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SMBCモビットの返済はコンビニATMで可能?返済方法・利用時間などを解説

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SMBCグループ系列である点からも注目されているカードローンが、SMBCモビットになる。

利用を希望している人も多いはずだ。

カードローンにはさまざまな返済方法があるが、SMBCモビットではコンビニATMを使用した返済もできるのだろうか。

今回の記事では、SMBCモビットのコンビニATMでの返済方法・コンビニATM返済のメリット・デメリットなどについて詳しく解説する。

カードローンの返済をコンビニを通じて行いたい人は、ぜひ参考にしてほしい。

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目次

SMBCモビットの返済はコンビニATMで可能?

SMBCモビットカードローンでは、提携ATMからの返済が可能だ。

提携ATMには三井住友銀行・三菱UFJ銀行など大手金融機関のほかにコンビニATMも含まれる

提携しているコンビニATMは、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットATMの3種類だ。

セブン銀行ATMが設置されているコンビニ・商業施設には下記のようなものがある。

  • セブン-イレブン
  • イトーヨーカドー
  • ヨークベニマル
  • デニーズ

他にもセブン銀行ATMは、駅ビル・商業施設・ホームセンターなどに設置されている場合がある。

一方、ローソン銀行ATMは一部のローソン・ナチュラルローソンに設置されている。

提携施設が多くない上に、ローソンの中でも設置していない店舗があるので注意が必要だ。

これに対して、設置している施設の幅が広いのがイーネットとなる。

下記のように、多くの施設にイーネットATMが設置されている。

  • ファミリーマート
  • デイリーヤマザキ
  • ポプラ
  • ニューデイズ
  • ライフ
  • ピアゴ
  • ベルク
  • コストコ
  • ドン・キホーテ
  • カインズホーム

提携ATMが多いと、自宅のそばはもちろん出先から返済をする場合にも便利だ。

もし、外出した先で返済する機会が多い方は、提携ATMを設置している主な店舗を調べて把握しておこう。

なお、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMでは、モビットカードを使わずにスマートフォンのみでの借入・返済も可能だ。

カードレスで取引をする場合は、アプリの「スマホATM取引」ボタンから「借入する」「返済する」を選択してATMに表示されたQRコードを読み取る形となる。

SMBCモビットのコンビニATMでの返済方法は?

では、提携ATMに出向いたらどのような手順で返済すれば良いのだろうか。

セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットATMの場合について解説する。

セブン銀行ATMの場合

セブン銀行ATMは初期画面にカードローンの案内はなく、「カードを入れたら取引がはじまります」と表示されている。

モビットカードを挿入すれば、画面がSMBCモビットカードローン用の操作画面に変わり、お引き出し・お預け入れなどのボタンが表示される。

この画面まで来たら「お預入れ」のボタンを押して返済するお金を投入しよう。あとは「確認」ボタンを押せば返済手続きは完了だ。

ローソン銀行ATMの場合

ローソン銀行を利用する場合は、初期画面に表示されている「取引開始」ボタンを押してからモビットカードを挿入しよう。

上記の操作をすると、画面がSMBCモビットカードローン用の操作画面に変わる。

画面の案内に沿って返済するお金を投入し、「確認」ボタンを押せば返済手続きは完了となる。

イーネットの場合

イーネットの場合もセブン銀行と同じく、初期画面で「カードをお入れください。お取引を始めます」と表示されている。

そのため、ボタンは操作せずにモビットカードを挿入しよう。

画面が変わったら「お預入れ」を選択し、返済するお金を投入して「確認」ボタンを押す。

これで返済手続きは完了だ。どのATMでも手順に大きな違いはないため、たとえ普段とは違うコンビニで返済する場合も戸惑うことなく返済できるだろう。

SMBCモビットの返済をコンビニATMで行うメリットは

ここからは、コンビニATMでSMBCモビットの返済を行うメリットについて解説する。

利用時間・設置場所・知られにくさという3つの面から紹介していくので、返済方法を検討中の方もぜひ参考にして欲しい。

原則24時間営業のため返済しやすい

SMBCモビットと提携しているコンビニは、セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートなど大手で24時間営業の店舗が多い。

これにより、コンビニATMもほぼ24時間利用可能となっている。

商業施設のATMと異なり、利用時間が店舗の営業時間に左右されることが少なく、利便性が高いと言える。

ただし、コンビニATMにも利用できない時間はある。

各運営会社の主なATM利用停止時間については、後半の「デメリット」で詳しく説明するので、参考にしてほしい。

日本全国にあるため利用しやすい

たとえば、提携ATMの設置場所が地方銀行や一部地域に集中している施設だった場合、地域によって返済の利便性は大きく変化する。

しかし、大手3社のコンビニであれば、地域ごとの店舗数に差があるとはいえ、多くの地域で利用できるはずだ。

生活圏に商業施設・金融機関が少ない方はもちろん、遠出先で返済したい方にも、日本全国で利用できるコンビニATMのメリットは大きい。

カードローンを利用していることが分かりにくい

SMBCモビットに限らず、カードローンに対して「できれば利用したくない」「利用を知られたくない」と考えている方は多い。

しかし、アコム・レイクといった自社ATMを持っているカードローンのたATMを利用する場面を見られたら、知られてしまうだろう。

一方、コンビニATMであれば、自分の銀行口座からの出金・各種振込などに利用している方もいる。

そのため、カードローンを利用していると特定される可能性は低い。

ただし、取引画面・明細書を見ればカードローンを利用していることは分かってしまうので、その点には十分注意して欲しい。

その他の返済方法については、下記の記事でも詳しく紹介している。

SMBCモビットの返済方法について詳しく知りたい方はこちら。

SMBCモビットの返済をコンビニATMで行うデメリットは

ここまで、SMBCモビットのコンビニATM返済のメリットについて確認してきた。

 しかし、一方で、実際の利用者からはコンビニATM返済に関する不便な点も報告されている。

以下では、コンビニATM返済の5つのデメリットについて詳しく見ていこう。

返済で硬貨が使えない

返済では端数が発生する場合があるため、硬貨も利用できると便利だ。

しかし、コンビニATMの返済では硬貨の取り扱いができない

したがって、コンビニで返済する際は、返済額を1,000円以下の端数が切り上げられる金額で返済する必要がある。

なお、SMBCモビットでは定められた金額を超えて返済しても特に問題はなく、むしろ返済が予定よりも早く進む。

しかし、後述する一括返済のように「端数までぴったり返済したい」場面では硬貨が使用できないことはデメリットになるだろう。

手数料がかかる

SMBCモビットでは、コンビニATMでの返済に手数料がかかる。

下記のとおり、利用手数料は取引金額によって異なるという点にも注意しよう。

  • 取引金額1万円以下
    • 手数料110円
  • 取引金額1万円超
    • 手数料220円

なお、銀行系カードローンでは「自行ATMのみ手数料無料」としている場合が多い。

ただ、SMBCモビットでも三井住友銀行ATMの手数料は無料となっている。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短15分
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
融資速度最短即日
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
無利息期間なし
借入限度額1万円~800万円
収入証明書提出の場合あり
WEB完結可能
申込条件・20歳~74歳
・安定した収入がある方
担保・保証人不要

明細書が発行される

カードローン会社から毎月届く「取引利用明細書」が発行されるまで、ATMから出た明細書は、返済金額・年月日の大切な証明になる。

しかし、SMBCモビットの利用者にも「カードローンの利用を身近な人に隠している」という方はいるだろう。

こうした環境では、明細書の所持がカードローンの利用が知られるきっかけになり得るので、明細書の発行はデメリットだ。

もし明細書を残しておきたくない方は、Webの会員専用サービスに返済が反映されたことを確認したら明細書は保管せず破棄しよう

すべてのコンビニで使えるわけではない

SMBCモビットカードローンが提携しているコンビニATMは、大手のコンビニ3社をカバーしており、利用できる場所は非常に多い。

しかし、大手以外のコンビニには上記のATMが設置されているとは限らないので注意が必要だ。

また、ローソンの中には「ローソン銀行」ではないATMを設置している店舗もある。

そのため、利用予定のATMに赤いロゴのローソンATMマークがついているかは事前に確認しよう。

同じく、イーネットATMも提携先は多いが、系列店の中でもATMを設置していない店舗がある。

そのため、こちらも事前にイーネットATMが設置されているかの確認は必要だ。

メンテナンスで停止する時間がある

コンビニATMは、設置している店舗が24時間営業であることが多く、利用できる時間帯が長いメリットがある。

しかし、コンビニATMでもメンテナンス等が必要だ。

そのため、コンビニが営業中でもコンビニATMでの返済ができない時間帯がある。

SMBCモビット・各ATM運営会社公式Webサイトに「利用できない時間」が明記されている例としては、下記が挙げられる。

対象のコンビニATM利用(返済)ができない時間帯
セブン銀行
ATM
・毎日23:51~0:09    
※日曜日から月曜日にかけては23:51~6:59
ローソン銀行ATM・毎日23:56~0:04
※日曜日から月曜日にかけては23:56~6:59
・毎日3:00~4:00のあいだで15分程度
・12月31日23:55~1月2日7:00

SMBCモビットの一括返済はコンビニATMでも可能?

一括返済とは、その時点での借入残高と利息を一度に返済する方法だ。

事前の手続きは必要なく、臨時返済として一度に全ての借入額を返済する。

そのため、コンビニATMでも一括返済は可能だが、硬貨の取り扱いがないために端数の支払いができないという弱点もある。

端数を含めて一括返済をする方法としては、下記の2つが考えられる。

  • 硬貨の取り扱いが可能な方法で返済する
  • コンビニATMで端数を切り上げて返済する

硬貨が取り扱い可能な返済方法としては、一部の三井住友銀行ATM・銀行振込・インターネット返済のいずれかを選ぶことになるだろう。

なお、三井住友銀行ATMの中でも、硬貨を取り扱い可能なのは「有人窓口を有する店舗」に設置されたものに限定される。

条件に当てはまるATMが近隣になければ、端数をぴったり入金する場合は銀行振込・インターネットでの返済をおすすめする。

次に、端数を切り上げてコンビニATMで返済するという方法がある。

返済額以上の入金を不可としているカードローンもあるが、SMBCモビットでは返済額を超える入金ができる。

そのため、100円単位までの端数を切り上げて紙幣のみでの返済が可能だ。

では、この場合は余計に支払った分の数百円は損をしてしまうのだろうか?

もちろんそのようなことはなく、余剰分はしっかりと契約者に返還される

返還方法は、余剰の入金をした場合に会員専用サービス「Myモビ」から通知が届くので、よく確認しよう。

SMBCモビットの返済ができるコンビニATMを探す方法は?

モビット公式Webページの「提携ATM」タブを選択すると、提携しているコンビニATMが検索できる。

「提携ATM」のページには、提携ATM一覧・三井住友銀行ATMという2つの項目がある。

このうち「提携ATM一覧」の下に表示された「詳しくはこちら」というボタンを押そう。

ページが変わると提携ATMのロゴが複数表示される。

この中から「セブン銀行ATM」「ローソン銀行ATM」「コンビニATMイーネット」のいずれかを選択するのだ。

ロゴをクリックすると提携先のサイトに移動し、ATM検索の画面が表示される。

ただし、検索は運営会社ごとに行われるため、複数のコンビニをまとめて検索することはできないのは不便と言える。

SMBCモビットの返済をコンビニATM以外から行う方法は?

これまでコンビニATMでの返済方法を説明してきたが、SMBCモビットでは他にもさまざまな返済方法が利用できる。

口座振替・銀行振込・インターネットのほか、SMBCモビットならではのVポイントを利用した返済についても解説する。

口座振替

口座振替は、契約者自身の銀行口座から所定の返済額を自動引落する方法だ。

口座振替を利用できる銀行は下記の4つを含む指定された銀行に限られる。※詳細は公式HP参照

  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行

利用できる銀行が限られている点はデメリットだが、返済忘れがない上に手数料もかからないのはメリットとなる。

自分の都合に合わせて、利用するかどうか決めよう。

銀行振込

銀行振込は、SMBCモビットの指定返済用口座に返済額を振込する方法だ。こちらは、自動振替と異なり、多くの金融機関が利用できる方法となっている。

振込先はアプリ・会員専用サービス「Myモビ」から確認可能だ。まずはログインして「その他の手続き」を選択しよう。

画面が変わったら「取引状況照会」を選択すると、利用詳細タブが表示される。このページの下部に契約者ごとの返済用口座番号が表示されている。

もし、初めての振込返済でスマートフォンから口座番号が確認できない場合は、パソコン(ブラウザ版)のMyモビから「振込返済口座を確認する」を選択して欲しい。

銀行振込を選択した場合は、平日15時以降・土日祝日の振込が翌営業日扱いとなる可能性がある点に注意が必要だ。

また、振込手数料は契約者の負担となる。

インターネット

普段からインターネットバンキングを利用している方には、インターネットでの返済も便利な方法だ。

インターネット返済をする場合は、まず会員専用サービス「Myモビ」からの手続きとなる。

ログインしたら「インターネット返済」を選択し返済額を入力しよう。

金額を確認し「返済する」ボタンを押すと、ここからは外部サイト「Pay-easy」での手続きとなる。

画面の案内に従って金融機関の選択・返済内容の確認を進めていく。

「Pay-easy」での入力が完了し内容を確認したら、選択した金融機関のページに飛ぶ。

各金融機関のページでは、入力項目はないので表示された内容を確認し同意するだけだ。 

ポイント

SMBCモビットでは、返済時にVポイントが貯まる・返済にVポイントを利用できるという特徴がある。

普段からVポイントを利用している方にとっては、返済でもVポイントが使える点はメリットになるだろう。

Vポイントを貯める・利用するには、以下の方法のどちらかをとる必要がある。

  • モビットカードを作る際に「モビットカード(Vポイントカード一体型)」を選択する
  • 契約後に会員専用サービスMyモビからVポイント利用手続きを行う

利用手続きを完了したら、Myモビにログインして「Vポイントサービス」のメニューから「Vポイントを使って返済」を選択しよう。

画面が変わったら、1ポイント=1円として返済に使用するポイントを入力し「返済する」のボタンを押す。

確認画面として「〇〇〇ポイントを使って返済してよろしいですか?」と使用するポイント数が表示される。

ここでOKボタンを押せば返済は完了だ。

SMBCモビットの返済で利用手数料を発生させたくない場合は

SMBCモビットの返済方法の中では、前述のとおり口座振替が手数料無料となっている。

しかし、臨時返済(繰り上げ返済)などをする場合は口座振替が利用できない。

「今月は余裕があるので、追加で任意の金額を返済したい」場合にも使用できる返済方法の中で、手数料がかからないものはあるのだろうか?

インターネット返済をする

インターネットバンキングでの返済では、手数料が無料となっている。また、メンテナンス等の時間を除いて原則24時間いつでも返済可能だ。

ただし、SMBCモビットに着金する日時は、利用している各金融機関の営業日・入金手続きを行った時間・曜日などにより異なるので、返済期日までに余裕をもって手続きしよう。

三井住友銀行ATMから返済する

この記事でも紹介したとおり、提携ATMからの返済にも手数料がかかる。一方、三井住友銀行ATMから返済すれば手数料は無料だ。

なお、ATM営業時間・曜日は店舗により異なる。そのため、事前に利用予定のATM営業時間を確認してから出向いて欲しい。

SMBCモビットの返済はコンビニATMが便利

SMBCモビットには複数の返済方法があり、コンビニATMからの返済には設置数が多い・ATM営業時間が長いといったメリットがある。

そのため「もともとインターネットバンキングは使っていない」「利用している金融機関が口座振替対応金融機関ではない」方にもおすすめだ。

また、手数料がかかるというデメリットがあるものの、コンビニATMからの返済は利便性が高く、通勤・退勤中に返済することも可能だ。

移動のついでに返済できるのは非常に便利である。

記事の内容を改めて読み返し、モビットを賢く活用できるようにしてほしい。

金利
(実質年率)
年3.0%~年18.0%
審査時間最短15分
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
融資速度最短即日
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
無利息期間なし
借入限度額1万円~800万円
収入証明書提出の場合あり
WEB完結可能
申込条件・20歳~74歳
・安定した収入がある方
担保・保証人不要

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