- どのJALカードを作るかで迷っている
- JALカードの特徴を種類別に比較したい
- 各JALカードの特典の内容を詳しく知りたい
飛行機を利用した旅行や出張が増えている人のなかには、マイルを貯めて、次の旅行に活用したいと考えている人も多いのではないだろうか。
マイルとはJALなどの航空会社が提供するポイントプログラムのことであり、貯まったマイルは航空券などに交換できる。
この記事では、JALのマイルが効率的にためられるクレジットカード「JALカード」について解説する。
しかしこのクレジットカードには34種類もあるために、そのなかから自分に合ったカードを選ぶ方法、おすすめのJALカードも紹介する。
さらにカードの申込方法や入会キャンペーンについても説明するので、JALマイルをためたいと考えている人は参考にしてほしい。
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JALカードの4つの特徴

JALカード以外にもJALマイルをためられるクレジットカードは多数存在する。
しかしJALを使って便利に旅行や出張ができ、さらに効率的にマイルをためられる点で、JALカードには多くの優位性がある。
ここでは、34種類のJALカードが共通して持っている4つのメリットを紹介する。
また注意すべき点にも触れているので、みていこう。
特徴1:JALマイルがためやすい
JALカードならば、JALを利用する際に下記のようなボーナスマイルが得られる。
- 入会搭乗ボーナス
- カードに入会の後、初めてJALに搭乗する際に付与されるボーナスマイルJALカードの種類に応じて、1,000~5,000マイルが得られる
- 毎年初回搭乗ボーナス
- 上記①を獲得した後も、毎年最初にJALに搭乗する際に付与されるボーナスマイルJALカードの種類に応じて、1,000~2,000マイルが得られる
- 搭乗ごとのボーナスマイル
- JALの搭乗ごとに付与されるフライトマイルに上乗せして得られるボーナスマイルJALカードの種類に応じて、付与されるフライトマイルの10%~25%分のマイルが、追加して得られる
JALカードは、航空機の利用だけではなく、ショッピングでもマイルが受け取れる。
通常では200円ごとに1マイルが付与されるが、このカードをJALカード特約店で利用すれば、200円ごとに2マイルが得られる。
JALカード特約店には、Amazon、マツモトキヨシ、ファミリーマートなど日常的に利用する店舗やネットサービスも多い。
- 出典:日本航空株式会社「サービスや特約店でマイルをためる JAL MILEAGE PARK」
特徴2:マイルを家族で合算して利用できる
JALカードには、家族それぞれがためたマイルを合算して使える、JALカード会員限定サービス「家族プログラム」がある。
このサービスは家族のなかのJALカードのユーザー以外に、JALマイレージバンク(JMB)に会員登録すればマイルを合算する対象になる。
JMBの会員登録には、費用がかからないうえ、年齢制限もないため18歳未満でも加入できる。
さらに家族プログラムに登録された18歳未満の子どもには、毎年JALに初回搭乗する際に1,000マイルのプレゼントが受け取れる。
以上のことから、家族で旅行や帰省する際にJALを利用すれば、多くのマイルがためられるはずだ。
ただし以下のケースでは、家族プログラムの対象外になるので、注意しよう。
- 家族プログラムの対象は、生計を同一にする配偶者と一親等の家族(親と子ども)に限定される
- 二親等にあたる兄弟姉妹・祖父母・孫は対象外18歳以上の子どもの場合は、JALカードのユーザー、もしくは家族会員カードのユーザーでなければ家族プログラムの対象にはならない
- 家族会員カードには別途会費が必要
特徴3:保障範囲が広い旅行保険が付帯している
クレジットカードには、海外旅行保険や国内旅行傷害保険が付帯していることが多い。
しかし多くのクレジットカードでは、そのカードで航空券を購入した場合に、その保険が適用されることが一般的だ。
しかしJALカードでは、このカードを使って航空券を購入していなくても、保険は適用される。
さらに旅行回数や利用する航空会社を問わず、トラブルの際には、このカードに付帯されている保険が適用される。
ただし複数のクレジットカードを持っている場合の傷害死亡保障は、そのなかの最高額の保険金額が上限になる。
つまり複数のクレジットカードを持っている場合でも、トラブル時に受け取れる保険金額は、すべての付帯保険の合計額にはならないので気をつけておこう。
特徴4:おトクにJALが利用できる
JALカードを利用すれば、JALの航空券が、最大約47%割引される会員価格で購入できる。
そのうえ、予約の変更やキャンセルは、搭乗当日の出発時刻20分前まで可能だ。
また空港内でも、おトクに利用できることが多い。
羽田空港や成田国際線空港内のJALが運営している空港免税店で、このカードを提示すれば、免税品の価格から5〜10%の割引を受けられる。
さらにJALカードがあれば、JAL国際線の機内でのWi-Fiも割引料金で利用できる。
以上のように、このカードがあれば、おトクにJALが利用できるようになるはずだ。
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JALカードはどう選ぶ?

前の章では、すべてのJALカードが共通して持っているメリットを述べてきたが、ここでは「最適なJALカード」を選ぶ方法を解説する。
先に述べたようにJALカードには34種類もあるため、どれを選べば良いか悩んでしまうのではないだろうか。
自分にあったJALカードを選ぶための選択基準は、以下の4点だ。
- 「年会費」と「付帯サービス」とのバランス
- マイルの還元率
- 提携ブランド
- 国際ブランド
下記リンク先のJALカード一覧を参照しながら、自分のライフスタイルと照らし合わせて考えていこう。
- 出典:日本航空株式会社「お選びいただいたJALカードの種類」
「年会費」と「付帯サービス」のバランスで選ぶ
34種類あるJALカードは、下記のように5つのカテゴリーに分かれる。
年会費は普通カードの2,200円からプラチナカードの34,100円まで幅があるが、年会費が高額になるほど、付帯されているサービスもより良くなる。
このため年会費とサービスのバランスを考えて、JALカードを選ぶことが大切だ。
年会費が高いカードになれば年収などの入会条件は厳しくなるが、それゆえにユーザーの経済的信用力の証(あかし)にもなる。
特にプラチナカードは、海外のレストランや店舗で利用するときには、その店からの特別なサービスが受けられることもある。
これらのことから海外への旅行や出張が多い人には、年会費は高額だが、サービスの手厚いカードを選ぶようにした方がよいだろう。
マイルの還元率で選ぶ
先に述べたJALカード特約店を除けば、JALカードのショッピング利用では、200円ごとに1マイルが付与される。
しかしプラチナカードやCLUB-Aゴールドカードといった上位カードでは、JALカードショッピングマイル・プレミアムが付帯しているため100円ごとに1マイルが受け取れる。
このショッピングマイル・プレミアムがあれば、JALカード特約店で付与されるマイルは、100円ごとに2マイルになる。
ただし普通カードやCLUB-Aゴールドカードでも年会費4,950円を支払えば、JALカードショッピングマイル・プレミアムが付帯でき、同様のマイル還元率になる。
年会費を抑えてマイルの還元率を上げたいならば、普通カードに、このショッピングマイル・プレミアムに加入することをおすすめする。
提携カードで選ぶ
JALカードのなかには、JR東日本や東急、小田急電鉄と提携しているカードもある。
これらのカードでのショッピングの際には、JALマイル以外に各社のポイントも得られる。
このJR東日本や東急、小田急電鉄のポイントは、各社のサービスや加盟店で利用できる。またこれらのポイントは、JALマイルに交換することも可能だ。
これらの会社が運営している交通機関の沿線に住み、各社の加盟店を利用することが多い場合には、提携カードを選ぶことも一考だ。
国際ブランドで選ぶ
国際ブランドとは、各店舗とカードユーザーとの間の決済サービスを提供する会社だ。
所有しているカードの国際ブランドと同じブランドの加盟店ならば、世界中どこでも、そのクレジットカードで支払いができる。
JALカードの国際ブランドには、Visa、Mastercard、アメリカン・エキスプレス・カード、JCB。ダイナースカードがある。
すでにクレジットカードを持っている場合ならば、まだ自分が所持していない国際ブランドのクレジットカードを選ぶとよいだろう。
もし初めてクレジットカードを持つ場合ならば、国内外で高いシェアを誇るVisaのJALカードをおすすめする。
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おすすめのJALカード

ここまでカードを選ぶうえでの基準を説明してきたが、ここではJALカードのカテゴリーごとの内容を解説する。
- 普通カード
- CLUB-Aカード
- CLUB-Aゴールドカード
- プラチナカード
- JALカード navi
さらに、各カテゴリーのなかから、おすすめするカードも紹介する、
普通カード
このカテゴリーには、以下の9種類のJALカードがあり、先述した「JALカードの4つの特徴」をすべて備えている。
- JAL・JCBカード(通常デザイン)
- JAL・JCBカード(ディズニー・デザイン)
- JAL・Mastercard
- JAL・Visaカード
- JAL アメリカン・エキスプレス・カード
- JALカードSuica(JR東日本との提携カード)
- JALカード TOKYU POINT ClubQ Mastercard(東急との提携カード)
- JALカード TOKYU POINT ClubQ Visaカード(東急との提携カード)
- JALカード OPクレジット(小田急電鉄との提携カード)
上記のなかで、⑤は年会費が6,600円と他のJALカード(2,200円)と比べて、年会費が割高だ。また⑤以外のカードでは、入会後の最初の1年間は、年会費がかからないという特典もある。
しかし⑤には、ほかのカードと比べて旅行保険の保障内容が手厚く、空港ラウンジも利用できるというメリットがある。
だがそれらをメリットと感じることがなければ、⑤以外のカードを選ぶべきだ。
JR東日本や東急、小田急電鉄を利用することがなければ、①〜④のなかで自分が持っているクレジットカードにはない国際ブランドのカードを選ぶとよいだろう。
もしディズニーのファンならば、上記②をおすすめする。
このカードではミッキーマウスがパイロットの格好をしており、JALカードとディズニーがコラボしたデザインになっている。
さらに東京ディズニーリゾート・パークチケットが当たるキャンペーン、ディズニー関連のイベントへの招待などの特典が満載だ。
CLUB-Aカード
このカードは、普通カードと比べて搭乗時の獲得マイルが多く、付帯保険も手厚い以下の8種類のJALカードだ。
- CLUB-Aカード JAL・JCBカード(通常デザイン)
- CLUB-Aカード JAL・JCBカード(ディズニー・デザイン)
- CLUB-Aカード JAL・Mastercard)
- CLUB-Aカード JAL・Visaカード
- CLUB-Aカード JALカードSuica
- CLUB-Aカード JALカード TOKYU POINT ClubQ Mastercard
- CLUB-Aカード JALカード TOKYU POINT ClubQ Visaカード
- CLUB-Aカード JALカード OPクレジット
さらにこのカードでは、エコノミークラスの航空券でも、搭乗の際にはJALビジネスクラス・チェックインカウンターが利用できる。
このカウンターはビジネスクラス用のチェックイン窓口であるため、通常のチェックインと比べて、混雑時でもスムーズに搭乗手続きが可能だ。
CLUB-Aカードのなかでは、「Visaのタッチ決済」ができる上記④をおすすめする。
Visaのタッチ決済は、国内のみならず、海外の店舗や公共交通機関でも対応しているところが多い。
つまりCLUB-Aカード JAL・Visaカードがあれば、空港のチェックインと同じく、国内外のショッピングでもスムーズに支払いができるはずだ。
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CLUB-Aゴールドカード
このカードはCLUB-Aカードと比べて、さらに付帯保険の保障内容が手厚く、さらに空港ラウンジも利用できる以下の10種類のJALカードだ。
- CLUB-Aゴールドカード JAL・JCBカード(通常デザイン)
- CLUB-Aゴールドカード JAL・JCBカード(ディズニー・デザイン)
- CLUB-Aゴールドカード JAL・Mastercard
- CLUB-Aゴールドカード JAL・Visaカード
- CLUB-Aゴールドカード JALカードSuica
- CLUB-Aゴールドカード JAL アメリカン・エキスプレス・カード
- JALダイナースカード
- CLUB-Aゴールドカード JALカード TOKYU POINT ClubQ Mastercard
- CLUB-Aゴールドカード JALカード TOKYU POINT ClubQ Visaカード
- CLUB-Aゴールドカード JALカード OPクレジット
上記のカードのなかから、ここでは⑦をおすすめする。
旅行や出張の際に利用できる海外の空港ラウンジは、⑦以外のカードの場合、ハワイ空港のラウンジしか利用できない。
しかしJALダイナースカードでは、国内外あわせて1,500ヵ所以上ある空港ラウンジが利用でき、家族会員も無料で使える。
このカードがあれば、家族旅行のときでも飛行機の出発時刻までの時間を、空港ラウンジで落ち着いて過ごせるはずだ。
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プラチナカード
JALのプラチナカードは、JALカードのなかでも最上位のステイタスカードだ。
- プラチナ JAL アメリカン・エキスプレス・カード
- プラチナ JAL・JCBカード(通常デザイン)
- プラチナJAL・JCBカード(ディズニー・デザイン)
上記3種類のカードでは、CLUB-Aゴールドカードをさらに充実させたサービスが備わっているうえ、コンシェルジュサービスも利用できる。
このコンシェルジュサービスでは、下記のような事柄を、コンシェルジュスタッフが自分専用の秘書のように対応してくれる。
- ユーザーの予定にあわせた航空券や新幹線の予約・手配
- ユーザーの希望に応じたホテルやレストランを探し、ユーザーへ提案のうえ、予約までを実施
- 購入が難しいコンサートやスポーツの試合などのチケット手配、など
上記①〜③のプラチナカードのなかでは、①をおすすめする。
①のプラチナ JAL アメリカン・エキスプレス・カードでは、ユーザーへUnionPay(銀聯)カードも発行してくれるからだ。
UnionPayカードは中国で生まれた国際ブランドであり、中国をはじめ東南アジアの多くの店舗で利用できる。
これらの地域では、VisaカードやMastercardでの支払いはできないが、UnionPayカードでは支払いができるケースが多い。
中国や東南アジアに渡航する場合には、UnionPayカードも発行してくれるプラチナ JAL アメリカン・エキスプレス・カードを持っていた方が無難だろう。
JALカード navi
このカードは、学生専用のJALカードだ。
- JALカード navi JAL・JCBカード(通常デザイン)
- JALカード navi JAL・JCBカード(ディズニー・デザイン)
- JALカード navi JAL・Mastercard
- JALカード navi JAL・Visaカード
上記すべてのカードの年会費は無料であるにもかかわらず、JALカードショッピングマイル・プレミアムが付帯しているため、マイルの還元率が高い。
ただし卒業すると普通カードへ自動的に切り替わってしまうため、利用期間が限定されるクレジットカードともいえる。
このため学生の間は①〜④のいずれかのカードを試行的に利用し、社会人になった段階で、場合によってはカードの変更を検討してもいいだろう。
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迷ったらこの4枚のJALカードから選ぶのがおすすめ!

前の章では、おすすめのJALカードを説明したが、どのカードが自分にあっているか迷っている人もいるのではないだろうか。
ここではユーザーのタイプ別に、以下のJALカードを解説する。
- JALカード(普通カード)
- JALカードSuica
- JALカード TOKYU POINT ClubQ
- JALカード(CLUB-Aカード/CLUB-Aゴールドカード)
自分に当てはめて、考えてみよう。
コスパを重視する人には “JALカード(普通カード)”
コスト(年会費)を抑えてJALマイルをためたいならば、JALカード(普通カード)を選ぶとよいだろう。
JAL アメリカン・エキスプレス・カードを除き、年会費はJALカードのなかで最も安いうえ、初年度の年会費は無料だ。
だが先に述べた「JALカードの4つの特徴」は、すべて備わっている。
もしコストコを利用することが多いのであれば、Mastercardを選ぶようにしよう。
Mastercardは、コストコで唯一利用できる国際ブランドであるからだ。
ただしJALカード(普通カード)のうちMastercardには、国際線での手荷物宅配を行う場合に、優待サービスがないので気をつけよう。
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Suicaの利用が多い人には“JALカード Suica”
このカードは、JR東日本とJALが提携して発行している普通カードだ。
そのためJALカードの基本機能に加えて、JR東日本が提供しているSuicaのオートチャージ機能も備わっている。
Suicaのオートチャージ機能では、JRの改札入出時にカード内の残額が不足していても、自動的にチャージしてくれるためスムーズに改札が通過できる。
このオートチャージと同様に、えきねっとでの新幹線チケットの購入、VIEWプラス対象サービスなどの利用でもJRE POINT(JR東日本のポイント)が受け取れる。
一方このカードはSuica定期券としては利用できないが、モバイルSuica定期券を利用している人には不便を感じることは少ないだろう。
カードとモバイルSuica定期券の連携が可能なため、定期券の購入のみならず、Suica定期券区間外への乗り越しの際にも自動精算ができるからだ。
ただし、JALカード Suicaには、以下の注意すべき点がある。
- JALマイルとJRE POINTの二重取りはできない
- Suica利用分などのJR東日本のサービス利用ではJRE POINTが付与され、それ以外のショッピング利用にはJALマイルが付与される
- ただしJRE POINTからJALマイルへの交換は可能
- JALカードSuicaでは、キャッシングができない
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東急百貨店・東急ストア・東急ハンズの利用が多ければ“JALカード TOKYU POINT ClubQ”
このカードは、JALカードが東急グループとJALが提携して発行している普通カードだ。
このカードで全国のTOKYU POINT加盟店を利用すれば、JALマイルとTOKYU POINTの二重取りができる。
また東急電鉄を利用している場合ならば、PASMO定期券の購入でも、同様に二重取りが可能だ。
ただしPASMOでのオートチャージの場合には、TOKYU POINTは得られるが、JALマイルは付与されないので注意しよう。
たまったTOKYU POINTは、PASMOへのチャージや加盟店で利用できる以外に、JALマイルに交換することも可能だ。
なおJALカード TOKYU POINT ClubQを申し込む場合には、VisaとMastercardのいずれかの国際ブランドから選ぶことになる。
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普通カードのサービスに+αを加えたい人には“JALカード(CLUB-Aカード/CLUB-Aゴールドカード)”
ここまで述べてきたJALカードより、さらに付帯サービスの内容を手厚くしたい人は、CLUB-AカードやCLUB-Aゴールドカードを検討してみよう。
これらのカードの内容を比較した以下の表を、参考にしてほしい。
普通カード※1 | CLUB-Aカード | CLUB-A ゴールドカード | ||
---|---|---|---|---|
年会費 | 2,200円 (初年度無料) | 11,000円 | 17,600円 ~30,800円 | |
付帯保険 | 傷害死亡・傷害後遺障の保障額 | 最高1,000万円 | 最高5,000万円 | 最高5,000万円 ~最高1億円 |
海外旅行での傷害・疾病治療費用 | × | 150万円まで | 150万円まで ~300万円まで | |
海外での日本語による救急サービス | × | 〇 | 〇 | |
ボーナスマイル | 入会搭乗ボーナス | 1,000マイル | 5,000マイル | |
毎年初回搭乗ボーナス | 1,000マイル | 2,000マイル | ||
搭乗ごとのボーナス | フライトマイルの10%プラス | フライトマイルの25%プラス | ||
ショッピングマイル・プレミアム | 年会費4,950円 | 年会費4,950円 | 無料 | |
空港ラウンジの利用 | × | × | 〇 |
先に紹介したJALカードSuicaやJALカード TOKYU POINT ClubQでも、サービスをアップグレードすることは可能だ。
これらのカードにも、それぞれCLUB-AカードとCLUB-Aゴールドカードがあるからだ。
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JALカードはオンライン入会で申し込もう

JALカードの申し込みからカードが手元に届くまで、3週間ほどの時間がかかってしまう。
しかし「オンライン口座振替サービス」を利用すれば、この期間が約2週間に短縮できる。
さらに、この申込方法ならば、本人確認書類の提出も不要だ。
ここでは、オンライン口座振替サービスを利用した申込手順を説明する。
これに加え、現在開催中の新規申込キャンペーンも紹介する。
オンライン口座振替サービスを利用したJALカードの申込方法
オンライン口座振替サービスとは、インターネット上で預金口座振替契約が完結するサービスだ。
この方法では、パソコンやスマートフォンを使って以下の手順で申し込む。
- STEP1
- JALの公式サイトから発行を希望するJALカードを選び、その申込ページに必要事項を入力する
- STEP2
- オンライン口座振替サービスに、必要事項を入力する
- STEP3
- JALカード発行会社側で審査を行う
- STEP4
- 審査に通過すれば、カードを発行し、申込者に発送される
ここで紹介した申込方法では、カードの支払い口座に、オンライン口座振替サービスが適用されていなければならない。
適用されていなければ、通常の方法、つまり書類のやりとりによって申し込むことになる。
その場合には、複数の本人確認書類の提出も必要になり、JALカードが手元に届くまで3週間ほどの時間がかかってしまう。
このためJALカードを申し込む前に、自分の口座がオンライン口座振替サービスに適用されているかを確認しておこう。
JALカードのキャンペーン
現在JALカードでは、40周年記念として多数のキャンペーンが行われている。
それらのなかでも、ここではカードの入会にともなうキャンペーンを紹介する。
これらのキャンペーンに参加すれば、多くのJALマイルが得られるだろう。
各キャンペーンには期限があるので、JALカードの申し込みを考えているのであれば、はやめに入会してキャンペーンに参加しよう。
新規入会キャンペーン
国際ブランドや提携ブランドごとに、カードのカテゴリーに応じた条件を達成すれば、下記のJALマイルが受け取れる。
ブランド | 普通カード | CLUB-A カード | CLUB-A ゴールドカード | プラチナカード | |
---|---|---|---|---|---|
Visa | 最大32,000マイル | 最大47,000マイル | 最大80,000マイル | × | |
JCB | 最大5,000マイル | 最大10,000マイル | 最大12,000マイル | 最大12,000マイル | |
Suica | JALマイル | 最大12,000マイル | 最大17,000マイル | 最大19,000マイル | × |
JRE POINT | 最大11,000ポイント | 最大11,000ポイント | 最大53,000ポイント | ||
その他 | 最大5,000マイル | 最大10,000マイル | 最大12,000マイル | 最大12,000マイル | |
公式サイトで 詳細を見る | 公式サイトで 詳細を見る | 公式サイトで 詳細を見る |
なお、このキャンペーンの期限は、2025年3月31日までになる。
JALカード特約店での利用特典キャンペーン
このキャンペーンは、カードのブランドやカテゴリーに関わらず、どのようなJALカードでも参加できるイベントだ。
カード入会月の3ヶ月後の月末までに、特約店で5回以上利用し、利用額が30万円以上であれば参加が可能だ。
参加者のなかから抽選で400名に、1,000マイルがプレゼントされる。
家族会員入会キャンペーン
このキャンペーンの条件を達成すれば、もれなく1,000マイルが付与される。
キャンペーンの達成条件は、家族会員の入会3ヶ月後の月末までに、本会員と家族会員で合計利用額が30万円以上になることだ。
JALカードでは、公共料金や携帯電話の通信料金のみならず、家賃の支払いができる場合もあるため、3ヶ月で30万円の利用額は決して高いハードルではないはずだ。
カードのブランドやカテゴリーに関わらず、どのようなカードでも、このキャンペーンへの参加は可能だ。
本会員と同等のサービスが受けられる家族会員カードの作成を考えているならば、このキャンペーンにも参加しよう。
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この記事では、すべてのJALカード、そしてその特徴を紹介してきた。
今回紹介したクレジットカード以外でもJALマイルをためられるものは多いが、最も効率的にマイルをためられるのは、JALカードといえるだろう。
またJALカードには、マイル以外にも、さまざまな魅力あるサービスを備えている。
自分のライフスタイルに照らしあわせて、メリットが大きいカードを選ぶとよいだろう。
新規入会キャンペーンも現在開催しているので、この機会に自分に最適なJALカードを選び、申し込もう。
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