのカードローン公式アプリ「myac」を利用すればカード不要で返済可能だ。

スマートフォンの操作に慣れている方は、アプリによる取引が便利だろう。

暗証番号を入力

ステップ2では、契約時に設定した暗証番号(数字4桁)を入力する。

ATMを利用する際、暗証番号の誤入力が一定回数を超えると、カード利用に制限がかかることがある。

ATM操作に慣れてきても、暗証番号は慎重な入力が重要だ。

暗証番号相違によるカードローンの取引制限を解除するには、次の2つの方法がある。

  • スマートフォンアプリ手続き
    • アコムのカードローン公式アプリ「myac」を利用している場合、アプリ内で暗証番号の照会が可能
    • 「各種登録・変更・照会」から「暗証番号照会」に進み、取引制限解除を実行する
  • 来店手続き
    • 本人確認書類を持参の上、自動契約機「むじんくん」に来店し、制限解除対応をしてもらう方法

スマートフォンアプリでは、暗証番号照会を含む一連の取引において便利な場面が多いため、アコムからも積極的な利用が推奨されている。

入金口座を確認

ステップ3は入金口座の選択だ。

暗証番号入力後「ご希望の返済取引を押してください」と画面に表示される。

この段階で「カードローン」を選択する。

紙幣を入れ確認ボタンを押す

ステップ4では、返済する金額分の紙幣をATMに挿入する。

ATMに入金した紙幣の内訳が表示されるため、問題がなければ「確認」を選択する。

確認ボタンを押すと取消ができないため、表示内容は慎重に確認して欲しい。

カードや明細を取って終了

最後に、明細書とカードを受け取れば、返済は完了する。

アコムのコンビニATMでの取引画面には、分かりやすい案内が表示されており、難しい操作はほとんどない。

もし、返済取引中に問題が生じた場合は、アコム総合カードローンデスク(0120-629-215)に問い合わせることをおすすめする。

アコムカードローンの返済をコンビニATMで行うメリットは

アコムカードローンの返済をコンビニATMで行うメリットは以下の3つである。

アコムカードローンの返済をコンビニATMで行うメリット
  • 原則24時間営業のため返済しやすい
  • 日本全国にあるため利用しやすい
  • カードローンを利用していることが分かりにくい

それぞれのメリットについて、詳しく解説していく。

原則24時間営業のため返済しやすい

コンビニATMは、原則として24時間稼働している。

早朝・深夜・土日祝の利用も可能で様々なライフスタイルに柔軟に対応できる。

ただし、メンテナンスなどにより、一部の時間帯では利用できない場合もある。

返済の際には、営業時間を事前に確認し、大切な返済のタイミングを逃さないようにしたい。

日本全国にあるため利用しやすい

アコムATM・提携ATMの設置数は、消費者金融の中でもトップクラスだ。

特にその大半は、コンビニの提携ATM数が占めている。

広範囲かつ充実したATMネットワークにより、土地勘のない場所でも返済場所が容易に見つかる。

これは、利用者の安心感につながっているのだ。

カードローンを利用していることが分かりにくい

コンビニATMを利用した返済場面は、周りから見ればただお金を引き出しているようにしか見えない。

そのため、カードローンの利用者だと気づかれにくいメリットがある。

金融プライバシーの確保が重視される中、コンビニATM返済は店舗の明るさから防犯面にも優れている。

身近な場所だけに、プライバシーが守られるのは嬉しいポイントである。

ただし、場所の利点だけに頼らず、意識的に注意深く行動することも重要だ。

アコムの返済方法について詳しく知りたい方はこちら。

アコムカードローンの返済をコンビニATMで行うデメリットは

アコムカードローンの返済をコンビニATMで行うデメリットは以下の5つだ。

  • 返済で硬貨が使えない
  • 手数料がかかる
  • 明細書が発行される
  • すべてのコンビニで使えるわけではない
  • 定期点検で停止する時間がある

デメリットを把握した上で、返済方法を適切に使い分けたい。

返済で硬貨が使えない

ATMは硬貨に対応していないため、1,000円未満の入金ができない。

その仕組みにより、ATM返済の際には、端数が発生するケースが一般的だ。

アコムの場合、1,000円未満で残った端数は、無利息残高として扱われる。

無利息残高には、利息・手数料が付かず、支払い期限も設定されない。

完済・解約するには、借入残高を0円にする必要がある。

無利息残高には、利息・手数料がかからず、支払期限も設定されない。

1円単位で細かく確認していくことが重要なのだ。

無利息残高の清算は、インターネット返済・振込などの方法で支払いが可能だ。

返済に関して不明な点があれば、悩まずに早めにアコムに相談するのが賢明である。

手数料がかかる

コンビニATMでの返済には、利用手数料がかかる。手数料は取引金額によって、次のように変動する。

アコム提携
コンビニATM
取引金額
手数料
10,000円以下110円
10,001円以上220円

返済期日が迫っている場合などには便利かもしれないが、手数料を抑えるために利用回数を絞ることも検討しておきたい。

また、手数料に関して混同されやすいのが、アコムの新規契約者特典である30日間の無利息期間だ。

無利息期間中は、コンビニATMの利用手数料も無料になると誤解する方も少なくない。

ただし、手数料は無利息期間に関係なく、取引ごとに発生する。

そのため、認識の相違には注意が必要だ。

明細書が発行される

ATMを利用した取引では、利用明細書が発行される。

この明細書には、取引後残高・返済期日・利息充当額など、取引内容が詳細に記載されている。

小さな紙だが、カードローンと明確な表示があり、借入の明細書だと周囲に知られる恐れがある。

ATMを利用した後は、明細書は処分または慎重に保管するなど、プライバシーが守られるよう習慣づけておきたい。

すべてのコンビニで使えるわけではない

アコムは主要なコンビニをカバーしているため、どのコンビニでも返済可能と錯覚しがちだ。

しかし、実際にはアコムと提携していないコンビニも存在するため注意が必要だ。

アコムカードローンの返済に利用できるコンビニは、次の通りである。

金融機関ATM設置コンビニ
セブン銀行セブン-イレブン
E-netE-netのマークがあるコンビニ
ファミリーマート
ポプラ
デイリーヤマザキなど
ローソン銀行ローソン
イオン銀行ミニストップ

また、ATMはメンテナンスなどにより、一部の時間帯では利用できない場合もある。

コンビニで入金できないからといって放置すれば、様々なリスクが生じる恐れがある。

不測の事態にも柔軟に対応できるよう、コンビニ以外の返済手段も事前に把握しておくことが大切だ。

定期メンテナンスで停止する時間がある

コンビニATMは、原則24時間稼働により終日返済にも対応している。

しかし、厳密には定期メンテナンスの時間により、一時的に利用できない時間帯が存在する。

各コンビニの定期点検は、次の時間帯に行われる。

金融機関メンテナンスによる利用停止時間
セブン銀行毎週月曜日1:00~5:00
毎日23:50〜0:10の間
E-net毎週月曜日1:00~5:00
毎日3:00〜5:00の間で15分程度
ローソン銀行毎週月曜日1:00~5:00
毎日3:00~4:00の間で15分程度
毎月第2土曜日21時~翌朝7時
イオン銀行毎週月曜日1:00~5:00
毎日23:45~0:10 / 3:00~4:00の間で30分程度
毎月第2月曜日1:30~4:30 / 5:15~5:25

アコムでは、毎週月曜日1:00〜5:00の間は定期メンテナンスが行われる。

この時間帯は、アコムATM・提携コンビニATMのどちらも利用できない。

また、ATMの設置店舗が24時間営業でない場合、閉店時にはATMも利用できなくなる。

利用頻度の高いコンビニATMの利用可能時間は、事前に確認しておくのがよい。

アコムの一括返済はコンビニATMでも可能?

コンビニATMを利用して一括返済を行うことは可能だが、その際には次の2点に注意しよう。

  • 入金の取引上限がある
  • 硬貨の支払いができない

通常、コンビニATMでは一回の取引に上限が設けられている。

アコム提携先の各コンビニATMの入金取引上限額は次の通りだ。

金融機関入金取引上限
セブン銀行1回に紙幣枚数50枚まで(紙幣の金額に関わらず)
E-net入金紙幣枚数は59枚まで(最大50万円)
ローソン銀行入金紙幣枚数は59枚まで(最大50万円)
イオン銀行入金紙幣枚数は200枚まで(最大200万円)

返済金額が上限を超える場合、複数回に分ける必要があり、その都度利用手数料が発生する点も考慮しておきたい。

さらに、ATMの返済では硬貨での支払いができないことにも注意が必要だ。

アコムでは、1,000円未満の端数が借入残高になった場合、無利息残高という特殊な扱いになる。

無利息残高には利息・返済期限が発生しないため、実質的にはほとんど完済に近い状態だ。

しかし、無利息残高があればまだ返すべき借入金があることに変わりはない。

無利息残高を放置すれば、信用情報上では借入残高有りとして他社のローン審査に悪影響を及ぼす可能性がある。

1,000未満の無利息残高は、インターネット返済・振込などで清算できる。

一括返済の際は、1円単位まで正確な金額での返済を心がけたい。

アコムカードローンの返済ができるコンビニATMを探す方法は?

アコムカードローンの返済ができるコンビニATMを見つけるには、次の2つの方法がある。

  • アプリから調べる
  • パソコンから調べる

近隣にATMが見当たらない場合でも、これらの手段で簡単に返済先を見つけることが可能だ。

アプリから調べる

アコム公式アプリ「myac」は、バージョンアップを重ね、店舗・ATM検索なども含め利便性が向上している。

消費者金融の公式アプリでは、一連の取引をスムーズに行うことができる様々な利点があり、アコムも積極的な利用を推奨している。

スマートな取引を求める方は、アコム公式アプリをダウンロードし、返済管理の効率化に役立てて欲しい。

パソコンから調べる

アプリだけでなく、パソコンからもアコム公式サイトの提携ATM検索機能を利用して、コンビニATMを見つけることができる。

アコム公式サイトのメニューバーにある「ATM・自動契約機」から、「アコム店舗・ATM検索」をクリックすると検索画面が表示される。

パソコンでの検索方法は、次の5つから選択可能だ。

  • フリーワード検索
  • エリアで検索
  • 路線から検索
  • 都道府県から検索
  • 条件から検索(施設情報×エリア)

アプリ・パソコン検索に加え、アコム総合カードローンデスクへの電話問い合わせも利用できる。

個々の状況に合わせて、利用しやすい方法を選択して欲しい。

アコムカードローンの返済をコンビニATM以外から行う方法は?

アコムカードローンの返済をコンビニATM以外で行う方法には、次の2つがある。

  • 店舗で返済する
  • スマホやアプリから返済する

アコムカードローンの返済方法は自由度が高い。

効率的な返済プランを構築する際の参考にして欲しい。

店舗で返済する

店舗で返済する場合、自動契約機に併設されたアコムATMを利用する。

操作自体は非常に簡単で、次の5つの手順により返済を行う。

  • ステップ1
    • ATMにローンカードを挿入し暗証番号を入力
  • ステップ2
    • 用件ボタンから「ご返済」を選択
  • ステップ3
    • 紙幣を入れ「読取」を選択
  • ステップ4
    • 画面表示金額が問題なければ「確認」を選択
  • ステップ5
    • カード・明細書を受取り完了

なお、ローンカードを忘れた場合でも画面案内に従い暗証番号などの登録情報を入力することで、カードなしでの返済が可能だ。

スマホやアプリから返済する

アコム公式アプリ「myac」を利用して返済する場合、次の3つの方法から選択できる。

スクロールできます
アプリを利用
する返済方法
手数料ポイント
スマホATM有料カードレス(ATMのQRコードを読取)
インターネット無料いつでもどこでも返済可能
口座振込有料どの口座からでも返済可能

手数料無料で返済できるインターネット返済がおすすめだ。

ただし、お金の流れが見えないことに不安を感じる方は、自分が安心・納得できる方法を選択するのが最善だろう。

アプリは使いやすい反面、簡単に借入ができてしまうという課題もある。

自己制御に不安がある方は、あえてアプリは利用せず、スマートフォンのブラウザからマイページを利用する方法を試してみるのもよいだろう。

アコムカードローンの返済で利用手数料を発生させたくない場合は

アコムカードローンの返済で利用手数料が発生しないのは、次の3つの返済方法だ。

  • 口座振替(自動引き落とし)
  • インターネット返済
  • アコムATM

返済遅延などのリスクを最小限に抑えるには、口座振替とインターネット返済が有効である。

口座振替は自動返済のため、返済日を忘れる心配がない。

また、インターネット返済は24時間365日対応しており、リアルタイムでの返済が可能だ。

どちらも手数料がかからず、基本的にはこの2つの方法を中心とした返済管理がおすすめだ。

一方、アコムATMを利用した返済方法も手数料はかからない。

しかし、店舗に足を運ぶ手間や時間などを考慮すると、臨時の補助的な返済方法として捉えておくのがよいだろう。

アコムカードローンの返済はコンビニATMが便利

コンビニは身近であり、カードローン利用者にとって利便性に直結する場所である。

その点、アコムは銀行だけでなくコンビニATMも幅広くカバーしており、主要な返済手段のひとつとして広く利用されている。

特に、周囲に気づかれずに返済したい方にとってはコンビニATMの利用は目立ちにくく、金融プライバシーを守るよい選択肢となる。

ATMを利用した返済で特に注意すべき点は、最終返済時や一括返済を行う際、硬貨での支払いができないことだ。

アコムでは、1,000円未満の端数が借入残高になると、利息・返済期限が発生しない無利息残高という特殊な扱いになる。

無利息残高を放置すれば、信用情報上で債務者扱いのままとなりかねない。

不要なリスクを避けるためにも、インターネット返済・振込などを利用し、1円単位まで正確に早めの清算を心がけたい。

また、利用するたび手数料が発生することにも留意し、利用回数を絞る対策も考慮しておくことをおすすめする。

本記事を参考に、コンビニATM返済を含む返済方法・利用時間などを理解し、自身のライフスタイルに合わせて返済をして欲しい。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
融資速度最短20分
※お申し込み時間や審査によりご希望に​沿えない場合がございます。
無利息期間30日間(初回限定)
借入限度額1万円~800万円
収入証明書以下のいずれかに該当するお客さまは収入証明書が必要
・当社のご契約が50万円を超えるお客さま
・他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さま
WEB完結一部可能
申込条件満20歳以上72歳までの定期的な収入がある方
担保・保証人不要

\ 審査の手続きカンタン!/

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